イベント
2016年07月02日

暑いよモスクワ、アイス・フェス♪

あつい、暑い、アツい。。。。
最近のモスクワ。。。とにかく暑いっ!
今日も30℃超え。
ちょっと歩いただけで、汗だく。。。orz

というわけで、汗だくになりながら見てみたよ、

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6月24日から市内で始まってる
アイスクリーム・フェス「МОРОЖЕНОЕ」。

まずは、プーシキン広場から。

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屋台がたくさん出てます。

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アイスクリーム屋さんが多いけど、
テレモックとか、アイスクリーム以外のお店もあるよ。

このアイス屋さんは、ちょっと面白かった。

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冷たいお盆の上で液体を凍らせてシャーベットを作って、

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最終的にはクルクルっとヘラで滑らせてシャーベットを剥ぎ取りカップに入れてくれる。
美味しそうだったけど、ちょっとお高い。
1カップ300rub.。

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こちらは家庭で作るアイスクリームの実演。

私が選んだのは、ここのアイスクリーム。

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Maison Dellosといいう看板がかかってるけど、
どうやらロシア料理レストランのボチカのオーナーのアイスクライームらしい。
ここのすぐ近くにある豪華絢爛レストランのトゥーランドット
カフェ・プーシキンも同じ系列。


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2スクープで150rub.。
コーンがデカすぎてアイスクリームが埋まっちゃってるけど
上のがチョコチップ、下にはなんと「チョルニィ(黒)」という名の
イカスミ・アイスクリームが入ってるの。
このイカスミ、甘塩っぱくて香ばしく、とっても美味!
イカスミの風味はゼロですw


こちらはツベルスカヤ広場。

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アイスクリームデコレーションが色々♪

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あと、至る所で見かけるのが、この子。

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ピンクのペンギン。

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今回のフェスのマスコットです。

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色んな所で、この子が出迎えてくれるw

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カワエエw

いやぁ〜、でもぶっちゃけ。。。
こう暑いと、アイスクリームよりも

「かき氷が食いてぇっっっ!!!」

と、思ってしまいます。

かき氷フェス。。。やってくんないかな。。。
(。-_-。)

アイスクリーム・フェス
МОРОЖЕНОЕ」は7月10日まで。

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※色んな場所で開催されてるけど、中には開催場所と書いてあっても
「どこでやってんの?」ってくらい静かな場所もあります。
例えば、マヤコフスカヤ駅前の広場。。。


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ロシア人は冬でもアイスクリーム大好きなので、
特に夏の風物詩ってわけでもない気がするけど、
やっぱり夏のモスクワの空の下で食べるのは美味しいよね♪

詳細は、HP「МОРОЖЕНОЕ」でチェックしてねん。


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2016年05月20日

写真展「НОЧЬ」

国立東洋美術館で「НОЧЬ(夜)」という展覧会をやっている。

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5人の写真家による、夜をテーマにした写真展だ。

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韓国、台湾、ロシア、そして日本からは2人の写真家が参加している。

今回足を運んだのは、元在モスの友達が
参加者のお一人、中里和人さんとご縁があり
「モスクワで展覧会やるよ!」と教えてくれたから。

調べてみると、中里さんはレクチャーを行う日もあったのだが
残念ながら、この情報を友達から聞いたのは、
ちょうどレクチャーが終わった時間(5月14日の18時頃)で
伺えなかった。。。orz

誰が撮っても美しい風景の写真や、
加工しまくって現実との乖離が激しい“作品”は
きょうびのSNSでは、ほとんど毎日見ることが出来るけど
ここにある作品は、どれも「やっぱり違うな〜」と思わせるものだった。

少なくとも私は一見するだけで「わぁ〜、キレイ!素敵!!」とは思わなかった。
もちろん、中には一目見ただけで「かっこいい!」って思えるのもあったけど
ぶっちゃけ、私には難しかった。

でも、面白かった!

特に中里さんの作品はハードルが高く、

「ん?」

「むむっ??」

とか呟きながら、何が写っているのかジーーーーっと見ていた。
いつの間にか、ジーーーーーーっと見させられていた感w

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ほとんど光源がない風景は、肉眼ではきっと真っ暗闇。
その中に浮かび上がる風景が、まるで生き物のように見えたりして、

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昼間の風景だったら、きっと何でもない所なのかもしれないけど
夜のその場所は、異次元のような雰囲気。
見つめるほどに、脳内でストーリーが展開されていく。

どれも媚びることなく、でも、丁寧に夜の世界を切り取っている写真に見えた。

私も写真が好きでよく撮ってるけど、まぁ趣味の世界。
写真の見方もよくわからないし、
私が感じたことは、中里さんが表現したいことじゃないかもしれないけど
ジーーーーーーっと見てしまったことは確かですw

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もう一人の西村ジュンクさんの写真も、
また全然違ってて面白かった。
よく知った東京の夜に、写っていない人たちの気配まで感じられるよう。

「夜」と言っても、切り取る方によって、撮る人によって、見方によって、
いろんな「夜」があるんだと、この展覧会を見るとよくわかります。

東洋美術館は、以前にも紹介したけど
特設展示以外にも見所がたくさんある。

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明治天皇がニコライ2世の即位の時に贈った象牙の彫刻や

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広重や北斎の浮世絵など、日本の美術品も充実している。

そして、先日行ったグルジアの巨匠、

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ニコ・ピロスマニの絵もある。


明日、21日(土)は、
モスクワでも毎年恒例となった「ナイト・ミュージアム」の日で無料(18~24:00)だし
写真に興味のある方も、東洋美術に興味のある方も、
興味ないけどヒマはある方もw、オススメです。
きっと時間の無駄にはなりませんよ♪

==========
国立東洋美術館

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いつの間にか、中庭で象飼ってました(。-_-。)

12a Nikitskiy Boulevard
展覧会「НОЧЬ(夜)」は5月29日まで
火・金・土 ・日   11:00 – 20:00 
水・木     12:00 – 21:00 
(月曜定休)

メトロ:アルバーツカヤ


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2016年05月09日

戦争に勝った日、でした。

 日本で8月15日の終戦記念日を迎える機会が少なくなって10年。
 ここ8年は、5月9日を終戦の日として意識させられている。

 ヨーロッパにとっての戦勝記念日(5月8日)、ロシア時間の5月9日だ。
先日もお伝えした通り、というか、ここで伝えるまでもなく、5月9日の戦勝記念日の軍事パレードは、(たぶん)日本でも報道された(?)通り。

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 戦争が終わった日、この国では「戦勝」の記念日とされている。

 初めて戦勝記念の軍事パレードを見た時、馴染みの道が、いかつい軍用機の隊列で埋め尽くされ、その迫力と轟音に圧倒された。

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 20階にも満たない建物のすぐ上空を、一つの繋がったオブジェクトのように一糸乱れぬ距離を保って飛ぶ戦闘機に、単純に感動した。

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 それらが通る場所は、どこも人で溢れかえっていた。歓声をあげ、戦車から顔を出す軍人たちに向かって手を振っていた。誇らしげに笑顔で手を振り返す軍人たち。今、戦地から帰ってきたような光景だった。映画を見ているような非現実感と、どうしようもない違和感で一杯になった。

 ああ、私は敗戦国の民だった。

 たぶんこの時、生まれて初めて“実感”したんだと思う。
 変な言い方だけど、新鮮だった。
 戦勝を祝う人々の中で、自分の中に芽生えた違和感を辿っていったら、「立ち入り禁止」の張り紙にぶち当たるように「敗戦国民」と書いてあったのだ。
 その張り紙の奥に、戦勝を祝い、歓喜する人々が見え、私は、時に一緒にワクワクしながら、そして我に返って打ちのめされながら、ちょっと距離をおいて「戦勝記念日」を、毎年楽しんでいる。

 いつもの通り、沿道にはたくさんの人が集まってた。
 単純にお祭りを楽しむ人、愛国心に浸る人、過去の栄光を語る人。多くの人の顔は明るい。
 
 戦勝国であるソ連(ロシア)の戦死者は2.7千万人で、参戦国の中で桁違いに多い。一家に一人ぐらいは犠牲者がいた計算になる。(日本は300万人くらい)
 強いロシアを祝うだけじゃない、複雑な思いを抱えてる人も多いことは、この数日間のロシア人がポストしたSNSのコメントを見ていればわかる。

 悪魔のようなリーダーの元で得た「勝利」は、明るくて陽気な、今のロシア人のアイデンティにも、きっと大きく影響してるんだろう。



 Ніколи знову

 SNSのコメントで、何回か目にした。

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 Ніколи знову(Never again)、もう、二度と。


 沿道にいた人たちの表情だけではわからない、たくさんの想いも、この日、沿道に出てこなかったたくさんの人たちがいたことも、心に留めておきたいと思う。


これはウクライナ語だそうです。でも、ロシア人がウクライナの方のポストをシェアしたものの中にありました。
もう二度と戦争をしたくない気持ちは、みんな同じですね。(追記:5/11)


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2016年05月05日

戦勝記念日、観戦マニュアル。。。的なw

今年もいよいよやってまいりました。
ロシア最大のイベント、

戦勝記念日 on 5月9日

今年は71周年ということで、
昨年の70周年よりは規模も小さいんでしょうね。

でも、個人的には65周年の時が一番凄かった気がします。


今見ると、結構間延びした編集してて、若干恥ずかしい。。。(。-_-。)
でも、とても華やかな記念日でした。

65周年よりも華やかだったはずの70周年の昨年は、
「いつも通りだよね〜(´∀`*)」とか思って、舐めてて
当日になったら、色々状況が変わってて、あんまり見れなかったんだよな。。。orz

今年は絶対見るぞっ!!

。。。とは、さすがにもう思わないけど ^^;

今年は昨年までとはルートも違うはずなので、ちょっと調べてみると。。。

ありましたありました。

通るのはこんな道みたいです。


улица Нижние Мневники — улица Народного Ополчения — улица Мневники — Звенигородское шоссе — улица Красная Пресня — улица Баррикадная — улица Садовая-Кудринская — улица Большая Садовая — Триумфальная площадь — улица Тверская — Манежная площадь — Красная площадь — Васильевский спуск — Кремлевская набережная — Боровицкая площадь — улица Моховая — улица Воздвиженка — улица Новый Арбат — Новинский бульвар — улица Баррикадная — улица Красная Пресня — Звенигородское шоссе — улица Мневники — улица Народного Ополчения — улица Нижние Мневники



去年までのレニングラードスキー通りから一本下った

Звенигородское шоссеという道からセンターに入ってくるんですね。
そこからサドバヤを上がって。。。マヤコフスカヤ前の凱旋広場。。。
そこからツベルスカヤ。。。

あれっ?

サドバヤからマヤコフを右折するルートは、
昨年から高い敷居で封鎖されたんだけどなぁ。。。

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こんな風に。。。

と、思ったら、

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サドバヤから入ってくる所は可動式のポールで遮られてるだけでした。^^;

で、おそらくここを通ってツベルスカヤを右折。
そのまままっすぐ赤の広場に入場。
帰りは川沿いからノービィアルバートを通ってサドバヤ北上。
元来た道を戻っていく、という感じらしいですね。


さて、すでに市内ではリハーサルが行われていて、
今日も11時から飛行部隊のリハーサルがありました。

いつもは我が家の窓から見てるんだけど、
今年は最後かもしれないので、赤の広場まで行ってみましたw

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式典会場の準備はバッチリのようです。

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いつも見る10階の窓からの飛行機よりは小さいけど、

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この景色はなかなかモスクワっぽくて悪くないですw


で、この後、22時からはその他のパレードのリハ。
戦車類が基地から、上記のルートを通って赤の広場に向かって
移動を始めるのが18時だそうです。

本番と同じように行われる、いわゆる“ドレスリハーサル”は5月7日。
スケジュールも本番通りなので、10時スタートです。

本番&ドレスリハは、メトロの出口や道路も相当規制されるので、
見に行きたい人は早め。。。
というよりは、ものすごく早く現地まで行った方がいいでしょうね。

本日5日は19時から、7日と9日は7時から、以下のメトロの駅は入場のみ可:
Охотный ряд, Театральная, Площадь революции
Александровский сад, Боровицкая, Библиотека имени Ленина

パレードが一番良く、確実に見える場所は、

何と言ってもテレビの前です。( ̄ー ̄)

もしくは、今日のリハよりは規制は厳しいだろうけど
本番の日よりは見る場所もありそうな5月7日のドレスリハを見る。

どれも見れなかったけど、戦勝記念日を味わいたい人は
22時から市内15カ所で行われる花火でも見に行ってお茶を濁しましょう。^^



飛行部隊は、ほぼツベルスカヤ通り(レニングラードスキー通り)上空を通るので
この通りの近所の高いビルが密集してない、
空が開けた場所を見つけるといいよ。

では、皆の衆、検討を祈るっ! (`_´)ゞ

参考サイト:
May Day Parade rehearsals 2016
Парад Победы 2016 в Москве
Салют 9 мая 2016 г. — где посмотреть?
。。。等々



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2016年04月20日

小学校訪問@書道教室

このブログでは、すっかりお馴染みの書家の石嶋かおり大先生。
かおり大先生は、モスクワの小学校を訪問して
ちびっ子たちに書道を紹介したりもしてます。

そんなかおり大先生の小学校訪問に、同行させて頂く機会をいただきました。

今回訪問したのは、モスクワの南にある第2115小学校。

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入り口を入った途端に、ちびっ子の熱気がムンムン。。。

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国は違えど学校の匂いって、どこか似たものになるんだなぁ〜、なんて
ウン十年前の記憶がよみがえりますw

今回かおり先生が教えるのは、四年生の2クラス。

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まずは15人程度の1クラスめ。

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「今日はこの字を書きますよ〜。なんて読むかわかるかな?」
などと声をかけ、教室をあたためます♪

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「Цветок(花)」と正解を明かし
「日本語では、хана(ハナ)といいますよ〜」と、カオちゃん。

そして、一つ一つの線の止め、払いを教えます。

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水色のボードは、水で書けば線が現れて、乾けば消える
何度でも使える、お習字練習用のボード。
最近は良いモンができたのね〜。
私らが子供の時は、もっぱら新聞紙に何度も書いてたもんよ。^^;
これなら経済的だし、墨で服を汚すこともないから安心♪

さて、おそらく初めて筆を持つであろう、ちびっ子たち。

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みんな真剣な面持ちでカオちゃんの説明を聞いています。


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こんな具合に書けるのね〜

まずはこの、水の墨で練習。


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みんな夢中になって書き始めます。


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かおり先生、一人一人、丁寧に見て回ります。


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要領の良い子も悪い子もいるけど、

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みんな楽しそうです。


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練習を一通り終えて、今度は本番。
半紙に墨を使って書きます。

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おっ、なかなか形になってるぞ♪


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払いもいいね〜


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みんな上手に書けたところで、ポ〜ズっ❤️


続いて2クラスめ。

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みんな黄色のTシャツ着てて、24時間テレビかと思いましたw(体育着?)

さっきより、やや大人しめのクラスのようです。

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かおり先生、またクラスをあたためるところから始めますw


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さっきのクラスもそうだったんだけど、
みんな日本語の挨拶をちゃんと覚えてきてくれてるの。
教室に入るなり「こんにちは!」って。
かわいいなぁ〜( ்▿்)

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で、1コマたった45分の短い時間だけど、
授業を見てると、誰がクラスの“やんちゃ”か、
誰が“お調子者”か、
誰が“真面目担当”か、
ちゃんとわかるんだよね〜♪

オモロイっw


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さてさて、授業は続きます♪

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筆の持ちかた、墨のつけかたも、短い時間で教えていきます。

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(左)彼女は空手をやってるらしく、いち、に、さん、とか日本語を披露してくれてた。

練習がうまく書けると、カメラに向かって見せてくれました。


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続いて墨で本番。


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お、上手いぞっ!


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こちらのクラスも無事に終了〜。

授業が終わると「До свидания(さようなら)って日本語でなんていうの?」とか
「ありがとう!」とか、キャッキャしながら教室を出て行きます。

でも数人の男の子たちがお習字の道具の入った段ボールを

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2階にある教室から1階の入り口のところまで、持って行ってくれることも忘れません。

なんかみんな素直でいい子だなぁ〜( ்▿்)

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玄関では、1クラス目の女の子が「さようなら」と見送ってくれました。

これは実は、モスクワの
ジャパン・ファンデーション(JF/国際交流基金)の活動の一環です。
カオちゃんはJFで毎週書道を教えています
度々出張に行ったり、イベントに出たり、
また、地域の学校でもこのように、書道を通じて日本を紹介しています。

今回もそうだったけど、
書道はどこへ行ってもロシア人にはとても人気があります。
日本や日本の文化を好きなロシア人は多いけど、
一文字で意味を持つ漢字や、字体の美しさに魅了され、
書道の精神性までも学ぼうとする人も少なくありません。
そもそも、神秘的なものや、精神的な文化を好む傾向があるロシア人が
日本の文化に興味、共感を覚えるのは当然といえば当然ですね。

今回は、興味のある特定の人ではなく、不特定多数のちびっ子たちで、
彼らの中の何人かにとっては、
もしかしたら生まれて初めて触れる日本文化だったかもしれません。
この経験を通じて、日本に興味を持ってくれるといいな、と思うし
日本でも同じような活動で、ロシアに興味を持ってくれる人が増えたらいいな、
と思います。

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外交的にはどうあれ、日本とロシアは隣同士。
本当のロシアを知ると、日本との親和性は意外と高いと感じます。
でも、残念なことに、お互いを知る機会が少なすぎる。
日本で「ロシアに住んでる」と言うと、
いまだに「買い物は長蛇の列に並ぶんでしょ?」と言われたりして閉口します。(ーー)

こうした地道な草の根の活動が、
いろんなところに“興味の入り口”をポコポコと開けてくれて
いつか、市民レベルの相互理解や交流が、
外交にも良い影響を及ぼしてくれるといいよね。

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かおり大先生、これからも日本文化への入り口を
ロシアでたくさん開けていって下さいね〜♪(´∀`*)


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