2014年11月26日
「ツナミの涙」ご報告です。

チャリティーイベント「ツナミの涙」にご協力、ご参加頂いた皆様へ
2014年3月2日、プーシキン美術館付属ムセイオンにて開催いたしました東日本大震災のチャリティーイベント「ツナミの涙」にご協力頂き、誠にありがとうございました。
大変遅くなってしまいましたが、募金使途が無事に決まりましたので以下の通り、ご報告申し上げます。
84,110Rub
201ドル
700円
*5,500Rub
*本イベントにもSkype中継で参加して頂いた、元ボリショイバレエ団ソリスト、現ブリヤート国立アカデミー オペラ・バレエ劇場の芸術監督をしている岩田守弘さんが、私たちのイベントに連動して、ご自身の劇場で集めて下さった募金です。
263,288円
《支援先/支援内容/金額(税諸経費含)》
1)地域子育て支援センター「にこにこ」(託児所)/棚x2ヶ/¥45,788


現在も仮部屋での運営が続き、玩具等を片付ける収納が不足しているということでした。棚の発注も地元の家具屋さんにすることで、地域にもわずかながら貢献させて頂けるようにしました。
2)復興支援団体「まぁむたかた」/プロジェクト運営費の一部/¥217,500
昨年も支援先となった女性が中心になって活動している「まぁむたかた」さんが、新しく始めた「女性の為の防災リーダー養成講座」の一部として行われている、学童保育施設へ防災頭巾を配るプロジェクトへ使ってもらう事にしました。
防災頭巾は被災地域の女性が集まって手作りをします。手作りの防災頭巾を子供達に配るのが最終目的となりますが、その作成過程で地域の女性たちが集まり、親睦を深め、震災によって壊れてしまったコミュニティを再構築させるという目的も持っています。
活動の様子は、ブログやFaceBookのページでも報告して下さるとのことです。
http://maamtakata.blogspot.jp/
https://www.facebook.com/maam.takata
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
今年も、皆様の暖かいご協力のおかげで、微力ながら東日本大震災の復興のために一端を担う事ができました。
震災のニュースを目にすることは少なくなって来ましたが、復興への道のりはまだまだ長く先に続いています。支援の求められ方も、時間と共に変化していますし、それは今後も変化し続けるでしょう。その変化を、遠く離れた場所から(日本国内であっても)敏感に察知してマッチさせていくのは、とても難しい事だと思います。
そんな中、私たちに出来る本当に喜ばれる支援とは一体なんなのか。
震災後の3年間、支援に関わって来ていても、その問いに物質的な答えを見つけるのはとても難しいです。
ただ一つだけ言えるのは、被災地は忘却されることを恐れている、ということです。
時折気にかけて、どうしてるかな、って思う。きっとそんな小さな事でも、支援になると思うのです。誰にでも出来て、どこに居ても出来る支援。そして、長く続けられる支援。
私たちの活動に関わってくださった事が、少しでも、そんな被災地を思う時間に繋がってくれたら幸いに思います。
また、モスクワの少ない日本人社会の中で、沢山の方のご協力を頂いたこと、沢山のロシア人の方に賛同頂いたこと、沢山のロシア人、日本人の方に来場ご参加頂きましたことを、とても幸せに思います。
改めまして、心より御礼申し上げます。
モスクワもいよいよ本格的に冬の到来となり、今年も残す所わずかとなりました。少し早いですが、どうか皆様、よいお年をお迎えください。
来年が、平和で楽しい一年になりますように。
Tears of the Earth Moscow 一同
Facebookページ:https://www.facebook.com/Tears.of.the.Earth.Moscow
(´-`).。oO(りす通は今年もまだやりますよ。。。)
2014年3月2日、プーシキン美術館付属ムセイオンにて開催いたしました東日本大震災のチャリティーイベント「ツナミの涙」にご協力頂き、誠にありがとうございました。
大変遅くなってしまいましたが、募金使途が無事に決まりましたので以下の通り、ご報告申し上げます。
《募金詳細》
84,110Rub
201ドル
700円
*5,500Rub
*本イベントにもSkype中継で参加して頂いた、元ボリショイバレエ団ソリスト、現ブリヤート国立アカデミー オペラ・バレエ劇場の芸術監督をしている岩田守弘さんが、私たちのイベントに連動して、ご自身の劇場で集めて下さった募金です。
《円換金後の合計》
263,288円
《支援先/支援内容/金額(税諸経費含)》
1)地域子育て支援センター「にこにこ」(託児所)/棚x2ヶ/¥45,788


現在も仮部屋での運営が続き、玩具等を片付ける収納が不足しているということでした。棚の発注も地元の家具屋さんにすることで、地域にもわずかながら貢献させて頂けるようにしました。
2)復興支援団体「まぁむたかた」/プロジェクト運営費の一部/¥217,500
昨年も支援先となった女性が中心になって活動している「まぁむたかた」さんが、新しく始めた「女性の為の防災リーダー養成講座」の一部として行われている、学童保育施設へ防災頭巾を配るプロジェクトへ使ってもらう事にしました。
防災頭巾は被災地域の女性が集まって手作りをします。手作りの防災頭巾を子供達に配るのが最終目的となりますが、その作成過程で地域の女性たちが集まり、親睦を深め、震災によって壊れてしまったコミュニティを再構築させるという目的も持っています。
活動の様子は、ブログやFaceBookのページでも報告して下さるとのことです。
http://maamtakata.blogspot.jp/
https://www.facebook.com/maam.takata
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
45,788(支援先1)+ 217,500(支援先2)= \263,288
今年も、皆様の暖かいご協力のおかげで、微力ながら東日本大震災の復興のために一端を担う事ができました。
震災のニュースを目にすることは少なくなって来ましたが、復興への道のりはまだまだ長く先に続いています。支援の求められ方も、時間と共に変化していますし、それは今後も変化し続けるでしょう。その変化を、遠く離れた場所から(日本国内であっても)敏感に察知してマッチさせていくのは、とても難しい事だと思います。
そんな中、私たちに出来る本当に喜ばれる支援とは一体なんなのか。
震災後の3年間、支援に関わって来ていても、その問いに物質的な答えを見つけるのはとても難しいです。
ただ一つだけ言えるのは、被災地は忘却されることを恐れている、ということです。
時折気にかけて、どうしてるかな、って思う。きっとそんな小さな事でも、支援になると思うのです。誰にでも出来て、どこに居ても出来る支援。そして、長く続けられる支援。
私たちの活動に関わってくださった事が、少しでも、そんな被災地を思う時間に繋がってくれたら幸いに思います。
また、モスクワの少ない日本人社会の中で、沢山の方のご協力を頂いたこと、沢山のロシア人の方に賛同頂いたこと、沢山のロシア人、日本人の方に来場ご参加頂きましたことを、とても幸せに思います。
改めまして、心より御礼申し上げます。
モスクワもいよいよ本格的に冬の到来となり、今年も残す所わずかとなりました。少し早いですが、どうか皆様、よいお年をお迎えください。
来年が、平和で楽しい一年になりますように。
Tears of the Earth Moscow 一同
Facebookページ:https://www.facebook.com/Tears.of.the.Earth.Moscow
(´-`).。oO(りす通は今年もまだやりますよ。。。)


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