岩田守弘さんの魂を見た。そう言えば、アレ、どうなった?!禁煙法。
2014年04月04日

久しぶりに♪カフェ・プーシキン

ものすごーーーーく久しぶりに行ったよ。

カフェ・プーシキン

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重厚な趣に“プーシキン”の名がついてるから
歴史ある老舗レストランだと思ってる人も結構いるみたいだけど
実は、そんなに古くないんだよね。
オープンは1999年なんだとか。

ジルベール・ベコーというフランス人歌手が「ナタリー」という曲の中に
「雪降る窓の外、君とカフェ・プーシキンで座っていられたらいいのに。。。」
という歌詞があるらしい。
その歌が歌われた当時、このレストランはなく
つまり、その歌にちなんでオープンさせたのが「カフェ・プーシキン」なのだとか。
どうりでロシアンなネーミングなのに料理がフレンチ色が濃いはずだわ、と納得。

。。。んが。。。

それも今は昔。。。

久しぶりに行ったプーシキンの料理は、
かつてのクラシックなロシア料理とフランス料理の融合という感じではなく
“洗練された多国籍料理”という感じになっていたw
良く言えば、モダンになった。
ぶっちゃけて言えば、流行に迎合したな。。。という感じ♪( ̄▽ ̄;)

でも、美味しかった!
しかも、ランチの価格が安くなってたので
結論から言うと

文句ありませんw

例えば友達が頼んだ前菜は

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サーモンのタルタル。
生花をそえて、葉っぱにはルッコラが刺さってる。
カワイイ盛りつけで、女子のハートをワシ掴み♡
これはロシア料理かな。

そして私は、

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牡蠣のゼリーよせ。
生牡蠣と茎ワカメを和の風味のゼリーで固めてある。
奥に見えるのは、サラダがシリアルのクラッカーに乗ってんの。
これの盛りつけもね。。。

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横から見るとこんな感じで、
モヤシやルッコラが縦に突き刺さってて、小さな森みたい♪
たぶんシソも入ってたと思う。
ボリューム満点の前菜で、しかもとっても美味しい。
完全な和食じゃないけど、ジャパニーズ・テイスト。

今回頼んだメインは。。。

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ハンバーガー。
皮付きフレンチ・フライも付いてて
これは完全にアメリカンw

でも、バーガーもポテトも、
その辺のアメリカ料理屋で食べるより、格段に美味しいっ!!
バーガー専門店のコーナーバーガーより美味しい♪

これにコーヒーがついて、お値段なんと。。。

620ルーブル ‎(((o(*゚▽゚*)o)))
(前菜かスープ+メイン)

いやいや。。。もちろん、決して安くないけどね。
でもね、過去のブログ記事見たら、昔は750ルーブルだった訳ですよ。
もちろん、内容も違いますけどね。。。
でも、総合的な満足度は今の方が高いかも。

聞く所によると、どうやらシェフが変わったらしいね。
モスクワのレストランでは良くある事だけど
同じレストランに行っても、
ある日突然シェフやオーナーが変わってて、
値段も料理もガラリと変わってたりするんだよね〜。
これ、良い方に変わるんなら全然文句ないんだけど
多くの場合、残念ながら悪い方に行っちゃう。。。
(´-`).。oO(あのミシュラン星付きレストランのガニエールとかな。。。)
カフェ・プーシキンにかんしては、良い方に変わったみたい♪

これはアラカルト・メニューも食べてみたいかも♪

==========

Cafe "Pushkin"

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メトロ:ツベルスカヤ/プーシキンスカヤ/チェーフォフスカヤ
Address: Tverskoy Boulevard 26a

Tel:(495)739-0033


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