2011年01月
2011年01月21日
カレー・ガンダーラ
駅から少し歩くけど、ここはなかなか美味しい!
ガンダーラ/Gandhara
巷では“カレー屋さん”として知られているらしいが
メニューを見ると、必ずしもカレーやインド料理って感じでもなく
CISっぽかったり西洋っぽかったりもする。
サモサ。
皮がパリッとしてて香ばしい。
シーフードサラダ。
エビやホタテが沢山入っててボリュームある。
評判のカレーもやっぱり美味しかった。
しかもあんまり辛くない。
「マイルドにして」って頼むと、ちびっこでも大丈夫な程まいるど。
「辛いの別にちょうだい!」というと
チリソースを別にして持って来てくれるので
マイルドで頼んで、大人&辛党の人はソースをかけると好みの辛さに出来るのも◎。
そのチリソース自体も辛い中に甘味があって美味しい。
デザートも
アップルパイは、注文してから焼くようで少し時間がかかるけど
温かいのと冷たいアイスの感じがイイね♪
チーズケーキも甘すぎず、軽めなテクスチャー。
こちらはリンゴのグラタン。
お皿まで熱々。。。
英語メニューもあるし
店員は流暢な英語を喋るので安心。
==========
Gandhara
Tel.: (499) 255 9959
Address: Ulitsa Rochdelskaya 15,
Bld. No. 7, Moscow 123022
Metro: 1905駅から徒歩10分。。。強
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ガンダーラ/Gandhara
巷では“カレー屋さん”として知られているらしいが
メニューを見ると、必ずしもカレーやインド料理って感じでもなく
CISっぽかったり西洋っぽかったりもする。
サモサ。
皮がパリッとしてて香ばしい。
シーフードサラダ。
エビやホタテが沢山入っててボリュームある。
評判のカレーもやっぱり美味しかった。
しかもあんまり辛くない。
「マイルドにして」って頼むと、ちびっこでも大丈夫な程まいるど。
「辛いの別にちょうだい!」というと
チリソースを別にして持って来てくれるので
マイルドで頼んで、大人&辛党の人はソースをかけると好みの辛さに出来るのも◎。
そのチリソース自体も辛い中に甘味があって美味しい。
デザートも
アップルパイは、注文してから焼くようで少し時間がかかるけど
温かいのと冷たいアイスの感じがイイね♪
チーズケーキも甘すぎず、軽めなテクスチャー。
こちらはリンゴのグラタン。
お皿まで熱々。。。
英語メニューもあるし
店員は流暢な英語を喋るので安心。
==========
Gandhara
Tel.: (499) 255 9959
Address: Ulitsa Rochdelskaya 15,
Bld. No. 7, Moscow 123022
Metro: 1905駅から徒歩10分。。。強
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│カフェ・レストラン | 中華/アジアン
2011年01月20日
イタリア旅行(6)エルコラーノ
ポンペイと同じく、西暦79年にヴェスビオ火山の噴火で消滅した
エルコラーノ
ポンペイより知られてないけど、こちらも世界遺産。
時期もだいたいポンペイと同じくらいと言う事で
2500年以上前の建物。
ポンペイより規模は小さいけど
海岸線に位置するこの地の景色の良さ等から
裕福な貴族の保養地として栄えたそうな。
保存状態もすこぶる良い。
ポンペイに比べると全体的に道幅が狭くて
小道も沢山ある。
1709年、井戸掘りの途中、地下22mの所で
偶然に発見されるまでは、
この上にレシーナという、全く違う街があった。
この遺跡ではそれが実感として良くわかる風景がある。
分かるかな。
下半分が遺跡、上半分が今も生活をしている住居。
。。。てか、今の住居も十分遺跡の様ですが。。。(^^;)
遺跡のすぐ上では現代の生活が営まれている。
20世紀に入って本格的な発掘作業が始まると
古代ローマ時代にはヘルクラネウムと呼ばれていたこの町を
そのイタリア語読みである“エルコラーノ”に改名。
「こんな場所にホントに遺跡があんの?!」
と思う程の普通の街の中に
突如として現れる様な位置にあるんだ。
家の中には、ポンペイでも見た様な
カラフルなカマド。
2階へ続く階段もしっかり残ってて
2階のフロアも、テーブルさえも(!)残ってる。
これは『格子垣の家』と呼ばれる建物。
レンガ柱に支えられてせり出すバルコニー付きのお家。
バルコニーって。。。2500年前ですよっ、奥さん!!(゚∇゚ ;)
もちろん浴場もあって、こちらはその脱衣所。
右が男性用、左が女性用らしい。
上に付けられた棚に服を置くんだって。
発想が今と変わらんね〜。
そして、相変わらずモザイクの柄がカワイい。。。
特に女性用。イルカとタコがイイね♪
こちらは『ネプチューンとアンピトリティスの家』の中。
鮮やかだね〜。
こちらの壁に描かれているのが
その“ネプチューン”と“アンピトリティス”。
ええええ〜〜〜?(((( ;゚д゚)))
これって、ホントに2500年前ですかぁ〜?(つд⊂)ゴシゴシ
って、くらいキレイだよね。
暖炉(?)の方も
鮮やかな青が基調になった絵で
鹿とか鳥とか、森の様子〜♪
そして。。。
ちょっと怖いけど。。。(^^;)
保存状態は良いよ〜。
それもその筈。
1709年の偶然の発見までは、分厚い火砕流と泥流が堆積して
ぎっちり、しっかり、劣化しない様に守られてたんだもんね。
左側に僅かに石が積まれた壁が見えるけど
右側の白いコンクリートの塊みたいな部分は
みんな火砕流なんかの堆積物。
上の方にレンガが整然と積まれてるのが見える。
手前は堆積物。
ここなんて、本当に新しく見える。
レンガの色がキレイに残ってるし
アーチを描く並べ方も卓越した技術があった事が伺えるよね。
この堆積物、触ってみると結構堅い!
これを遺跡をケアしつつ掘り進めて行くのは
もの凄く大変だって事は容易に想像がつくね。
現に、この場所の歴史的価値が認知される様になるまでは
爆薬を使って発掘していた時期もあるそうな。。。
相当な部分が破壊されたんだろうね。
でも、その後に然るべき人により、然るべき手段で発掘がされる様になり
ポンペイでは見る事が出来ない様な
炭化した木の柱とか
鉄の格子も、エルコラーノには残っている。
こちらは、この街一番の富豪の家と言われる『鹿の家』の中庭。
手前の鹿の彫刻が名前の由来。
家の中には
これまたキレイに色が残った静物画なんかが描かれている。
海辺に建つこの家の最大の魅力は、きっと何と言っても
その“眺め”だったに違いない。
テラスからは。。。
紺碧に輝くティレニア海が。。。
ばぁ〜〜〜〜ん!と。。。
。。。
あれ。。。?
。。。
そして、この家のすぐ横には、海岸へ続く小径があり
ここを抜けると美しいビーチが
ばぁ〜〜〜〜んっ!
。。。と。。。
。。。(ーー)。。。
そしてここは船着き場。。。
だったはず。。。
(ーー;)
と、何やらベラベラと喋りながら近づくイタリア人のおっさん。
いちゃもん付けられてチップでも要求されるのかと思いきや
一枚の紙を広げながら、説明をし始めた。
しかも、良く聞くと英語だった。(^^;)
=おっさん語り( ̄∠  ̄ )ノ=
これは当時の様子を描いた絵だよ。
見てご覧。。。
この場所は、ビーチであり、船着き場であり、市場もあった。
でも、火山が噴火すると火砕流や灰が堆積して全てを埋め尽くした。
今では海岸線はここから5km先になるんだよ。。。
ええええ〜〜〜〜〜っ
まー
じーー
でぇーーーー
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
ここが。。。
この手前全部が
この右側全部が
海だったの?!
溜まりに溜まった堆積物は、街を埋めただけではなく
海をも陸にしてしまっていたんだ。
スゲーー。。。
自然、スゲーー。。。(ーー;)
いや〜〜〜。。。これは掘るの大変だよ。
全体が出てくるのはいつの日になる事やら。。。
しかし、掘り出された瞬間から劣化が始まって行くと言う事を考えると
掘り起こされて欲しい様な、欲しくない様な
複雑な心境にもなるよね〜。
さて、この日のデナーですが。。。
トマトソースのパスタと
なんか肉と
私は魚を頼みました。
お魚の国、日本からやって来たワタクシに対し
「お捌きしますか?」
と訪ねるウエイターに
「いや、結構。」
と静かに答えるワタシ。。。
なぜって。。。
アナタが捌くよりも、
ワタシはずっとキレイに
お魚を食する事が出来るから。。。
注:猫が食った後じゃありません。りりが食った後です。
欧州で魚を注文すると、キレイに切り分けてくれる事があるんだよね。
でも、その捌き方は、ニッポンジンのワタシからすれば、
まだまだ食うとこあるぞ!!ってくらいのヘタっぴさなのよ〜。
大変美味しゅうございました。(ーvー)
岸朝子風。。。
旅行記、もうちょっとね〜。(^^;)
Tweet
エルコラーノ
ポンペイより知られてないけど、こちらも世界遺産。
時期もだいたいポンペイと同じくらいと言う事で
2500年以上前の建物。
ポンペイより規模は小さいけど
海岸線に位置するこの地の景色の良さ等から
裕福な貴族の保養地として栄えたそうな。
保存状態もすこぶる良い。
ポンペイに比べると全体的に道幅が狭くて
小道も沢山ある。
1709年、井戸掘りの途中、地下22mの所で
偶然に発見されるまでは、
この上にレシーナという、全く違う街があった。
この遺跡ではそれが実感として良くわかる風景がある。
分かるかな。
下半分が遺跡、上半分が今も生活をしている住居。
。。。てか、今の住居も十分遺跡の様ですが。。。(^^;)
遺跡のすぐ上では現代の生活が営まれている。
20世紀に入って本格的な発掘作業が始まると
古代ローマ時代にはヘルクラネウムと呼ばれていたこの町を
そのイタリア語読みである“エルコラーノ”に改名。
「こんな場所にホントに遺跡があんの?!」
と思う程の普通の街の中に
突如として現れる様な位置にあるんだ。
家の中には、ポンペイでも見た様な
カラフルなカマド。
2階へ続く階段もしっかり残ってて
2階のフロアも、テーブルさえも(!)残ってる。
これは『格子垣の家』と呼ばれる建物。
レンガ柱に支えられてせり出すバルコニー付きのお家。
バルコニーって。。。2500年前ですよっ、奥さん!!(゚∇゚ ;)
もちろん浴場もあって、こちらはその脱衣所。
右が男性用、左が女性用らしい。
上に付けられた棚に服を置くんだって。
発想が今と変わらんね〜。
そして、相変わらずモザイクの柄がカワイい。。。
特に女性用。イルカとタコがイイね♪
こちらは『ネプチューンとアンピトリティスの家』の中。
鮮やかだね〜。
こちらの壁に描かれているのが
その“ネプチューン”と“アンピトリティス”。
ええええ〜〜〜?(((( ;゚д゚)))
これって、ホントに2500年前ですかぁ〜?(つд⊂)ゴシゴシ
って、くらいキレイだよね。
暖炉(?)の方も
鮮やかな青が基調になった絵で
鹿とか鳥とか、森の様子〜♪
そして。。。
ちょっと怖いけど。。。(^^;)
保存状態は良いよ〜。
それもその筈。
1709年の偶然の発見までは、分厚い火砕流と泥流が堆積して
ぎっちり、しっかり、劣化しない様に守られてたんだもんね。
左側に僅かに石が積まれた壁が見えるけど
右側の白いコンクリートの塊みたいな部分は
みんな火砕流なんかの堆積物。
上の方にレンガが整然と積まれてるのが見える。
手前は堆積物。
ここなんて、本当に新しく見える。
レンガの色がキレイに残ってるし
アーチを描く並べ方も卓越した技術があった事が伺えるよね。
この堆積物、触ってみると結構堅い!
これを遺跡をケアしつつ掘り進めて行くのは
もの凄く大変だって事は容易に想像がつくね。
現に、この場所の歴史的価値が認知される様になるまでは
爆薬を使って発掘していた時期もあるそうな。。。
相当な部分が破壊されたんだろうね。
でも、その後に然るべき人により、然るべき手段で発掘がされる様になり
ポンペイでは見る事が出来ない様な
炭化した木の柱とか
鉄の格子も、エルコラーノには残っている。
こちらは、この街一番の富豪の家と言われる『鹿の家』の中庭。
手前の鹿の彫刻が名前の由来。
家の中には
これまたキレイに色が残った静物画なんかが描かれている。
海辺に建つこの家の最大の魅力は、きっと何と言っても
その“眺め”だったに違いない。
テラスからは。。。
紺碧に輝くティレニア海が。。。
ばぁ〜〜〜〜ん!と。。。
。。。
あれ。。。?
。。。
そして、この家のすぐ横には、海岸へ続く小径があり
ここを抜けると美しいビーチが
ばぁ〜〜〜〜んっ!
。。。と。。。
。。。(ーー)。。。
そしてここは船着き場。。。
だったはず。。。
(ーー;)
と、何やらベラベラと喋りながら近づくイタリア人のおっさん。
いちゃもん付けられてチップでも要求されるのかと思いきや
一枚の紙を広げながら、説明をし始めた。
しかも、良く聞くと英語だった。(^^;)
=おっさん語り( ̄∠  ̄ )ノ=
これは当時の様子を描いた絵だよ。
見てご覧。。。
この場所は、ビーチであり、船着き場であり、市場もあった。
でも、火山が噴火すると火砕流や灰が堆積して全てを埋め尽くした。
今では海岸線はここから5km先になるんだよ。。。
ええええ〜〜〜〜〜っ
まー
じーー
でぇーーーー
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
ここが。。。
この手前全部が
この右側全部が
海だったの?!
溜まりに溜まった堆積物は、街を埋めただけではなく
海をも陸にしてしまっていたんだ。
スゲーー。。。
自然、スゲーー。。。(ーー;)
いや〜〜〜。。。これは掘るの大変だよ。
全体が出てくるのはいつの日になる事やら。。。
しかし、掘り出された瞬間から劣化が始まって行くと言う事を考えると
掘り起こされて欲しい様な、欲しくない様な
複雑な心境にもなるよね〜。
熱さに耐えて、よくがんばった!
感動したっ!!
感動したっ!!
( ̄ー ̄)
さて、この日のデナーですが。。。
トマトソースのパスタと
なんか肉と
私は魚を頼みました。
お魚の国、日本からやって来たワタクシに対し
「お捌きしますか?」
と訪ねるウエイターに
「いや、結構。」
と静かに答えるワタシ。。。
なぜって。。。
アナタが捌くよりも、
ワタシはずっとキレイに
お魚を食する事が出来るから。。。
注:猫が食った後じゃありません。りりが食った後です。
欧州で魚を注文すると、キレイに切り分けてくれる事があるんだよね。
でも、その捌き方は、ニッポンジンのワタシからすれば、
まだまだ食うとこあるぞ!!ってくらいのヘタっぴさなのよ〜。
大変美味しゅうございました。(ーvー)
岸朝子風。。。
旅行記、もうちょっとね〜。(^^;)
2011年01月19日
イタリア旅行(5)アマルフィと神殿
イタリアの続きです。
一つ感心するのは
イタリアって
どこへいっても世界遺産だらけ
って事。
ナポリからさらに南下した海岸線にある
最近日本でも人気のアマルフィも世界遺産
断崖絶壁の海岸線に、街がへばりつく様に作られている。
この日も生憎の天気だったんだけど
晴れてたらもっとキレイだったんだろうね。
紺碧の海に迫る岩山。
その間を埋める様に建てられた家々は
夏に旅行したクロアチアを彷彿とさせるねぃ。
クロアチア、楽しかったなぁ。。。
運転も楽だったし。。。
人がガッついてなかったし。。。
おっと。。。いかん、いかん。。。
イタリア旅行だった。。。(ーvー;)
もう暗くなり始めていたけど、アマルフィの街を観光。
まずは街のシンボル的存在のドゥオーモ。
10世紀頃の建築物だって。
結構新しいね。(←遺跡見学の後なので感覚が若干ずれて来た。)
入ってみると意外と見応えがあり
天井のフレスコ画も装飾も緻密。
ドゥオーモ前の広場近辺のお土産屋さんでは
特産のレモンを使ったお酒や石けん、香水等が売られている。
このお酒、ストレートではちょっと強いけど
炭酸で割ると爽やかで美味しい!もちろんお買い上げデッス。
広場の先は
車1台がやっと通れる程度の細い道が続いている。
この道と平行して右の建物の中は
こんな風に、洞窟の様な道が通っていて
小さなカフェは、道沿いにテーブルを出して席を作っている。
なんだか雰囲気あるね〜。
商店もあって
こちらは八百屋さんみたい。
カワエエ。。。
アマルフィ観光、いじょう。
。。。
さ。。。
メシです。
広場近くの適当なお店に入った。
クロアチアでもアホ程食べた、タコサラダは
肉厚でも軟らかくておいすぃ〜!
(でも、値段はクロアチアの方が断然安いけど。。。)
ムール貝のグラタンは
グラタンてか。。。ハーブのパン粉を乗っけて焼いただけって感じだけど
これも中々。。。(ーvー)
ボンゴレは
ちょっと塩っぱいけど、麺はウマいね。
(でも、味は日本のボンゴレの方が美味しい気がするぅ。。。)
そして、ナポリで食べてからゾッコンの
ピッツァbyナポリ風。
ナポリ風は生地が厚くてモチモチしてるんだよね。
ローマ辺りで食べるとぺったんこ生地。
いや〜〜〜。。。ピザは今の所ハズレてないね♪(^ー^)Y
翌日はさらに南下して、これまた世界遺産の
ペストゥム遺跡(Paestum)
状態の非常に良い、紀元前6世紀の神殿がウリ。
ケレス神殿。
紀元前6世紀っつったら、あーた!
日本ではやっぱり
粘度を棒状にしてグルグル巻き上げて焼物作ってた
あの時代ですよ、奥さん!
ネプチューン神殿
2500年以上も前のモンが、こんなにキレイに残ってるなんてねぃ。。。
細かい所も残ってるよ〜。
スゴいのはさ、
ここは一応、観光スポットだし入場料も取られるんだけど
説明とかもほとんどないし
野放し。。。の様な状態で
田舎町に突如現れた古代ローマ、って感じなんだよね〜。
伸び放題の雑草も、何だか雰囲気を盛り上げる。
浴場はもちろん
学校みたいな所もあったみたい。(という説明書きがあった)
古代ローマではお馴染みの、円形劇場もキレイに残ってる。
娯楽に対してこれだけ情熱注いでたってのはさ
やっぱり社会が成熟していた証拠だよね。
で、今更なんですが。。。
これも紀元前でしょ?
レンガ作って積み上げてたって事でしょ?
いやいや。。。スンバラスィ。。。
古代ローマ人がさ
宇宙人
って言われても、信じてしまいそう。。。(ーー;)
なんせ日本では、縄を粘度に押し付けて柄作ってた時代だもんねぃ。。。
この日は旅行中で多分初めて太陽がお出まし。
気温も上がって、体調も(機嫌も)大分良くなって来ていた。
もうちょっと続けさせてっ!(^^;)
Tweet
一つ感心するのは
イタリアって
どこへいっても世界遺産だらけ
って事。
ナポリからさらに南下した海岸線にある
最近日本でも人気のアマルフィも世界遺産
断崖絶壁の海岸線に、街がへばりつく様に作られている。
この日も生憎の天気だったんだけど
晴れてたらもっとキレイだったんだろうね。
紺碧の海に迫る岩山。
その間を埋める様に建てられた家々は
夏に旅行したクロアチアを彷彿とさせるねぃ。
クロアチア、楽しかったなぁ。。。
運転も楽だったし。。。
人がガッついてなかったし。。。
おっと。。。いかん、いかん。。。
イタリア旅行だった。。。(ーvー;)
もう暗くなり始めていたけど、アマルフィの街を観光。
まずは街のシンボル的存在のドゥオーモ。
10世紀頃の建築物だって。
結構新しいね。(←遺跡見学の後なので感覚が若干ずれて来た。)
入ってみると意外と見応えがあり
天井のフレスコ画も装飾も緻密。
ドゥオーモ前の広場近辺のお土産屋さんでは
特産のレモンを使ったお酒や石けん、香水等が売られている。
このお酒、ストレートではちょっと強いけど
炭酸で割ると爽やかで美味しい!もちろんお買い上げデッス。
広場の先は
車1台がやっと通れる程度の細い道が続いている。
この道と平行して右の建物の中は
こんな風に、洞窟の様な道が通っていて
小さなカフェは、道沿いにテーブルを出して席を作っている。
なんだか雰囲気あるね〜。
商店もあって
こちらは八百屋さんみたい。
カワエエ。。。
アマルフィ観光、いじょう。
。。。
さ。。。
メシです。
広場近くの適当なお店に入った。
クロアチアでもアホ程食べた、タコサラダは
肉厚でも軟らかくておいすぃ〜!
(でも、値段はクロアチアの方が断然安いけど。。。)
ムール貝のグラタンは
グラタンてか。。。ハーブのパン粉を乗っけて焼いただけって感じだけど
これも中々。。。(ーvー)
ボンゴレは
ちょっと塩っぱいけど、麺はウマいね。
(でも、味は日本のボンゴレの方が美味しい気がするぅ。。。)
そして、ナポリで食べてからゾッコンの
ピッツァbyナポリ風。
ナポリ風は生地が厚くてモチモチしてるんだよね。
ローマ辺りで食べるとぺったんこ生地。
いや〜〜〜。。。ピザは今の所ハズレてないね♪(^ー^)Y
翌日はさらに南下して、これまた世界遺産の
ペストゥム遺跡(Paestum)
状態の非常に良い、紀元前6世紀の神殿がウリ。
ケレス神殿。
紀元前6世紀っつったら、あーた!
日本ではやっぱり
粘度を棒状にしてグルグル巻き上げて焼物作ってた
あの時代ですよ、奥さん!
ネプチューン神殿
2500年以上も前のモンが、こんなにキレイに残ってるなんてねぃ。。。
細かい所も残ってるよ〜。
スゴいのはさ、
ここは一応、観光スポットだし入場料も取られるんだけど
説明とかもほとんどないし
野放し。。。の様な状態で
田舎町に突如現れた古代ローマ、って感じなんだよね〜。
伸び放題の雑草も、何だか雰囲気を盛り上げる。
浴場はもちろん
学校みたいな所もあったみたい。(という説明書きがあった)
古代ローマではお馴染みの、円形劇場もキレイに残ってる。
娯楽に対してこれだけ情熱注いでたってのはさ
やっぱり社会が成熟していた証拠だよね。
で、今更なんですが。。。
これも紀元前でしょ?
レンガ作って積み上げてたって事でしょ?
いやいや。。。スンバラスィ。。。
古代ローマ人がさ
宇宙人
って言われても、信じてしまいそう。。。(ーー;)
なんせ日本では、縄を粘度に押し付けて柄作ってた時代だもんねぃ。。。
この日は旅行中で多分初めて太陽がお出まし。
気温も上がって、体調も(機嫌も)大分良くなって来ていた。
もうちょっと続けさせてっ!(^^;)
2011年01月18日
参拝@モスクワ
モスクワに帰って来て1週間が過ぎてしまいました。
新年明けてからまだ。。。
いや、引っ越ししてからまだ。。。
一度も、あの方へのご挨拶に伺っていません。
遅ればせながら、週末に参拝に伺って参りました。
モスクワ市内では撤去されつつあるクリスマス・ツリーですが
こちらでは、まだまだ展示中です。
ナナカマドのみなさんも
雪に覆いかぶされながら頑張っておりまする。
参道を歩き進めると。。。
ぬっ。。。
ぬぬぬぬぬぬっ
こ。。。こりはっ
まだ新しい食い痕。。。
足元を見ると。。。
くっきりと偶蹄類の足跡が!!
あのお方だっ
あのお方。
↓↓↓↓↓↓↓↓
良く見ると、足跡に沿って
他にも食い痕が!!
おヘラ様が今朝いらっしゃっていたのだ。
ヘラ様リンク1/ヘラ様リンク2
出遅れた事が悔やまれる。。。orz。。。
しかし本日のメインは、何はともあれ。。。
パパ(法王)にご挨拶をしなけりばっ!!
パパ
↓↓↓↓
嗚呼。。。神々しい。。。
りすりす法王さま
嗚呼。。。
ありがてぇ。。。(;v;)
嗚呼。。。
その通りでございまする。。。(T_T)
心洗われる様な
高貴で高尚な、ありがてぇお言葉でございました。
その後、法王は。。。
オトソを嗜まれて
舌出てるよ。。。(ーvー)
とてもご満足のご様子でした。
ところで、全世界のりすりす教のみなさん、
私は、法王さまの全てが好きですが、特に
かわええ。。。(※ーー※)
しりフェチ。
そして
萌えーーーーー(´∀`*)
腹フェチです。
みなさんは、どこフェチですか?
ハっ!!!
つ。。。つい不謹慎な事を!!(((( ;゚д゚)))
本年もどうぞヨロシクおねげぃ致します。。。
と、
奉納も忘れません。(ーvー)
Tweet
新年明けてからまだ。。。
いや、引っ越ししてからまだ。。。
一度も、あの方へのご挨拶に伺っていません。
遅ればせながら、週末に参拝に伺って参りました。
モスクワ市内では撤去されつつあるクリスマス・ツリーですが
こちらでは、まだまだ展示中です。
ナナカマドのみなさんも
雪に覆いかぶされながら頑張っておりまする。
参道を歩き進めると。。。
ぬっ。。。
ぬぬぬぬぬぬっ
こ。。。こりはっ
まだ新しい食い痕。。。
足元を見ると。。。
くっきりと偶蹄類の足跡が!!
あのお方だっ
あのお方。
↓↓↓↓↓↓↓↓
良く見ると、足跡に沿って
他にも食い痕が!!
おヘラ様が今朝いらっしゃっていたのだ。
ヘラ様リンク1/ヘラ様リンク2
出遅れた事が悔やまれる。。。orz。。。
しかし本日のメインは、何はともあれ。。。
パパ(法王)にご挨拶をしなけりばっ!!
パパ
↓↓↓↓
嗚呼。。。神々しい。。。
りすりす法王さま
嗚呼。。。
ありがてぇ。。。(;v;)
嗚呼。。。
その通りでございまする。。。(T_T)
心洗われる様な
高貴で高尚な、ありがてぇお言葉でございました。
その後、法王は。。。
オトソを嗜まれて
舌出てるよ。。。(ーvー)
とてもご満足のご様子でした。
ところで、全世界のりすりす教のみなさん、
私は、法王さまの全てが好きですが、特に
かわええ。。。(※ーー※)
しりフェチ。
そして
萌えーーーーー(´∀`*)
腹フェチです。
みなさんは、どこフェチですか?
ハっ!!!
つ。。。つい不謹慎な事を!!(((( ;゚д゚)))
本年もどうぞヨロシクおねげぃ致します。。。
と、
奉納も忘れません。(ーvー)
2011年01月16日
イタリア旅行(4)ポンペイ
イタリア旅行で楽しみだった事の一つは
遺跡。
正直言って、ヨーロッパ旅行でありがちな
お城とか
宮殿とか
教会とか
。。。そういうのは、そんなに興味ないんだよね。。。
いや、見ると「凄いなぁ〜」「奇麗だな〜」って思うけど
いくつも見てるうちに、みんな同じに見えて来る。。。(ー_ー;)
教養の問題も大きいんだと思うけど(←教養なし。。。)
その辺の教会も、世界遺産の教会も
教会は教会。
中世に建てられた建築物が多くて、装飾も皆凝ってるから
みんなそれなりに古くて、それなりにキレイ。。。
ああ、これが建てられた頃の日本は
イイクニ(1192)作ってたり
鳴かないホトトギスを鳴かせてみたり
していたのねぃ〜。。。
いじょう。
しかし、古代ローマの遺跡となると話は別。
日本ではまだ
粘度を紐状に丸めて、下からグルグルと積み上げて
仕上げに縄を押し付けて柄を作って。。。
な〜んてしている時に
こんなに立派な街を作っていた。
道の両脇に整然と並ぶ家屋や商店。。。
こりゃぁ〜、驚愕ですよ。
こちらはゼウス神殿。
紀元前6世紀建設だって。
ゼウスはポンペイの守護神だそうな。
道路には轍がクッキリ残っていて、当時の活気が伝わって来る。
デザインのセンスもスンバラシイよ。
色の違う石で描かれたモザイク画
繊細に描いた柄で飾った床はアールヌーボーみたい。
ご存知、ベスヴィオ火山の噴火により
長いこと火山灰に埋まってたおかげで
(火山灰にシリカゲル的な成分が含まれていたらしい)
フレスコ画(?)の色も鮮やかに残ってる。
これが2千数百年前の??
スゴくね??
※当時の宗教儀式の様子を描いた絵を描いた、鮮烈な色合いの
「ポンペイ・レッド」の絵ってコレかな?
すげー鮮やかだよね。
※Wiki参照
家の中に入ってみると
なんという生活臭でしょう。。。
これが、なんと!
2000年以上前の生活ですよ、奥さん!!
しかも。。。
これって、多分カマドだよね?
しかも、キレイにデザインしちゃって。。。
恐ろしい程に文化が成熟してるよね〜。
ここから発掘された多くの物は
先だって行ったナポリの国立考古学博物館で保管展示されている。
それでも、まだまだ、この地での発掘作業が続いているんだね。
こんなにも整備された街を作って
文化的な社会を営んでいたのに
一夜にして消滅してしまったと言うのは悲劇だけど
その消滅の仕方が、不幸中の幸いかの様に
この町をここまでキレイに保存していてくれたんだよね〜。
でも、一方でね。。。
この町が消滅せずに
発展し続けていたら。。。
今頃はどんな街になっていたんだろう。。。
そんな妄想もしてみたりする。
。。。ナポリみたいな猥雑な街になってたりして。。。(ーー;)
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遺跡。
正直言って、ヨーロッパ旅行でありがちな
お城とか
宮殿とか
教会とか
。。。そういうのは、そんなに興味ないんだよね。。。
いや、見ると「凄いなぁ〜」「奇麗だな〜」って思うけど
いくつも見てるうちに、みんな同じに見えて来る。。。(ー_ー;)
教養の問題も大きいんだと思うけど(←教養なし。。。)
その辺の教会も、世界遺産の教会も
教会は教会。
中世に建てられた建築物が多くて、装飾も皆凝ってるから
みんなそれなりに古くて、それなりにキレイ。。。
ああ、これが建てられた頃の日本は
イイクニ(1192)作ってたり
鳴かないホトトギスを鳴かせてみたり
していたのねぃ〜。。。
いじょう。
しかし、古代ローマの遺跡となると話は別。
日本ではまだ
粘度を紐状に丸めて、下からグルグルと積み上げて
仕上げに縄を押し付けて柄を作って。。。
な〜んてしている時に
こんなに立派な街を作っていた。
道の両脇に整然と並ぶ家屋や商店。。。
こりゃぁ〜、驚愕ですよ。
こちらはゼウス神殿。
紀元前6世紀建設だって。
ゼウスはポンペイの守護神だそうな。
道路には轍がクッキリ残っていて、当時の活気が伝わって来る。
デザインのセンスもスンバラシイよ。
色の違う石で描かれたモザイク画
繊細に描いた柄で飾った床はアールヌーボーみたい。
ご存知、ベスヴィオ火山の噴火により
長いこと火山灰に埋まってたおかげで
(火山灰にシリカゲル的な成分が含まれていたらしい)
フレスコ画(?)の色も鮮やかに残ってる。
これが2千数百年前の??
スゴくね??
※当時の宗教儀式の様子を描いた絵を描いた、鮮烈な色合いの
「ポンペイ・レッド」の絵ってコレかな?
すげー鮮やかだよね。
※Wiki参照
家の中に入ってみると
なんという生活臭でしょう。。。
これが、なんと!
2000年以上前の生活ですよ、奥さん!!
しかも。。。
これって、多分カマドだよね?
しかも、キレイにデザインしちゃって。。。
恐ろしい程に文化が成熟してるよね〜。
ここから発掘された多くの物は
先だって行ったナポリの国立考古学博物館で保管展示されている。
それでも、まだまだ、この地での発掘作業が続いているんだね。
こんなにも整備された街を作って
文化的な社会を営んでいたのに
一夜にして消滅してしまったと言うのは悲劇だけど
その消滅の仕方が、不幸中の幸いかの様に
この町をここまでキレイに保存していてくれたんだよね〜。
でも、一方でね。。。
この町が消滅せずに
発展し続けていたら。。。
今頃はどんな街になっていたんだろう。。。
そんな妄想もしてみたりする。
。。。ナポリみたいな猥雑な街になってたりして。。。(ーー;)