< りすりす通信モスクワ支局:2013年01月
2013年01月
2013年01月28日

今年も笑顔?で、初森2013。

お久しぶりです。。。^^;

昨年11月末に日本に一時帰国してから、
予想外の展開で滞在を延期、そして延期。。。
年末年始に掛けて本当に色んな事がありました。

何があったか?。。。は、おいおい機会があれば書きたいと思います。

何はともあれ、モスクワに帰って参りました。
生活はまだ通常営業に戻ってない感じですが
今年もモスクワ生活からは抜け出せない。。。

。。。


今年もモスクワで一年を過ごせそうです♪(∩´∀`)∩


。。。^^;



さて、一年のアタマ。
モスクワに戻って来たとあらば、最初にする事は。。。

お参りです。

ご存知(?)りすりす教のワタシとしては、お参りする場所は



夜明け前の8時半
森の夜明けを撮影するにはイイ感じの寒さ。
この時の気温はー15℃。
寒いと空が良く晴れて奇麗なんだよね〜。

しかし。。。

昨日のドライバー。。。
バカナビの助言を盲信する残念ドライバー。。。
あり得ない程の遠回りをされ
結局車中で朝焼けが始まり。。。

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森に着いた頃には

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明けちまったよ、をいっ♪ (´;;`)

さらに残念なのは、私がいつもいくこの森。
一昨年あたりから、開発が始まり、少しずつ人の出入りが多くなって行ってた。
前は一般車の出入りが基本的に禁止になっていたはずなのに
いつのまにかそれが解除になり、沢山の車が往来するようになって

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道はタイヤで踏み固められ
雪が積もってる時には、野生動物の足跡が沢山残っていたのに
今残っているのは、犬の足跡と

あッ!この足跡、シカちゃん?ヘラたん(・∀・)!!

0128_05

とか思っても、良く見ると蹄鉄がはめられている足跡。
そういえば、この辺りの奥に馬場の様なモノが作られていたっけ。。。

おそらくヘラジカが通ったと思われる雪の中の獣道も新しいものはなく
昔よりも明らかに出没率が減ってるのが分かる。

あ〜あ。。。こやって森ってダメになっていくんだなぁ。。。と
ここに来る度に、モスクワの開発が裾野を広げているのをマザマザと感じるよ。。。

それでもまだ、行く所に行けば

0128_06

りったん

数はだいぶ減っちゃったけど
以前より人慣れしてるリスが少ないのは
多くのリスは森の奥にひっこんで
人間と距離を置いてひっそりと、
そして大いに繁殖しているのだと思いたい。


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ん?りり、なに言ってんの?!プフっ。。。



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“なに神妙なこと言ってんのさケタケタ。。。


0128_09

“ボクたちは元気に決まってるじゃない♪ アハハ。。。


そんなりす達の笑顔に

うん、そうだね。みんなが元気ならいいよね!()と思える反面
せっかく人との距離が近くてもウマく共生して来れたのに
それがなくなっちゃうと、やっぱり。。。

寂しすぐる。。。(ノд・。) グスン


きっとりっちゃん達もそう思っている筈である。キッパリ。


0128_08

“。。。うん。。。ボクたちも。。。さみしいよ。。。ショボン。。。

り。。。


りっちゃんっっっっ!!!(ノ◇≦。) ビェーン!!



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(´-`).。oO(だってタダメシ食えなくなるし。。。ボソッ。。。


↑↑↑↑↑↑↑↑
コレは全く耳に入ってません。( ̄ー ̄;)


それにしても、初森は必ずこの方にもご挨拶ができる。
参考:昨年の様子

0128_12

へ。。。

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ヘラ神様っ!!(♥∀♥)

食べ易い木の皮を探しながら、雪の中をサクサクと歩き
進めるヘラサマ。

ちょっ。。。もう行っちゃうの?!

歩くのはえーーよっ!!

。。。とか、思いながらワダスも雪の中を追いかけて行くと。。。


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“ちょっと、何なのよ、アンタ。。。しつこいわよっ!”


。。。


怒られました。。。(ーー;)


寒過ぎてフル充電だったバッテリーもなくなりそうだし
本日はこれにて退散。。。^^;


で、どんだけ寒かったかと言うと。。。

0128_15

こんな感じ。

まぁ、普通ですわ。

森の中はさらにマイナス3、4℃は低い感じだけどね。

で、そんな時に森んなかウロウロすると、どうなるかというと。。。

0128_16


こんな感じ。
いや、白髪じゃないから!(“まだ”ね。。。(ーー;))



改めまして、みなさま、本年もよろしくお願いします。m(__)m

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risurisu_journal at 20:47│ブログランキングPermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote モスクワの森 | 自然
2013年01月11日

無駄にしない。1年10ヶ月。

年初めから色々な事が起こり
帰国日を延期、延期。。。まだ日本におりました。

思ったよりも長い滞在になっていますが、
思ったより、遥かに何も出来ていません。。。w

そんな中、先日の記事でも書いた通り
いくつかの所用もでき、年末にまたまた陸前高田に行ってきました。

滞在中の12月23日
陸前高田市役所で行われた
「アジア災害復興国際フォーラム」に参加して来ました。


フォーラムでは、陸前高田市長の戸羽さんや副市長の久保田さんを始め
スマトラ地震の時、甚大な被害を受けた
インドネシアのバンダアチェからもプレゼンターを招いて
当時の様子、災害対策等のスピーチが行われた。


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市長の話の中で、陸前高田被害の原因の検証の事があった

「大きな問題として情報の出し方と受け方だったと思う。
元々この地域は、
向こう30年以内に
99%の確率で
宮城県沖地震が起きると言われていた。
津波が来ると言われていた。
その研究をした人達がハザードマップを作り陸前高田に来て、
この辺りにはこの位の津波が来ると知らせていた。」

旧市役所は道路から1m程度の水深があるだろうと言われていたらしい。
少なくとも2階建て以上のコンクリートの建物に逃げれば
人の命が奪われる事はないと思っていた。
毎年避難訓練をして、
防災組織を作りそれぞれに備えていてもらい、津波に対し警戒心を持っていた。

でも、311で来たのは想定していた宮城県沖地震ではなかった。

住人は市民体育館、市民会館に逃げ込んだが、想定外の地震と津波が来てしまった、と。

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道路を挟んで、右の4階建てが市役所。
ここの屋上に避難した人は、辛うじて助かった。
一方、左は3階建ての市民会館。
ここで、沢山の人が命を奪われた。

また、市民体育館は津波の際の避難所として指定されていた場所。

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80名近くがここに避難して、天井の梁に捕まる等して助かったのは3名程
天井までは35m。
海水がその40cm下まで迫ったという。


戸羽市長が、とあるシンポジウムに参加し
市役所から目と鼻の先にあるスーパーの社長と一緒になった時の話

高田市役所では職員とアルバイト合わせて110名が犠牲になった。
しかし、すぐそばのスーパーでは従業員も客も一人も犠牲にならずに済んだ。
何故なのか?
気の持ちようだ」と社長に言われたそう。

「とても悔しかった。
しかし、公務員は日本の社会に置いては真っ先に逃げる事は許されない。
自分もそう思っていたし、亡くなった人達もそう思っていたのではないか。
沢山の市民が犠牲になってる時に、
市の職員が逃げて無事だったとなると
それはそれで違う問題になっていたのではないかと思う。」

南三陸町で最期まで避難を呼びかけて犠牲になった
町職員の若い女性の事を思い出した。
犠牲になった女性の事が「美談」としてのストーリーだけが
一人歩きしている様に思えた。

「ルールとして教訓反省を含めて
とりあえず、市の職員も最低限の仕事の後には一旦退散して欲しいと
全国の市町にお願いをして回っている。
市の職員は公務員だけども、特に何かを訓練されている訳ではなく、
彼らにも家族がいる。みんなと同じ。」

陸前高田の被害検証が、対外的にも使える教訓となって欲しい、と市長。

それはとても大切な事だよね。

陸前高田に限らず、あまりにも大きかった被害。
私達は一つも無駄にしてはいけないと思う。

けど、忘れてしまえば、教訓にも出来ない。
実際に災害が起きた時の事を、具体的に想像なんて出来ない。

避けられなかった事、避けられたかもしれない事
どちらも悲しくて辛い結果だけど
悔しくて、諦めきれない事は、後者に多いよね。

たまに思い出して、自分の事に置き換えて考えてみる事、大切だと思う。

例えば月命日に。

自分と、自分の大好きな人達を失わない様に。
悲しませない様に。



2013年、最初の月命日に寄せて。

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