2016年06月09日
グルジア旅行記(4)〜軍用道路北上〜
グルジアの魅力を語るとき、何と言っても外せないのが「大自然」。
もちろん、大自然崇拝者のワタクシとしても、
グルジアに行くのに「自然を見に行かない」という選択肢はありません。
というわけで、タクシーをチャーターしてトビリシを後に、軍用道路を北上します。
トビリシから70kmあまり。
途中で止まったのは、ジンヴァリ貯水湖のほとりにある「アナヌリ要塞」。
17世紀の建物。
すっかり天気が悪くなってる上に、
水がほとんどなかったのでちょっと寂しい感じになっちゃってるけど、
これはこれで悪くない。
この重厚な城壁の中に、幾つかの建物があって、
一番状態が良く保たれているのが、湖よりにある聖母マリアに捧げたこの教会。
この中の、
イコノスタシス(左)と、フレスコ画(右)。
18世紀の火事で大打撃を受けたらしいけど、ここは綺麗に残ってる。
手前側にあるのがキリストに捧げた教会。
奥に見えるマリアに捧げたのと比べると、痛みが激しい。
世界遺産候補らしい。
ところで、この「ジンヴァリ貯水湖」、アラグヴィ川の上に作られてます。
アラグヴィといえば、先日紹介したKGB御用達レストラン「Арагви」!
コレ、グルジアの川の名前だったんですね〜
さて、出発。
車は軍用道路をさらに北上。
途中、こんな奴らに何度となく遭遇。
カワイイ♪(((o(*゚▽゚*)o)))
こんな中央アジア感満載❤️な景色を楽しみながら、
着いた場所は、トビリシから約150km。
カズベキ山の麓の町、ステパンツミンダ。
宿に着いたら、この天気。。。orz
ホントは、目の前にカズベキ山が、ドーーーン!と見えるはずなんだけど。。。
仕方がないので、周辺をお散歩。。。
洗濯物干してる庭の中で牛飼われてるw
絶景の中でお食事中の、ブーちゃん。
「ブーブー」言いながら食べててワロタw
なんだか古い教会もあったけど、ぶっちゃけ「街」というほどの街じゃない。
数件しかないレストランの一つで腹ごしらえ。
ヒンカリ注文したら、
「1オーダー、10個からな。(ーー)」
って言われて一瞬ひるんだけど、残せばいいや、と思って注文。
結果、ペロリと食いました。( ̄¬ ̄*)
日も暮れてきて、宿への帰り道では、
こんなみなさんも、お勤め帰り。
みんな、自分が帰る場所知ってるのねw
みんなが後にした牧草地では、この子だけが残ってた。
まだ草だけじゃダメなのね〜。カワエエ〜〜❤️(≧∇≦)
そして、向こうから雄大な景色をバックに、
悠然と歩いてくる方も。。。
この子も、一切の迷いなく「お家」に入っていったw
さて、私も宿に帰ります。
明日はカズベキ山に登ります。
晴れますように!!!(><)
>つづく
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もちろん、大自然崇拝者のワタクシとしても、
グルジアに行くのに「自然を見に行かない」という選択肢はありません。
というわけで、タクシーをチャーターしてトビリシを後に、軍用道路を北上します。
トビリシから70kmあまり。
途中で止まったのは、ジンヴァリ貯水湖のほとりにある「アナヌリ要塞」。
17世紀の建物。
すっかり天気が悪くなってる上に、
水がほとんどなかったのでちょっと寂しい感じになっちゃってるけど、
これはこれで悪くない。
この重厚な城壁の中に、幾つかの建物があって、
一番状態が良く保たれているのが、湖よりにある聖母マリアに捧げたこの教会。
この中の、
イコノスタシス(左)と、フレスコ画(右)。
18世紀の火事で大打撃を受けたらしいけど、ここは綺麗に残ってる。
手前側にあるのがキリストに捧げた教会。
奥に見えるマリアに捧げたのと比べると、痛みが激しい。
世界遺産候補らしい。
ところで、この「ジンヴァリ貯水湖」、アラグヴィ川の上に作られてます。
アラグヴィといえば、先日紹介したKGB御用達レストラン「Арагви」!
コレ、グルジアの川の名前だったんですね〜
さて、出発。
車は軍用道路をさらに北上。
途中、こんな奴らに何度となく遭遇。
カワイイ♪(((o(*゚▽゚*)o)))
こんな中央アジア感満載❤️な景色を楽しみながら、
着いた場所は、トビリシから約150km。
カズベキ山の麓の町、ステパンツミンダ。
宿に着いたら、この天気。。。orz
ホントは、目の前にカズベキ山が、ドーーーン!と見えるはずなんだけど。。。
仕方がないので、周辺をお散歩。。。
洗濯物干してる庭の中で牛飼われてるw
絶景の中でお食事中の、ブーちゃん。
「ブーブー」言いながら食べててワロタw
なんだか古い教会もあったけど、ぶっちゃけ「街」というほどの街じゃない。
数件しかないレストランの一つで腹ごしらえ。
ヒンカリ注文したら、
「1オーダー、10個からな。(ーー)」
って言われて一瞬ひるんだけど、残せばいいや、と思って注文。
結果、ペロリと食いました。( ̄¬ ̄*)
日も暮れてきて、宿への帰り道では、
こんなみなさんも、お勤め帰り。
みんな、自分が帰る場所知ってるのねw
みんなが後にした牧草地では、この子だけが残ってた。
まだ草だけじゃダメなのね〜。カワエエ〜〜❤️(≧∇≦)
そして、向こうから雄大な景色をバックに、
悠然と歩いてくる方も。。。
この子も、一切の迷いなく「お家」に入っていったw
さて、私も宿に帰ります。
明日はカズベキ山に登ります。
晴れますように!!!(><)
>つづく
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