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2011年07月
2011年07月31日

アルメニア料理 ノアの方舟

嘘か真か

Best Restaurant of National Cuisine of Moscow for 2004, 2006, 2007 and 2008 years.
モスクワのベスト国際料理レストラン 2004, 2006, 2007, 2008

。。。だそうです。

地下鉄Kitay-Gorodから少し歩いた閑静な場所にあるアルメニア・レストラン

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Ноев Ковчег(ノアの方舟)

ノアの方舟が、なんでアルメニア料理??
。。。と、全く無知なワタクシ。。。
アララト山ってアルメニアにあるのね〜(^^;)
※方舟が漂着したとされる山ね。

今の時期は屋上のテラス席が気持ちイイ。

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白ワインもキンキンに冷えてる〜♪

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。。。んが。。。(ーー;)

ちょいとクセがありますな、このアルメニア・ワイン。

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少し時間が経つと飲み易くなるけど
ちょっと薬草っぽい。。。というか、
酸味のあるコニャックの様な後味、というか。。。

好き嫌いの別れる味でしょう。。。




ここのビジネス・ランチは。。。


1)サラダ

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ラタトゥユみたいなChef's Saladや


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トマト、ウマ〜(ーvー)

オーソドックスな生野菜のVegetable Valley等


2)スープ

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アルメニアン・ソリアンカや
マッシュルーム・スープ等


3)メイン

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チキン・シャシュリクや


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シシ・ケバブ等


4)デザート

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アルメニア蜂蜜ケーキや

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アイスクリーム等


これに、

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パンと飲み物がついて600ルーブル(約1800円)はお得。

担当してくれたウエイトレスのおねぃちゃんに
今ひとつやる気とサーヴィス精神を感じなかったのが残念だけど
雰囲気&味は良い。(ワインはもういいや。。。(ーvー;))

==========
Ноев Ковчег(ノアの方舟)
Address: 9, M.Ivanovsky Lane
Tel: (495)917-07-17 (916)213-07-17
Metro:
Kitay-Gorod
英語メニューあり。
デリバリーもやってるよ。


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2011年07月29日

Meeting Lenin

夏のモスクワは、冬とは比べ物にならない程外国人が多い。

モスクワに引っ越しが決まるまでは、私にとってのモスクワは

“あんまり興味なし”
“旅行に行きたいリストで言えば下から数えた方が断然早い”
“タダなら1週間くらい行ってやってもいい”
“住むなんてもってのほか”

。。。な場所であった。

しかし、夏が来る度に、
この町に外国人旅行者の姿が溢れ
日本行きの飛行機がツアー客で一杯になるのを見る度に

“モスクワって(ロシアって)結構人気の旅行先なんだ。。。”

と、実感する。

例えば、お土産通りのアルバート通りでは
カメラを首から下げた人
旗を持った人の周りにゾロゾロとくっ付いてあるく団体旅行の人

そして、あの人にお会いする列も。。。

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運が悪ければ、朝10時前に並んでも500人もの人の後に並ぶ事になり
数時間待った挙げ句に何も見られずにスゴスゴと帰るハメになる事もあると言う。


レーニン廟が公開されているのは、
月曜日と金曜日を除く10:00〜13:00

カメラやビデオ、大きな荷物は持ち込む事が出来ないので
入場前に預ける必要がある。

荷物を預けないで入り口で引っかかったら
また後ろに並び直さないといけない。

等と聞いていたので、まずは列に並ぶ一人を残して
荷物を預ける場所を確認に。。。

荷物の預け場所は「歴史博物館の建物の一角」。

確かに、ある一角に旅行者らしき人達が列をなす場所があるのだが
そこに入る手前は、ブロックされており、赤の広場側からは入れない様になっている。
どこから入るかと言えば、先ほど並んでいた列が、
さらに進んでレーニン廟入り口近くになると、その場所に
逆方向から近づく様な位置になっているのだ。

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奥の方に見えるのが入り口。左手奥、写真の外にはさらに長い列が続いている。

むむっ。。。
もしここが荷物の預け場所だとしたら、さっきの場所からそのまま並んで
入り口の手前で少し列から外れて荷物を預け
再び列に戻って入場するというシステムになってるっぽいな。。。

。。。と言う事は想像が出来たのだが
そのブロックの手前に女性の赤の広場の職員(?)らしき人が居たので
とにかく確認してみる事に。。。

「エタ ドリャ スムカ?ーこれは荷物の(列)ですか?ー」

女「ニェット ニェット!ー違う、違うー」

「えーーー。。。エタ ニェット ドリャ スムカ?ニェット ドリャ レーニン?
ーバックの列じゃないの?レーニンのじゃないの?ー」

女「ニェット!アラウンド!ー違う!裏側!(around)ー」

「えええええ?スムカ ニェット?ー荷物のじゃないの?ー」

女「アラウンド!」

「вы знаете где я могу...ーどこかご存知じゃ。。。ー」

女「あら〜〜〜うんどっ!!

こんな片言のロシア語と、超〜〜〜〜無愛想。。。
。。。てか、むしろイチイチ起こってるっぽいソ連臭漂う態度の女性とのやりとりが
炎天下で10分弱続いただろうか。。。

。。。埒あかん。。。

(ーー;)

仕方がないのでブロックしてある柵越しに、
旅行者とおぼしき方々に話しかけようと身を乗り出すと。。。

今度はビッチ女が私を押しのけようとする。。。

ビッチ女「ニェット!ニェット!ーダメ、ダメ!ー」

そんな女の制止を無視して話しかけるワタシ。。。

「すみません、この列って荷物預ける為の列ですか?(英語)」

旅行者さん「そうですよ。」アッッサリ。。。(ー∀ー;)


。。。つまり。。。

やはり、あのまま列に並び、この荷物預かり所の近くまで来たら
一旦列を離れ、荷物を預けてから列に並び直す。。。と。。。

その場でそんな風に流れを確認していると。。。

ビッチ「他に何か質問は

あ”〜〜〜っ

質問だぁ

てめー、人が必死に片言ロシア語で話してんのに

ろくに質問の内容も聞かねーで、

何が質問だよ、このソレビッチめっ!(ソ連+ビッチ)

。。。と、心の中で中指を立てつつ。。。(^^;)

「いえ。。。質問はありません。。。(ー∀ー;)」

そして、友達A子ちゃんの待つ列の元へ戻り、おとなしく並ぶ我々であった。。。orz

並んでいる人数はそれなりに多かったものの、進みが早かったので
レーニン廟へ入るまでの時間は思ったよりもかなり短く
15分程度で中へ入る事が出来た。

レーニンさんのご遺体は、噂通りの“ほぼ蝋人形”。
立ち止まって見る事が出来ない、所謂パンダ見状態なので
ものの30秒程で見学は終わってしまうのだが
ま、それ以上見てもどうしようもない。。。十分でしょ、って感じ。

レーニン廟を出てから、ソレビッチとの事の次第をA子ちゃんに報告すると


「それも含めてのレーニン廟なんじゃない?」

。。。

な。。。なんと。。。

なんて達見したモノの見方だ。。。

あの超スーパー・ウルトラ・アンビリーバボリー感じ悪い
ソ連臭いビッチの応対を含めて
レーニンさんをお参りするという、いわばソ連の郷愁に浸る一連のイベントなのだ。。。
という彼女のご意見。。。

そう考えると、
入場の瞬間から全てがおとぎの国的なディズニーランドのソ連版

。。。と、言えなくもない。。。(ーvー;)

。。。恐るべき、ロシア流ホスピタリティー。。。

ちなみに、このレーニンさん
エリツィンさんの時代より、サンクト・ペテルブルクの
レーニン・ママの眠るお墓の横に、そろそろ埋めて差し上げるべき。。。
との論争がある。

まーね。。。つまりは死体を晒してる訳だしね。
もうそろそろ安らかに眠らせてあげても良い様な気はするわな。。。
数年に1回は身体も晒してメンテナンスしてもらわないと“持たない”体なんてねぇ。。。

そうしてでも、強いソ連のシンボルとして
文字通り目に見える形で残しておきたい勢力もいるんだわね。。。
プーちゃんとかね。。。

メンテナンスの様子の画像はこちら
グロイのも入ってるから要注意ね。

==========
レーニン廟
月、金を除く10〜13時
入場無料
並ぶ場所は、レーニン廟前ではなく
グムデパートを背にした左手、赤の広場から少し外に出た所。
公開時間内に入場出来なければ、もちろん容赦なく門は閉ざされる。

荷物一時預かり:バック60ルーブル
その他、携帯だけとか、PC等、それぞれで料金が違う。
記事中にも書いた様に、レーニン廟への入場の列に並んでいれば
自然に預かり所近くに並ぶ時が来るので、その時に一旦列を離れて荷物を預ける。
見てる限りでは、結構大きなバックを持っていても入れている様に見受けられたが
担当者による可能性も大きい。


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2011年07月25日

ツベットノイ・セントラル・マーケット

少し前から在モス日本人の間で話題沸騰中。

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ツベットノイ・セントラル・マーケット

以前もお伝えした事があるが、この数年
モスクワではショッピング・センターやデパートが雨後の竹の子のごとくアチコチに出来て
市内近郊はほとんどショッピング・センター飽和状態。
しかも、どの場所に行っても似た様な作り
似た様なショップ、似た様なレストランが入っていて
大小の差こそあれ、どこに行ったってさして代わり映えしないのが常。

しかし、ここはちょっと他と違う。

何が違うかと言えば、この場所の“ウリ”が
インターナショナル・ブランドのアパレルでもなく
高級コスメの寄せ集めでも
チェーンレストランのフード・コートでもなく

『高級食材に特化したショッピング・ビル』だと言う事。

それが証拠に、普通のデパート等であれば食材品売り場はだいたいが地下。
しかし、ここでは7階建てのビルの6階、7階が吹き抜けになっていて
6階が食品売り場(一部レストラン)、7階はレストランという
そのビルの一番見栄えの良い場所に食に関わる部分を置いている。

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7階のレストランから見下ろす食品売り場

ロンドンのランドマーク的レストラン
OXO Tower Wharf
(って知らねーけど有名なの?E子ちゃん@ロンドン^^;)
を手がけたプロジェクト・チームによってデザインされたらしい。

確かに、置いてある商品は“スゴく特別”って訳じゃないけど
ディスプレイがシャレオツ。。。


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香辛料に


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ナッツ。根こそぎりっ様にお持ちしたい。。。(ーvー


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フレッシュ・フルーツに


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ドライ・フルーツ

流石だな、と思わせるのはこのディスプレイ。

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ビオ商品が置いてある所は、分かり易い様に表示してある。
最近はロシアでもビオ商品の需要が高まっているというニュースも読んだし
確かにBIOと表示された商品も普通のスーパーでも見かける様になって来たから
こういうのは大切かもね。
ま、そのビオ商品の扱いや規定等については国内で色々問題もある様ですが。。。
ここの商品はほとんど輸入品なので、この限りではないでしょう。^^;


お魚の国から来たニッポン人として嬉しいのは

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魚介類も(※今の所)新鮮だと言う事。
※客が来なければアッと言う間に品質が下がるのがモスクワの常。

もちろん

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肉類のクオリティーも悪くない。

少し面白いのは、ここのフード・ホール中央に位置するコーナー。

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手打ちパスタを作って販売してるんだけど、その横では

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何だか分かる?

この機械で挽いているのは。。。

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小麦。


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その場で挽いて


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販売してる。

横で手打ちパスタ作ってるくらいだから、これってデュラム・セモリナ系なのかな?

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多分。。。だけど。。。
この手打ち麺は7階のレストランで出してるパスタに使ってるんでね?
だとしたら、なかなかイケる。

穀物繋がりと言う事で

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特性のミューズリ(シリアル)も売ってる。

その他、

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ロシア料理、中華料理等のお惣菜屋さんもあって
それぞれその場で食べられるイートインになっている。
エリック・カイザーのパン屋さんも入ってるし、かなりの充実度でしょう。

野菜や果物の保存状態も良いし、何と言っても店員が皆フレンドリーで親切。
多分、店員教育からプロジェクト・チームでやってるんでしょうなぁ。



さて、食関係以外の1〜5階のエリアは、と言うと。。。

全体的にスゴく良い訳ではないけど、ワタシ的にスゴく気に入った点がいくつかある。

まずは1階奥

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Joseph JosephやAlessi等、
デザイナーズ系のキッチン用品やインテリアが結構充実していて
見てるだけでも結構楽しい。

2〜5階はアパレルが色々入っているんだけど、その中の一つのディスプレイが。。。

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アンティークのSingerミシンでウォールが作られている。
恐らく全部本物のアンティークなんだと思うけど
一つ一つ、みんな形が違うんだよね〜。

そして。。。

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誰が買うのか。。。
小学生の手作りとしか思えないネコの小物が
1500ルーブル(約4500円!)で売られていたのはご愛嬌。。。(ーvー;)

個人的に最も特筆したいのは
大好きなアメカジブランド、でも日本では店員と値段がスノッビー過ぎて買いたくない
アバクロンビー&フィッチが入っていた事。
そして、同時に
日本では買いたくても正規では入って来ていないアバクロの姉妹ブランド
ホリスターも同店で取り扱われていた事。

確かアメリカン・イーグルも最近ロシアに入って来た筈だし
ファースト・フードのウェンディーズもいつの間にか出て来たし
もしかして、ロシア国内でのアメリカ資本の躍進著しいの?!

ちなみに。。。このビルのプロジェクト・チームはイギリス系でぃっす。

==========
Tsvetnoy Central Market
Metro: Tsvetnoy Boulevard
出口を背にして右手すぐ。


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risurisu_journal at 23:31│ブログランキングPermalinkComments(9)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ショッピング 
2011年07月22日

モスクワのベルサイユ(?!)クスコヴォ

意外と暑い夏のモスクワ。。。
こんな日には夏の宮殿にでも行ってみたいモンです。
例えば、こんな所。。。

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クスコヴォ

ここはモスクワの中心から少し離れた東に位置する
「北の小ベルサイユ」と言われる場所。
。。。いや、異論は様々あるとは思いますが。。。(^^;)

ここのメインの見物は

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大宮殿。
ベルサイユ宮殿よりは相当こぢんまりしているけど中身はそれなりに見応えがある。
一番の見せ場は「マリーナ」と言われる客間だそうな。
確かにその客間はマリーナ(木いちご)色の奇麗なお部屋だった。

しかしこの建物

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老朽化が相当激しい。。。

18世紀に建てられた、ロシアで最も古い夏の宮殿の一つとは言え。。。
。。。いや、だからこそ。。。もうちょい手入れをした方が。。。(ーー;)

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遠目だとキレイなんだけどね〜♪

そして、この宮殿の裏に広がるのは

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フレンチ・ガーデン。
流石は“ベルサイユ”でぃっす。

この庭の奥にある建物は、もう一つの見所

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かつては温室として使われていた建物。
現在は陶器博物館。
ロシアの陶器の歴史が展示されている、という情報であったが
入り口には、ドイツが誇る世界のブランド「マイセン」の看板が。。。
中をちょこっと覗くも、やはりマイセンの陶器がズラリ。。。(ーvー;)
。。。いや、入場しなかったので分かりませんが。。。

その他

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オランダ館や


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グロット


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。。。これは何か分からなかったけど、一見素朴に見えて

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実は細工が細かくて


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木目がむき出しなのも良い感じ。


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園内は意外と広くて、一つ一つの建物を見て歩くと結構時間掛かりそう。


今回のワタシ的に一番の見所は、何と言ってもこれ。

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ぐにゃぁ〜〜〜〜〜〜。。。(
ーー


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死んだ様に無防備に寝とるけど、ワシャ生きとるで。。。

あまりの可愛さに、行く人行く人にツツカレ撫でられ
午後のシエスタの邪魔をされていた。
もちろんワタシも肉球の観察をさせて頂きました。( ̄ー ̄)

それにしても、中心から少し離れただけで、空気が全然違う。
緑と水が目に気持ち良く、夏の宮殿だけに、夏に行くのがオススメっぽい。

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==========
クスコヴォ Кусково
メトロ、Рязанский проспектで降車。
そこから133番か208番のバスで“Музей Кусково”。
車が使えればその方が便利。
各建物にはそれぞれ入場料が必要で、園内に入る前に入り口で購入する。
前述の通り、園内意外と広いので入ってしまってから
「やっぱりこの建物の中見てみたかった!」と思っても
入り口まで戻ってチケットを買うのは結構めんどうです。

今回入場した大宮殿は、旅行者料金で250ルーブル。
ロシア在住の人はビザを見せて住人であることを証明すれば150ルーブル。
館内の写真撮影には、その他100ルーブル必要。(旅行者料金は200ルーブル)

その他、ガイドツアーもしてくれる模様。
問い合わせ:
Tel. (495) 375-31-31
E-mail: zakaz@kuskovo.ru


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risurisu_journal at 15:00│ブログランキングPermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 観光 
2011年07月21日

Karasi お魚レストラン

ツベルスカヤ通り、現代史博物館の向かいにあるレストランが前から気になっていた。

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通りから少し奥まっていて、なかなか雰囲気がよろしい。

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意外と中も広い。

魚の絵がお店のマークだからシーフード?
。。。と思いきや、メニューを見てみると
シー(sea)ではなく、リバー(river)の方のフードだった。
そして、お店のマークは、これまた良く見ると鯉?だった。

そんな訳で、メインは川魚中心に肉料理もあり
寿司や刺身等の和食と共に欧州スタイル&ロシアンと言う感じ。

一品の量が分からないので、取りあえず前菜をいくつか頼んでみる。

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バクー産のトマトサラダ。
皮が少々堅いけど、ワイルドな感じで味が濃い。
トマラーにはオススメ。


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牛タン&ホースラディッシュ。
スゴいボリュームで、標準的日本人女子であれば前菜にするにはキツいかも。。。
しかし味は良い。


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フィッシュボール&ワイルドライス。
白身魚とサーモンをすり身にしてハンバーグの様に焼いたん。
ソースは多分生クリームベースにニンジン等が入ってる感じ。
こちらもボリューミー。。。
ワイルドライスも香ばしいし、すり身バーグも美味しい。


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海老の天ぷら。
。。。と言うには、少々様相が違う。。。
どちらかと言うとフリッター。
でも、使われてる海老は新鮮で大きいし
衣にアーモンドが敢えてあるのが良く合う。

その他。。。

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パンも美味しいし

サービスで出してくれた

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(多分)手作りのお魚グミ。
ま、特段ウマくはないが。。。カワイイ。。。


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黒パン揚げたん。
これも香ばしくて美味しかったね〜。

思ったよりもボリュームがあって、デザートどころか
メインにも辿り着けなかった。。。
。。。てか。。。残した。。。orz

今回のメニューは全て300〜400ルーブル程度のレンジ。
メインのお魚&肉は600〜1000以上するのもあるけど
飲みながら食べるには、今回の様な頼み方で十分かも。
しかも、そう考えると量的に言っても意外とリーズナブル。

午後4〜8時までは、ビールを頼むともう1杯無料で付いて来る
ハッピーアワーもあるし、お昼は20%オフ。

英語が話せるおねぃちゃんが居て、
ロシア語しか話せ居ない店員のサポートを積極的に行っていた点もグーっ♪

。。。使える。。。(ーvー)

ちなみに、Karasiという変わった名前はフナという意味だそうな。。。
お店のトレードマークは鯉じゃなくてフナだったんね。。。(^^;)

==========
Karasi
Ul. Tverskaya 22
+7(495)699 5153
メトロ:ツベルスカヤ/プーシキンスカヤ/チェーホフスカヤ
もちろん英語メニューあり


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