2014年06月
2014年06月24日
水、どこの飲んでますか?
ちょっと面白い記事を見つけたので、ご紹介。
在モスのみなさん、飲み水ってどうしてますか?
我が家ではネスレのウォーターサーバーを使って
口に入る水のほとんどはこの水を使っています。
さらに水道水に関しても浄水フィルターをつけていますが
汚染の力の方が遥かに浄水の力を上回っていて
時には色付き、時にはカビ臭く、常時金属臭がする状態で
野菜を洗うのも、出来れば市販の水を使いたいくらい。。。
もちろん、そこまでするのは大変なので水道水で洗うけどね。。。(ーvー;)
参考記事:
「究極の選択」「帰りまんた。( ̄▽ ̄:)」
そんなモスクワでも、市民の健康に対する意識は意外と高く
最近はオーガニックの商品もかなり出回っているし
ボトルの飲料水も外で飲むだけではなく、家庭でも広く使われているらしい。
では果たしてそれらの水は安全なのか?
Росконтроляという専門機関で500ml20〜150Rubで売られている
12ブランドのボトル・ウォーターに関しての調査を発表した。
第一位に輝いたのは 『Вода "Д"』12Rub.~/L

ニジニ・ノヴゴロドで製造されてるこの水は
とても安全で栄養素も理想的な構成である。
まさかのロシアローカル水が第一位!
しかも12ブランドの中で一番安いw
第2位は『Vittel』63Rb.~/L

ご存知、フランスのミネラルウォーター。
自然で安全な水ではあるが、フッ素の含有量が低い、とのこと。
フッ素含有量ってやっぱ大切なのね〜。
ロシアには歯医者さんが沢山あるのも頷けるw
第3位『Evian』84Rub.~/L

これもフランスの水だね。
硝酸ナトリウムや細菌等の有害物質が見受けられたもの、
全ての安全基準を満たしている。
カルシウムやマグネシウムの量が他のサンプルよりも多い。
確かに。。。エビアンは硬水だからお茶やコーヒーは美味しく出来ないんだよね〜。
4位『Вода "Липецкий Бювет"』16Rub./L

サンプル中で最も味が良い。
ただし、フッ素やミネラルの量が足りない。
つーことは、軟水なのね。
これはお茶が美味しく入れられる水だね。
5位『Aqua Minerale』32Rub./L

安全と考えて良い。
ただし、カルシウム、マグネシウムは入っていない。
レストランなんかで一番多く出されてる水かも。
ペプシ系だよね。
6位『Nestle Pure Life』25Rub.~/L

Σ(・∀・|||)ゲッ!!ウチの水、6位かよ!!
。。。と思ったけどダイジョブだったw
とてもクリーンで安全。(ヨシっ!)
しかしクリーン過ぎて自然じゃないし栄養素がない。(おkっ!)
フッ素が少な杉。(えっ、むしろ入ってて驚きw)
順位が6位なんで不安になっちゃうけど、
つまり“栄養素がない”ってのが順位を落とした要因っぽい。
安全性のレーティングは100と満点なので、私としては満足♪(´〜`)
さて。。。と。
問題はコレから。。。
7位『"Просто Азбука" 』14Rub.~/L

高級スーパー「アズブカ・フクサ」のお水。
「キレイなお水」「料理に理想的」「汚いとこから来てないよ!」
等と、美しい言葉がラベルに並ぶが、その真実性は部分的なモノに限られる。
カルシウムやマグネシウムが少ない。
そして「キレイな水」とも言い難い。。。
通常の水の70倍もの細菌が検出された。
( ꒪⌓꒪)
まぁアレです。。。
モスクワにも「キレイなお池(Чистые Пруды)」という名前の
汚い池がありますが。。。^^;;;
8位『"Шишкин лес" 』17Rub.~/L

しょっ。。。消費者詐欺。。。のブラックリスト。。。に。。。加えられている。。。
Σ(・∀・|||)。。。
たまに飲むなら良いけど、毎日飲むと健康に影響する。。。
(;゚Д゚)!!
詳細を見てみると、重層なんかが含まれていて、取りすぎると良くないらしい。。。
(´-`).。oO(汚いとかは書いてなさそうだけど。。。
ブラックリストに入ってるってことはそういう事も含まれるのかしらん。。。)
これ、飲んでる人結構多いよね。^^;
9位『Bonaqua』23Rub.~/L

。。。えーーっと。。。コカコーラのお水だよねっ!^^;;;;
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
えーーーー。。。Bonaqua。。。ドイツにいた時もフツーに飲んでた。。。
つーかこの品質。。。欧州で売ってるのも同じなんらろうか。。。orz
10位『Clistaline』40Rub.~/L

フランス製造の水。
安全基準に達していない。
亜硝酸塩が40倍。
亜硝酸塩は有機的汚染物が起因となる。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
体に入ると発がん性物質に変わる。。。
ラベルに書いてある栄養素も部分的にしか入っていない。。。等々。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
11位『Aparan』49Rub.~/L

アルメニアの水。安全じゃない。
微生物が通常の値の3.5倍。
これは、赤痢やサルモネラなどの原因となる腸内生物を意味する。
これもブラックリストに入っている。
硝酸カリウムが、許可される一番大きな値の2倍。
廃水を起源とする有機汚染。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
工業施設や廃水処理工場の近くで採水された可能性が高い。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
そして、第12位!
『"Святой Источник" 』18Rub.~/L

衛生、疫学上、安全とは言えない。
過酸化マンガンの過剰混入。
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
しかしアレだな。。。
値段の高い水だから、とか。。。
外国産の水だから、とか。。。
全くアテんなんねーな。( ̄ー ̄;)
これから暑くなると、外でボトル水を買う機会も多くなると思うけど。。。
全部覚えるの大変だし、これ以外のブランドの水しかなかったら
「この水はどうなのっ?!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
。。。とかなりそうなので、上位安心ブランドだけ覚えておいて
それが選択肢になかったらコーラでも飲んでおくか!
(; ゚∀゚)アハハ八八ノヽ。。。
在モスのみなさん、飲み水ってどうしてますか?
我が家ではネスレのウォーターサーバーを使って
口に入る水のほとんどはこの水を使っています。
さらに水道水に関しても浄水フィルターをつけていますが
汚染の力の方が遥かに浄水の力を上回っていて
時には色付き、時にはカビ臭く、常時金属臭がする状態で
野菜を洗うのも、出来れば市販の水を使いたいくらい。。。
もちろん、そこまでするのは大変なので水道水で洗うけどね。。。(ーvー;)
参考記事:
「究極の選択」「帰りまんた。( ̄▽ ̄:)」
そんなモスクワでも、市民の健康に対する意識は意外と高く
最近はオーガニックの商品もかなり出回っているし
ボトルの飲料水も外で飲むだけではなく、家庭でも広く使われているらしい。
では果たしてそれらの水は安全なのか?
Росконтроляという専門機関で500ml20〜150Rubで売られている
12ブランドのボトル・ウォーターに関しての調査を発表した。
第一位に輝いたのは 『Вода "Д"』12Rub.~/L

ニジニ・ノヴゴロドで製造されてるこの水は
とても安全で栄養素も理想的な構成である。
まさかのロシアローカル水が第一位!
しかも12ブランドの中で一番安いw
第2位は『Vittel』63Rb.~/L

ご存知、フランスのミネラルウォーター。
自然で安全な水ではあるが、フッ素の含有量が低い、とのこと。
フッ素含有量ってやっぱ大切なのね〜。
ロシアには歯医者さんが沢山あるのも頷けるw
第3位『Evian』84Rub.~/L

これもフランスの水だね。
硝酸ナトリウムや細菌等の有害物質が見受けられたもの、
全ての安全基準を満たしている。
カルシウムやマグネシウムの量が他のサンプルよりも多い。
確かに。。。エビアンは硬水だからお茶やコーヒーは美味しく出来ないんだよね〜。
4位『Вода "Липецкий Бювет"』16Rub./L

サンプル中で最も味が良い。
ただし、フッ素やミネラルの量が足りない。
つーことは、軟水なのね。
これはお茶が美味しく入れられる水だね。
5位『Aqua Minerale』32Rub./L

安全と考えて良い。
ただし、カルシウム、マグネシウムは入っていない。
レストランなんかで一番多く出されてる水かも。
ペプシ系だよね。
6位『Nestle Pure Life』25Rub.~/L

Σ(・∀・|||)ゲッ!!ウチの水、6位かよ!!
。。。と思ったけどダイジョブだったw
とてもクリーンで安全。(ヨシっ!)
しかしクリーン過ぎて自然じゃないし栄養素がない。(おkっ!)
フッ素が少な杉。(えっ、むしろ入ってて驚きw)
順位が6位なんで不安になっちゃうけど、
つまり“栄養素がない”ってのが順位を落とした要因っぽい。
安全性のレーティングは100と満点なので、私としては満足♪(´〜`)
さて。。。と。
問題はコレから。。。
7位『"Просто Азбука" 』14Rub.~/L

高級スーパー「アズブカ・フクサ」のお水。
「キレイなお水」「料理に理想的」「汚いとこから来てないよ!」
等と、美しい言葉がラベルに並ぶが、その真実性は部分的なモノに限られる。
カルシウムやマグネシウムが少ない。
そして「キレイな水」とも言い難い。。。
通常の水の70倍もの細菌が検出された。
( ꒪⌓꒪)
まぁアレです。。。
モスクワにも「キレイなお池(Чистые Пруды)」という名前の
汚い池がありますが。。。^^;;;
8位『"Шишкин лес" 』17Rub.~/L

しょっ。。。消費者詐欺。。。のブラックリスト。。。に。。。加えられている。。。
Σ(・∀・|||)。。。
たまに飲むなら良いけど、毎日飲むと健康に影響する。。。
(;゚Д゚)!!
詳細を見てみると、重層なんかが含まれていて、取りすぎると良くないらしい。。。
(´-`).。oO(汚いとかは書いてなさそうだけど。。。
ブラックリストに入ってるってことはそういう事も含まれるのかしらん。。。)
これ、飲んでる人結構多いよね。^^;
9位『Bonaqua』23Rub.~/L

。。。えーーっと。。。コカコーラのお水だよねっ!^^;;;;
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
えーーーー。。。Bonaqua。。。ドイツにいた時もフツーに飲んでた。。。
つーかこの品質。。。欧州で売ってるのも同じなんらろうか。。。orz
10位『Clistaline』40Rub.~/L

フランス製造の水。
安全基準に達していない。
亜硝酸塩が40倍。
亜硝酸塩は有機的汚染物が起因となる。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
体に入ると発がん性物質に変わる。。。
ラベルに書いてある栄養素も部分的にしか入っていない。。。等々。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
11位『Aparan』49Rub.~/L

アルメニアの水。安全じゃない。
微生物が通常の値の3.5倍。
これは、赤痢やサルモネラなどの原因となる腸内生物を意味する。
これもブラックリストに入っている。
硝酸カリウムが、許可される一番大きな値の2倍。
廃水を起源とする有機汚染。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
工業施設や廃水処理工場の近くで採水された可能性が高い。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
そして、第12位!
『"Святой Источник" 』18Rub.~/L

衛生、疫学上、安全とは言えない。
過酸化マンガンの過剰混入。
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
しかしアレだな。。。
値段の高い水だから、とか。。。
外国産の水だから、とか。。。
全くアテんなんねーな。( ̄ー ̄;)
これから暑くなると、外でボトル水を買う機会も多くなると思うけど。。。
全部覚えるの大変だし、これ以外のブランドの水しかなかったら
「この水はどうなのっ?!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
。。。とかなりそうなので、上位安心ブランドだけ覚えておいて
それが選択肢になかったらコーラでも飲んでおくか!
(; ゚∀゚)アハハ八八ノヽ。。。


2014年06月20日
宮殿か?美術館か??「トゥーランドット」
ドアの向こうは。。。

ろ。。。

ローマっ?!
さらに進むとそこは。。。

な。。。なんか宮殿っ?!


。。。という感じの

レストランっすw
ずーーーーーっと興味はあったんだけど、何かと敷居が高くて行けなかった。^^;
「Turandot」
2005年にオープンしたこのレストランは
完成までに、なんと6年もの歳月を要したという。

その内装には、クリスタル、金ぱく、ポーセリンや本物のアンティークが使われ
コンセプトの違う小部屋が大ホールの周りを囲み


また別のエリアには大きめの部屋もいくつもあり

陶器の部屋(The Porcelain hall)。
その部屋数は14あるという。


Main Hallと名付けられたこの部屋の木製パネルは全て手彫りで圧巻。
どの部屋も本物と精巧なコピーで作られた芸術品で
本当に宮殿の中にいるみたいな錯覚に陥る。
そして、ここの屋上に行くと一転。。。

ここが本当にモスクワなのか、と思わせるような爽やかでオシャレな空間。


周囲に高い建物がないので、見えるのはひたすら空。
だけど、ここはモスクワのど真ん中。
なのに、そんな喧騒もなく、実に穏やかで落ち着いた気持ちのよい空間になっている。
この信じられないような落差が、たった一つのレストランなのだ。
で、その“レストラン”としての肝心の料理だが、

北京ダックのサラダ。
これがまた絶品で美しい。

ラム肉のステーキは、おそらく部位の違う2ピースを使っている。
臭みが全くなく、柔らかい。

ベリーのシャーベットに乗せられた、超薄切りの冷凍パイナップルは
一瞬「ナニコレ?」という好奇心と、そのプレゼンによる独特の舌触りが楽しい。
「トゥーランドット」とは、オペラでも有名な千一日物語の一つの名前。
中東を起源とした物語がフランス等欧州で紹介された
「カラフ王子と中国の王女の物語」というオリエンタルでエスニカルな香り漂うお話の中の
登場人物(姫)の名前なのだとか。
で、その名のイメージ通り、ここの料理はフレンチだったり、イタリアンだったり
中華だったりジャパニーズだったりのフュージョン。
でも、一つ一つのお皿が正に芸術。
使っている素材も、一口食べたらその良さがわかるし
料理のプレゼンテーションの仕方がとても美しい。
それもそのはず、シェフの一人のDmitry Eremeev氏は
2007年にここで働き始める前までロシアの大統領府に居た方だとか。
また、アジア料理担当のAlan Yau氏はミシュランで星を2つ得た事もあるそうな。
どこを切り取っても一流という文字が出てきそうな
レストラン以上のレストランだ。
サイトのメニューを見ればわかるけど、確かに高い。
高いけど、その料理や内装、サービス等を考えたら
その値段には料理以上のモノが含まれていて、
それは一度経験してみるに値する額だと思う。
(´-`).。oO(そして、メニューをよーーく見てみると中には割とリーズナブルなのもあるので、
そんなメニューを頼みつつ、内装を楽しむという手もあるでよw)
接待にもオススメ。
==========
Turandot
Tverskoy boulevar, 26 3
Metro: ツベルスカヤ、プーシキンスカヤ
+7 495 739-00-11
カフェ・プーシキンの隣。オーナーも一緒なんだって。

こんなに中が派手なのに、入り口は質素でわかり難い。
ドアの左の看板が「Turandot」、右のは昔あったレストランの看板だと言う事だが
「Turandot」の看板の方が古めかしく作ってある所も面白い。

ろ。。。

ローマっ?!
さらに進むとそこは。。。

な。。。なんか宮殿っ?!


。。。という感じの

レストランっすw
ずーーーーーっと興味はあったんだけど、何かと敷居が高くて行けなかった。^^;
「Turandot」
2005年にオープンしたこのレストランは
完成までに、なんと6年もの歳月を要したという。

その内装には、クリスタル、金ぱく、ポーセリンや本物のアンティークが使われ
コンセプトの違う小部屋が大ホールの周りを囲み


また別のエリアには大きめの部屋もいくつもあり

陶器の部屋(The Porcelain hall)。
その部屋数は14あるという。


Main Hallと名付けられたこの部屋の木製パネルは全て手彫りで圧巻。
どの部屋も本物と精巧なコピーで作られた芸術品で
本当に宮殿の中にいるみたいな錯覚に陥る。
そして、ここの屋上に行くと一転。。。

ここが本当にモスクワなのか、と思わせるような爽やかでオシャレな空間。


周囲に高い建物がないので、見えるのはひたすら空。
だけど、ここはモスクワのど真ん中。
なのに、そんな喧騒もなく、実に穏やかで落ち着いた気持ちのよい空間になっている。
この信じられないような落差が、たった一つのレストランなのだ。
で、その“レストラン”としての肝心の料理だが、

北京ダックのサラダ。
これがまた絶品で美しい。

ラム肉のステーキは、おそらく部位の違う2ピースを使っている。
臭みが全くなく、柔らかい。

ベリーのシャーベットに乗せられた、超薄切りの冷凍パイナップルは
一瞬「ナニコレ?」という好奇心と、そのプレゼンによる独特の舌触りが楽しい。
「トゥーランドット」とは、オペラでも有名な千一日物語の一つの名前。
中東を起源とした物語がフランス等欧州で紹介された
「カラフ王子と中国の王女の物語」というオリエンタルでエスニカルな香り漂うお話の中の
登場人物(姫)の名前なのだとか。
で、その名のイメージ通り、ここの料理はフレンチだったり、イタリアンだったり
中華だったりジャパニーズだったりのフュージョン。
でも、一つ一つのお皿が正に芸術。
使っている素材も、一口食べたらその良さがわかるし
料理のプレゼンテーションの仕方がとても美しい。
それもそのはず、シェフの一人のDmitry Eremeev氏は
2007年にここで働き始める前までロシアの大統領府に居た方だとか。
また、アジア料理担当のAlan Yau氏はミシュランで星を2つ得た事もあるそうな。
どこを切り取っても一流という文字が出てきそうな
レストラン以上のレストランだ。
サイトのメニューを見ればわかるけど、確かに高い。
高いけど、その料理や内装、サービス等を考えたら
その値段には料理以上のモノが含まれていて、
それは一度経験してみるに値する額だと思う。
(´-`).。oO(そして、メニューをよーーく見てみると中には割とリーズナブルなのもあるので、
そんなメニューを頼みつつ、内装を楽しむという手もあるでよw)
接待にもオススメ。
==========
Turandot
Tverskoy boulevar, 26 3
Metro: ツベルスカヤ、プーシキンスカヤ
+7 495 739-00-11
カフェ・プーシキンの隣。オーナーも一緒なんだって。

こんなに中が派手なのに、入り口は質素でわかり難い。
ドアの左の看板が「Turandot」、右のは昔あったレストランの看板だと言う事だが
「Turandot」の看板の方が古めかしく作ってある所も面白い。


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│カフェ・レストラン | 中華/アジアン

2014年06月10日
また?!ですw「The Burger Brothers」
突然ひっそりとカフェがオープンしたと思ったら
ちょっと目を離した隙に
ハンバーガー屋に。。。(ーー;)
最近連続でハンバーガーネタですが、バーガー屋、マジ流行ってるでしょ!
参考:ハンバーガーネタ
しかも、この店、本当にひっそりとしててわかりにくいのに
いつも店の中は人で一杯。
天気の良い日は、椅子もテーブルもない店の前に皿を持ち出して食ってる人もいる。
もちろん、店が狭くて席数が少ないってのも原因ではあるんだけど
これだけいつも混んでるってことは、一定の評価を得ているに違いない!
その店。。。
「The Burger Brothers」

看板はコレだけ。
中心地ではあるものの、周囲はわりと静かな居住エリア。。。
そして店内もいつも薄暗い。。。
以前行った時は、
「今日はもうバンズ(パン)がなくなっちゃったんだよ。。。
バーガー以外ののメニューなら大丈夫なんだけど。。。」
と言われ、バーガー屋に来てバーガー食わないなんてありえん!!ヽ(`Д´#)ノ
という訳で
「出直すわ〜( ゚∀゚)オホホホホ。。。」
と、退散したり。。。
外から見ただけで
「激混み。。。( ꒪⌓꒪)」
と、退散したりで、目を付けてからナンダカンダで1年位経ってしまった。。。
で、今回やっとありつけたのが

このバーガー!Σ(・∀・|||)
(^^;).。oO(欧州界隈ではタマーにあるよねぇ〜。。。こういうデコり方。。。)

ガラス張りで道側から見えるキッチンで作っているんだけど
さすがにパテはウマい。
焼き加減も丁度いいね。
チェーダー・バーガーとアメリカン・バーガーを食べたけど
どっちもイケル。
絶品だったのが

フライドポテト。
ガーリックが利いていて、ホッコリサクサク。
100ルーブル。
バーガー類は全て350ルーブル。
素材はいいけど、大きさ等から考えたら値段的にはマァマァかな。
これでポテト付きだったら満点なんだがなぁ。。。
※朝食メニューはポテト付きで350(16時まで)
ああ、でも。。。カウンターまで注文を言いに行き、
支払いをして着席するという方式の店ということを考えたら
若干高めかな?
そして、料理が出て来るまでの時間は少し長めなようなので
“ファースト・フード”という訳でもないw
過去に書かれた記事を見ると、現行より安いみたい。
オープンして間もない店だけど、徐々に値上げしてるのねぇ。。。
コレ、モスクワのレストランでは常套手段だけど
最近は※Ginza Projectや※Novikovグループ等も値段を押さえだして来てるので
※どっちもロシアで主に高級な感じの飲食店を扱ってる企業
人気店だからといって調子に乗って値上げしていくと
客は離れていっちゃうかもね〜。
でもまぁ、現状までなら、リピートしても良いレベル。
美味しいしね♪
==========
The Burger Brothers
1st Tverskoy-Yamskoy Per., 11
メトロ:マヤコフスカヤ
Wi-Fiあり
ちょっと目を離した隙に
ハンバーガー屋に。。。(ーー;)
最近連続でハンバーガーネタですが、バーガー屋、マジ流行ってるでしょ!
参考:ハンバーガーネタ
しかも、この店、本当にひっそりとしててわかりにくいのに
いつも店の中は人で一杯。
天気の良い日は、椅子もテーブルもない店の前に皿を持ち出して食ってる人もいる。
もちろん、店が狭くて席数が少ないってのも原因ではあるんだけど
これだけいつも混んでるってことは、一定の評価を得ているに違いない!
その店。。。
「The Burger Brothers」

看板はコレだけ。
中心地ではあるものの、周囲はわりと静かな居住エリア。。。
そして店内もいつも薄暗い。。。
以前行った時は、
「今日はもうバンズ(パン)がなくなっちゃったんだよ。。。
バーガー以外ののメニューなら大丈夫なんだけど。。。」
と言われ、バーガー屋に来てバーガー食わないなんてありえん!!ヽ(`Д´#)ノ
という訳で
「出直すわ〜( ゚∀゚)オホホホホ。。。」
と、退散したり。。。
外から見ただけで
「激混み。。。( ꒪⌓꒪)」
と、退散したりで、目を付けてからナンダカンダで1年位経ってしまった。。。
で、今回やっとありつけたのが

このバーガー!Σ(・∀・|||)
(^^;).。oO(欧州界隈ではタマーにあるよねぇ〜。。。こういうデコり方。。。)

ガラス張りで道側から見えるキッチンで作っているんだけど
さすがにパテはウマい。
焼き加減も丁度いいね。
チェーダー・バーガーとアメリカン・バーガーを食べたけど
どっちもイケル。
絶品だったのが

フライドポテト。
ガーリックが利いていて、ホッコリサクサク。
100ルーブル。
バーガー類は全て350ルーブル。
素材はいいけど、大きさ等から考えたら値段的にはマァマァかな。
これでポテト付きだったら満点なんだがなぁ。。。
※朝食メニューはポテト付きで350(16時まで)
ああ、でも。。。カウンターまで注文を言いに行き、
支払いをして着席するという方式の店ということを考えたら
若干高めかな?
そして、料理が出て来るまでの時間は少し長めなようなので
“ファースト・フード”という訳でもないw
過去に書かれた記事を見ると、現行より安いみたい。
オープンして間もない店だけど、徐々に値上げしてるのねぇ。。。
コレ、モスクワのレストランでは常套手段だけど
最近は※Ginza Projectや※Novikovグループ等も値段を押さえだして来てるので
※どっちもロシアで主に高級な感じの飲食店を扱ってる企業
人気店だからといって調子に乗って値上げしていくと
客は離れていっちゃうかもね〜。
でもまぁ、現状までなら、リピートしても良いレベル。
美味しいしね♪
==========
The Burger Brothers
1st Tverskoy-Yamskoy Per., 11
メトロ:マヤコフスカヤ
Wi-Fiあり


2014年06月05日
ビバリーヒルズに行って来た!
やって来ました!カリフォルニアの!!

ビバリーヒルズ!!!
。。。ダイナー。。。@モスクワ。^^;
でもね、中に入ると

超〜〜

アメリカン♪

Rodeo Driveの看板もあったり♪
いやぁ〜ホントにアメリカに来たみたいだ!(∩´∀`)∩ワーイ

。。。と思ったのは注文を取ってもらうまででした。
担当してくれたおねぃちゃんは、全く英語がダメでした。^^;
でも、もちろんメニューは“ザ・アメリカン・ダイナー”。


フローズン・ダイキリは、10杯飲んでも酔えそうになかったけどw
ちゃんと“フローズン”になってるので、暑い今のモスクワにはもってこい。
当地では“フローズン”って名打ってる商品でも
氷の粒が少々入ってるだけで温ーいのが出てくる事も珍しくないので
“ちゃんとフローズン”なだけでも嬉しい♪( ;∀;)
アメリカン・ダイナーでは定番のオニオン・リングも豪快。

チキンのファジータサラダは一人で食べたら一品でお腹いっぱい。

ポークリブはホロホロと柔らかく、BBQソースは正にアメリカの味。
流石はビバリーヒルズの老舗ダイナー(らしい)。
値段レンジは200〜400rubが多いかな。
前回の記事でも書いた、最近モスクワではやりのハンバーガーは300rub台。
でも、メニューみたらポテトもついてくるみたいだし
今回頼んだメニューがどれもアメリカン・サイズだったことを考えると
多分バーガーの大きさもアメリカンな筈。
そしてラクチンなのがね。。。

このボタン、一番左を押すとオーダーを取りに来てくれる。
真ん中を押すと会計を持って来てくれる。
右を押すと、呼んだのをキャンセル。。。というのは使えないんだけど^^;
でも、スゴい便利!
日本ではもうどこへ行ってもお馴染みのシステムだけど
モスクワでは初めて見たかも?
こっちの人はみんなゆっくりだからね〜。。。
ウエイターやウエイトレスを呼びたくてキョロキョロしてても
なかなか気づいてくれない事も多いし
目が合わないといつまでも放置される事もあるからね〜(´∀`;)
ここ、色々、悪くないっす♪
==========
「Beverly Hills Diner」

市内には6件あって、今回行ったのはツベルスカヤ店。
Tverskaya 12,
メトロ:ツベルスカヤ

ビバリーヒルズ!!!
。。。ダイナー。。。@モスクワ。^^;
でもね、中に入ると

超〜〜

アメリカン♪

Rodeo Driveの看板もあったり♪
いやぁ〜ホントにアメリカに来たみたいだ!(∩´∀`)∩ワーイ

。。。と思ったのは注文を取ってもらうまででした。
担当してくれたおねぃちゃんは、全く英語がダメでした。^^;
でも、もちろんメニューは“ザ・アメリカン・ダイナー”。


フローズン・ダイキリは、10杯飲んでも酔えそうになかったけどw
ちゃんと“フローズン”になってるので、暑い今のモスクワにはもってこい。
当地では“フローズン”って名打ってる商品でも
氷の粒が少々入ってるだけで温ーいのが出てくる事も珍しくないので
“ちゃんとフローズン”なだけでも嬉しい♪( ;∀;)
アメリカン・ダイナーでは定番のオニオン・リングも豪快。

チキンのファジータサラダは一人で食べたら一品でお腹いっぱい。

ポークリブはホロホロと柔らかく、BBQソースは正にアメリカの味。
流石はビバリーヒルズの老舗ダイナー(らしい)。
値段レンジは200〜400rubが多いかな。
前回の記事でも書いた、最近モスクワではやりのハンバーガーは300rub台。
でも、メニューみたらポテトもついてくるみたいだし
今回頼んだメニューがどれもアメリカン・サイズだったことを考えると
多分バーガーの大きさもアメリカンな筈。
そしてラクチンなのがね。。。

このボタン、一番左を押すとオーダーを取りに来てくれる。
真ん中を押すと会計を持って来てくれる。
右を押すと、呼んだのをキャンセル。。。というのは使えないんだけど^^;
でも、スゴい便利!
日本ではもうどこへ行ってもお馴染みのシステムだけど
モスクワでは初めて見たかも?
こっちの人はみんなゆっくりだからね〜。。。
ウエイターやウエイトレスを呼びたくてキョロキョロしてても
なかなか気づいてくれない事も多いし
目が合わないといつまでも放置される事もあるからね〜(´∀`;)
ここ、色々、悪くないっす♪
==========
「Beverly Hills Diner」

市内には6件あって、今回行ったのはツベルスカヤ店。
Tverskaya 12,
メトロ:ツベルスカヤ


2014年06月02日
CHEAPSIDE Josper Bistro
またまたベラルースカヤのレストランのご紹介。
この辺りは本当に次々に新しいのが出来るね。
「CHEAPSIDE Josper Bistro」

新しく出来たビジネス・センター・ビルに入ってるレストランは
軒並み天井が高くて気持ちいい。

“Bistro”という名前からして、フレンチなのかな〜、と思いきや
流れてる音楽は(またしても)アメリカン。
しかも、入って暫くはブルースが掛かってたw
で、メニューを見ても、やっぱりアメリカン。
メニューカードの真ん中には「BURGERS」と。。。^^;
最近、モスクワでは何故かハンバーガーが流行の様で
あの「カフェ・プーシキン」でさえ、お昼のメニューにハンバーガーのチョイスがある。
ファーストフード以外の専門店も出来て、結構人気があるみたい。
さて、今回頼んだ。。。


オニオン・バーガーは、炒めたタマネギがたっぷり入ってて香ばしく
肉もなかなかなボリュームで美味しい。


こちらはババ(Bubba)バーガー。
タイガーシュリンプがサクッと揚げられていて、
運ばれて来た瞬間からエビの香りがフワァ〜。。。と♪
どちらもとてもクオリティの高いハンバーガーでした♡
で、前菜のサラダ〜と思って頼んだコレが、

キュウリ以外はどう見てもデザートなので、食後に頂きましたw
サーフ・サラダ。
スイカもマンゴも完熟で甘くてジューシーだった。
ところでこの「CHEAPSIDE」というお店。
値段は全然チープ(cheap)じゃありませんw
サーフ・サラダ/700rub.(約2100円)
オニオン・バーガー/550
ババ・バーガー/600
。。。と、最近オープンする店はリーズナブルな値段設定が多い中で
なかなかに強気な価格帯。
“CHEAPSIDE”というのは、ロンドンにある食品市場のあった道の名前から取ったそうで
“安価”の意味の“チープ”とは全然関係ありませんでしたw
炭火のオーブンを使って調理するなどのこだわりが、
値段に反映されてるんだろうね。
うん、雰囲気もいいし、美味しかった!
暑すぎないうちは、テラス席も気持ちいいよ♪

テーブルに飾ってあった「カイワレ大根」も美味しそうだったのだが、
アレは食って良かったのらろうか。。。( ̄ー ̄)
=========
CHEAPSIDE Josper Bistro
Lesnaya 9
+7 (499) 272 13 55
メトロ:ベラルースカヤ
この辺りは本当に次々に新しいのが出来るね。
「CHEAPSIDE Josper Bistro」

新しく出来たビジネス・センター・ビルに入ってるレストランは
軒並み天井が高くて気持ちいい。

“Bistro”という名前からして、フレンチなのかな〜、と思いきや
流れてる音楽は(またしても)アメリカン。
しかも、入って暫くはブルースが掛かってたw
で、メニューを見ても、やっぱりアメリカン。
メニューカードの真ん中には「BURGERS」と。。。^^;
最近、モスクワでは何故かハンバーガーが流行の様で
あの「カフェ・プーシキン」でさえ、お昼のメニューにハンバーガーのチョイスがある。
ファーストフード以外の専門店も出来て、結構人気があるみたい。
さて、今回頼んだ。。。


オニオン・バーガーは、炒めたタマネギがたっぷり入ってて香ばしく
肉もなかなかなボリュームで美味しい。


こちらはババ(Bubba)バーガー。
タイガーシュリンプがサクッと揚げられていて、
運ばれて来た瞬間からエビの香りがフワァ〜。。。と♪
どちらもとてもクオリティの高いハンバーガーでした♡
で、前菜のサラダ〜と思って頼んだコレが、

キュウリ以外はどう見てもデザートなので、食後に頂きましたw
サーフ・サラダ。
スイカもマンゴも完熟で甘くてジューシーだった。
ところでこの「CHEAPSIDE」というお店。
値段は全然チープ(cheap)じゃありませんw
サーフ・サラダ/700rub.(約2100円)
オニオン・バーガー/550
ババ・バーガー/600
。。。と、最近オープンする店はリーズナブルな値段設定が多い中で
なかなかに強気な価格帯。
“CHEAPSIDE”というのは、ロンドンにある食品市場のあった道の名前から取ったそうで
“安価”の意味の“チープ”とは全然関係ありませんでしたw
炭火のオーブンを使って調理するなどのこだわりが、
値段に反映されてるんだろうね。
うん、雰囲気もいいし、美味しかった!
暑すぎないうちは、テラス席も気持ちいいよ♪

テーブルに飾ってあった「カイワレ大根」も美味しそうだったのだが、
アレは食って良かったのらろうか。。。( ̄ー ̄)
=========
CHEAPSIDE Josper Bistro
Lesnaya 9
+7 (499) 272 13 55
メトロ:ベラルースカヤ

