フュージョン
2017年01月25日
ラストランチは終わらない♪「Delicatessen」
かなり前に、ロシア人に勧められた店。
当時は「英語メニューはないよ〜」と聞いていたので
ちょっと躊躇してたんだけど、ちょいちょい評判は耳に入ってたんだよね。
今回はモスクワ生活2年弱にして、
すでに10年選手な貫禄でロシアを楽しんでいるA.I. さんに誘われて
モスクワ生活9年目にして、気持ちは1年選手な私が行ってきましたw
実は、知る人ぞ知る有名店。
でも、見つけるのちょっと難しい。。。
最寄駅のマヤコフスカヤから、サドバヤを10分程度北上(時計回り)。
見えてくるこの建物、

この奥の門のある入り口を入ります。

ここを抜けると

一面の駐車場!。。。のように見えますが、この奥にあるのが

「Delicatessen」
看板には、

「Спасибо, что на нашли(見つけてくれて、ありがとう)」
ですよねw
ドアを開けると

地下への階段。


店内は思ったより広々としてて、地下の圧迫感はないよ。
椅子にこんな細工がしてあるのがカワイイ♪

瓶ビールの蓋?w
ランチのメニューは
前菜+スープ 250Rub.
スープ+メイン 400Rub.
前菜+メイン 450Rub.
前菜+スープ+メイン 550Rub.
全てホームメイドレモネード付き
前菜は

鶏肉とカリカリ麺のサラダ
揚げ焼きそばみたいで香ばしいw

柔らかくてジューシーなローストビーフなどなど。
私が選んだのは、

牛のタルタル洋梨添え。
ニンニクとネギが効いてて、洋梨の甘さがいい感じ。
タルタルというよりは、「ユッケ」といって欲しいw
どれもランチサイズではなく、がっつりレギュラー・ポーションで来ます。
前菜だけで、かなり満足なボリューム。
スープは「本日のスープ」一択。

この日はトマトスープ。
がっっつり大皿で来ますw
ウマいよ♪
メインは

Zanderという魚。
なんだかわからなかったけど、改めて調べてみたら
「パイクパーチ」でした。
私が選んだのは、

フライドチキンを甘辛く味付けしたやつ。
思ったよりサラダ感ある爽やかな見た目で
「これの方が前菜っぽいね〜(´∀`*)」
とか言いながら肉を抜いたら。。。

ずんごいデカいドラムでメインの貫禄十分でした。(。-_-。)
ご覧の通り、これでもかっ!!というくらいゴマがついてて
かぶりつくと、唇がゴマの塊と化します。。。
揚げ加減もちょうどよく、ジューシー。
なにここめっちゃコスパいい(・∀・)!!
先日の「Простые вещи 」も、ランチの質、値段、店の雰囲気も最高に良くて
このクラスだと充実の東京のランチより優れてるんじゃないかと思ったけど
この店も、まさにそんな感じ。
デザートに頼んだフォンダン・ショコラ(350Rub.)も美味しかったし、


盛り付けも凝ってるでしょ。
カプチーノやコーヒーについてくる

このカラフルなメレンゲも、結構美味しいのよw
モスクワのレストランの質は年々上がって、
美味しいものも手軽な値段で食べられるようになったけど
ここまで味も盛り付けも値段も、店の雰囲気もよい
上質なランチが食べられる街モスクワって、スゴイよね、って思う帰国直前w
(たぶん)最後のランチに、こんな良い店に来れたこと
今年に入ってから行った店が、どこもかなり満足度の高い店だったこと
もう、モスクワで食べ残したものはありませんw
ランチに付き合ってくれたみんな、
このブログを参考にランチを楽しんでくれたみんな、ありがとう!
またいつか、一緒にランチしよーねー!(≧∇≦)
もちろん認定〜

、オマケ

==========
Delicatessen

Садовая-Каретная 20 стр. 2
8 (495) 699-39-52
メトロ:マヤコフスカヤ
当時は「英語メニューはないよ〜」と聞いていたので
ちょっと躊躇してたんだけど、ちょいちょい評判は耳に入ってたんだよね。
今回はモスクワ生活2年弱にして、
すでに10年選手な貫禄でロシアを楽しんでいるA.I. さんに誘われて
モスクワ生活9年目にして、気持ちは1年選手な私が行ってきましたw
実は、知る人ぞ知る有名店。
でも、見つけるのちょっと難しい。。。
最寄駅のマヤコフスカヤから、サドバヤを10分程度北上(時計回り)。
見えてくるこの建物、

この奥の門のある入り口を入ります。

ここを抜けると

一面の駐車場!。。。のように見えますが、この奥にあるのが

「Delicatessen」
看板には、

「Спасибо, что на нашли(見つけてくれて、ありがとう)」
ですよねw
ドアを開けると

地下への階段。


店内は思ったより広々としてて、地下の圧迫感はないよ。
椅子にこんな細工がしてあるのがカワイイ♪

瓶ビールの蓋?w
ランチのメニューは
前菜+スープ 250Rub.
スープ+メイン 400Rub.
前菜+メイン 450Rub.
前菜+スープ+メイン 550Rub.
全てホームメイドレモネード付き
前菜は

鶏肉とカリカリ麺のサラダ
揚げ焼きそばみたいで香ばしいw

柔らかくてジューシーなローストビーフなどなど。
私が選んだのは、

牛のタルタル洋梨添え。
ニンニクとネギが効いてて、洋梨の甘さがいい感じ。
タルタルというよりは、「ユッケ」といって欲しいw
どれもランチサイズではなく、がっつりレギュラー・ポーションで来ます。
前菜だけで、かなり満足なボリューム。
スープは「本日のスープ」一択。

この日はトマトスープ。
がっっつり大皿で来ますw
ウマいよ♪
メインは

Zanderという魚。
なんだかわからなかったけど、改めて調べてみたら
「パイクパーチ」でした。
私が選んだのは、

フライドチキンを甘辛く味付けしたやつ。
思ったよりサラダ感ある爽やかな見た目で
「これの方が前菜っぽいね〜(´∀`*)」
とか言いながら肉を抜いたら。。。

ずんごいデカいドラムでメインの貫禄十分でした。(。-_-。)
ご覧の通り、これでもかっ!!というくらいゴマがついてて
かぶりつくと、唇がゴマの塊と化します。。。
揚げ加減もちょうどよく、ジューシー。
なにここめっちゃコスパいい(・∀・)!!
先日の「Простые вещи 」も、ランチの質、値段、店の雰囲気も最高に良くて
このクラスだと充実の東京のランチより優れてるんじゃないかと思ったけど
この店も、まさにそんな感じ。
デザートに頼んだフォンダン・ショコラ(350Rub.)も美味しかったし、


盛り付けも凝ってるでしょ。
カプチーノやコーヒーについてくる

このカラフルなメレンゲも、結構美味しいのよw
モスクワのレストランの質は年々上がって、
美味しいものも手軽な値段で食べられるようになったけど
ここまで味も盛り付けも値段も、店の雰囲気もよい
上質なランチが食べられる街モスクワって、スゴイよね、って思う帰国直前w
(たぶん)最後のランチに、こんな良い店に来れたこと
今年に入ってから行った店が、どこもかなり満足度の高い店だったこと
もう、モスクワで食べ残したものはありませんw
ランチに付き合ってくれたみんな、
このブログを参考にランチを楽しんでくれたみんな、ありがとう!
またいつか、一緒にランチしよーねー!(≧∇≦)
もちろん認定〜





==========
Delicatessen

Садовая-Каретная 20 стр. 2
8 (495) 699-39-52
メトロ:マヤコフスカヤ


2017年01月20日
どれを頼んでも逸品!な、TEHNIKOM
先日は120年ぶりという−32℃を記録し
その後もドカドカと雪が降り、
「ああ、今年の冬は久しぶりにモスクワらしい冬だなぁ。。。(=v=)」
なんて思ってたのもつかの間。
あっという間に暖かくなり、本日も0℃超えてきました。。。

センターもご覧の通りの雪解けです。。。(ーー)
で、この店ですが、
「TEHNIKOM(Техникум)」
あの「White Rabbit」やら「Selfie」やらの系列。
どっちも有名店だけど、「Selfie」は出来たばかりだったせいか
店員の態度も良くなかったし、料理も値段に見合わないと思った。
「White Rabbit」は最後に行ったのは、たぶん4年くらい前。。。
景色と雰囲気は最高にいいけど、値段ほど美味しいと思わなかったんだよね。
でも、両方とも今や評判のお店。
その評判の系列店で、各店舗の美味しいメニューを集めた店らしい。

内装はWhite RabbitやSelfieよりも、かなりシンプルだけど
私的にはこちらの方が好み♪
ミッドセンチュリー&ソ連時代のイメージらしく
店の壁の多くを占めるフレスコ画も有名なアーティストが描いたんだって。
でも、一番気に入った「インテリア」はコレw

ヘラジカ・キャンドル、めっちゃカワイイ❤️
さて、料理はチョコチョコと色んなのを頼むことにしました。

「トマト味噌」の表記に惹かれて頼んだ、
GARDEN VEGETABLES WITH TOMATO MISO (550rub)
盛り付けはカワイイし、野菜は新鮮で美味しいんだけど
「トマト味噌」の影はなしw
おそらく「ソース」「つけダレ」くらいの意で「味噌」を使ったんだと思うけど
それにしても、その「ソース」あるいは「つけダレ」にも
「トマト」の風味感じられず。。。
美味しかったけど、普通にサウザンアイランドみたいなソースでしたw

こちらはマスとアボカドのサラダ
TROUT, AVOCADO, TOMATOES, CUCUMBERS, QUINOA (650Rub)
マスがゴロゴロ入ってて、キノアの歯ごたえが良いアクセント。

ストラッチャテッラが何を指すのか謎のままだったが、柿とクルミのサラダ。
SALAD, STRACHATELLA, PERSIMMONS, WALNUTS ( 570Rub)
香ばしいクルミと柿がよく合います。

パストラミのグリルは、お箸で切れるくらい柔らかい!
(お箸出てきますw)
GRILLED PASTRAMI, CORIANDER AND PONZU SAUCE (650Rub)
しかしながら、「PONZU SAUCE(ポン酢ソース」の風味は感じられず。。。^^;
まぁでも美味いよ!

カリフラワーは、歯ごたえも良く、ちょっとアジアな味付けが(・∀・)イイ!!
CAULIFLOWER, CASHEW AND SESAME SAUCE (480Rub)
(表記に若干の疑問は残るもののw)どれも美味しかった!
中でも、一番気に入ったのは、

エビ天わさび、大根添え。
SHRIMP TEMPURA, WASABI AND DAIKON (650Rub)
こちらも天ぷらと言うよりは、エビのフリット。
でも、わさび風味のマヨネーズと大根という組み合わせが、めっちゃ合う!
食べ物のメニューはそれほど多くないんだけど
一つ一つに存在感があって、確かに美味しい。
ドリンクのメニューは「これでもかっ!」ってほどあるので、
こんな風に、ちょいちょい頼んでツマミながら飲むのがいいかもね。
ちなみに、「これでもかっ!」なドリンクメニューなのに、
無料で水が出てきます。
ミネラルウォーターではないらしいけど、ちゃんと浄水してるそう。
私が来たばかりの頃のモスクワは、内装にめっちゃお金かけて
ゴタゴタとデコってゴージャス感ばかりが際立った店が多かったんだけど
最近は、センス良くシンプルな店が増えたよね。
本当に洗練されてきた。
店員も英語対応してくれるし、メニューに英語があるのも当たり前になって来た。
内装よりも、メニューにお金をかけて、リーズナブルに提供してくれる。
そして、無料で水を出してくれる、というサービスも、海外では大変珍しいけど
モスクワでは、ちょいちょい見かけるようになった。
ワインバーの「13」とかね。
いい時代になったな。。。とシミジミ思う、荷造りの時。。。(==)
==========
TEHNIKOM(Техникум)

Bolshaya Dmitrovka str. 7/5 b. 2
+7 (495) 230-06-05
メトロ:テアトラルナヤ/
その後もドカドカと雪が降り、
「ああ、今年の冬は久しぶりにモスクワらしい冬だなぁ。。。(=v=)」
なんて思ってたのもつかの間。
あっという間に暖かくなり、本日も0℃超えてきました。。。

センターもご覧の通りの雪解けです。。。(ーー)
で、この店ですが、
「TEHNIKOM(Техникум)」
あの「White Rabbit」やら「Selfie」やらの系列。
どっちも有名店だけど、「Selfie」は出来たばかりだったせいか
店員の態度も良くなかったし、料理も値段に見合わないと思った。
「White Rabbit」は最後に行ったのは、たぶん4年くらい前。。。
景色と雰囲気は最高にいいけど、値段ほど美味しいと思わなかったんだよね。
でも、両方とも今や評判のお店。
その評判の系列店で、各店舗の美味しいメニューを集めた店らしい。

内装はWhite RabbitやSelfieよりも、かなりシンプルだけど
私的にはこちらの方が好み♪
ミッドセンチュリー&ソ連時代のイメージらしく
店の壁の多くを占めるフレスコ画も有名なアーティストが描いたんだって。
でも、一番気に入った「インテリア」はコレw

ヘラジカ・キャンドル、めっちゃカワイイ❤️
さて、料理はチョコチョコと色んなのを頼むことにしました。

「トマト味噌」の表記に惹かれて頼んだ、
GARDEN VEGETABLES WITH TOMATO MISO (550rub)
盛り付けはカワイイし、野菜は新鮮で美味しいんだけど
「トマト味噌」の影はなしw
おそらく「ソース」「つけダレ」くらいの意で「味噌」を使ったんだと思うけど
それにしても、その「ソース」あるいは「つけダレ」にも
「トマト」の風味感じられず。。。
美味しかったけど、普通にサウザンアイランドみたいなソースでしたw

こちらはマスとアボカドのサラダ
TROUT, AVOCADO, TOMATOES, CUCUMBERS, QUINOA (650Rub)
マスがゴロゴロ入ってて、キノアの歯ごたえが良いアクセント。

ストラッチャテッラが何を指すのか謎のままだったが、柿とクルミのサラダ。
SALAD, STRACHATELLA, PERSIMMONS, WALNUTS ( 570Rub)
香ばしいクルミと柿がよく合います。

パストラミのグリルは、お箸で切れるくらい柔らかい!
(お箸出てきますw)
GRILLED PASTRAMI, CORIANDER AND PONZU SAUCE (650Rub)
しかしながら、「PONZU SAUCE(ポン酢ソース」の風味は感じられず。。。^^;
まぁでも美味いよ!

カリフラワーは、歯ごたえも良く、ちょっとアジアな味付けが(・∀・)イイ!!
CAULIFLOWER, CASHEW AND SESAME SAUCE (480Rub)
(表記に若干の疑問は残るもののw)どれも美味しかった!
中でも、一番気に入ったのは、

エビ天わさび、大根添え。
SHRIMP TEMPURA, WASABI AND DAIKON (650Rub)
こちらも天ぷらと言うよりは、エビのフリット。
でも、わさび風味のマヨネーズと大根という組み合わせが、めっちゃ合う!
食べ物のメニューはそれほど多くないんだけど
一つ一つに存在感があって、確かに美味しい。
ドリンクのメニューは「これでもかっ!」ってほどあるので、
こんな風に、ちょいちょい頼んでツマミながら飲むのがいいかもね。
ちなみに、「これでもかっ!」なドリンクメニューなのに、
無料で水が出てきます。
ミネラルウォーターではないらしいけど、ちゃんと浄水してるそう。
私が来たばかりの頃のモスクワは、内装にめっちゃお金かけて
ゴタゴタとデコってゴージャス感ばかりが際立った店が多かったんだけど
最近は、センス良くシンプルな店が増えたよね。
本当に洗練されてきた。
店員も英語対応してくれるし、メニューに英語があるのも当たり前になって来た。
内装よりも、メニューにお金をかけて、リーズナブルに提供してくれる。
そして、無料で水を出してくれる、というサービスも、海外では大変珍しいけど
モスクワでは、ちょいちょい見かけるようになった。
ワインバーの「13」とかね。
いい時代になったな。。。とシミジミ思う、荷造りの時。。。(==)
==========
TEHNIKOM(Техникум)

Bolshaya Dmitrovka str. 7/5 b. 2
+7 (495) 230-06-05
メトロ:テアトラルナヤ/


2016年11月04日
スペイン料理なの?^^; 超シャレオツ、 Adori
大人気シーフード料理の「Boston」
。。。の横のレストラン、かなり頻繁に潰れてはリニューアルしてます。
駅近の外資系の多いビジネス街の中、という好立地ということもあり、
お隣のBostonはいつ行っても激混み。
お店が続くのは、料理の質が理由の一つなのは間違いないけど、
Bostonが順調な経営を続ける中、
横のテナントは、私が知る限りで3回は変わってる。
でも、いずれの時も、決して不味かった訳じゃないんだよね。
いずれの時もちょっと高いかなぁ〜とは思ったけど。。。
で、そんな“Boston横”ですが、
現在は「Adori」というスペイン料理。
レストランの名前や料理が変わっても、ずっと居抜きで使ってるので
店内はわりと馴染みがありますw

ちなみに2つ前の店は「Дед Пихто」というロシア料理。
さて、何を頼もうか、とメニューを見ても今ひとつスペインの香りがしませんw
まぁでも、店員にオススメを聞いたりしながら頼んだのがコチラ。

ニシンのカルパッチョ、焼きアーティチョークと焼きバナナのアリオリ添え。450rub.
とっても凝ったデコレーションの上、「焼きバナナ・アリオリ」はなんと

一時期流行った液体窒素料理法(たぶん)でドライアイス状になったものを
テーブルで振掛けるというパフォーマンス付。
(´-`).。oO(美味しいけど量多い。。。ニシンこんなに食えない。。。)

牛ほほ肉のリンゴピュレ。690rub.
肉ホロッホロで柔らかい。

ロシアダラのズッキーニ添え。690rub.
タラも美味しいけど、下に引いてあるズッキーニなどの野菜ソースが美味しかった。

パンの奥はレモングラスとオレンジのレモネード、すげー美味かった♪
3種類のパンが付いてきて、どれも美味。
一緒に来るチーズみたいなペーストがまた美味い。
どれもとっても凝ってて、特別な日や接待にはすごくいいと思う。
。。。が、一体どこが「スペイン料理」???という感じも否めない。
確かに看板にはBBQ Wine Restaurantと書いてあるだけで、
「Spanish cuisine」とかはどこにも書いてない。。。

よく見ると、小さな字で「Adrian Quetglas Restaurant」の文字が。。。
ハハーン、わかりましたw( ̄ー ̄)
調べてみると、このAdrian Quenglasという方、有名なシェフで
ブエノスアイレス出身のマヨルカ人らしく、マヨルカ島にもお店があるんだとか。
マヨルカ島→スペイン はい、スペイン料理w
いわゆるオーセンティックなスペイン料理ではなく
スペイン人のシェフが作る、シャレオツなフュージョン、という感じでしょうか。
ちなみにワインの種類はたくさんありそうだったけどBBQな感じもしなかったw
さて、今回はどれくらい続くかな。。。^^;
==========
BBQ Wine Restaurant Adri

Lesnaya Ul, 7
8 (903) 258-48-88
メトロ:ベラルースカヤ
。。。の横のレストラン、かなり頻繁に潰れてはリニューアルしてます。
駅近の外資系の多いビジネス街の中、という好立地ということもあり、
お隣のBostonはいつ行っても激混み。
お店が続くのは、料理の質が理由の一つなのは間違いないけど、
Bostonが順調な経営を続ける中、
横のテナントは、私が知る限りで3回は変わってる。
でも、いずれの時も、決して不味かった訳じゃないんだよね。
いずれの時もちょっと高いかなぁ〜とは思ったけど。。。
で、そんな“Boston横”ですが、
現在は「Adori」というスペイン料理。
レストランの名前や料理が変わっても、ずっと居抜きで使ってるので
店内はわりと馴染みがありますw

ちなみに2つ前の店は「Дед Пихто」というロシア料理。
さて、何を頼もうか、とメニューを見ても今ひとつスペインの香りがしませんw
まぁでも、店員にオススメを聞いたりしながら頼んだのがコチラ。

ニシンのカルパッチョ、焼きアーティチョークと焼きバナナのアリオリ添え。450rub.
とっても凝ったデコレーションの上、「焼きバナナ・アリオリ」はなんと

一時期流行った液体窒素料理法(たぶん)でドライアイス状になったものを
テーブルで振掛けるというパフォーマンス付。
(´-`).。oO(美味しいけど量多い。。。ニシンこんなに食えない。。。)

牛ほほ肉のリンゴピュレ。690rub.
肉ホロッホロで柔らかい。

ロシアダラのズッキーニ添え。690rub.
タラも美味しいけど、下に引いてあるズッキーニなどの野菜ソースが美味しかった。

パンの奥はレモングラスとオレンジのレモネード、すげー美味かった♪
3種類のパンが付いてきて、どれも美味。
一緒に来るチーズみたいなペーストがまた美味い。
どれもとっても凝ってて、特別な日や接待にはすごくいいと思う。
。。。が、一体どこが「スペイン料理」???という感じも否めない。
確かに看板にはBBQ Wine Restaurantと書いてあるだけで、
「Spanish cuisine」とかはどこにも書いてない。。。

よく見ると、小さな字で「Adrian Quetglas Restaurant」の文字が。。。
ハハーン、わかりましたw( ̄ー ̄)
調べてみると、このAdrian Quenglasという方、有名なシェフで
ブエノスアイレス出身のマヨルカ人らしく、マヨルカ島にもお店があるんだとか。
マヨルカ島→スペイン はい、スペイン料理w
いわゆるオーセンティックなスペイン料理ではなく
スペイン人のシェフが作る、シャレオツなフュージョン、という感じでしょうか。
ちなみにワインの種類はたくさんありそうだったけどBBQな感じもしなかったw
さて、今回はどれくらい続くかな。。。^^;
==========
BBQ Wine Restaurant Adri

Lesnaya Ul, 7
8 (903) 258-48-88
メトロ:ベラルースカヤ


2011年05月10日
カフェ КАФЕ・КАФЕ
モスクワは今日も晴天。

冬の間、モノクロだったモスクワの街に一気に緑が芽吹いている。
こんな気持ちの良い日には、緑の中のカフェ

カフェ・カフェ(КАФЕ・КАФЕ)

パスタ等のヨーロビアン系と

こちらは、椎茸のヌードル

そして、野菜と牛肉のチャーハン。
モスクワのアジア系で良くあるのが
味は悪くないけど、塩っぱ過ぎ。。。
でも、ここは味付けも良いし塩加減もちょうど良い。
チャーハンは野菜が沢山入っているので
見た目よりもサッパリ食べられる。(サマーメニュー)
どれも400〜500ルーブル前後。
デザートもみんな美味しいよ。

チーズ系

ベリーのパイ

こちらもベリー系。
結構ボリュームがあるので、メイン一品とデザートだけで
結構お腹いっぱい。。。(^^;)
==========
КАФЕ・КАФЕ
Малая Бронная ул., 13
プーシキンスカヤ、チェーホフスカヤ、ツベルスカヤ等から10分程度。
ランチは15%オフ
英語メニューあり


冬の間、モノクロだったモスクワの街に一気に緑が芽吹いている。
こんな気持ちの良い日には、緑の中のカフェ

カフェ・カフェ(КАФЕ・КАФЕ)

パスタ等のヨーロビアン系と

こちらは、椎茸のヌードル

そして、野菜と牛肉のチャーハン。
モスクワのアジア系で良くあるのが
味は悪くないけど、塩っぱ過ぎ。。。
でも、ここは味付けも良いし塩加減もちょうど良い。
チャーハンは野菜が沢山入っているので
見た目よりもサッパリ食べられる。(サマーメニュー)
どれも400〜500ルーブル前後。
デザートもみんな美味しいよ。

チーズ系

ベリーのパイ

こちらもベリー系。
結構ボリュームがあるので、メイン一品とデザートだけで
結構お腹いっぱい。。。(^^;)
==========
КАФЕ・КАФЕ
Малая Бронная ул., 13
プーシキンスカヤ、チェーホフスカヤ、ツベルスカヤ等から10分程度。
ランチは15%オフ
英語メニューあり



2011年02月18日
隠れ家レストラン・AIST
地下鉄ツベルスカヤとアルバーツカヤの間の
大通りから1本外れた、少しひっそりした場所にあるレストラン
AIST

大きな木に囲まれた低層階の建物は
モスクワに有りがちがな
巨大なビルの一角にある店よりも心地よい雰囲気。

ホールにディスプレイされたデザートも食欲をそそる。

店内は窓が大きくてインテリアも高級感がある。
ビジネスランチも少々高級で650ルーブル(約2,000円)
まずは、

温められたパンとグリッシーニ。
スープ

これはロシアの魚のスープ、ウハー。

ベジタブルサラダ。
オリーブの塩気とチーズの香ばしさが
生野菜を引き立てるね。

メインはビーフ・ストロガノフ。
肉が軟らかくて美味しい。

デザートはクレーム・キャラメル。
平たく言えば、プリンどす。
それぞれ選択肢が3つくらいあって
スープの中には“味噌汁”なんてのもあった。(^^;)
駅から少し遠いのが難だけど
その分、静かな環境を提供してくれる。
英語メニューはあるけれど、
話せる人はあまりいない。。。orz
==========
Restaurant AIST
Malaya Bronnaya str., 8/1
Tel: +7 (495) 940-70-40
大通りから1本外れた、少しひっそりした場所にあるレストラン
AIST

大きな木に囲まれた低層階の建物は
モスクワに有りがちがな
巨大なビルの一角にある店よりも心地よい雰囲気。

ホールにディスプレイされたデザートも食欲をそそる。

店内は窓が大きくてインテリアも高級感がある。
ビジネスランチも少々高級で650ルーブル(約2,000円)
まずは、

温められたパンとグリッシーニ。
スープ

これはロシアの魚のスープ、ウハー。

ベジタブルサラダ。
オリーブの塩気とチーズの香ばしさが
生野菜を引き立てるね。

メインはビーフ・ストロガノフ。
肉が軟らかくて美味しい。

デザートはクレーム・キャラメル。
平たく言えば、プリンどす。
それぞれ選択肢が3つくらいあって
スープの中には“味噌汁”なんてのもあった。(^^;)
駅から少し遠いのが難だけど
その分、静かな環境を提供してくれる。
英語メニューはあるけれど、
話せる人はあまりいない。。。orz
==========
Restaurant AIST
Malaya Bronnaya str., 8/1
Tel: +7 (495) 940-70-40

