医療・健康
2014年06月24日
水、どこの飲んでますか?
ちょっと面白い記事を見つけたので、ご紹介。
在モスのみなさん、飲み水ってどうしてますか?
我が家ではネスレのウォーターサーバーを使って
口に入る水のほとんどはこの水を使っています。
さらに水道水に関しても浄水フィルターをつけていますが
汚染の力の方が遥かに浄水の力を上回っていて
時には色付き、時にはカビ臭く、常時金属臭がする状態で
野菜を洗うのも、出来れば市販の水を使いたいくらい。。。
もちろん、そこまでするのは大変なので水道水で洗うけどね。。。(ーvー;)
参考記事:
「究極の選択」「帰りまんた。( ̄▽ ̄:)」
そんなモスクワでも、市民の健康に対する意識は意外と高く
最近はオーガニックの商品もかなり出回っているし
ボトルの飲料水も外で飲むだけではなく、家庭でも広く使われているらしい。
では果たしてそれらの水は安全なのか?
Росконтроляという専門機関で500ml20〜150Rubで売られている
12ブランドのボトル・ウォーターに関しての調査を発表した。
第一位に輝いたのは 『Вода "Д"』12Rub.~/L

ニジニ・ノヴゴロドで製造されてるこの水は
とても安全で栄養素も理想的な構成である。
まさかのロシアローカル水が第一位!
しかも12ブランドの中で一番安いw
第2位は『Vittel』63Rb.~/L

ご存知、フランスのミネラルウォーター。
自然で安全な水ではあるが、フッ素の含有量が低い、とのこと。
フッ素含有量ってやっぱ大切なのね〜。
ロシアには歯医者さんが沢山あるのも頷けるw
第3位『Evian』84Rub.~/L

これもフランスの水だね。
硝酸ナトリウムや細菌等の有害物質が見受けられたもの、
全ての安全基準を満たしている。
カルシウムやマグネシウムの量が他のサンプルよりも多い。
確かに。。。エビアンは硬水だからお茶やコーヒーは美味しく出来ないんだよね〜。
4位『Вода "Липецкий Бювет"』16Rub./L

サンプル中で最も味が良い。
ただし、フッ素やミネラルの量が足りない。
つーことは、軟水なのね。
これはお茶が美味しく入れられる水だね。
5位『Aqua Minerale』32Rub./L

安全と考えて良い。
ただし、カルシウム、マグネシウムは入っていない。
レストランなんかで一番多く出されてる水かも。
ペプシ系だよね。
6位『Nestle Pure Life』25Rub.~/L

Σ(・∀・|||)ゲッ!!ウチの水、6位かよ!!
。。。と思ったけどダイジョブだったw
とてもクリーンで安全。(ヨシっ!)
しかしクリーン過ぎて自然じゃないし栄養素がない。(おkっ!)
フッ素が少な杉。(えっ、むしろ入ってて驚きw)
順位が6位なんで不安になっちゃうけど、
つまり“栄養素がない”ってのが順位を落とした要因っぽい。
安全性のレーティングは100と満点なので、私としては満足♪(´〜`)
さて。。。と。
問題はコレから。。。
7位『"Просто Азбука" 』14Rub.~/L

高級スーパー「アズブカ・フクサ」のお水。
「キレイなお水」「料理に理想的」「汚いとこから来てないよ!」
等と、美しい言葉がラベルに並ぶが、その真実性は部分的なモノに限られる。
カルシウムやマグネシウムが少ない。
そして「キレイな水」とも言い難い。。。
通常の水の70倍もの細菌が検出された。
( ꒪⌓꒪)
まぁアレです。。。
モスクワにも「キレイなお池(Чистые Пруды)」という名前の
汚い池がありますが。。。^^;;;
8位『"Шишкин лес" 』17Rub.~/L

しょっ。。。消費者詐欺。。。のブラックリスト。。。に。。。加えられている。。。
Σ(・∀・|||)。。。
たまに飲むなら良いけど、毎日飲むと健康に影響する。。。
(;゚Д゚)!!
詳細を見てみると、重層なんかが含まれていて、取りすぎると良くないらしい。。。
(´-`).。oO(汚いとかは書いてなさそうだけど。。。
ブラックリストに入ってるってことはそういう事も含まれるのかしらん。。。)
これ、飲んでる人結構多いよね。^^;
9位『Bonaqua』23Rub.~/L

。。。えーーっと。。。コカコーラのお水だよねっ!^^;;;;
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
えーーーー。。。Bonaqua。。。ドイツにいた時もフツーに飲んでた。。。
つーかこの品質。。。欧州で売ってるのも同じなんらろうか。。。orz
10位『Clistaline』40Rub.~/L

フランス製造の水。
安全基準に達していない。
亜硝酸塩が40倍。
亜硝酸塩は有機的汚染物が起因となる。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
体に入ると発がん性物質に変わる。。。
ラベルに書いてある栄養素も部分的にしか入っていない。。。等々。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
11位『Aparan』49Rub.~/L

アルメニアの水。安全じゃない。
微生物が通常の値の3.5倍。
これは、赤痢やサルモネラなどの原因となる腸内生物を意味する。
これもブラックリストに入っている。
硝酸カリウムが、許可される一番大きな値の2倍。
廃水を起源とする有機汚染。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
工業施設や廃水処理工場の近くで採水された可能性が高い。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
そして、第12位!
『"Святой Источник" 』18Rub.~/L

衛生、疫学上、安全とは言えない。
過酸化マンガンの過剰混入。
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
しかしアレだな。。。
値段の高い水だから、とか。。。
外国産の水だから、とか。。。
全くアテんなんねーな。( ̄ー ̄;)
これから暑くなると、外でボトル水を買う機会も多くなると思うけど。。。
全部覚えるの大変だし、これ以外のブランドの水しかなかったら
「この水はどうなのっ?!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
。。。とかなりそうなので、上位安心ブランドだけ覚えておいて
それが選択肢になかったらコーラでも飲んでおくか!
(; ゚∀゚)アハハ八八ノヽ。。。
在モスのみなさん、飲み水ってどうしてますか?
我が家ではネスレのウォーターサーバーを使って
口に入る水のほとんどはこの水を使っています。
さらに水道水に関しても浄水フィルターをつけていますが
汚染の力の方が遥かに浄水の力を上回っていて
時には色付き、時にはカビ臭く、常時金属臭がする状態で
野菜を洗うのも、出来れば市販の水を使いたいくらい。。。
もちろん、そこまでするのは大変なので水道水で洗うけどね。。。(ーvー;)
参考記事:
「究極の選択」「帰りまんた。( ̄▽ ̄:)」
そんなモスクワでも、市民の健康に対する意識は意外と高く
最近はオーガニックの商品もかなり出回っているし
ボトルの飲料水も外で飲むだけではなく、家庭でも広く使われているらしい。
では果たしてそれらの水は安全なのか?
Росконтроляという専門機関で500ml20〜150Rubで売られている
12ブランドのボトル・ウォーターに関しての調査を発表した。
第一位に輝いたのは 『Вода "Д"』12Rub.~/L

ニジニ・ノヴゴロドで製造されてるこの水は
とても安全で栄養素も理想的な構成である。
まさかのロシアローカル水が第一位!
しかも12ブランドの中で一番安いw
第2位は『Vittel』63Rb.~/L

ご存知、フランスのミネラルウォーター。
自然で安全な水ではあるが、フッ素の含有量が低い、とのこと。
フッ素含有量ってやっぱ大切なのね〜。
ロシアには歯医者さんが沢山あるのも頷けるw
第3位『Evian』84Rub.~/L

これもフランスの水だね。
硝酸ナトリウムや細菌等の有害物質が見受けられたもの、
全ての安全基準を満たしている。
カルシウムやマグネシウムの量が他のサンプルよりも多い。
確かに。。。エビアンは硬水だからお茶やコーヒーは美味しく出来ないんだよね〜。
4位『Вода "Липецкий Бювет"』16Rub./L

サンプル中で最も味が良い。
ただし、フッ素やミネラルの量が足りない。
つーことは、軟水なのね。
これはお茶が美味しく入れられる水だね。
5位『Aqua Minerale』32Rub./L

安全と考えて良い。
ただし、カルシウム、マグネシウムは入っていない。
レストランなんかで一番多く出されてる水かも。
ペプシ系だよね。
6位『Nestle Pure Life』25Rub.~/L

Σ(・∀・|||)ゲッ!!ウチの水、6位かよ!!
。。。と思ったけどダイジョブだったw
とてもクリーンで安全。(ヨシっ!)
しかしクリーン過ぎて自然じゃないし栄養素がない。(おkっ!)
フッ素が少な杉。(えっ、むしろ入ってて驚きw)
順位が6位なんで不安になっちゃうけど、
つまり“栄養素がない”ってのが順位を落とした要因っぽい。
安全性のレーティングは100と満点なので、私としては満足♪(´〜`)
さて。。。と。
問題はコレから。。。
7位『"Просто Азбука" 』14Rub.~/L

高級スーパー「アズブカ・フクサ」のお水。
「キレイなお水」「料理に理想的」「汚いとこから来てないよ!」
等と、美しい言葉がラベルに並ぶが、その真実性は部分的なモノに限られる。
カルシウムやマグネシウムが少ない。
そして「キレイな水」とも言い難い。。。
通常の水の70倍もの細菌が検出された。
( ꒪⌓꒪)
まぁアレです。。。
モスクワにも「キレイなお池(Чистые Пруды)」という名前の
汚い池がありますが。。。^^;;;
8位『"Шишкин лес" 』17Rub.~/L

しょっ。。。消費者詐欺。。。のブラックリスト。。。に。。。加えられている。。。
Σ(・∀・|||)。。。
たまに飲むなら良いけど、毎日飲むと健康に影響する。。。
(;゚Д゚)!!
詳細を見てみると、重層なんかが含まれていて、取りすぎると良くないらしい。。。
(´-`).。oO(汚いとかは書いてなさそうだけど。。。
ブラックリストに入ってるってことはそういう事も含まれるのかしらん。。。)
これ、飲んでる人結構多いよね。^^;
9位『Bonaqua』23Rub.~/L

。。。えーーっと。。。コカコーラのお水だよねっ!^^;;;;
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
えーーーー。。。Bonaqua。。。ドイツにいた時もフツーに飲んでた。。。
つーかこの品質。。。欧州で売ってるのも同じなんらろうか。。。orz
10位『Clistaline』40Rub.~/L

フランス製造の水。
安全基準に達していない。
亜硝酸塩が40倍。
亜硝酸塩は有機的汚染物が起因となる。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
体に入ると発がん性物質に変わる。。。
ラベルに書いてある栄養素も部分的にしか入っていない。。。等々。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
11位『Aparan』49Rub.~/L

アルメニアの水。安全じゃない。
微生物が通常の値の3.5倍。
これは、赤痢やサルモネラなどの原因となる腸内生物を意味する。
これもブラックリストに入っている。
硝酸カリウムが、許可される一番大きな値の2倍。
廃水を起源とする有機汚染。
(´-`;).。oO(うん○的な。。。?)
工業施設や廃水処理工場の近くで採水された可能性が高い。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
そして、第12位!
『"Святой Источник" 』18Rub.~/L

衛生、疫学上、安全とは言えない。
過酸化マンガンの過剰混入。
人為起源、自然起源による有機的汚染水。。。
石油、灯油、フェノール、殺虫剤、除草剤、キシレン、ベンジン、トルエン、酸化無機化合物。。。
ほとんどの場合は、廃水からの汚染。。。
ф(。。; ).。oO(買っちゃ行けないリストへ。。。と)
しかしアレだな。。。
値段の高い水だから、とか。。。
外国産の水だから、とか。。。
全くアテんなんねーな。( ̄ー ̄;)
これから暑くなると、外でボトル水を買う機会も多くなると思うけど。。。
全部覚えるの大変だし、これ以外のブランドの水しかなかったら
「この水はどうなのっ?!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
。。。とかなりそうなので、上位安心ブランドだけ覚えておいて
それが選択肢になかったらコーラでも飲んでおくか!
(; ゚∀゚)アハハ八八ノヽ。。。


2011年08月20日
ふるがだ?せんれい??
Soma Bay のホテルを出て、フルガダに移動する日の朝
私は腹痛と共に目が覚めた。。。
這う様にしてトイレに駆け込んだが、全くお腹の痛みは収まらず。
ベッドに戻ってもがいている内に吐き気も模様して来た。。。
実は前日の夜、相棒ぶひも(珍しく)気持ち悪い、と言い出し早めに休んでいた。
朝にはかなり状態が良くなっていた様子だが
正直、この時の私には彼の事を気遣う余裕はなく。。。
それ以降の彼の容態は全く持って不明である。(ー∀ー;)
チェックアウトの時間は12時。
しかし10時を回っても具合は一向に良くならない。
フロントに聞くと、ホテル内に医者が常駐しているとの事で、診てもらう事にした。
色の黒いインド人の様なエジプト人の医者に症状を話し
インド人の様に分かり難いアクセントの英語を必至に聞いた。
理解した所によると、どうやら痛み止めと吐き気止めの注射をする。。。と。。。
かつて、布団針や安全ピンで自ら耳に穴を(何個も)開けた私だが
注射は死ぬ程嫌いでぃっす。キリッッッッッ!( ̄ー ̄;)
しかし、今はそれどころではない。
この痛みと吐き気が治まるなら。。。と、腕を差し出したが。。。
医者が注射器を取り出し、針を着けた瞬間、朦朧とする頭を過った事。。。
今でも中国等に駐在する人達の中には
“マイ注射針”を所持している人も居ると聞き及んでいる。
過去※ロシアビザを収得する際、2回程エイズ検査を受けているがいずれも陰性。
次回、何かの機会に同検査を受ける事になっても、
結果が陰性である事を心から願うしかなかった。(T_T)
※現在は不要。
「30分位で、痛みも吐き気も治まるよ」
「そいから、薬も出しておくから飲んでね」
と言われ、また部屋のベッドに這い戻る。
30分。。。1時間。。。
痛みと吐き気の治まる様子はなく、
12時までにチェックアウトなんか出来る状態ではないので
3時半まで時間を延ばしてもらう事にした。
しかし。。。
痛みと吐き気は若干弱まって来た気配はあるものの
徐々に倦怠感が出てと体の節々が痛み出し、間違いなく発熱して来ているのが分かる。
3時頃に持参して来ていたバファリンを飲むと
熱が引いて来たのか、出発時間には何とか4、50分の車移動にも耐えられるかも。。。
と思える程度にはなってきた。
途中でトイレに止めてもらう必要もなく
いや、仮に必要があったとしても道中にはホテルも店も、
トイレを借りられる様な場所はほとんどない。
砂漠と開発地がただ延々と海岸沿いに続いているだけ。。。マジ、良かったよ。。。(ーvー;)
無事にこの日のホテルに到着。

Steigenbergar Al Dau Beach Hotel
昨日までのアットホームで落ち着きのあるホテルとは打って変わって
こちらは一大リゾート大ホテル。
これはこれで、悪くない。。。

部屋からの眺め
フルガダど真ん中の大ホテルだけあって、
砂漠の筈の土地にも緑がふんだんに植えられている。

人工と分かりつつも、やっぱりそのコントラストが美しい。。。
そう、この美しい緑と青く高い空、
どこまでも透き通り、太陽の光を燦々と受けて輝く海を目の前に。。。

一日中ベッドとトイレの往復を強いられたのだ。。。orz
多少症状が治まる時間を使って、ネットでもするかいね。。。
と思ってパソコンを繋げるも、
絶望的に遅い回線は、
震災時に混乱の中で唯一繋がったというTwitter(携帯)でさえ繋がらない程の遅さ。。。
少し早くなっても、せいぜいISDN回線を彷彿とさせる程度。
今回我々はネット無料のプランだったが、本来は有料。
無料であっても全く使い物にならないネットが有料で使っていたとしたら。。。
間違いなくエジプトで日本人による小さな暴動が報道されていた事でしょう。。。(ーー)
そんな中で奇跡的にDSLで1Mpsくらいの高速(じゃねーし(ーー))になった瞬間を狙って
処方された薬が一体どんなモノなのか調べてみた。
だって、十中八九ウイルス性の症状なのに、ただの胃薬処方されてたらイヤじゃん。
てか、多分抗生物質が入ってなければ治んないかもしんないし。。。
で、飲んでた薬はこれ。

青い文字のZantacは胃炎の薬だった。
腹痛に対応する為に処方されたらしい。
緑の文字のMorinormは抗ドーパミン薬。
こちらは吐き気に対して。
この二つは、まぁアラビア語は書いてあるけど スゴい偏見?(^^;)
天下のグラクソの薬なので、そうそう心配してなかったんだけど
問題は、こっち。。。

Intestinal antiseptic & spasmolytic。。。と書いてあるので
恐らくこれが抗生物質だと思うんだけど、薬名の“Drotazide”でググってみると
トップに出てくるのがトラベルサイト、Trip Adviser の掲示板のページ。
しかもその掲示板のタイトルは
。。。
(^^;)
みんなやられっちゃってんのね〜。。。
読んでみると
前にエジプトでヒデー目に遭って、この薬で良くなった。。。とか
これからフルガダ行くんだけど、前もって購入しておきたい。。。とか
すげー効くし、すげー安い。。。とか
この薬の話題で結構盛り上がってる。。。
この日と翌日は、ほぼ丸一日静養。
その後は徐々に回復、ビーチにて静養出来るまでになった。
途中で「もう大丈夫かな?」と思って薬を止めた途端にお腹が怪しくなり
急遽また薬を飲み始め、結局旅行中と帰って来てからの数日まで
この神薬、Dorotazideを飲み続けていた。
安い、という情報を得ていたので薬局で少し多めに買い足し、
モスクワでの生活にも備えた。
ええ。。。何度となく、こんな目に遭ってますから@モスクワ。。。orz
ちなみに1箱12カプセル(3日分)で10エジプト・ポンド(約130円)。
マジで安いっ!
てか、薬の値段か?!
。。。って感じっす。。。
聞く所によると、対岸のシャルム・エル・シェイクに同時期に行っていたYちゃんも
お腹ぴーぴーだったとか。。。
何が原因かは、考えても良くわかりません。
水道水はもちろん飲んでないけど、歯磨きとウガイには使ってた。
食事の中の何かだったとしたら、ブッフェ形式のハーフボードで
周辺にはレストランなんかないんだから、宿泊客全員が似た様なモノを食べていた筈。
だけどホテルの医務室には私しか居なかった。。。
やっぱり怪しいのは、コレか?!

ビーチでしこたま飲んだモヒート(氷入り)
しこたま飲んだモヒート(氷入り)
モヒート。。。カッコ氷入り。
氷なんて食べない様にしていても、
気温40℃の中じゃアッと言う間に溶けちまうだでよ。。。(ーー;)
でも、モヒートだとしても
初日からほぼ毎日飲んでたのに、症状が出たのが最終日というのも
ちょっと解せない気もするんだよなぁ〜。。。
しかもちょっとだけだけど、ぶひも症状出たし。。。
いや。。。原因なんて食べ物の中に探したって、ホントはないのかもしれない。
何故なら原因は。。。
エジプトだから。
エジプトで酷い目に遭った人の話は枚挙にいとまがない。
これは、エジプトに足を踏み入れた者に対する
太陽神ラーの洗礼なのかもしれない。。。
グルグルグルグルグル。。。
ぴぃ〜。。。
私は腹痛と共に目が覚めた。。。
這う様にしてトイレに駆け込んだが、全くお腹の痛みは収まらず。
ベッドに戻ってもがいている内に吐き気も模様して来た。。。
実は前日の夜、相棒ぶひも(珍しく)気持ち悪い、と言い出し早めに休んでいた。
朝にはかなり状態が良くなっていた様子だが
正直、この時の私には彼の事を気遣う余裕はなく。。。
それ以降の彼の容態は全く持って不明である。(ー∀ー;)
チェックアウトの時間は12時。
しかし10時を回っても具合は一向に良くならない。
フロントに聞くと、ホテル内に医者が常駐しているとの事で、診てもらう事にした。
色の黒いインド人の様なエジプト人の医者に症状を話し
インド人の様に分かり難いアクセントの英語を必至に聞いた。
理解した所によると、どうやら痛み止めと吐き気止めの注射をする。。。と。。。
かつて、布団針や安全ピンで自ら耳に穴を(何個も)開けた私だが
注射は死ぬ程嫌いでぃっす。キリッッッッッ!( ̄ー ̄;)
しかし、今はそれどころではない。
この痛みと吐き気が治まるなら。。。と、腕を差し出したが。。。
医者が注射器を取り出し、針を着けた瞬間、朦朧とする頭を過った事。。。
先生。。。
その針、使い捨ての奴でしょうねぃ。。。(((( ;゚д゚)))
その針、使い捨ての奴でしょうねぃ。。。(((( ;゚д゚)))
今でも中国等に駐在する人達の中には
“マイ注射針”を所持している人も居ると聞き及んでいる。
過去※ロシアビザを収得する際、2回程エイズ検査を受けているがいずれも陰性。
次回、何かの機会に同検査を受ける事になっても、
結果が陰性である事を心から願うしかなかった。(T_T)
※現在は不要。
「30分位で、痛みも吐き気も治まるよ」
「そいから、薬も出しておくから飲んでね」
と言われ、また部屋のベッドに這い戻る。
30分。。。1時間。。。
痛みと吐き気の治まる様子はなく、
12時までにチェックアウトなんか出来る状態ではないので
3時半まで時間を延ばしてもらう事にした。
しかし。。。
痛みと吐き気は若干弱まって来た気配はあるものの
徐々に倦怠感が出てと体の節々が痛み出し、間違いなく発熱して来ているのが分かる。
3時頃に持参して来ていたバファリンを飲むと
熱が引いて来たのか、出発時間には何とか4、50分の車移動にも耐えられるかも。。。
と思える程度にはなってきた。
途中でトイレに止めてもらう必要もなく
いや、仮に必要があったとしても道中にはホテルも店も、
トイレを借りられる様な場所はほとんどない。
砂漠と開発地がただ延々と海岸沿いに続いているだけ。。。マジ、良かったよ。。。(ーvー;)
無事にこの日のホテルに到着。

Steigenbergar Al Dau Beach Hotel
昨日までのアットホームで落ち着きのあるホテルとは打って変わって
こちらは一大リゾート大ホテル。
これはこれで、悪くない。。。

部屋からの眺め
フルガダど真ん中の大ホテルだけあって、
砂漠の筈の土地にも緑がふんだんに植えられている。

人工と分かりつつも、やっぱりそのコントラストが美しい。。。
そう、この美しい緑と青く高い空、
どこまでも透き通り、太陽の光を燦々と受けて輝く海を目の前に。。。

一日中ベッドとトイレの往復を強いられたのだ。。。orz
多少症状が治まる時間を使って、ネットでもするかいね。。。
と思ってパソコンを繋げるも、
絶望的に遅い回線は、
震災時に混乱の中で唯一繋がったというTwitter(携帯)でさえ繋がらない程の遅さ。。。
少し早くなっても、せいぜいISDN回線を彷彿とさせる程度。
今回我々はネット無料のプランだったが、本来は有料。
無料であっても全く使い物にならないネットが有料で使っていたとしたら。。。
間違いなくエジプトで日本人による小さな暴動が報道されていた事でしょう。。。(ーー)
そんな中で奇跡的にDSLで1Mpsくらいの高速(じゃねーし(ーー))になった瞬間を狙って
処方された薬が一体どんなモノなのか調べてみた。
だって、十中八九ウイルス性の症状なのに、ただの胃薬処方されてたらイヤじゃん。
てか、多分抗生物質が入ってなければ治んないかもしんないし。。。
で、飲んでた薬はこれ。

青い文字のZantacは胃炎の薬だった。
腹痛に対応する為に処方されたらしい。
緑の文字のMorinormは抗ドーパミン薬。
こちらは吐き気に対して。
この二つは、まぁアラビア語は書いてあるけど スゴい偏見?(^^;)
天下のグラクソの薬なので、そうそう心配してなかったんだけど
問題は、こっち。。。

Intestinal antiseptic & spasmolytic。。。と書いてあるので
恐らくこれが抗生物質だと思うんだけど、薬名の“Drotazide”でググってみると
トップに出てくるのがトラベルサイト、Trip Adviser の掲示板のページ。
しかもその掲示板のタイトルは
。。。
(^^;)
みんなやられっちゃってんのね〜。。。
読んでみると
前にエジプトでヒデー目に遭って、この薬で良くなった。。。とか
これからフルガダ行くんだけど、前もって購入しておきたい。。。とか
すげー効くし、すげー安い。。。とか
この薬の話題で結構盛り上がってる。。。
この日と翌日は、ほぼ丸一日静養。
その後は徐々に回復、ビーチにて静養出来るまでになった。
途中で「もう大丈夫かな?」と思って薬を止めた途端にお腹が怪しくなり
急遽また薬を飲み始め、結局旅行中と帰って来てからの数日まで
この神薬、Dorotazideを飲み続けていた。
安い、という情報を得ていたので薬局で少し多めに買い足し、
モスクワでの生活にも備えた。
ええ。。。何度となく、こんな目に遭ってますから@モスクワ。。。orz
ちなみに1箱12カプセル(3日分)で10エジプト・ポンド(約130円)。
マジで安いっ!
てか、薬の値段か?!
。。。って感じっす。。。
聞く所によると、対岸のシャルム・エル・シェイクに同時期に行っていたYちゃんも
お腹ぴーぴーだったとか。。。
何が原因かは、考えても良くわかりません。
水道水はもちろん飲んでないけど、歯磨きとウガイには使ってた。
食事の中の何かだったとしたら、ブッフェ形式のハーフボードで
周辺にはレストランなんかないんだから、宿泊客全員が似た様なモノを食べていた筈。
だけどホテルの医務室には私しか居なかった。。。
やっぱり怪しいのは、コレか?!

ビーチでしこたま飲んだモヒート(氷入り)
しこたま飲んだモヒート(氷入り)
モヒート。。。カッコ氷入り。
氷なんて食べない様にしていても、
気温40℃の中じゃアッと言う間に溶けちまうだでよ。。。(ーー;)
でも、モヒートだとしても
初日からほぼ毎日飲んでたのに、症状が出たのが最終日というのも
ちょっと解せない気もするんだよなぁ〜。。。
しかもちょっとだけだけど、ぶひも症状出たし。。。
いや。。。原因なんて食べ物の中に探したって、ホントはないのかもしれない。
何故なら原因は。。。
エジプトだから。
エジプトで酷い目に遭った人の話は枚挙にいとまがない。
これは、エジプトに足を踏み入れた者に対する
太陽神ラーの洗礼なのかもしれない。。。
グルグルグルグルグル。。。
ぴぃ〜。。。


2011年01月28日
インフルエンザが流行っています。
昨日(1/27)、保険局が
モスクワの全ての年齢層において、
インフルエンザが爆発的に流行していると発表しました。
昨年の猛暑の後、“この冬は観測史上最高の寒波が来る”という予測と共に
“インフルエンザが例年以上に流行する”との予測もされていましたが
(今の所)前者は外れていますが、後者が当ってしまったようです。
記事によると
==========
今週、モスクワ居住者の全ての年齢層において
季節性とH1N1型(所謂ブタインフル)のインフルエンザウイルス、
サーズ(SARS)感染が大流行の域に達した。
ただし、H1N1は1%を超えていない。
病院には、毎日300人近い人がインフルエンザか呼吸器系の感染で運ばれて来る。
入院する3分の2が子供。
病院ではこの冬の準備を整えており、
200万人以上のモスクワ市民が、既にワクチンを打っている。
予防として、鼻うがいやマスクが推奨されている。
ただし、マスクは病人の周りでは効力がないとされているので
喉を温めたり潤したりする手段として推奨されていると思われる。
参考:INFOX 、 Med Novosti等
==========
寒さ対策や、乾燥対策は個人でも出来るけど
メトロ等、空気の流れの非常に悪い所ではウィルス感染の可能性も高そう。。。
日本でもインフルエンザが流行っているらしいですが
在モスの皆様、お気をつけ下さい。
こちらの病院にかからなければならない様な状態には
あまりなりたくないですものね。。。(ーvー;)
もう一つ。。。
JALからテロ後の空港の様子と運行状況のお知らせが来たので
念のため、貼っておきます。
==========
1. 空港のセキュリティ体制について
空港周辺およびターミナル施設立入時の検査については、出入り口を限定した上
で、全ての立入者に対しエックス線および金属探知機の検査が実施されています。検査に時間を要することもありますので、ご出発のお客様は時間に余裕を持って空港へお越し下さい。
なお、出国時の手荷物検査や保安検査の方法は通常どおりですが、検査の確実な
実施が指示徹底されています。(ドモジェドボ空港では、従来より最高水準の検査機器が使用されております。)
2. 国際線到着エリアについて
今回直接被害のあったエリアは閉鎖されていますが、出発ロビー寄りに新たな
税関ブース(従来と同程度の処理能力)が設置され、以前と同じレベルの到着動線が確保されています。
ただし、受託手荷物引取りのターンテーブルが1台利用できなくなっているこ
とから、到着便集中時には混雑も想定されます。
また、到着ロビーから駐車場への通路が閉鎖されているため、チェックインエ
リアにあるターミナル正面の出入り口をご利用いただくこととなります。
(参考)到着エリアの見取り図

クリックで拡大出来ます。
3. 航空機の運航について
セキュリティの強化および到着税関施設の回復の結果、各航空会社も爆破以前の平常な運航に戻っています。
1月29日(土)以降の弊社モスクワ=東京線に関しましても、通常通りの運航を予定いたします。
なお、最新の発着情報につきましては、JALロシア地区ホームページ内の「運航
の見通し」をご参照ください。
Japan Airlines International Co., Ltd.
Moscow Office
Tel: +7-495-730-3070
Fax: +7-495-956-4759
e-mail: russia@jal.com
URL: http://www.ru.jal.com
==========
最後に明るい話題を。
CSKAの本田選手、来季もモスクワ見たいですね。
リクリエーションの少ない、在モス邦人にとっては嬉しいニュースでしょう。
掲載記事
明日は、その本田選手も出場する対オーストラリア戦です。
今週は辛い週でしたが
心と体を休めて、良い週末を。
モスクワの全ての年齢層において、
インフルエンザが爆発的に流行していると発表しました。
昨年の猛暑の後、“この冬は観測史上最高の寒波が来る”という予測と共に
“インフルエンザが例年以上に流行する”との予測もされていましたが
(今の所)前者は外れていますが、後者が当ってしまったようです。
記事によると
==========
今週、モスクワ居住者の全ての年齢層において
季節性とH1N1型(所謂ブタインフル)のインフルエンザウイルス、
サーズ(SARS)感染が大流行の域に達した。
ただし、H1N1は1%を超えていない。
病院には、毎日300人近い人がインフルエンザか呼吸器系の感染で運ばれて来る。
入院する3分の2が子供。
病院ではこの冬の準備を整えており、
200万人以上のモスクワ市民が、既にワクチンを打っている。
予防として、鼻うがいやマスクが推奨されている。
ただし、マスクは病人の周りでは効力がないとされているので
喉を温めたり潤したりする手段として推奨されていると思われる。
参考:INFOX 、 Med Novosti等
==========
寒さ対策や、乾燥対策は個人でも出来るけど
メトロ等、空気の流れの非常に悪い所ではウィルス感染の可能性も高そう。。。
日本でもインフルエンザが流行っているらしいですが
在モスの皆様、お気をつけ下さい。
こちらの病院にかからなければならない様な状態には
あまりなりたくないですものね。。。(ーvー;)
もう一つ。。。
JALからテロ後の空港の様子と運行状況のお知らせが来たので
念のため、貼っておきます。
==========
1. 空港のセキュリティ体制について
空港周辺およびターミナル施設立入時の検査については、出入り口を限定した上
で、全ての立入者に対しエックス線および金属探知機の検査が実施されています。検査に時間を要することもありますので、ご出発のお客様は時間に余裕を持って空港へお越し下さい。
なお、出国時の手荷物検査や保安検査の方法は通常どおりですが、検査の確実な
実施が指示徹底されています。(ドモジェドボ空港では、従来より最高水準の検査機器が使用されております。)
2. 国際線到着エリアについて
今回直接被害のあったエリアは閉鎖されていますが、出発ロビー寄りに新たな
税関ブース(従来と同程度の処理能力)が設置され、以前と同じレベルの到着動線が確保されています。
ただし、受託手荷物引取りのターンテーブルが1台利用できなくなっているこ
とから、到着便集中時には混雑も想定されます。
また、到着ロビーから駐車場への通路が閉鎖されているため、チェックインエ
リアにあるターミナル正面の出入り口をご利用いただくこととなります。
(参考)到着エリアの見取り図

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3. 航空機の運航について
セキュリティの強化および到着税関施設の回復の結果、各航空会社も爆破以前の平常な運航に戻っています。
1月29日(土)以降の弊社モスクワ=東京線に関しましても、通常通りの運航を予定いたします。
なお、最新の発着情報につきましては、JALロシア地区ホームページ内の「運航
の見通し」をご参照ください。
Japan Airlines International Co., Ltd.
Moscow Office
Tel: +7-495-730-3070
Fax: +7-495-956-4759
e-mail: russia@jal.com
URL: http://www.ru.jal.com
==========
最後に明るい話題を。
CSKAの本田選手、来季もモスクワ見たいですね。
リクリエーションの少ない、在モス邦人にとっては嬉しいニュースでしょう。
掲載記事
明日は、その本田選手も出場する対オーストラリア戦です。
今週は辛い週でしたが
心と体を休めて、良い週末を。


2010年09月01日
お腹さん、お元気ですか?
お暑うございます@東京。。。
本日の東京の最高気温。。。
36℃
。。。
(ーー;)
一方、今日のモスクワの最高気温。。。
13℃。
36−13=23℃←気温差
。。。orz
“帰ったら、また体調崩す” に100万点。(ーー;)
ところで、今回の一時帰国は、“森林火災からの避難”である事は
何度か述べた通り。
帰国直前の体調としては
ー頭痛
ー吐き気
ーめまい
ー腹痛。。。等々の症状があった。
日本に帰って来てから、その症状は概ね改善したのだが、
腹痛だけが止まらず病院に行った。
診断によると
何か口から入ったね。思い当たるフシ、ない?
何か怪しい物、食べなかった?
◯日か、△日頃。
。。。
思い当たるフシは、散々ありますよ。
まず、モスクワの気温が上がり始めた6月頃から、水道水がカビ臭かった。
え?モスクワの水道水って、そんなんなの?
まさか、色は付いてないよね!ハハハ ( ´∀`)つ
付いてる時、ありますよ。 (ーー)
えっ?!(; ̄Д ̄)
そういえば、モスクワを出る直前に浴びたシャワーの水は真っ赤っかでした。
待ってても色が取れなかったので、我慢して浴びて来ちゃいましたど。(ーー)
ええええええ〜〜?!(((( ;゚д゚)))
じゃ、日常生活どうしてるの?
ミネラルウォーターとか使ってます。
でも、結局、茶碗洗ったり、野菜洗ったりするから、
水道水使わない訳には行かないですよね。
歯磨きでも水道水使ってるし。
いや〜〜〜〜〜。。。。
歯磨きはミネラルウォーター使った方がいいんじゃない?
。。。そういえば。。。
モスクワに越してから、良く腹痛が起きる様になりました。
それまでは、そんなにお腹弱くなかったんですけど、
激しい腹痛が起きる様になりました。
それって、もしかして。。。
。。。感染しちゃってるんだろうね。
。。。(ーー;)
サルモネラとか、それ系だと思うよ。
入る量は関係ないからさ、きっとどっかで入っちゃってんだよ。
しかも、◯日に外食してます。 ←思い当たる節2。
結構高級なレストランでしたが。。。
まー日本のレストランだって分かんないからね。
水道水がそんな状態なら、レストランなんて分かんないよね。
。。。 仰るとおり。(ーー;)
しかも、私が外食した日は、気温も汚染も、かなりピークの時だった。
キチンと(モスクワ基準)管理された食材だって、
外気温40℃は想定していないだろうから、傷んでいたって不思議じゃない。
ましてや、それ以前に、
煙に燻され、スモッグに汚染されて弱っていた体では
サルモネラ菌はおろか、納豆菌でも感染しそうだ。
薬を飲み始めても、簡単には症状は治まらず、
この2週間あまり、薬漬けになっていた。

本日やっと
「もう薬はいらないね。」
と、お墨付きを貰ったところ。
薬、余分に出しとく?
それって、また同じ様な症状で勝手に飲んでも大丈夫ですか?
うん、そう思って。(^^:)
ぜひ、おねげーします!(ーー)
そんな訳で、やっと(生憎)モスクワへ帰国の日が近づいています。
考えてみると、私の周りでも
という人が何人か居る。
トイレに行っても、激しい腹痛が収まらない人は
感染も疑ってみた方が良いかもしれない。
モスクワの私立病院SOSのドクターが言った言葉を思い出す。
皆さんも、お腹、お大事に。。。(ーvー;)
本日の東京の最高気温。。。
36℃
。。。
(ーー;)
一方、今日のモスクワの最高気温。。。
13℃。
36−13=23℃←気温差
。。。orz
“帰ったら、また体調崩す” に100万点。(ーー;)
ところで、今回の一時帰国は、“森林火災からの避難”である事は
何度か述べた通り。
帰国直前の体調としては
ー頭痛
ー吐き気
ーめまい
ー腹痛。。。等々の症状があった。
日本に帰って来てから、その症状は概ね改善したのだが、
腹痛だけが止まらず病院に行った。
診断によると
何か口から入ったね。思い当たるフシ、ない?
何か怪しい物、食べなかった?
◯日か、△日頃。
。。。
思い当たるフシは、散々ありますよ。
まず、モスクワの気温が上がり始めた6月頃から、水道水がカビ臭かった。
え?モスクワの水道水って、そんなんなの?
まさか、色は付いてないよね!ハハハ ( ´∀`)つ
付いてる時、ありますよ。 (ーー)
えっ?!(; ̄Д ̄)
そういえば、モスクワを出る直前に浴びたシャワーの水は真っ赤っかでした。
待ってても色が取れなかったので、我慢して浴びて来ちゃいましたど。(ーー)
ええええええ〜〜?!(((( ;゚д゚)))
じゃ、日常生活どうしてるの?
ミネラルウォーターとか使ってます。
でも、結局、茶碗洗ったり、野菜洗ったりするから、
水道水使わない訳には行かないですよね。
歯磨きでも水道水使ってるし。
いや〜〜〜〜〜。。。。
歯磨きはミネラルウォーター使った方がいいんじゃない?
。。。そういえば。。。
モスクワに越してから、良く腹痛が起きる様になりました。
それまでは、そんなにお腹弱くなかったんですけど、
激しい腹痛が起きる様になりました。
それって、もしかして。。。
。。。感染しちゃってるんだろうね。
。。。(ーー;)
サルモネラとか、それ系だと思うよ。
入る量は関係ないからさ、きっとどっかで入っちゃってんだよ。
しかも、◯日に外食してます。 ←思い当たる節2。
結構高級なレストランでしたが。。。
まー日本のレストランだって分かんないからね。
水道水がそんな状態なら、レストランなんて分かんないよね。
。。。 仰るとおり。(ーー;)
しかも、私が外食した日は、気温も汚染も、かなりピークの時だった。
キチンと(モスクワ基準)管理された食材だって、
外気温40℃は想定していないだろうから、傷んでいたって不思議じゃない。
ましてや、それ以前に、
煙に燻され、スモッグに汚染されて弱っていた体では
サルモネラ菌はおろか、納豆菌でも感染しそうだ。
薬を飲み始めても、簡単には症状は治まらず、
この2週間あまり、薬漬けになっていた。

本日やっと
「もう薬はいらないね。」
と、お墨付きを貰ったところ。
薬、余分に出しとく?
それって、また同じ様な症状で勝手に飲んでも大丈夫ですか?
うん、そう思って。(^^:)
ぜひ、おねげーします!(ーー)
そんな訳で、やっと(生憎)モスクワへ帰国の日が近づいています。
考えてみると、私の周りでも
モスクワに来てからお腹を壊しやすくなった
という人が何人か居る。
トイレに行っても、激しい腹痛が収まらない人は
感染も疑ってみた方が良いかもしれない。
モスクワの私立病院SOSのドクターが言った言葉を思い出す。
It's hard to live in Moscow.
モスクワで暮らすのは大変だよね。
皆さんも、お腹、お大事に。。。(ーvー;)


2010年08月19日
Last Up Date from SOS
いつものローカル医療機関SOSから、
モスクワ・スモッグに関するアップデートが来ましたので、
一応、簡単に訳した物をアップしておきます。
==========
空気の質は改善されて入るものの、まだ沢山の火災は続いています。
状況は流動的です。
気象情報によると、ほとんどの地域では気温は下がり、雨が降った場所もあり。これからも雨の予報がされている。しかし、これは、日々変わりやすい。
(今までも、雨の予報は何回もあり、ずっと肩すかしをされていたしね。)
直接影響を受ける都市部に関しては、まだスモッグの影響を受けやすい状態にある。
空港に於いては、8月18日現在、視界良好、遅延も減便もない。
事態はまだ収まった訳ではないので、旅行者は状況をしっかり確認する必要がある。
リスク要素のある人(呼吸器系疾患、心臓、内分泌系、妊婦、子供などの事でしょう。)のモスクワへの不要不急の旅行は、事態が完全に収集するまで控える事を勧める。
==========
これはSOSからの最後のアップデートだと言う事です。
ちなみに、これは、モスクワ特派員のぶひから送られて来た
今日のモスクワの様子です。

少し郊外だね。

町中。

業務連絡、業務連絡〜。ぶひさん、画像が荒いです〜。(ーー)
やっぱり少しケムのヤロオがいるね。。。
在モス、訪モスの皆さん、お気をつけを。
おやすみぃ〜。
モスクワ・スモッグに関するアップデートが来ましたので、
一応、簡単に訳した物をアップしておきます。
==========
空気の質は改善されて入るものの、まだ沢山の火災は続いています。
状況は流動的です。
気象情報によると、ほとんどの地域では気温は下がり、雨が降った場所もあり。これからも雨の予報がされている。しかし、これは、日々変わりやすい。
(今までも、雨の予報は何回もあり、ずっと肩すかしをされていたしね。)
直接影響を受ける都市部に関しては、まだスモッグの影響を受けやすい状態にある。
空港に於いては、8月18日現在、視界良好、遅延も減便もない。
事態はまだ収まった訳ではないので、旅行者は状況をしっかり確認する必要がある。
リスク要素のある人(呼吸器系疾患、心臓、内分泌系、妊婦、子供などの事でしょう。)のモスクワへの不要不急の旅行は、事態が完全に収集するまで控える事を勧める。
==========
これはSOSからの最後のアップデートだと言う事です。
ちなみに、これは、モスクワ特派員のぶひから送られて来た
今日のモスクワの様子です。

少し郊外だね。

町中。

業務連絡、業務連絡〜。ぶひさん、画像が荒いです〜。(ーー)
やっぱり少しケムのヤロオがいるね。。。
在モス、訪モスの皆さん、お気をつけを。
おやすみぃ〜。

