2009年12月
2009年12月30日
ガスマグロ!って知ってました?
やっぱりか。。。と言わざるを得ない。
リンク記事がなくなってしまう可能性もあるので、
まずは全文を以下に転載しておく。
==========
日本食ブームのロシアで横行する“トンデモ料理”
ロシアの日本食ブームが変だ。人気が出るのは結構なことだが、その実態は、日本ならば逮捕確実のトンデモ料理のオンパレードなのだ。日本企業が連携して啓蒙活動に立ち上がったのだが、ロシアのお家事情もあって、一筋縄ではいかないようだ。
ロシアの日本食レストランは、モスクワだけで600店にもなり、海外の料理店としてはイタリア料理の次に多いとされる。
ところが、その中で日本資本はほんの数社しかない。店内には日本人とおぼしき容姿の料理人も多いが、大半が朝鮮系ロシア人。彼らに法被を着せて日本風を気取っているだけで、当然、日本料理の修行経験などない。素人が見様見真似で作っているに過ぎないのだ。しかも生鮮食品の扱いに不慣れで品質管理が杜撰なため、食中毒も珍しくないというお粗末さだ。
日本食レストランが雨後の筍のように増えた理由について、三井物産戦略研究所の服部城太郎主任研究員は「すしネタの出どころがブラックボックス化しており、儲けやすいから」と説明する。原価を極限まで安く抑えるため、犯罪まがいの行為が横行しているという。
典型例がマグロだ。ロシアでは腐りかけたマグロを新鮮に見せるため、一酸化炭素ガスを注入するという暴挙がまかり通っている。こうしたマグロは
またロシアはウナギ業者の間で「ウナギの墓場」と揶揄されているという。なんと発がん性が疑われるマラカイトグリーンという抗菌剤を施されたウナギが流通しているのだ。日本や欧米では禁止されているため、規制のないロシアに流れ込んでくるというわけだ。
それでもロシア人は「すしは健康に良い」と信じているのだから何ともやり切れない。こうした事態に業を煮やした日本の食品会社などが昨年、「日本食文化ロシア普及協会」を設立し、啓蒙活動などに乗り出している。ただ実際の活動は、日本食講習会の開催などにとどまり、具体的な改善要求を行なうには至っていないという。
というのも、農林水産省が以前、海外の「ニセ日本食」を取り締まろうとした際、「すしポリスの弾圧」と国際的に大顰蹙を買った苦い経験があるからだ。
またロシアは石油やガスなど主流産業については、国家による介入、管理が厳しい。一方で、普及協会の設立に携わった服部研究員によれば、「それ以外の分野に関しては意外にも統制が緩い。特に中小企業が多い小売・外食産業では、業界側からも自由な営業活動を望む声が根強く、政府も介入せず、基本的には自由放任」という。直接的な指導は、業界の反発を招く危険が高く、慎重にならざるをえないのだ。
日本人の不在がトンデモ日本食を生んだ。日本資本のロシア進出の拡大こそが、まっとうな日本食が定着するための第一歩である。
記事掲載リンク:
http://www.excite.co.jp/News/economy/20091203/Diamond_20091203002.html
==========
他にも、Masakazuさんの2009年8月6日のブログによると
スイカは早く、大きく成熟させる為に薬が使われ、
着色剤を内部に注射して色よく見せているという。
そして、先日、馴染みの寿司屋に行った際、
以前書いたしょっぱいイカの原因らしき事も分かった。
イカは捕ってからの保存状態が悪いと、痩せてしまい、
水を吸って身がブヨブヨになる。
そのブヨブヨの身に塩を入れるとタンパク質が固まって身が締まって見える。
イカがしょっぱいのはそれが原因ではないか?と、寿司屋のオヤジ。
さらに思い当たるのは、刺身用ではないイカを料理した時の事。
炒め始めると、スープかと思うくらい水が出て、
小振りだったとは言え、イカ2杯を丸々使ったと言うのに、
小皿1杯分くらいにまで小さくなってしまった。
そして、イカ的な味はほとんどしなかった。
このイカも恐らく痩せていて、ほとんどが水だったのだろう。
100歩譲って、イカは許そう。
高くてマズいイカは、悪列な保存状態によって
ほとんど水と塩になっていたとは言え、所詮、水と塩だ。
しかし。。。
ガスマグロ
とか
墓場のウナギ
とか
ケミカル・スイカ
とか
そういうのは、勘弁して下さいよ、ロシアさんよぉ。。。(T_T)
リンク記事がなくなってしまう可能性もあるので、
まずは全文を以下に転載しておく。
==========
日本食ブームのロシアで横行する“トンデモ料理”
ロシアの日本食ブームが変だ。人気が出るのは結構なことだが、その実態は、日本ならば逮捕確実のトンデモ料理のオンパレードなのだ。日本企業が連携して啓蒙活動に立ち上がったのだが、ロシアのお家事情もあって、一筋縄ではいかないようだ。
ロシアの日本食レストランは、モスクワだけで600店にもなり、海外の料理店としてはイタリア料理の次に多いとされる。
ところが、その中で日本資本はほんの数社しかない。店内には日本人とおぼしき容姿の料理人も多いが、大半が朝鮮系ロシア人。彼らに法被を着せて日本風を気取っているだけで、当然、日本料理の修行経験などない。素人が見様見真似で作っているに過ぎないのだ。しかも生鮮食品の扱いに不慣れで品質管理が杜撰なため、食中毒も珍しくないというお粗末さだ。
日本食レストランが雨後の筍のように増えた理由について、三井物産戦略研究所の服部城太郎主任研究員は「すしネタの出どころがブラックボックス化しており、儲けやすいから」と説明する。原価を極限まで安く抑えるため、犯罪まがいの行為が横行しているという。
典型例がマグロだ。ロシアでは腐りかけたマグロを新鮮に見せるため、一酸化炭素ガスを注入するという暴挙がまかり通っている。こうしたマグロは
「ガスマグロ」
と呼ばれ、1週間経っても変色することはないが、当然日本では違法である。またロシアはウナギ業者の間で「ウナギの墓場」と揶揄されているという。なんと発がん性が疑われるマラカイトグリーンという抗菌剤を施されたウナギが流通しているのだ。日本や欧米では禁止されているため、規制のないロシアに流れ込んでくるというわけだ。
それでもロシア人は「すしは健康に良い」と信じているのだから何ともやり切れない。こうした事態に業を煮やした日本の食品会社などが昨年、「日本食文化ロシア普及協会」を設立し、啓蒙活動などに乗り出している。ただ実際の活動は、日本食講習会の開催などにとどまり、具体的な改善要求を行なうには至っていないという。
というのも、農林水産省が以前、海外の「ニセ日本食」を取り締まろうとした際、「すしポリスの弾圧」と国際的に大顰蹙を買った苦い経験があるからだ。
またロシアは石油やガスなど主流産業については、国家による介入、管理が厳しい。一方で、普及協会の設立に携わった服部研究員によれば、「それ以外の分野に関しては意外にも統制が緩い。特に中小企業が多い小売・外食産業では、業界側からも自由な営業活動を望む声が根強く、政府も介入せず、基本的には自由放任」という。直接的な指導は、業界の反発を招く危険が高く、慎重にならざるをえないのだ。
日本人の不在がトンデモ日本食を生んだ。日本資本のロシア進出の拡大こそが、まっとうな日本食が定着するための第一歩である。
記事掲載リンク:
http://www.excite.co.jp/News/economy/20091203/Diamond_20091203002.html
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他にも、Masakazuさんの2009年8月6日のブログによると
スイカは早く、大きく成熟させる為に薬が使われ、
着色剤を内部に注射して色よく見せているという。
そして、先日、馴染みの寿司屋に行った際、
以前書いたしょっぱいイカの原因らしき事も分かった。
イカは捕ってからの保存状態が悪いと、痩せてしまい、
水を吸って身がブヨブヨになる。
そのブヨブヨの身に塩を入れるとタンパク質が固まって身が締まって見える。
イカがしょっぱいのはそれが原因ではないか?と、寿司屋のオヤジ。
さらに思い当たるのは、刺身用ではないイカを料理した時の事。
炒め始めると、スープかと思うくらい水が出て、
小振りだったとは言え、イカ2杯を丸々使ったと言うのに、
小皿1杯分くらいにまで小さくなってしまった。
そして、イカ的な味はほとんどしなかった。
このイカも恐らく痩せていて、ほとんどが水だったのだろう。
100歩譲って、イカは許そう。
高くてマズいイカは、悪列な保存状態によって
ほとんど水と塩になっていたとは言え、所詮、水と塩だ。
しかし。。。
ガスマグロ

墓場のウナギ

ケミカル・スイカ

そういうのは、勘弁して下さいよ、ロシアさんよぉ。。。(T_T)


2009年12月28日
高熱=インフル@モスクワ
一月半程前に、突然高熱を出してモスクワ駐在員御用達病院の
SOSクリニックに行ったのは、以前の記事の通り。
SOSの診断では“多分インフルエンザ”との事で、
何の検査もせずに、
とにかくタミフルを処方された。
実を言うと、この高熱が出る前の日、血尿が出ていた。
その他の症状はほとんど何も無く
翌日にいきなりハンパ無い悪寒と供に39℃越えの高熱が出たのだ。
当然、SOSでも尿検査はしてもらっていて、
その場で結果のわかる簡易テストでは“疑わしい”という結果が出た。
精密検査にまわし、明日には結果がわかるので、連絡する、
との事だった。
その後、5日経っても連絡が無かったので
いずれにしても異常は発見されなかったのだろう、とは思っていたが
念のため電話して確認してみた。
しかし、
「あいにく医師は今診察中で電話に出られません。
個人情報なので私が伝える事はできませんので、
医師から後で掛け直させます。」
と、受付の丁寧な対応。
“後で”が一体どの程度の長さか計りきれず
2日程待った後、再び電話。
「あいにく医師は診察中。後ほど掛け直させます。」
(ーー;)
「後ほど。。。って、今日中ですか?」
「はい、手が空き次第」
「。。。わかりました。」
3時間後、再び電話。
「すみません。もう先生は帰りました。」
「。。。」
もちろん、今までの経過をトクトクと解いてやったが
私が話している相手は所詮受付の方。
私が今まで何回電話を入れているかも、カルテに書いてあるようで
全部把握の上、申し訳なさそうに対応してくれた。
“明日電話させる”と言って電話を切ったが
翌日の午前中は、まんまと連絡なし。
午後になって、再三の電話をかけるが、また医師は診察中。
「じゃぁ、会いに行きます。何時が空いてますか?」
「あいにく◯◯先生は、本日一杯で。。。」
「じゃ、違う先生じゃダメなの?結果だけ教えてもらえば良いんだけど、
違う先生じゃ、その情報取り扱えないの?」
「だ。。。大丈夫です。じゃ、違う先生で予約を。。。」
結局その日の夜に予約を取った。
ここまで放っておかれたと言う事は、
異常がないからに決まってはいるが
だからと言ってここまで無視かよ!
。。。と、思いながら診察室に入った第一声。
「ちょっと疑わしいので再検査させて下さい。」
。。。って、異常ありかよっ?!
怒りはこみ上げてくるものの、この医者は最初に検査した医者ではないし
この人に怒っても仕方ない。。。と、あきらめ再び再尿。
「明日には検査の結果が出るので、何か異常があれば連絡します。」
という医師の言葉をノウミソの右から左にと受け流し、
もちろん翌日も、
その翌日も、
翌々日も何の連絡も無く、バタバタと日本に帰国してしまっていたのだ。
日本に帰ってからも、ずっと血尿の事が気になっていたが
諸々あり、後回しにしていた。
先週、やっと病院に行き、尿と血液の検査をしてもらった所、
幸い現時点では両方とも異常は無かったが、
症状から考えて、インフルエンザではなく、
腎盂炎だった可能性が高い、と診断を受けた。
※※※腎盂炎とは※※※
高熱や悪寒がして、震えがとまらなくなる。38〜40度以上の高熱を伴うこともるが、その割に全身状態は悪くない。また、急性腎盂炎が起こると腎臓が腫れて大きくなる。そのため腎盂炎が起こった側のわき腹〜背中にかけて、鈍い痛みがでる。(腎盂炎ガイドより)
ええ、ええ。マサにこれですよ、これ。
高熱、悪寒に震え。
運悪く、熱が出る約1月前にぎっくり腰をしてしまい、
腰や背中はいつも痛かった為、腎盂炎の痛みかどうかの区別は付かなかったが、
とにかく異常なまでの悪寒があったこと
その他は頭痛も喉の痛みも何もを考えると、
自分でも腎盂炎だったんだろうと思う。
モスクワの病院全てがこうだとは言わない。
モスクワの医師が全ていい加減とも思わない。
でもね、高熱=インフルエンザと決めつけてタミフル飲ませたり
絶対にしない連絡を安易に“連絡する”と言ってみたり
検査に異常があっても放置してみたり
それは、まずいんぢゃぁ〜ないですかねぃ〜?
仮にもSOSさんは高い診察料をお取りになる高級病院でしょ?!
世界中のどんな良い病院に行っても100%安心と言う事はないけど
モスクワの生活では特に自らの知識や感や行動力が
最終的に自らの健康を守る重大な鍵となるのだろう、と改めて思うのだ。
SOSクリニックに行ったのは、以前の記事の通り。
SOSの診断では“多分インフルエンザ”との事で、
何の検査もせずに、
とにかくタミフルを処方された。
実を言うと、この高熱が出る前の日、血尿が出ていた。
その他の症状はほとんど何も無く
翌日にいきなりハンパ無い悪寒と供に39℃越えの高熱が出たのだ。
当然、SOSでも尿検査はしてもらっていて、
その場で結果のわかる簡易テストでは“疑わしい”という結果が出た。
精密検査にまわし、明日には結果がわかるので、連絡する、
との事だった。
その後、5日経っても連絡が無かったので
いずれにしても異常は発見されなかったのだろう、とは思っていたが
念のため電話して確認してみた。
しかし、
「あいにく医師は今診察中で電話に出られません。
個人情報なので私が伝える事はできませんので、
医師から後で掛け直させます。」
と、受付の丁寧な対応。
“後で”が一体どの程度の長さか計りきれず
2日程待った後、再び電話。
「あいにく医師は診察中。後ほど掛け直させます。」
(ーー;)
「後ほど。。。って、今日中ですか?」
「はい、手が空き次第」
「。。。わかりました。」
3時間後、再び電話。
「すみません。もう先生は帰りました。」
「。。。」
もちろん、今までの経過をトクトクと解いてやったが
私が話している相手は所詮受付の方。
私が今まで何回電話を入れているかも、カルテに書いてあるようで
全部把握の上、申し訳なさそうに対応してくれた。
“明日電話させる”と言って電話を切ったが
翌日の午前中は、まんまと連絡なし。
午後になって、再三の電話をかけるが、また医師は診察中。
「じゃぁ、会いに行きます。何時が空いてますか?」
「あいにく◯◯先生は、本日一杯で。。。」
「じゃ、違う先生じゃダメなの?結果だけ教えてもらえば良いんだけど、
違う先生じゃ、その情報取り扱えないの?」
「だ。。。大丈夫です。じゃ、違う先生で予約を。。。」
結局その日の夜に予約を取った。
ここまで放っておかれたと言う事は、
異常がないからに決まってはいるが
だからと言ってここまで無視かよ!
。。。と、思いながら診察室に入った第一声。
「ちょっと疑わしいので再検査させて下さい。」
。。。って、異常ありかよっ?!
怒りはこみ上げてくるものの、この医者は最初に検査した医者ではないし
この人に怒っても仕方ない。。。と、あきらめ再び再尿。
「明日には検査の結果が出るので、何か異常があれば連絡します。」
という医師の言葉をノウミソの右から左にと受け流し、
もちろん翌日も、
その翌日も、
翌々日も何の連絡も無く、バタバタと日本に帰国してしまっていたのだ。
日本に帰ってからも、ずっと血尿の事が気になっていたが
諸々あり、後回しにしていた。
先週、やっと病院に行き、尿と血液の検査をしてもらった所、
幸い現時点では両方とも異常は無かったが、
症状から考えて、インフルエンザではなく、
腎盂炎だった可能性が高い、と診断を受けた。
※※※腎盂炎とは※※※
高熱や悪寒がして、震えがとまらなくなる。38〜40度以上の高熱を伴うこともるが、その割に全身状態は悪くない。また、急性腎盂炎が起こると腎臓が腫れて大きくなる。そのため腎盂炎が起こった側のわき腹〜背中にかけて、鈍い痛みがでる。(腎盂炎ガイドより)
ええ、ええ。マサにこれですよ、これ。
高熱、悪寒に震え。
運悪く、熱が出る約1月前にぎっくり腰をしてしまい、
腰や背中はいつも痛かった為、腎盂炎の痛みかどうかの区別は付かなかったが、
とにかく異常なまでの悪寒があったこと
その他は頭痛も喉の痛みも何もを考えると、
自分でも腎盂炎だったんだろうと思う。
モスクワの病院全てがこうだとは言わない。
モスクワの医師が全ていい加減とも思わない。
でもね、高熱=インフルエンザと決めつけてタミフル飲ませたり
絶対にしない連絡を安易に“連絡する”と言ってみたり
検査に異常があっても放置してみたり
それは、まずいんぢゃぁ〜ないですかねぃ〜?
仮にもSOSさんは高い診察料をお取りになる高級病院でしょ?!
世界中のどんな良い病院に行っても100%安心と言う事はないけど
モスクワの生活では特に自らの知識や感や行動力が
最終的に自らの健康を守る重大な鍵となるのだろう、と改めて思うのだ。


2009年12月24日
ありがとうございます。
6月末に、このブログを開設してから約半年。
まだまだ新米ブログではあるが、
三日坊主の私としては、中々良く続いていると思っている。
そもそもブログを始めた理由として
モスクワ転勤が決まった際、生活情報をネットで収集しようとしたが
そもそもロシアについて、日本語で書かれた情報が非常に少なかった。
ドイツ、デュッセルドルフでの生活では、ネット上の情報に非常に助けられた。
それは、デュッセル・ネットという、日本語の情報サイトがとても充実している上に、デュッセルの新旧の住人達が自分たちが持っている情報を惜しげ無く、このサイト内の掲示板等で提供してくれるから。
本当は、ロシアにもロシア版のデュッセル・ネットみたいなサイトがあれば良いと思うのだが、今の所該当する情報サイトは無い。
ならばせめて、私が知人やネットから知り得た役立ちそうな情報や、生活の様子をブログにチマチマ書いて行く事で、少しでも役立つと思ってくれる人がいるかもしれない、と思ったのだ。
その気持ちは今でも変わっていない。
でも、いつの間にか、今の私はブログを書く事で自分が助けられている。
情報を提供しているつもりの私に
貴重なコメントでさらに奥深く有用な情報を提供してくれる方々。
イヤな事があったと吐露しても
私もそうでした!と、コメントが帰って来たりすれば
私だけじゃないんだな、と励まされ。
他にも
公表のコメントはしないけど、“拍手”の所で
ひっそりと“一言”置いて行ってくれたり
その“一言”もないけど、“拍手”だけして行ってくれたり。
もちろん、何もしないけど、ただ訪問して行って下さる方々も。
今の私のモスクワ生活は、この全ての方々に支えられている。
本当にありがとうございます。
今日まで訪問して下さった、一人一人の方に感謝の気持ちです。
来年も、チマチマと更新して行きたいと思いますので
おヒマな折にでも、また覗いてやって下さい。
皆様にとって、ステキなクリスマスと、
幸多き2010年になります様、心から願っています。



マトリョーシカも季節モンで。。。
でも、ロシア正教のクリスマスは来年1月7日です。
私の経験から言って。。。
会社勤めの方々は、休みに入るとブログを見る機会が少なくなると思いますので
本日の記事でご挨拶させて頂きましたが
年内、まだ更新する“予定”です。(^^;)
まだまだ新米ブログではあるが、
三日坊主の私としては、中々良く続いていると思っている。
そもそもブログを始めた理由として
モスクワ転勤が決まった際、生活情報をネットで収集しようとしたが
そもそもロシアについて、日本語で書かれた情報が非常に少なかった。
ドイツ、デュッセルドルフでの生活では、ネット上の情報に非常に助けられた。
それは、デュッセル・ネットという、日本語の情報サイトがとても充実している上に、デュッセルの新旧の住人達が自分たちが持っている情報を惜しげ無く、このサイト内の掲示板等で提供してくれるから。
本当は、ロシアにもロシア版のデュッセル・ネットみたいなサイトがあれば良いと思うのだが、今の所該当する情報サイトは無い。
ならばせめて、私が知人やネットから知り得た役立ちそうな情報や、生活の様子をブログにチマチマ書いて行く事で、少しでも役立つと思ってくれる人がいるかもしれない、と思ったのだ。
その気持ちは今でも変わっていない。
でも、いつの間にか、今の私はブログを書く事で自分が助けられている。
情報を提供しているつもりの私に
貴重なコメントでさらに奥深く有用な情報を提供してくれる方々。
イヤな事があったと吐露しても
私もそうでした!と、コメントが帰って来たりすれば
私だけじゃないんだな、と励まされ。
他にも
公表のコメントはしないけど、“拍手”の所で
ひっそりと“一言”置いて行ってくれたり
その“一言”もないけど、“拍手”だけして行ってくれたり。
もちろん、何もしないけど、ただ訪問して行って下さる方々も。
今の私のモスクワ生活は、この全ての方々に支えられている。
本当にありがとうございます。
今日まで訪問して下さった、一人一人の方に感謝の気持ちです。
来年も、チマチマと更新して行きたいと思いますので
おヒマな折にでも、また覗いてやって下さい。
皆様にとって、ステキなクリスマスと、
幸多き2010年になります様、心から願っています。



マトリョーシカも季節モンで。。。
でも、ロシア正教のクリスマスは来年1月7日です。
私の経験から言って。。。
会社勤めの方々は、休みに入るとブログを見る機会が少なくなると思いますので
本日の記事でご挨拶させて頂きましたが
年内、まだ更新する“予定”です。(^^;)


2009年12月23日
森のぶひから。
『ぶひの写真、良く撮れてたでしょ?(^^)』
『そだね。』
『ブログに載せないの?(^^)』
『うん。』
『。。。(^^)』
『。。。』
『。。。どして。。。?(^^;)』
『だって、りりのブログは奇麗に撮れた写真をアップするブログじゃないから。』
『せっかく、ー20℃の中行って来たのに?(^^;)』
『うん。』
『。。。どして。。。?(^^;)』
『だって、別にりりが森に行って楽しんだ訳じゃないから、
森の様子も分からないし〜。
別に、りりがシカちゃんと会ったわけじゃないし〜。』
『。。。じゃぁ、なんで森に行けなんて言ったの?(ーー+)』
『だって、みんな元気かどうか見て来てくれなきゃ。
みんなの様子を知りたかったんだもん。
で、ぶひが写真撮って来てくれたから
あ〜、みんな元気そうで良かったな、と。
ありがとね、ぶひちゃん。
。。。以上。(ーー)』
『。。。どして。。。(ーー;)』
『別に、
披露するブログじゃないし〜。』
『。。。(ーー;)』
『載せて欲しかったら、自分で記事書けば?(ーー)』
『。。。(T_T)』
===それから数日、ぶひから1通のメールが届いた===
森のタレント達(鹿)の撮影は難しい。
警戒されて、なかなか一般の人にはいい絵を撮らせてくれない。
なぜなら、彼らは業界の人(鹿)なのである。
だから、りりのように、いかにも素人風に
“いたっ! いたいたっ!(・∀・;)”
なんて、いきなりカメラを向けるのは愚の骨頂である。
っだとぉ?このやろー。。。(ーー;)
まずは業界のあいさつ、必ずこちらから先に。。。
“ども〜っ!”、“おはようございまーすっ!”(とにかく軽く、軽く)
けっ!。。。軽いのはノウミソも同じやな。。。(ーvー;)
すると彼らは同じ業界の人かと思って、きょとんとする。
“あれっ? あの人誰だっけ?”
そして、何気なく彼らの前を通り過ぎたところで、振り返り
“あ、そうそう、うちの嫁がカーシー(鹿)さんのファンでして。。。”
と断りを入れて初めてカメラを向ける。
すると彼らは突然プロの意識に。。。
それが、この写真。

カメラ目線、
りりしいポーズ、
ちゃんとタレントとしてのいい絵を撮らせてくれるのだ。


そして最後に、
“ども〜っ 、お疲れっした〜!”

これが、森のタレント、カーシー(鹿)撮影の秘訣である。
Posted by: ぶひ
(日ごろの行いの悪さにより、極寒の地に飛ばされているが、一応業界人
である)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
りりをもっと大切に。
================
ぶひさん、業界人の軽さ爆発の投稿、ありがとうございました。
ちょぉ〜っと露出オーバー気味な感じですが
確かに中々良く撮れてますよ。
まぁ、しかし、せっかく夏場に貴重なヘラジカの親子に会った際の写真は
全く使えなかった上に、
動画もぶひさんにビデオ渡したとたんにブレブレになっちゃいましたが
もちろん、もう、今後は大丈夫ですよね?
(ーー)
『そだね。』
『ブログに載せないの?(^^)』
『うん。』
『。。。(^^)』
『。。。』
『。。。どして。。。?(^^;)』
『だって、りりのブログは奇麗に撮れた写真をアップするブログじゃないから。』
『せっかく、ー20℃の中行って来たのに?(^^;)』
『うん。』
『。。。どして。。。?(^^;)』
『だって、別にりりが森に行って楽しんだ訳じゃないから、
森の様子も分からないし〜。
別に、りりがシカちゃんと会ったわけじゃないし〜。』
『。。。じゃぁ、なんで森に行けなんて言ったの?(ーー+)』
『だって、みんな元気かどうか見て来てくれなきゃ。
みんなの様子を知りたかったんだもん。
で、ぶひが写真撮って来てくれたから
あ〜、みんな元気そうで良かったな、と。
ありがとね、ぶひちゃん。
。。。以上。(ーー)』
『。。。どして。。。(ーー;)』
『別に、
たまたまうまく撮れたぶひの写真を
『。。。(ーー;)』
『載せて欲しかったら、自分で記事書けば?(ーー)』
『。。。(T_T)』
===それから数日、ぶひから1通のメールが届いた===
森のタレント達(鹿)の撮影は難しい。
警戒されて、なかなか一般の人にはいい絵を撮らせてくれない。
なぜなら、彼らは業界の人(鹿)なのである。
だから、りりのように、いかにも素人風に
“いたっ! いたいたっ!(・∀・;)”
なんて、いきなりカメラを向けるのは愚の骨頂である。
っだとぉ?このやろー。。。(ーー;)
まずは業界のあいさつ、必ずこちらから先に。。。
“ども〜っ!”、“おはようございまーすっ!”(とにかく軽く、軽く)
けっ!。。。軽いのはノウミソも同じやな。。。(ーvー;)
すると彼らは同じ業界の人かと思って、きょとんとする。
“あれっ? あの人誰だっけ?”
そして、何気なく彼らの前を通り過ぎたところで、振り返り
“あ、そうそう、うちの嫁がカーシー(鹿)さんのファンでして。。。”
と断りを入れて初めてカメラを向ける。
すると彼らは突然プロの意識に。。。
それが、この写真。

カメラ目線、
りりしいポーズ、
ちゃんとタレントとしてのいい絵を撮らせてくれるのだ。


そして最後に、
“ども〜っ 、お疲れっした〜!”

これが、森のタレント、カーシー(鹿)撮影の秘訣である。
Posted by: ぶひ
(日ごろの行いの悪さにより、極寒の地に飛ばされているが、一応業界人

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
りりをもっと大切に。
================
ぶひさん、業界人の軽さ爆発の投稿、ありがとうございました。
ちょぉ〜っと露出オーバー気味な感じですが
確かに中々良く撮れてますよ。
まぁ、しかし、せっかく夏場に貴重なヘラジカの親子に会った際の写真は
全く使えなかった上に、
動画もぶひさんにビデオ渡したとたんにブレブレになっちゃいましたが
もちろん、もう、今後は大丈夫ですよね?
(ーー)

