< りすりす通信モスクワ支局:2015年03月
2015年03月
2015年03月30日

シベリアより寒かった。。。

バイカル湖レポートの途中ですが、ローカル・レポートを一つ。。。

昨日の日曜日、

久しぶりに森に行ったら、

風がビュービュー吹いてて、

氷結のバイカル湖より寒かった。(ーー;)


モスクワのセンターでは雪もほとんど目にする事がなくなったけど
森の中では

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バイカル湖周辺ではありません。モスクワ市内の森です。

アイスロード健在でした。( ̄ー ̄;)

思えば、初めてこの森に来たのは2008年。
野生のリスを追い求め、
ヘラジカに遭遇し、
以来、毎週末ごと、
ひどい時は、週に2回も3回通ったモスクワの森。

最近行かなくなったのは、
すっかり人の手が入って、動物たちが少なくなってしまったから。

夏の時期にはバーベキュー後のゴミはもちろん
燃料も置きっぱなしで、
リスや鳥たちのための餌箱も壊されてたり。。。

それでも、しばらくすると新たな餌箱が設置されてるから
森の動物たちと仲良くしたい人がいるのは間違いないんだけどね。。。

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リス柄の餌箱カワエエ♪

昔は、あるポイントに行けば、りっちゃん達が走って寄って来たのに、

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今は、その数もずっと少なくなって、

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昔の様にそばに寄って来ることもなく、

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遠くから、そっと姿を確認するだけ。

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きっとみんな、森の奥に行ってしまったんだろうな。

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まぁ、みんなが元気で楽しくやってるなら、
それはそれでいいんだけどさ。。。

会えないのは、やっぱ寂しいよなぁ〜。。。

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それに、ウチ、「りすりす通信」なのに、
最近、全然りすをお届け出来てないし。(ーー;;;)


それか、

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とか思って、転森しちゃったのらろうか。。。( ;∀;)


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極寒だったけど、モスクワの森にも春が少しずつ来てました。


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2015年03月28日

弾丸!バイカル湖を走る旅!!〜前編〜

玄関口のイルクーツクまで約5時間。
時差、5時間先。
距離も時間も、モスクワよりも日本の方が近いロシア、
シベリアの真珠とも言われる世界遺産、

バイカル湖に行って来た。

本当は、世界で唯一、淡水に住むバイカルアザラシや
熊やジリスが見られる春から夏の季節に行きたいと思ってたんだけど、
この場所のハイシーズンである冬の、ギリギリのこの時期に、
2泊4日の弾丸ツアーで、

行って来た。

今年はバイカル近辺も暖冬だと聞いていた上に
季節はもう、片足を半分春に突っ込んでる3月の終わり。
名物のアイスロードも走れるかどうか。。。という現地情報に慄きながら、

とにかく行ったのだ。

イルクーツクから約300km。
途中、シャーマンの村を通り抜け、観光しながらのドライブ。

雪ももうそれほど残っておらず、荒涼とした景色の中、
突然ガイドでドライバーのレオニドさんが、窓の外を指して叫んだ。

「△〓♯☆が、起きたよ、ホラ!」

一瞬、何が起きたのか聞き取れなかったんだけど、
車を止めて、窓の外に居たのは。。。

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冬眠から覚めたばかりのジリス!! ‎(((o(*゚▽゚*)o)))

いきなりこの旅のハイライトが訪れましたw

一瞬だったけど、かわいいいいいいいい〜〜〜〜♡

よく見ると、そこら中に沢山、ジリスの穴がっ!

この旅でジリスを見られたのは、これが最初で最後だったけど、
冬と春の境目の不安な時期に来たことの意義を
いきなり目の当たりにして、幸先の良いスタートになった♪

イルクーツクからバイカル湖まで4時間。

草原の中にそびえる岩山に描かれた古代岩絵を見たり、

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鹿の岩絵(左)4000年前のものって言ってたかなぁ〜^^; 沢山の硬貨が供えられている(右)。


塩湖で止めてもらったり、

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塩湖に転がってた骨(右)。レオニドさんに聞いたら「恐竜の骨だ」と言われた。。。(ーー)


ランチで寄ったカフェでは、
バイカル湖名物のオームリという淡水魚のマリネをレオニドさんがご馳走してくれた。

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全く臭みがなくて、すごく美味しい!
塩とオイルで味付けされてて、玉ねぎが乗ってたけど、
生姜と醤油に、白いご飯が欲しくなった。。。( ̄¬ ̄*)

そんなこんなしてるうちに、いよいよバイカル湖が見えてきた。
目指すは、このさらに先。バイカル湖に浮かぶオリホン島。

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しかし、この時期のバイカル湖は、完全氷結。

つまり、この凍った湖面を

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走るのだ!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャー♪

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氷がとけてないかどうか不安だったけど、
とりあえず他の車も走ってるし、きっと大丈夫っ!

途中で何度も車を止めて、氷が綺麗な場所や

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つららで作られた洞窟を見たり

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世界一の透明度の湖面を楽しみながら

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オリホン島へ到着。

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砂の上に建った素朴な家が立ち並び、
島全体の人口1500人の内、1200人が住むというフジール村。

この村の民宿が今晩の宿。

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敷地内に鶏が放し飼いにされてたり、ジャガイモが作られてたり、
おトイレは離れのぼっとn。。。(; ゚∀゚)

とにかく、ノスタルジックな雰囲気満載w

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何もかもが素朴で最低限だったけど、
ご飯は美味しかったし、
田舎の一般家庭の家に泊まらせてもらったみたいで、なかなか素敵な体験だった。

さて、宿に荷物を置いて、村のはずれの岬からの夕日を拝みに。。。

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こうしてみると、水面みたいだけど、これ全部凍ってる。
よく見ると人が湖面を歩いてるのがわかる。
そして、こちら側の湖はまだ全体の3分の1も見えてなんだけど
それでもかなり広大。
南北680km、東西最大80kmのこの湖の大きさを改めて実感する。
ちなみに深さは最深で1642m。


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写真左、手前に見えるのはシャーマンの岩と言われる聖地。
右の写真のリボンは、願いを込めて結び、
それが風でほどける時に願いが叶うと言われているもの。
このような祈祷場所が、ここにたどり着くまでにも沢山あった。
この辺り一帯は、どこに行ってもとってもスピリチュアルな場所だらけだった。

一瞬の夕日を堪能して、夕飯を食べて、満天の夜空を眺めてこの日は終了。

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明日はさらに島の北側へ。

アイスロード・ドライブが始まった途端、その美しさに大興奮で、
何度も車を止めてもらって写真を夢中で撮っていた私たちに、レオニドさんは言ってた。

「そんなのなんでもないよ。北に行けばもっと凄いから。」

まぢかよぉ〜 ‎♡♡(((o(*゚▽゚*)o)))

とか思いながらベッドに入ったけど、ほとんど眠れなかった。(ーー)←時差でね。

つづく>>


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2015年03月11日

4年目の今日を迎えて。

震災があった翌年から昨年まで、
モスクワの仲間と一緒に支援活動をしてきました。

とりわけ、去年、一昨年は、
私たち素人が主催したにしては、大きな規模で
たくさんの人を巻き込み、
たくさんの人の気持ちを集めました。

微力ではあるけど、
たくさんの思いが集まったものです。

残念ながら、
今年はそのようなイベントを開催することが
できませんでした。

私たちの多くは、駐在の身です。
駐在の多くは、2、3年で次の場所へ移動させられます。

私たちは、そんな一瞬の中で出会い
親睦を深め
一緒にイベントを開催させていたのです。

異国の地で、
イベントのプロでもない、
駐在員の帯同家族がメインの私たちが、
あのようなイベントを開催でき、
集めた気持ちを形に出来たというのは、
奇跡のように、信頼できる仲間に出会えたからに他なりません。

その仲間たちの多くが、
今はモスクワを離れ、日本や、他の国にいます。

その仲間たちに変わるような、十分な出会いがなかった。

それが、今年イベントを開催出来なかった一番の原因です。

それでも、昨年までの3年間で関わってくれた全ての人が
きっと今日の日を特別な思いで迎えていると思います。

もちろん、日本中が特別な思いで迎えていることは間違いありません。

でも、日本から遠く離れて暮らす私たちが、
あの日、何一つ、あの恐ろしさを共有出来なかった私たちに、

一体何が出来るのか?

どう寄り添うことが出来るのか?

安全圏から何かを言ったり、発信することは正しいのか?

在外の多くの日本人が
国内にいる人たちとは、また違った思いを抱えていたと思います。

そんな思いの集結が、あのイベントだったと思っています。

今年は大きな事は出来ないけど、
気持ちは同じです。
たぶん、みんな。

別に今日だけじゃない。

被災地と直接的な関わりを持つことで、
そこに住む人たちを、みんな身近に感じているはずです。
イベントに関わったことで、より深い問題意識が芽生えたはずです。

だから、特別な日じゃなくても思ってます。

「どうしてるだろう?」
「どうなっただろう?」

何も出来ないけど、
気になってます。

だから、今度は遊びに行きます。

この活動を通して出会えた、たくさんの縁を
これからも大事にしていきたいです。

これからの一年が、
少しでも大きく前へ進む年であるよう、
心から祈って。。。


2015年3月11日@モスクワ

りり拝


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2015年03月09日

東洋美術館「茶、ワイン、そして詩」

現在、東洋美術館で開催されている

茶、ワイン、そして詩」という展覧会。

在モスの日本人のみなさんにも、ぜひ見て欲しいとのことで
副館長のメタクサさんのお話を聞いてきた。

この展示会の舞台は、中国、日本、そして北コーカサス。
展示は、この3つのエリアに分かれており
北コーカサスのエリアではワインに関わる食器や壺が展示されている。

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ワインの起源とも言われている(グルジア)この地方の品々は
実は古くからギリシャの影響をとても多く受けていることがわかるという。

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「百万本のバラ」でも有名なグルジアの画家、
ピロスマニの絵画にもワインが並べられている。

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当時、ワインは水で割って飲まれていたそう。
というか、水に、ワインを入れて飲んでいたそうで
現在のグルジアワインの甘めのテイストを考えたら
それもアリなのかもしれないな、と思わなくもないが。。。

お茶の起源である中国エリアでは、
茶器や酒器とともに、知識人たちがお茶やお酒を儀式にまで昇華させ
詩や、絵画にも影響させたことから、
そのモチーフとなった動物の置物も展示されている。

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この鶴は、東洋美術館の貯蔵品でも、今回初めて展示された貴重なものだそう。

日本のエリアは、メタクサさんが特に力を入れたというだけあって
とりわけ日本の世界観を表現しているように思う。

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中国から渡ってきたお茶が、日本ではまた独特な進化を遂げて、
究極の単純化が作り出す侘び寂びを上品に展示している。

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なぜお茶とワイン(酒)と詩なのか?
私の中ではあまり繋がらなかったので、メタクサさんに聞いてみた。

お茶やお酒を嗜む時間や、詩を詠む空間は、
元来、日常から離れて自分の魂と向き合う特別な場だった。
一見関わりがないようで、その精神性には共通点がある。

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六歌仙を描いた刺繍

それぞれの場所で、
それぞれの文化や気候に揉まれて発展していったこれらの物が
その土地の人々の気質を表しているようで、とても興味深い。

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個人的にはこの超ー個性的な急須が気になった。。。
なんつーか。。。こういう“趣味”もアリなのね。。。( ̄ー ̄;)

展覧会は3月22日まで

==========
茶、ワイン、そして詩(ЧАЙ, ВИНО, ПОЭЗИЯ)

於:東洋美術館(The State Museum of Oriental Art)
Никитский бульвар, д.12а
メトロ:アルバーツカヤ
入場料:300Rub.

開館時間:
月:定休
火:11:00 – 20:00  
水:11:00 – 20:00  
木:12:00 – 21:00
金:11:00 – 20:00
土:11:00 – 20:00
日:11:00 – 20:00


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2015年03月08日

「ロシア人ってどんな人?」NewsPicks

ニュース共有サービスの「NewsPicks」に記事を掲載してもらいました。

私が見た、ロシア人の姿を紹介しています。

ルーブル暴落でも「少しソ連に戻っただけ」と笑うロシア人


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