お土産
2014年03月15日
コレが噂のオーガニック・コスメ/NATURA SIBERICA
日本で話題ってホントすか?
しかも青山にお店があるってホントすか???
モスクワではマヤコフスカヤにありますよ。
オーガニック・コスメの「ナチュラシベリカ」
在モスの間でも、少し前から話題にはなってたんだよね
「シベリアのハンドクリームを土産にするのが良い」って。
でもね〜、なんか“ロシア製”、“シベリア”、“ハンドクリーム”の
どのキーワードを取っても、あんまりそそられなかったんだよね。。。^^;
でも、実際使った友達が「(・∀・)イイYO!!」と言ってたのと
モスクワのお店が近所だったので、ちょいと覗いて来たYO♪
いやいやいやいや。。。。
ごめんねっ!なんかナメてたっ!!!
(><;)
まずは、その店内。。。
明るいし、ちょっとラグジュアリー感もあって
なかなか雰囲気がいい。
パッケージは高級に見えるし、容器はカワイイ。
しかもこれが全部オーガニックとは、女子の心をワシヅカミw
ワインのボトルや、理科の実験室にあるようなジャーに入ったのは
いずれも入浴剤みたいなもん。
スキンケアはもちろん、カラーメイクもある。
オイルは、顔用、体用、髪用もある。
シャンプーリンス等のヘアケアも部屋の芳香剤も
ちびっ子用のスキンケアもある。
ナチュラシベリカの特徴は、全ての商品に
適応促進成分の「アダプトゲン」が入っていることなんだそうな。
アダプトゲン」とは、身体に悪影響を及ぼすことなく、
人の強壮能力を向上させると言われている植物の抽出成分のことで、
今現在、世界に21種類存在し、そのうち4種類がシベリアの固有種なのだとか。
(´∀`*).。oO(いやぁ〜、日本語のサイトがあるとラクチンやね〜♪コピペコピペ♪♪)
見た目ヨシ、使い心地ヨシ(友達談)、しかもオーガニック。
これだけの条件が揃うと
「お高いんでしょう?┐(´д`)」
。。。と、思うでしょう?w
特筆すべきはココ!
商品の値段レンジはだいたい100〜500ルーブル台。
日本のサイトで値段確認すると、ちょっとビックリしちゃうけど
例えばハンドクリームが、ここでは130ルーブル。
今日は敢えて円換算しませんwウクライナ関連でレートも暴落してるしね。。。orz
全体的にかなり安いよっ!
そのせいか、店内はお客さんで一杯だったし
みんなバカバカ買ってて、思わず
「スーパーかよっ!Σ(・∀・|||)」ってツッコミたくなったYO♡
で、私が買ったのは、コチラ。
ボディオイル (Rub.315) とピーリングとスクラブ(いずれもRub.235)。
ピーリングとスクラブは、ほとんど用途が同じ。。。^^;
でも、スクラブの方が若干スッキリかな?
どっちもお肌ツルツルになる♪
オイルは、結構コックリした使用感だけど仕上がりは意外とベタつかない。
それに香りが(・∀・)イイ!!
安いから遠慮なく使えるのも(・∀・)イイネ!!
次はヘアケアを使ってみようかなぁ〜。
日本で売ってる値段を考えると、これのお土産化はアリでしょう♪
りすりす認定〜
↑↑↑↑↑↑↑↑
飲食店以外では初認定w
==========
NATURA SIBERICA
日本語サイト(青山のね)
ロシアのサイト(英語あり)
Tverskaya 27
メトロ:マヤコフスカヤ
チャイコフスキー・コンサートホールの方の出口から出て、
ツベルスカヤを右に行くと右手にあるよ。
現在ロシアにも3店舗しかなく、モスクワにも1店舗しかないけど
取り扱い店は沢山あるみたい。
詳細はサイトで確認してねん♪
Tweet
しかも青山にお店があるってホントすか???
モスクワではマヤコフスカヤにありますよ。
オーガニック・コスメの「ナチュラシベリカ」
在モスの間でも、少し前から話題にはなってたんだよね
「シベリアのハンドクリームを土産にするのが良い」って。
でもね〜、なんか“ロシア製”、“シベリア”、“ハンドクリーム”の
どのキーワードを取っても、あんまりそそられなかったんだよね。。。^^;
でも、実際使った友達が「(・∀・)イイYO!!」と言ってたのと
モスクワのお店が近所だったので、ちょいと覗いて来たYO♪
いやいやいやいや。。。。
ごめんねっ!なんかナメてたっ!!!
(><;)
まずは、その店内。。。
明るいし、ちょっとラグジュアリー感もあって
なかなか雰囲気がいい。
パッケージは高級に見えるし、容器はカワイイ。
しかもこれが全部オーガニックとは、女子の心をワシヅカミw
ワインのボトルや、理科の実験室にあるようなジャーに入ったのは
いずれも入浴剤みたいなもん。
スキンケアはもちろん、カラーメイクもある。
オイルは、顔用、体用、髪用もある。
シャンプーリンス等のヘアケアも部屋の芳香剤も
ちびっ子用のスキンケアもある。
ナチュラシベリカの特徴は、全ての商品に
適応促進成分の「アダプトゲン」が入っていることなんだそうな。
アダプトゲン」とは、身体に悪影響を及ぼすことなく、
人の強壮能力を向上させると言われている植物の抽出成分のことで、
今現在、世界に21種類存在し、そのうち4種類がシベリアの固有種なのだとか。
(´∀`*).。oO(いやぁ〜、日本語のサイトがあるとラクチンやね〜♪コピペコピペ♪♪)
見た目ヨシ、使い心地ヨシ(友達談)、しかもオーガニック。
これだけの条件が揃うと
「お高いんでしょう?┐(´д`)」
。。。と、思うでしょう?w
特筆すべきはココ!
商品の値段レンジはだいたい100〜500ルーブル台。
日本のサイトで値段確認すると、ちょっとビックリしちゃうけど
例えばハンドクリームが、ここでは130ルーブル。
今日は敢えて円換算しませんwウクライナ関連でレートも暴落してるしね。。。orz
全体的にかなり安いよっ!
そのせいか、店内はお客さんで一杯だったし
みんなバカバカ買ってて、思わず
「スーパーかよっ!Σ(・∀・|||)」ってツッコミたくなったYO♡
で、私が買ったのは、コチラ。
ボディオイル (Rub.315) とピーリングとスクラブ(いずれもRub.235)。
ピーリングとスクラブは、ほとんど用途が同じ。。。^^;
でも、スクラブの方が若干スッキリかな?
どっちもお肌ツルツルになる♪
オイルは、結構コックリした使用感だけど仕上がりは意外とベタつかない。
それに香りが(・∀・)イイ!!
安いから遠慮なく使えるのも(・∀・)イイネ!!
次はヘアケアを使ってみようかなぁ〜。
日本で売ってる値段を考えると、これのお土産化はアリでしょう♪
りすりす認定〜
↑↑↑↑↑↑↑↑
飲食店以外では初認定w
==========
NATURA SIBERICA
日本語サイト(青山のね)
ロシアのサイト(英語あり)
Tverskaya 27
メトロ:マヤコフスカヤ
チャイコフスキー・コンサートホールの方の出口から出て、
ツベルスカヤを右に行くと右手にあるよ。
現在ロシアにも3店舗しかなく、モスクワにも1店舗しかないけど
取り扱い店は沢山あるみたい。
詳細はサイトで確認してねん♪
2013年10月14日
化石も隕石も、宝石市!
ひさ〜〜〜しぶりに行ってみた、「宝石市」。
月に1回か2回、週末の3、4日間だけ開催されている。
それなりの宝石から
お気軽アクセサリーや半貴石
ロシア名産の琥珀や
化石や隕石(!)など、“石”なら何でもあるって感じ。
淡水が多いみたいだけど、パールもあるよ。
実はもう何年も行ってなかったんだけど、悪友Y恵曰く
「昔よりデザイン良くなったかも〜♪」
という話を聞いて、行ってみたくなったのだ。
。。。が。。。。
土曜日の午後に行ったのは今回が初めてだったんだけど、
まぁ。。。混んでるわ。。。
人ごみが苦手な私は、品物を見るのも写真を撮るのも辛い程ぐったり。。。orz
オマケに、この会場って真冬に行っても
人の熱気と、商品を煌々と照らすランプの熱で、暑い暑い。。。(;´Д`)
なのでぶっちゃけ、あんまり商品良く見れてない。。。
イースターエッグのペンダントヘッドも、
カワイイけど目新しいモンでもないしなぁ。。。
なんて思いながら見てたら見つけたのが、コレ。
マトリョーシカのペンダントヘッド♪
シルバーとエナメルで出来てて750Rub(2200円位)
お土産にもいいかも。
これならペンダントじゃなくて、
ストラップにチャームとして付けてもカワイイんじゃないかな。
奥に見えるのは、アンモナイト♡
結局3つ買ってしまったw
でもね、根気よくじっくり探せば
可愛くてお値打ちのモノが結構見つかるんよ。
気合い入れて根性出して、草の根を分けるように探すと
“お宝”に出会えるかも?!
==========
宝石市
今年はあと4回:
1)10/25〜7
2)11/8〜10
3)11/29、30、12/1
4)12/20〜22
1)、3)、4)の会場:
крымский вал., 8
メトロ、オクチャブリスカヤ
このピンクの建物の中@オクチャブリスカヤ
2)の会場:
краснопролетарская ул., 36
メトロ、ノボスロボードツカヤ/ドストエフスカヤ
入場料:50Rub.
開催時間:11:00〜19:00(最終日は17:00だったりするので要確認)
会場に年間カレンダー置いてあるので、行った時に持ってくると良いよ。
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月に1回か2回、週末の3、4日間だけ開催されている。
それなりの宝石から
お気軽アクセサリーや半貴石
ロシア名産の琥珀や
化石や隕石(!)など、“石”なら何でもあるって感じ。
淡水が多いみたいだけど、パールもあるよ。
実はもう何年も行ってなかったんだけど、悪友Y恵曰く
「昔よりデザイン良くなったかも〜♪」
という話を聞いて、行ってみたくなったのだ。
。。。が。。。。
土曜日の午後に行ったのは今回が初めてだったんだけど、
まぁ。。。混んでるわ。。。
人ごみが苦手な私は、品物を見るのも写真を撮るのも辛い程ぐったり。。。orz
オマケに、この会場って真冬に行っても
人の熱気と、商品を煌々と照らすランプの熱で、暑い暑い。。。(;´Д`)
なのでぶっちゃけ、あんまり商品良く見れてない。。。
イースターエッグのペンダントヘッドも、
カワイイけど目新しいモンでもないしなぁ。。。
なんて思いながら見てたら見つけたのが、コレ。
マトリョーシカのペンダントヘッド♪
シルバーとエナメルで出来てて750Rub(2200円位)
お土産にもいいかも。
これならペンダントじゃなくて、
ストラップにチャームとして付けてもカワイイんじゃないかな。
奥に見えるのは、アンモナイト♡
結局3つ買ってしまったw
でもね、根気よくじっくり探せば
可愛くてお値打ちのモノが結構見つかるんよ。
気合い入れて根性出して、草の根を分けるように探すと
“お宝”に出会えるかも?!
==========
宝石市
今年はあと4回:
1)10/25〜7
2)11/8〜10
3)11/29、30、12/1
4)12/20〜22
1)、3)、4)の会場:
крымский вал., 8
メトロ、オクチャブリスカヤ
このピンクの建物の中@オクチャブリスカヤ
2)の会場:
краснопролетарская ул., 36
メトロ、ノボスロボードツカヤ/ドストエフスカヤ
入場料:50Rub.
開催時間:11:00〜19:00(最終日は17:00だったりするので要確認)
会場に年間カレンダー置いてあるので、行った時に持ってくると良いよ。
2013年09月01日
新聞でマトリョーシカ♪
まだまだ酷暑の東京です。。。
冗談抜きに、暑くて死にそうです。。。(ーー;)
さて、今日の東京新聞日曜版に、こんな特集が組まれていたのでご紹介。
「マトリョーシカ」
いや〜、日本で流行ってるのは十分承知してるけど
新聞で扱う程とは驚いたw
マトリョーシカについては、マト作家の友達も居るし
マト好きな友達もいるし、
先日お邪魔した「ロシア雑貨パルク」のヒロミさんからもお話聞いたし
割と色々知ってる方だとは思ってるけど
まぁ、それでもモスクワ内で言ったら常識程度の知識だけど。。。^^;
それでも「へ〜」と言う様な事も載っているこの記事。
ついでなので、マトリョーシカについて、ちょっとまとめておこうと思う。
まずは、【マトリョーシカの起源。】
諸説あるようだけど、一番有力とされていて、この特集の中でも挙げられてるのが
“箱根の入れ子細工が原点説”
1890年代、ロシアの宣教師が神奈川県の箱根を訪れた際に入手した
七福神の入れ子細工(組子)をロシアに持ち帰り、
それを元に、七福神ではなくロシアの女の子を描いたのがマトリョーシカ、というもの。
“マトリョーシカ”という名前は、革命前のロシアで流行った女の子の名前
“マトリョーナ”に、日本語で言う所の「○○ちゃん」と愛称にする形式のロシア語版である
“シカ”をつけて“マトリョーシカ”になったんだそうな。へ〜。。。
【伝統的な産地】
セルギエフ・ポサード
セミョーノフ
ポポロフメイデン
【素材について】
柔らかくて弾力性に優れている白樺や菩提樹を使う事が多い。
マト型を作る作業は意外と手間が掛かっていて、その完成には2、3年掛かる。
まず、木を切り出したあと、自然乾燥させ、その後いったん水を含ませ冷蔵庫に運び
機械で乾燥させる。この乾燥に2、3年掛かるんだそうな。
最近では、機械で急速に乾燥させて短時間で仕上げるケースもあるらしいけど
そういうのは後からヒビが入ったり、やはり品物が良くないんだって。
面白かったのはココ。
マト型の上下は、実は違う木を使用していて、
下の部分は良く乾燥
上の部分は乾燥させた後、再び水に漬けて湿気を持たせる。
こうすることで、上下を会わせたとき、
上の部分が弾力を持ってピッタリはまるようになるんだって。
へーへーへーへーーーーー!手間掛かってんなーーー!
そしてココは、ロシアのお土産でマトを貰った方には
ぜひ知っておいて頂きたい所。
【正しい扱い方】
ロシアと違って高温多湿な日本では、やはり注意が必要らしい。
色褪せ野やひび割れを防ぐため、直射日光や、大きな湿度の変化を避ける。
また湿度が高い場所に置くと、上下の接合が固くなってしまう場合もあり
そうなってしまったら、ムリに開けようとせずに、
湿度が下がってから開けるといいんだって。へーーーーーー!!!
普段の開け閉めは、ひねったりしないで、
優しくしたから上に押し上げて開けてね、と。
そして、上下を開けっ放しの状態にしておくと
二度と合わなくなってしまう場合もあるので、要注意!!と。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
それぞれに変形してしまって、はまらなくなるんだ。。。
これ、結構やってしまいそう。。。
私も気をつけよう。。。(ーー;)
いや〜。。。マトリョーシカって奥が深いね。
やっぱ単なる“お土産品”じゃなくて、“工芸品”なんだよね。
最近は中国産の安〜〜〜〜いマトが日本で数百円とかで売ってて
ガーーーーーーーーーン。。。( ꒪⌓꒪)
とかなっちゃうけど(見た目にはそんなに変わらなかったりするから)
やっぱ本物は違うし、キレイなんだよね。
ロシアでも中国人のコピーは結構問題になってて
マトリョーシカ・アーティストの友達アーニャも
「色んな所で自分のマトが扱われるのは嬉しいけど
そう言う所の写真を元にして、中国人にコピーされて安価に売られるのが恐い。
友達も被害に遭ってる。」って言ってた。
まぁ、見た目が似た様な感じだと、買う方はやっぱ安いのを選んじゃうんだろうけど
魂込めてデザインしたマトをサクッとパクられるのは辛いよね。。。
私なりのマトの選び方の一つの目安としては、
最後のピースまで丁寧に描かれてるか?って事かな。
良いのを選びたい時は(単純に高いのって意味じゃなく)
面倒でも最後のピースまで開けて見る。
一見良さそうな品物でも、小さいピースはいい加減に描かれてる事が多いからね。
例えば、以前、我が家にお土産として買って来たマト。
まだマトの事も良くわからずに買って来たものだけど
今見ても、なかなか良く出来てると思う。
これ、実は一番大きなピースで5cmもない。
その中に9ピース入っていて、全部で10ピースのモノ。
小さいだけに描くのが大変なんだけど、9ピース目まで丁寧に描かれてる。
10ピース目は、直径1mm位の玉で、流石に何も描いてないけど
その前の9ピース目もかなり小さくて、一件そのピースが開くとは思えない程。
もちろん女の子の絵が描かれてる。
マトを良く知ると、見るだけでももっと面白くなるし
貰う方も、もっと嬉しくなるんじゃないかな。
今朝の記事を読んだ母は、そうだったみたいw
これはサンタ・マト。
実家にあるのは、今の所、この二つ。
これから増えるかな。。。?^^
パルクさんでは、東京恵比寿で「マトリョーシカ展」もやるよ。
9月6日からだって!興味のある方は、ぜひ。
Tweet
冗談抜きに、暑くて死にそうです。。。(ーー;)
さて、今日の東京新聞日曜版に、こんな特集が組まれていたのでご紹介。
「マトリョーシカ」
いや〜、日本で流行ってるのは十分承知してるけど
新聞で扱う程とは驚いたw
マトリョーシカについては、マト作家の友達も居るし
マト好きな友達もいるし、
先日お邪魔した「ロシア雑貨パルク」のヒロミさんからもお話聞いたし
割と色々知ってる方だとは思ってるけど
まぁ、それでもモスクワ内で言ったら常識程度の知識だけど。。。^^;
それでも「へ〜」と言う様な事も載っているこの記事。
ついでなので、マトリョーシカについて、ちょっとまとめておこうと思う。
まずは、【マトリョーシカの起源。】
諸説あるようだけど、一番有力とされていて、この特集の中でも挙げられてるのが
“箱根の入れ子細工が原点説”
1890年代、ロシアの宣教師が神奈川県の箱根を訪れた際に入手した
七福神の入れ子細工(組子)をロシアに持ち帰り、
それを元に、七福神ではなくロシアの女の子を描いたのがマトリョーシカ、というもの。
“マトリョーシカ”という名前は、革命前のロシアで流行った女の子の名前
“マトリョーナ”に、日本語で言う所の「○○ちゃん」と愛称にする形式のロシア語版である
“シカ”をつけて“マトリョーシカ”になったんだそうな。へ〜。。。
【伝統的な産地】
セルギエフ・ポサード
セミョーノフ
ポポロフメイデン
【素材について】
柔らかくて弾力性に優れている白樺や菩提樹を使う事が多い。
マト型を作る作業は意外と手間が掛かっていて、その完成には2、3年掛かる。
まず、木を切り出したあと、自然乾燥させ、その後いったん水を含ませ冷蔵庫に運び
機械で乾燥させる。この乾燥に2、3年掛かるんだそうな。
最近では、機械で急速に乾燥させて短時間で仕上げるケースもあるらしいけど
そういうのは後からヒビが入ったり、やはり品物が良くないんだって。
面白かったのはココ。
マト型の上下は、実は違う木を使用していて、
下の部分は良く乾燥
上の部分は乾燥させた後、再び水に漬けて湿気を持たせる。
こうすることで、上下を会わせたとき、
上の部分が弾力を持ってピッタリはまるようになるんだって。
へーへーへーへーーーーー!手間掛かってんなーーー!
そしてココは、ロシアのお土産でマトを貰った方には
ぜひ知っておいて頂きたい所。
【正しい扱い方】
ロシアと違って高温多湿な日本では、やはり注意が必要らしい。
色褪せ野やひび割れを防ぐため、直射日光や、大きな湿度の変化を避ける。
また湿度が高い場所に置くと、上下の接合が固くなってしまう場合もあり
そうなってしまったら、ムリに開けようとせずに、
湿度が下がってから開けるといいんだって。へーーーーーー!!!
普段の開け閉めは、ひねったりしないで、
優しくしたから上に押し上げて開けてね、と。
そして、上下を開けっ放しの状態にしておくと
二度と合わなくなってしまう場合もあるので、要注意!!と。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
それぞれに変形してしまって、はまらなくなるんだ。。。
これ、結構やってしまいそう。。。
私も気をつけよう。。。(ーー;)
いや〜。。。マトリョーシカって奥が深いね。
やっぱ単なる“お土産品”じゃなくて、“工芸品”なんだよね。
最近は中国産の安〜〜〜〜いマトが日本で数百円とかで売ってて
ガーーーーーーーーーン。。。( ꒪⌓꒪)
とかなっちゃうけど(見た目にはそんなに変わらなかったりするから)
やっぱ本物は違うし、キレイなんだよね。
ロシアでも中国人のコピーは結構問題になってて
マトリョーシカ・アーティストの友達アーニャも
「色んな所で自分のマトが扱われるのは嬉しいけど
そう言う所の写真を元にして、中国人にコピーされて安価に売られるのが恐い。
友達も被害に遭ってる。」って言ってた。
まぁ、見た目が似た様な感じだと、買う方はやっぱ安いのを選んじゃうんだろうけど
魂込めてデザインしたマトをサクッとパクられるのは辛いよね。。。
私なりのマトの選び方の一つの目安としては、
最後のピースまで丁寧に描かれてるか?って事かな。
良いのを選びたい時は(単純に高いのって意味じゃなく)
面倒でも最後のピースまで開けて見る。
一見良さそうな品物でも、小さいピースはいい加減に描かれてる事が多いからね。
例えば、以前、我が家にお土産として買って来たマト。
まだマトの事も良くわからずに買って来たものだけど
今見ても、なかなか良く出来てると思う。
これ、実は一番大きなピースで5cmもない。
その中に9ピース入っていて、全部で10ピースのモノ。
小さいだけに描くのが大変なんだけど、9ピース目まで丁寧に描かれてる。
10ピース目は、直径1mm位の玉で、流石に何も描いてないけど
その前の9ピース目もかなり小さくて、一件そのピースが開くとは思えない程。
もちろん女の子の絵が描かれてる。
マトを良く知ると、見るだけでももっと面白くなるし
貰う方も、もっと嬉しくなるんじゃないかな。
今朝の記事を読んだ母は、そうだったみたいw
これはサンタ・マト。
実家にあるのは、今の所、この二つ。
これから増えるかな。。。?^^
パルクさんでは、東京恵比寿で「マトリョーシカ展」もやるよ。
9月6日からだって!興味のある方は、ぜひ。
2013年08月14日
日本の中のロシア「パルク」さん♪
すっかりご無沙汰しちゃって。。。^^;
実は所用でまだ日本に滞在中。
世界陸上をモスクワで観戦予定だったのに
まんまと日本のテレビで織田裕二付きで見ています。( ̄▽ ̄;)
そんな訳で、世界陸上レポートもでけまへん。。。orz
まだもう少し、ロシア/モスクワの現地ネタは書けそうにないのですが
今日は東京にあった“ロシア”を少し紹介したいと思います。
場所は私の地元でもある杉並区阿佐ヶ谷。
JR阿佐ヶ谷駅北口から中杉通りを早稲田通りの方へ行った少し落ち着いた場所。
ロシア雑貨店のパルクさん。
オーナーのヒロミさんとは、
以前、彼女がロシアに買い付けに来た際にモスクワでお会いした事があり
ずっとお店にお邪魔したいと思っていたのに、中々実行できなかった。
店内には、所狭しと見慣れた筈のロシアン・グッズが可愛くディスプレイされている。
お馴染みのマトリョーシカから食料品やハンドクリームまで
ヒロミさんのお眼鏡に叶った商品が、彼女のセンスで並べられている。
思わず
「ロシアモノって、こんなに可愛かったでしたっけ?^^;」
というのが私の第一声w
まずは、このお店でもやっぱり一番人気だというマトリョーシカ。
作家さんのモノを中心に出来の良い、美しい物が多い。
細かくて丁寧な絵柄と独特の表情を書くДарофееваさんの作品。
こんな変わった形のも。
こちらは小さなピースにまた細々とした柄。
愛嬌のある可愛らしい顔で私好みのБурмистроваさんの作品。
マトリョーシカ作家の方は、マトの他にも木の器に絵付けをしてたりして
それもとっても可愛いんだよね。
マトリョーシカのセンスがそのまま器にも反映されている。
で、こちらは私も懇意にしているアーニャの作品。
やっぱアーニャの少しくすんだ色使いや優しい表情はいいな。
ちなみに、右側の恐美しいマトwはアーニャのお兄さんの作品なんだって。
お兄さんもマト作家とは知らなかった!
でも、本職はイコン画家なんだとか。
どうりで顔がキリストチックw 個性的だよね。
他にも、ヒロミさんが選んだ個性豊かな作家の作品が沢山。
ロシアで見ると玉石混淆で、
色んな物が入り乱れている中で優れた物がポツポツとある景色なんだけど
こうして良いものだけを並べられると、こんなにも迫力があるんだと実感。
もちろん、こういう“作家モノ”はロシアでも高いし、
興味本位だけで買うには、少し勇気がいる値段がついても当然。
でも、この店にはちゃんと“お土産”のマトリョーシカも売っていて
関心するのは、それらもキレイなのを選んで仕入れて来てるってとこ。
ロシアでは、同じ様な柄、同じ値段で売っていても“デキ”が格段に違うってことはザラ。
見る目があれば、お土産用のマトでも、こんなにカワイイんだ、とココで知ったよ。^^;
続いて、変わり種マトリョーシカ。
ニャンコリョーシカ♪ (ΦωΦ)ノ
左は坂本リョウシカ?これはロシアで見た事ないんですけどwww
右はビートルズやらプレスリーやらマイケルやら。。。
マトリョーシカのグッズもカワイイ。
こういうのも多分モスクワでも見てるんだけど、
その場で“カワイイ”って思えてないんだよね〜。
こういう所にキチンとディスプレイされると「超ーカワイイっ!\(//∇//)\」
。。。とか思ってしまう。。。見る目ないな。。。←ワタシ。
マトリョーシカ作家による、マト型ペンダント♪
(´-`).。oO(不覚にも買ってしまいました。。。
で、モスクワ住人として特筆すべきは。。。
マト・ブローチや、マト・マグネット、マト・ストラップ。
これらの物は比較的安価に手に入る為に、
モスクワ住人が帰国時の“バラまき用”のお土産として大量に買う事が多い品々なのだが
安い分、粗悪なものが多く、キレイな品を見つけるのはとても骨が折れる。
この店では、そんな“バラまき用”のオミヤが、どれもとってもカワイイ!
こういうのを揃えるのって、実は一番大変なんじゃないだろうか。。。(ーー;)
もちろん、日本でも人気のチェブラーシカも。
チェブのぬいぐるみだけじゃなく、チェブ・マトやチェブ・※グジェリ(?)も。
※グジェリはモスクワ近郊に釜がある焼き物の名前です。
ソ連時代のバッジ(左)や、私もお土産に良く買うドア・メッセージ(左上)
1000ルーブル紙幣の様に見えるのは紙ナプキン(左下)。
ほとんどの物はロシアで見た事のあるモノなんだけど
これだけ可愛く、美しく見えるのは
ヒロミさんが“良いもの”に拘って仕入れているからなんだろうな。
私がお邪魔していた1時間程度の間でも、高価なマトリョーシカが売れて行ってた。
値段が高くなってしまうのは、元々ロシアでの値段が高いから当然なんだけど
そういう良いものを探して来る労力も考えたら、このお店での値段は良心的な印象。
“あの”ロシアで、これだけの品を揃えるのは絶対大変。
ロシア人が見ても「こんなにロシアって可愛かった?”」って思うんじゃないかな?w
ヒロミさんはこの秋(9/6〜8)、恵比寿で「マトリョーシカ展」を行う。
(詳細はこちら『ロシアのマトリョーシカ展II』)
これからも、日本にロシアの“Кавайй(カワイイ)”を積極的に伝えて欲しいです。
見る目のないワタシも、とっても勉強になりました。^^
==========
ロシア雑貨店「パルク」
東京都杉並区阿佐ヶ谷北4−5−8−102
Tel+Fax: 03-6479-3658
※月曜日定休
Tweet
実は所用でまだ日本に滞在中。
世界陸上をモスクワで観戦予定だったのに
まんまと日本のテレビで織田裕二付きで見ています。( ̄▽ ̄;)
そんな訳で、世界陸上レポートもでけまへん。。。orz
まだもう少し、ロシア/モスクワの現地ネタは書けそうにないのですが
今日は東京にあった“ロシア”を少し紹介したいと思います。
場所は私の地元でもある杉並区阿佐ヶ谷。
JR阿佐ヶ谷駅北口から中杉通りを早稲田通りの方へ行った少し落ち着いた場所。
ロシア雑貨店のパルクさん。
オーナーのヒロミさんとは、
以前、彼女がロシアに買い付けに来た際にモスクワでお会いした事があり
ずっとお店にお邪魔したいと思っていたのに、中々実行できなかった。
店内には、所狭しと見慣れた筈のロシアン・グッズが可愛くディスプレイされている。
お馴染みのマトリョーシカから食料品やハンドクリームまで
ヒロミさんのお眼鏡に叶った商品が、彼女のセンスで並べられている。
思わず
「ロシアモノって、こんなに可愛かったでしたっけ?^^;」
というのが私の第一声w
まずは、このお店でもやっぱり一番人気だというマトリョーシカ。
作家さんのモノを中心に出来の良い、美しい物が多い。
細かくて丁寧な絵柄と独特の表情を書くДарофееваさんの作品。
こんな変わった形のも。
こちらは小さなピースにまた細々とした柄。
愛嬌のある可愛らしい顔で私好みのБурмистроваさんの作品。
マトリョーシカ作家の方は、マトの他にも木の器に絵付けをしてたりして
それもとっても可愛いんだよね。
マトリョーシカのセンスがそのまま器にも反映されている。
で、こちらは私も懇意にしているアーニャの作品。
やっぱアーニャの少しくすんだ色使いや優しい表情はいいな。
ちなみに、右側の恐美しいマトwはアーニャのお兄さんの作品なんだって。
お兄さんもマト作家とは知らなかった!
でも、本職はイコン画家なんだとか。
どうりで顔がキリストチックw 個性的だよね。
他にも、ヒロミさんが選んだ個性豊かな作家の作品が沢山。
ロシアで見ると玉石混淆で、
色んな物が入り乱れている中で優れた物がポツポツとある景色なんだけど
こうして良いものだけを並べられると、こんなにも迫力があるんだと実感。
もちろん、こういう“作家モノ”はロシアでも高いし、
興味本位だけで買うには、少し勇気がいる値段がついても当然。
でも、この店にはちゃんと“お土産”のマトリョーシカも売っていて
関心するのは、それらもキレイなのを選んで仕入れて来てるってとこ。
ロシアでは、同じ様な柄、同じ値段で売っていても“デキ”が格段に違うってことはザラ。
見る目があれば、お土産用のマトでも、こんなにカワイイんだ、とココで知ったよ。^^;
続いて、変わり種マトリョーシカ。
ニャンコリョーシカ♪ (ΦωΦ)ノ
左は坂本リョウシカ?これはロシアで見た事ないんですけどwww
右はビートルズやらプレスリーやらマイケルやら。。。
マトリョーシカのグッズもカワイイ。
こういうのも多分モスクワでも見てるんだけど、
その場で“カワイイ”って思えてないんだよね〜。
こういう所にキチンとディスプレイされると「超ーカワイイっ!\(//∇//)\」
。。。とか思ってしまう。。。見る目ないな。。。←ワタシ。
マトリョーシカ作家による、マト型ペンダント♪
(´-`).。oO(不覚にも買ってしまいました。。。
で、モスクワ住人として特筆すべきは。。。
マト・ブローチや、マト・マグネット、マト・ストラップ。
これらの物は比較的安価に手に入る為に、
モスクワ住人が帰国時の“バラまき用”のお土産として大量に買う事が多い品々なのだが
安い分、粗悪なものが多く、キレイな品を見つけるのはとても骨が折れる。
この店では、そんな“バラまき用”のオミヤが、どれもとってもカワイイ!
こういうのを揃えるのって、実は一番大変なんじゃないだろうか。。。(ーー;)
もちろん、日本でも人気のチェブラーシカも。
チェブのぬいぐるみだけじゃなく、チェブ・マトやチェブ・※グジェリ(?)も。
※グジェリはモスクワ近郊に釜がある焼き物の名前です。
ソ連時代のバッジ(左)や、私もお土産に良く買うドア・メッセージ(左上)
1000ルーブル紙幣の様に見えるのは紙ナプキン(左下)。
ほとんどの物はロシアで見た事のあるモノなんだけど
これだけ可愛く、美しく見えるのは
ヒロミさんが“良いもの”に拘って仕入れているからなんだろうな。
私がお邪魔していた1時間程度の間でも、高価なマトリョーシカが売れて行ってた。
値段が高くなってしまうのは、元々ロシアでの値段が高いから当然なんだけど
そういう良いものを探して来る労力も考えたら、このお店での値段は良心的な印象。
“あの”ロシアで、これだけの品を揃えるのは絶対大変。
ロシア人が見ても「こんなにロシアって可愛かった?”」って思うんじゃないかな?w
ヒロミさんはこの秋(9/6〜8)、恵比寿で「マトリョーシカ展」を行う。
(詳細はこちら『ロシアのマトリョーシカ展II』)
これからも、日本にロシアの“Кавайй(カワイイ)”を積極的に伝えて欲しいです。
見る目のないワタシも、とっても勉強になりました。^^
==========
ロシア雑貨店「パルク」
東京都杉並区阿佐ヶ谷北4−5−8−102
Tel+Fax: 03-6479-3658
※月曜日定休
2011年12月22日
所謂“ファンシー・ショップ”?『подeпо』
お土産を探すのに良さそうな店、
以前紹介したПарадоксと、ほとんど同じ様な品物が置いてある
подeпо
名前こそ全然違うけど、系列店なんだろうね。
こちらの方が、ショーウィンドウが大きいので
何が置いてあるか外からも分かり易いし、入り易い。
そして、店内も少し大きい。
キリル文字のマグやお皿等の食器や
個性的なぬいぐるみ
(Парадоксで紹介したコワカワなチェブ&ゲーナもあったよ)
ソ連時代の古本みたいなノートをはじめとした文具
これはレトロな万華鏡。
ほとんど両方のお店に同じ物か似た様なものがある。
このゴッツい置物みないのは、実はバインダーなんだけど
デザイン違いのゴッツ・バインダーがПарадоксにもあった。
多分、本当は両方の店で置いてるんだけど、どっちかで売れてしまったから
一方の店にしかない、って感じなんだろうな。
実際、コワカワのチェブ&ゲーナはПарадоксでは売れてしまっていた。
ただし、こっちにしかない物もある。
例えば、アクセサリー。
Парадоксの記事でも、面白アクセサリーは紹介したけど
こっちの方が、断然品数が多い。
そして、
ドライフラワーを入れた小瓶のピアスとか
本物の蝶の羽やシダの葉を標本っぽく。。。というかほぼ標本そのものを
ペンダント・ヘッドにしてみたり。。。
一歩間違えれば気持ち悪
とても個性的な
が、しかし、こちらも、実際にアクセサリーとしての用途での需要があるのかどうか
若干微妙だけど、ネタ的には面白い。(ーvー;)
そして、これはПарадоксには置いてないよ。
ザ・ソ連(チック?)チョコ。
包み紙に、ゴルビーさんやレーニンさん等
ソ連を彷彿とさせる柄が描いてある。
ロシアのチョコは、大抵、包み紙がレトロで可愛くて
味が残念な感じなので(その残念感が好き、と言う人もいるけど)
このチョコも味はどうだろう???と思うけど
ネタ的には悪くない。
この店とПарадоксは、見るだけでも楽しい。
既に両方の店に何度となく足を運んでいる。
総評としては、こちらの方が少し充実してる感があるが
一方の店で品切れの時は、もう一方の店にある可能性もあるので
覚えておくといいかも。
ちなみに、この両店は微妙に距離のある徒歩圏内。^^;
=========
подeпо
Malaya Bonnaya Ul. 28/2
+8 (495) 697-04-17
メトロ:マヤコフスカヤ(サドバヤ側の出口が近い)
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以前紹介したПарадоксと、ほとんど同じ様な品物が置いてある
подeпо
名前こそ全然違うけど、系列店なんだろうね。
こちらの方が、ショーウィンドウが大きいので
何が置いてあるか外からも分かり易いし、入り易い。
そして、店内も少し大きい。
キリル文字のマグやお皿等の食器や
個性的なぬいぐるみ
(Парадоксで紹介したコワカワなチェブ&ゲーナもあったよ)
ソ連時代の古本みたいなノートをはじめとした文具
これはレトロな万華鏡。
ほとんど両方のお店に同じ物か似た様なものがある。
このゴッツい置物みないのは、実はバインダーなんだけど
デザイン違いのゴッツ・バインダーがПарадоксにもあった。
多分、本当は両方の店で置いてるんだけど、どっちかで売れてしまったから
一方の店にしかない、って感じなんだろうな。
実際、コワカワのチェブ&ゲーナはПарадоксでは売れてしまっていた。
ただし、こっちにしかない物もある。
例えば、アクセサリー。
Парадоксの記事でも、面白アクセサリーは紹介したけど
こっちの方が、断然品数が多い。
そして、
ドライフラワーを入れた小瓶のピアスとか
本物の蝶の羽やシダの葉を標本っぽく。。。というかほぼ標本そのものを
ペンダント・ヘッドにしてみたり。。。
とても個性的な
が、しかし、こちらも、実際にアクセサリーとしての用途での需要があるのかどうか
若干微妙だけど、ネタ的には面白い。(ーvー;)
そして、これはПарадоксには置いてないよ。
ザ・ソ連(チック?)チョコ。
包み紙に、ゴルビーさんやレーニンさん等
ソ連を彷彿とさせる柄が描いてある。
ロシアのチョコは、大抵、包み紙がレトロで可愛くて
味が残念な感じなので(その残念感が好き、と言う人もいるけど)
このチョコも味はどうだろう???と思うけど
ネタ的には悪くない。
この店とПарадоксは、見るだけでも楽しい。
既に両方の店に何度となく足を運んでいる。
総評としては、こちらの方が少し充実してる感があるが
一方の店で品切れの時は、もう一方の店にある可能性もあるので
覚えておくといいかも。
ちなみに、この両店は微妙に距離のある徒歩圏内。^^;
=========
подeпо
Malaya Bonnaya Ul. 28/2
+8 (495) 697-04-17
メトロ:マヤコフスカヤ(サドバヤ側の出口が近い)