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2010年10月
2010年10月23日

創作アジアン/Mr. Lee

ツムデパートの入り口(クレムリン側じゃない方)の向かいにある
アジア系創作料理のレストラン、Mr. Lee。

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入り口からして、既に豪華な雰囲気。。。

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内装も、場所柄に相応しく、オサレな感じ。

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春巻きは、皮がパリパリ♪

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カラフルなチャーハンはズッキーニやパプリカが入っている。

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ナスの炒め物もジューシー。

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鳥の揚げたんは、レモンソースでサッパリ。

普通に頼むと安くはないけど
お昼はビジネスランチが500ルーブル程度で食べられるのでお得。

英語メニューもあるし、話しても通じた〜。
さすがはツーリスト・エリアだね
==========
Mr. Lee
7,Kuznetsky most
Metro: Kuznecki most/Teatralnaya
+7 (495) 628 76 78


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2010年10月22日

マト・メジャー

。。。って、オイル・メジャーとかじゃないよ。(ーvー)

昨晩、ある荷物が届いた。



中身は、



これ。

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超〜〜〜〜カワイくね?

こんなカワイイの


もちろん、ロシアもんじゃないよ。


そして、空前のマト・ブームの日本もんでもない。


なんと。。。



フロム USA



西海岸在住のサムライウーマン、yukiさんからの贈り物。

yukiさんは、単身アメリカに乗り込んでバリバリ働いている
まさに“サムライウーマン”。
ドイツに渡る前の私の夢だった事(渡米&就職)を地で行ってる
キャリア・ウーマンだ。
彼女のブログは、日米のビジネスの違いや
上司として、部下として(日米限らず)やって行く上での心構えや問題等
共感する事がとても多く、ついついいつも立ち寄ってしまう
“為になる系”ブログ。
しかも、かつてモスクワにホーム・スティしていた事もあり
(私は以前アメリカに住んでいたし)共有できる話題も多いのだ。

そんなyukiさんがアメリカから送ってくれたブツが、
こんな可愛いマトちゃんとは。。。

しかも、これ

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実は、メジャー(計量カップ)になっている。

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一番大きなマトの頭が1カップ。
下の部分が4分の3カップ。
2番目に大きなマトの頭は3分の2カップ。
下は2分の1。
一番小さなマトの頭は3分の1カップ。
下の部分は4分の1カップ。

ちょっとちょっとぉ〜、憎いじゃないの?この仕掛け!

このセンスがロシア人にあれば。。。

。。。orz

マトリョーシカのなんたらやら
チェブラーシカのかんたらやら。。。

使えるキャラのポテンシャルは高いのに
アイデア&デザインが、なんとも残念な感じになっちゃうんだよなぁ〜〜。。。
(´▽`;)

ちなみに、yukiさんが投函してから、約20日で手元に届き
箱は開けられた形跡もなし。
今までドイツやイギリスからの封書が何回も無くなってる事を思うと
上出来の配達でしょう。(ーー;)

yukiさん、ありがとう(^ー^)
また帰国が重なったら、会おうね〜♪


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2010年10月21日

アルゼンチン/El Gaucho

かなり久しぶりに行ったが、やっぱりウマかった、

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アルゼンチン・ステーキの店、エル・ガウチョ。

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雰囲気のある店内

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とても雰囲気のある店内。。。

イコール(つまり)。。。

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暗過ぎて料理が撮れない。。。(ーー;)

ちなみにこれは、緑色のオリーブ。塩っぱくなくてウマいよ!
かなり加工調節したので、画像が粗い。。。

以下の画像、同様の理由につき、あんまり奇麗な写真ではございませんが
ご了承を。。。

じゃ、フラッシュ使えば?!って思うかもしれないが
店内でバチバチとフラッシュたいてるのって迷惑だし
画も平たくて赴きがなくなっちゃうから、フラッシュって好きじゃないんだよね〜。

前菜は

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イチジクとモッツァレラチーズのサラダ

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トマト&玉ねぎ

どっちもとってもシャレオツな盛りつけ。
美味しいし、ボリューム満点。。。
。。。満点過ぎて。。。
すでに、肉を2人前頼んだ事を後悔しつつある程。。。(ー∀ー;)

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付け合わせは、アスパラ、トマト、ジャガイモを軽く素揚げしたん。


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肉は、塊でテーブルまで持って来て
ウォーマーの上で切り分けてサーブしてくれる。

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嗚呼。。。やはりてんこ盛り。。。頼み過ぎた。。。orz

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しかし、ミディアムの焼き加減も丁度いいし
軟らかくて美味しい!!

いや、食いきれんかったけどね。。。(ーー;)

そして、私のお楽しみは。。。

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デザートのティラミス!

。。。

じゃなくて。。。これはぶひのオーダーでした。(ーー)


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キゥイのシャーベット。
食べ過ぎた胃には、このさっぱりしたのが良いんだよね〜♪

。。。ん。。。?

確か、前回この店に来た時も、同様の理由でデザートにこれを選んだ様な。。。
(ーvー;)

この次来る時こそ、肉は1オーダーにしよう。。。
いや、そんな事抜きにしても、このシャーベットは美味しいんだけどね〜^^;

前来た時は、何だか随分スノッビー(お高くとまった)な応対だな〜、
と思ったけど、今回はみんな割とフレンドリーになってた。
ネットでも“肉はウマいが対応悪し”って評価があったくらいだった。

でも、値段は相変わらずフレンドリーじゃないけどね〜。(; ゚∀゚)
もちろん、英語メニューあり。

==========
エル・ガウチョ(El Gaucho)
市内に3店舗あり、今回行ったのはマヤコフスカヤ店。


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2010年10月20日

モスクワの森がもったいない件。

何だか今年の日本は、野生のサルやら、野生のクマやらの被害のニュースが多い。
サルに怪我をさせられたり、クマに襲われたら怪我では済まない事もあるし
捕獲したり、殺したりするのはある程度仕方ないとは思うけど
やはり可哀想だな。。。と思ってしまう。
だって、サルやクマだって、どんなに怖かっただろうな、と思うのさ。

森の中に餌がなくて、人里に現れていると言う話だが
きっとそんなに単純じゃない。
これはつまり、

共生出来ていない

って事だよね。
人と野生との距離がウマく取れていない。
野生の領域を人間が冒しているんだよね。


ところで、モスクワでは今、
モスクワーサンクト・ペテルブルク間の道路の建設工事が進んでいる
参照記事

しかしこの工事、1月半程前に、めどべえ(メドベージェフ)が
工事の停止を決めて、一旦保留になっているものだ。
それが、なぜかまた“進んでいる”らしい。

実はこの道路、モスクワ北部のヒムキの森を突っ切って作られる為
自然保護団体等から「待った」が掛けられている道。

私がいつも行くLosiny Ostrovという森は、
既に半世紀以上前に、やはり高速道路によって大きく分断され
おそらく多くの動植物がこの時に失われたと思われる。

モスクワの様な大都市に隣接した森としては奇跡的な程、
今でもこの森は多くの動植物が生息しているが
分断される前は、もっと凄かったのだろうと、いつも思うのだ。

ヒムキの森も、とても豊かな森らしい。

そこには、その森を数世紀に渡って見守って来た樫の大木が生きていて
そんな原始の森には、沢山の動物が住んでいて
モスクワ近郊では、私が行く森にしか生息していないと思っていた
ヘラジカも、ヒムキの森には生息しているらしい。

そして、清らかな水が湧き、
自宅の水道が飲み水として適さないという近隣の住人は
今でもヒムキの森に水を汲みに来ていると言う。

この工事の反対運動には
ロシアの有名なミュージシャンであるシェフチュクが加わっている事や
U2のボノも賛同している事は、Kazueさんのブログにも綴ってある通り。

一方で、工事を批判した記事を書いた記者が襲われたり
名誉毀損でヒムキ市長に訴えられたりもしているらしく
こちらも穏やかではない状態。

「こんな道路、10年以上前に作られていて然るべき!」

と、言ったのはロシア語の先生ナタリア。

もしかしたら、こっちがロシア人の大半の意見なのかもしれない。
だからこそ、大統領であるメドベエの停止の決断を無視してまで
工事は再開されてしまっているのかもしれない。

モスクワに“腰掛け”の身で住んでる私ごときが
エラそうな事を言える身分でないのは重々承知はしているが。。。

それでも、森がもったいない。

森は壊れたら、作り直す事は出来ない。
こんな汚いモスクワのすぐ隣に
あんな豊かな森が生きているなんて、本当に奇跡だと思うのだ。

作るな、とは言わない。てか、言えない。。。
だって、必要な人がいるから作るって話になってるんだろうから。
でも、
多少遠回りになっても、森を分断しなくて済むルートを取るべき、と思うのね。

ロシア人が今でも森をとても愛している事は
森に行けば良くわかるよ。
だから、なおさらそう思うのね。


話を日本のクマに戻すと。。。
実は日本の自然も、とっても豊かなんだよね。

いつだったか忘れたけど(でも最近)東京都日野市辺りで(うろ覚え。。。^^;)
クマに人が襲われたってニュースがあった。
襲われた方は大変気の毒だし、不謹慎だとは思うけど、
それよりも
東京に、クマがいた事に、とても感動したのだ。
東京は、世界の都市に類を見ない程のデカい都市だ。
ニューヨークだって、東京のデカさにはかなわない。
そんな大きな都市の森が、こんなに豊かだったなんて
これもまた、奇跡としか言い様がないでしょ。

でも、やっぱりきっと、上手に共生出来ていないから
クマの領域と人間の領域が混ざっちゃってるんだろうね。
なんとなくこれって、自然を少しずつ破壊しちゃってる過程を見てるみたい。

ブルドーザーで森を壊すよりも分かり難いけど
私達も又、ヒムキの森を壊す様に、
日本の森をうっすらと破壊してるんだろうなぁ。。。
日本人も、森と共に生きて来た民な筈なんだけどね。。。

なんとなく、日本とロシアが重なって見えるんだよなぁ。。。


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2010年10月16日

日本食材 ヤキトリヤ・マガジン

ロシアの“なんちゃって日本食”の代表格のチェーン店
ヤキトリヤ(Якитория)
Mendeleevskaya/Novoslobodskaya店のすぐ側にある

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日本食材店、ヤキトリヤ・マガジン(Якитория Магазин)。

こちらでは、“なんちゃって”ではない、日本製品扱われている。

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お菓子や調味料

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飲料

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冷凍魚介類

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トイレタリー。

野菜等は売っていなかった。

Prospekt Miraの日本食材店ジャプロより、店の規模はかなり小さい。
でも品数は思ったより揃ってるかな。
値段は全体的に、ジャプロより高めという印象。
ま、わざわざ行く程でもないけど。。。

“ないよりはマシ”

という、モスクワ日本食材店としては、スタンダードな評価をしておきます。
(^^;)

==========
ヤキトリヤ・マガジン(
Якитория Магазин)
Novoslobodskaya Ul. 20(レストランより少し北側)
メトロ:
9号線で
Mendeleevskaya/環状線でNovoslobodskaya
(はい、これも所謂“駅名の違う同じ駅”です。)


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