2014年03月08日
ご報告です。「ツナミの涙 2014」
先日行われたチャリティー・イベント
「ツナミの涙 2014」では、沢山の方に来場頂きました。
。。。とは言え、実は何人くらい集まったのか
みんな良くわかってなかった。^^;
昨年は500人くらい、というのが公式発表。
これは会場に来てくれていた何人かの方がなんとなく数えていくれて
「500くらいは行ってるよ」と教えてくれたのだった。
今年はあいにく、そのように全体を見ていてくれた人はおらず
会場で募金をしてくれた人に配る鶴のストラップの減り具合で
来場者の数を把握しようと思ったんだけど。。。
これが意外と沢山余っちゃって。。。( ̄▽ ̄;)
純粋に鶴が減った数を来場者にするには、ちょっと少ない気がしたんだよね。
そんな訳で
(´-`).。oO(今年は来場者数発表しない方がいいかしらん。。。)
とか思っていたら、かなり信憑性の高い。。。
というか、むしろこれ以上の数え方はないんじゃないか?!
というくらい正確な情報をタレ込んで来た人がいましたっ!!(∩´∀`)∩ワーイ
。。。それはね。。。
会場のクロークのおばちゃん。( ̄ー ̄)
ロシアでは、劇場や公共施設、レストランなんかでも
コートをクロークに預けないと入場出来ない所があるんだよね。
今回の場所は、預けないと入場出来ないって訳じゃないけど
かなりの人がクロークにコートを預けた筈。
だって、会場内をウロウロするのにコートやらマフラーやらを持ってたら
ジャマになるからね。
コートを預ける時には引き換えに番号札をもらって
コートを引き取る時には、その番号札を渡すと
おばちゃんがその番号の所からコートを持って来てくれるシステムな訳ですよ。
つまりクロークのおばちゃんは、コートをいくつ預かったかを
正確に把握している訳ですよっ!
で、で、で、で。。。その数は。。。
400人以上♪♪♪ (((o(*゚▽゚*)o)))
昨年には及ばなかったものの
告知が遅れたり、
プーシキン側の要請で、全てのマスタークラスが予約制になってしまったりと
フラッと来れない要素もあって
条件的に昨年よりずっと厳しかった事を考えると
大健闘な訳です♪
そして、やはり募金の集め方も
昨年はオークションがあったり
「いくら以上募金してくれた人には、コレを差し上げます」といった
“お土産”で“釣る”みたいなやり方もしていたんだけど
これも今年はすべてNG。
純粋な募金活動以外は出来なくなってしまった。
もちろんそれは、あれほど立派な場所を無償で提供してくれた
プーシキン側にも色々と都合が合っての事なので
それには私たちも何の文句もない。
むしろ感謝の気持ちしかない。
だけど、障害が色々と出来たのは事実で
それをなんとか乗り越えようとギリギリまで試行錯誤していた。
でもね。。。
そんな障害があったからこそ、私たち主催者は
より一層「なんとかお客さんを楽しませたい!」という気持ちになって
ギリギリまでその事を考え
みんながそれに向かって一丸となれたのも事実だと思う。
障害があったことによって、気持ちも、もてなし方も
より洗練されたものになったんじゃないかと思う。
これは、私たちが“得たもの”であることは間違いない。
それでもきっと、それほど募金は集まらないんじゃないかなぁ。。。
それはきっと、みんなの心にあった。
その上、見るからに去年よりも集客出来ていないとなれば
やっぱり昨年よりもかなり少なくなるだろうな。。。
多分、みんなそんな風に思ってた。
正直言うと、私も数えるのが恐かったんだ。
みんなに発表出来ないくらい少なかったらどうしよう。。。って。^^;
もちろん、チャリティー活動は募金額だけの問題じゃないよ。
沢山の人に参加してもらって、関心を持ってもらう事が一番の目的。
でもね。
やっぱり沢山集まった方が嬉しいよね。
だって私たちは、この為に、沢山の時間と労力と頭を使って来たんだから。
でも、逃げている訳にもいかないので、数えましたっ!
はっっっっぴょうします。。。。( ̄ー ̄;)
合計額は。。。
84,010ルーブル
と
700円
と
201ドル
でしたっ!!
ちなみに昨年は117,740ルーブルと2千円。
昨年よりは少ないものの
上記に挙げたような、諸々の不利な条件の元に
これだけの額が集まったのは、私としては感動ものです。(T−T)
ルーブル通貨も現在暴落中なので、これも昨年より不利です。。。
なので、敢えて現在のレートで日本円への換算は載せませんが
これでどんな支援ができるのか?
それは、昨年のレポートを見て頂ければ大体の想像はつくと思います。
改めて、参加して下さったみなさんに、心から感謝です。
金額じゃない。。。
金額じゃないけど。。。
でも
それでも
この額を目にして私たちは
きっとみんな楽しんでくれたんだ。
みんなこれだけ思いを寄せてくれたんだ。
と思うのです。
この、みんなの“気持ち”を、どんな形にしたのか?
最後までしっかり伝えますので
見守って頂ければ、と思います。
ありがとう、モスクワ。
私たちはこれを、モスクワの温かさと共に、被災地に届けます。
りり拝
「ツナミの涙 2014」では、沢山の方に来場頂きました。
。。。とは言え、実は何人くらい集まったのか
みんな良くわかってなかった。^^;
昨年は500人くらい、というのが公式発表。
これは会場に来てくれていた何人かの方がなんとなく数えていくれて
「500くらいは行ってるよ」と教えてくれたのだった。
今年はあいにく、そのように全体を見ていてくれた人はおらず
会場で募金をしてくれた人に配る鶴のストラップの減り具合で
来場者の数を把握しようと思ったんだけど。。。
これが意外と沢山余っちゃって。。。( ̄▽ ̄;)
純粋に鶴が減った数を来場者にするには、ちょっと少ない気がしたんだよね。
そんな訳で
(´-`).。oO(今年は来場者数発表しない方がいいかしらん。。。)
とか思っていたら、かなり信憑性の高い。。。
というか、むしろこれ以上の数え方はないんじゃないか?!
というくらい正確な情報をタレ込んで来た人がいましたっ!!(∩´∀`)∩ワーイ
。。。それはね。。。
会場のクロークのおばちゃん。( ̄ー ̄)
ロシアでは、劇場や公共施設、レストランなんかでも
コートをクロークに預けないと入場出来ない所があるんだよね。
今回の場所は、預けないと入場出来ないって訳じゃないけど
かなりの人がクロークにコートを預けた筈。
だって、会場内をウロウロするのにコートやらマフラーやらを持ってたら
ジャマになるからね。
コートを預ける時には引き換えに番号札をもらって
コートを引き取る時には、その番号札を渡すと
おばちゃんがその番号の所からコートを持って来てくれるシステムな訳ですよ。
つまりクロークのおばちゃんは、コートをいくつ預かったかを
正確に把握している訳ですよっ!
で、で、で、で。。。その数は。。。
400人以上♪♪♪ (((o(*゚▽゚*)o)))
昨年には及ばなかったものの
告知が遅れたり、
プーシキン側の要請で、全てのマスタークラスが予約制になってしまったりと
フラッと来れない要素もあって
条件的に昨年よりずっと厳しかった事を考えると
大健闘な訳です♪
そして、やはり募金の集め方も
昨年はオークションがあったり
「いくら以上募金してくれた人には、コレを差し上げます」といった
“お土産”で“釣る”みたいなやり方もしていたんだけど
これも今年はすべてNG。
純粋な募金活動以外は出来なくなってしまった。
もちろんそれは、あれほど立派な場所を無償で提供してくれた
プーシキン側にも色々と都合が合っての事なので
それには私たちも何の文句もない。
むしろ感謝の気持ちしかない。
だけど、障害が色々と出来たのは事実で
それをなんとか乗り越えようとギリギリまで試行錯誤していた。
でもね。。。
そんな障害があったからこそ、私たち主催者は
より一層「なんとかお客さんを楽しませたい!」という気持ちになって
ギリギリまでその事を考え
みんながそれに向かって一丸となれたのも事実だと思う。
障害があったことによって、気持ちも、もてなし方も
より洗練されたものになったんじゃないかと思う。
これは、私たちが“得たもの”であることは間違いない。
それでもきっと、それほど募金は集まらないんじゃないかなぁ。。。
それはきっと、みんなの心にあった。
その上、見るからに去年よりも集客出来ていないとなれば
やっぱり昨年よりもかなり少なくなるだろうな。。。
多分、みんなそんな風に思ってた。
正直言うと、私も数えるのが恐かったんだ。
みんなに発表出来ないくらい少なかったらどうしよう。。。って。^^;
もちろん、チャリティー活動は募金額だけの問題じゃないよ。
沢山の人に参加してもらって、関心を持ってもらう事が一番の目的。
でもね。
やっぱり沢山集まった方が嬉しいよね。
だって私たちは、この為に、沢山の時間と労力と頭を使って来たんだから。
でも、逃げている訳にもいかないので、数えましたっ!
はっっっっぴょうします。。。。( ̄ー ̄;)
合計額は。。。
84,010ルーブル
と
700円
と
201ドル
でしたっ!!
ちなみに昨年は117,740ルーブルと2千円。
昨年よりは少ないものの
上記に挙げたような、諸々の不利な条件の元に
これだけの額が集まったのは、私としては感動ものです。(T−T)
ルーブル通貨も現在暴落中なので、これも昨年より不利です。。。
なので、敢えて現在のレートで日本円への換算は載せませんが
これでどんな支援ができるのか?
それは、昨年のレポートを見て頂ければ大体の想像はつくと思います。
改めて、参加して下さったみなさんに、心から感謝です。
金額じゃない。。。
金額じゃないけど。。。
でも
それでも
この額を目にして私たちは
きっとみんな楽しんでくれたんだ。
みんなこれだけ思いを寄せてくれたんだ。
と思うのです。
この、みんなの“気持ち”を、どんな形にしたのか?
最後までしっかり伝えますので
見守って頂ければ、と思います。
ありがとう、モスクワ。
私たちはこれを、モスクワの温かさと共に、被災地に届けます。
りり拝


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