ドイツ
2011年11月11日
【拡散切望】「TUNSMI」@デュッセルドルフ
今年の8月にモスクワで行われた写真展
「TSUNAMI」
陸前高田出身のフォトグラファー、上田聡さんの
陸前高田の震災直後から、復興へ向かって進み続ける今の姿を伝える
心打たれる作品の数々。
国内外で展示会を開き、今も積極的に活動している。
実は、モスクワの写真展でお話する機会を得た際に
この秋に欧州をツアーするという計画を伺った。
その時点で開催地が全て決まって居る訳ではなく、
まだ色んな可能性を模索している最中のようだった。
「デュッセルドルフはいかがですか?」
全てはワタシのこの一言から。。。(^^;)
このブログを良く読んで下さっている方なら説明不要だと思うが
デュッセルドルフと言うのは、私がモスクワに来る前に住んでいた
ドイツの小さな街。
しかし、この街、欧州で一番日本企業が多く
駐在だけの数なら邦人人口欧州一の日本人の街。
学生とか入れるとロンドンとかパリの方が多いはず。
日本人との歴史も長い街だから、
ドイツ人の日本人への関心も他地域より高い(はず。。。)。
そこで写真展を開催出来れば、在デュッセル邦人はもちろん
ドイツ人も興味を持って、沢山足を運んでくれると思った。
上田さんも乗り気になってくれて、早速話を進めたのだ。
とは言え、もちろん、モスクワから遠隔で私が仕切れる訳もなく
私も一時、ボランティアとして活動させて頂いた、
デュッセルドルフ日本クラブ・文化部の皆さんに、開催の打診をした。
すぐに快く、開催を前向きに検討したい、との返信を頂き
その後は、日本クラブも大きなイベントの開催と重なって多忙
上田さんも国内外の活動により多忙
そして私はプー太郎。。。( ̄∀ ̄;)
という、状態だったので、両サイドの現場の方は、さぞ大変であった事でしょう。。。
しかしとにかく、
開催が決定致しました。
ご協力頂いた方、応援してくれた方、
本当にありがとうございます。m(__)m
==========
恵光ハウス/日本クラブ文化部共同開催
『TSUNAMI』
日時:
11月15日(火)〜20日(日)
13:00〜17:00
於:
恵光ハウス
初日にはオープニング・セレモニーが予定されています。
(しかし、クローズド・セレモニーでした。ごめんなさい。11/14)
==========
デュッセルにお住まいの方はもちろん、近郊の方、ぜひ足を運んで下さい。
友人知人、友人の友人がデュッセルとその近郊にお住まいの方は
お声がけして頂けると嬉しいです。
東日本大震災に関する問題は、まだまだ山積みです。
ある問題の山は低くなり、他の問題の山は高くなり。。。
何かしたいという思いはあっても、一人の一般人に出来る事は余りにも少なく
一人の一般人の発する声は、余りにも小さい、と思います。
でも、その微力さえも、続けなければ無力になってしまう。
無力にならない為に、忘れない。
微力になれるように、全力で考えたい、行動したい。。。と。。。
これからもずっと、日本人だし。。。
どこにいても。
沢山の人に、来てもらえます様に。(>人<)
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「TSUNAMI」
陸前高田出身のフォトグラファー、上田聡さんの
陸前高田の震災直後から、復興へ向かって進み続ける今の姿を伝える
心打たれる作品の数々。
国内外で展示会を開き、今も積極的に活動している。
実は、モスクワの写真展でお話する機会を得た際に
この秋に欧州をツアーするという計画を伺った。
その時点で開催地が全て決まって居る訳ではなく、
まだ色んな可能性を模索している最中のようだった。
「デュッセルドルフはいかがですか?」
全てはワタシのこの一言から。。。(^^;)
このブログを良く読んで下さっている方なら説明不要だと思うが
デュッセルドルフと言うのは、私がモスクワに来る前に住んでいた
ドイツの小さな街。
しかし、この街、欧州で一番日本企業が多く
駐在だけの数なら邦人人口欧州一の日本人の街。
学生とか入れるとロンドンとかパリの方が多いはず。
日本人との歴史も長い街だから、
ドイツ人の日本人への関心も他地域より高い(はず。。。)。
そこで写真展を開催出来れば、在デュッセル邦人はもちろん
ドイツ人も興味を持って、沢山足を運んでくれると思った。
上田さんも乗り気になってくれて、早速話を進めたのだ。
とは言え、もちろん、モスクワから遠隔で私が仕切れる訳もなく
私も一時、ボランティアとして活動させて頂いた、
デュッセルドルフ日本クラブ・文化部の皆さんに、開催の打診をした。
すぐに快く、開催を前向きに検討したい、との返信を頂き
その後は、日本クラブも大きなイベントの開催と重なって多忙
上田さんも国内外の活動により多忙
そして私はプー太郎。。。( ̄∀ ̄;)
という、状態だったので、両サイドの現場の方は、さぞ大変であった事でしょう。。。
しかしとにかく、
開催が決定致しました。
ご協力頂いた方、応援してくれた方、
本当にありがとうございます。m(__)m
==========
恵光ハウス/日本クラブ文化部共同開催
『TSUNAMI』
日時:
11月15日(火)〜20日(日)
13:00〜17:00
於:
恵光ハウス
(しかし、クローズド・セレモニーでした。ごめんなさい。11/14)
==========
デュッセルにお住まいの方はもちろん、近郊の方、ぜひ足を運んで下さい。
友人知人、友人の友人がデュッセルとその近郊にお住まいの方は
お声がけして頂けると嬉しいです。
東日本大震災に関する問題は、まだまだ山積みです。
ある問題の山は低くなり、他の問題の山は高くなり。。。
何かしたいという思いはあっても、一人の一般人に出来る事は余りにも少なく
一人の一般人の発する声は、余りにも小さい、と思います。
でも、その微力さえも、続けなければ無力になってしまう。
無力にならない為に、忘れない。
微力になれるように、全力で考えたい、行動したい。。。と。。。
これからもずっと、日本人だし。。。
どこにいても。
沢山の人に、来てもらえます様に。(>人<)
2010年12月23日
聖夜の泡。
「サンタなんて居ないよ。」
「何言ってるの、りりちゃん!
サンタさんはいるよ!私見たもん!
プレゼントだってもらったもん!!(><)」
「それ、みっちゃんのお父さんかお母さんがくれたんだよ。(ーー)」
「(T_T)」
そんな風に、一つ年上の従姉妹のみっちゃんを憤慨させたのは
確か、4つか5つの頃。。。
そんな風に、世間で言われていたバブル真っ盛りの頃、
高校生だった私の周りでも、バブってるバカっプルも多く
12月25日の朝、一部のマセたクラスメート達は
「彼氏(同級生)から18金ダイヤの指輪をもらった♪」
とか
「昨日は赤プリに泊まった♪」
とか、何故か高校生のブンザイで
生臭くもバブリーな自慢話が繰り広げられたりしていた。
ニュースではホテルのレストランで豪華な食事をする
みたいな若〜いおねーちゃんに
ティファニーの小袋を持った
これまた若〜い男子(※貢君かメッシー君の可能性もあり)の映像が
イヤと言う程流れていた。
※貢君とは、貢いでもらう事だけを目的に付き合っている男子の総称。
また、メッシー君とは飯を奢ってもらう事だけを目的に付き合っている男子の総称。懐かしいね〜♪
バブル全盛期だった1980年代後半、
一年中が祭りの様に景気の良かった時代に
クリスマスと言う時期は、その泡が下品なまでにより一層大きく
街を飲み込んでいた様な風景だったと記憶している。
私が社会に出た頃には、その泡は見事にはじけ散り
泡の恩恵をほとんど受けた記憶が無い。
年中無休の祭りは、津波の後の引き潮の様にすべてを奪いながら去り
ジュリアナの主、ワンレン・ボディコンの※荒木師匠もテレビから姿を消した。
※余談ですが、リンク先Wikiの情報による荒木師匠の生年月日、かなり怪しい。。。(ーー)
これが正確な情報なら、パラパラのビデオを出した時は若干15歳じゃない!ありえんてぃ〜♪
しかし狂った泡の時代が終わっても、12月のこの時期だけは
バブルってまだ続いてたの?!
と、勘違いしちゃうくらいのバブリーな風景が、未だに続いているのね。。。
ほら。。。
ご存知、ここは某有名ブランド店。
もうね。。。どん引きするくらい混んでる。。。
バーゲンかよっ
って、思うくらい。
いや、一切値引きしてませんよ。(ーー)
クリスマス“商戦”
って言うくらいだからね。
商売上の戦略として、クリスマスを具にしているってのは分かるよ。
でもさ、その“具”に食いつき過ぎだろ?!
どんだけ釣られ易いんだ。。。
高級ブランドやジュエリーショップを中心に
どこもスーパーのタイムセールかと思う程の人で一杯。
ま、前述の様に、幼少期からクリスマスを斜に構えて見てた訳だし
加えて歳取ったせいもあるとは思うけどさ。。。
改めて日本のクリスマスを見ると
静か過ぎる程のドイツのクリスマスも、悪くなかったな。。。
と、懐かしく思ってしまう。
いや、ドイツよりは相当賑やかだけど
これほどまで商魂むき出しになってない、
この状況を見て
不況とか
貧富の差が、とか
そんな問題があるなんて想像出来ないよね。
いや、いいんだけどね。。。
まだまだ平和な証拠よね。。。(ーvー;)
Have a happy holiday!
Tweet
「何言ってるの、りりちゃん!
サンタさんはいるよ!私見たもん!
プレゼントだってもらったもん!!(><)」
「それ、みっちゃんのお父さんかお母さんがくれたんだよ。(ーー)」
「(T_T)」
そんな風に、一つ年上の従姉妹のみっちゃんを憤慨させたのは
確か、4つか5つの頃。。。
12月24日の赤プリ(赤坂プリンスホテル)の予約は一年前から
そんな風に、世間で言われていたバブル真っ盛りの頃、
高校生だった私の周りでも、バブってるバカっプルも多く
12月25日の朝、一部のマセたクラスメート達は
「彼氏(同級生)から18金ダイヤの指輪をもらった♪」
とか
「昨日は赤プリに泊まった♪」
とか、何故か高校生のブンザイで
生臭くもバブリーな自慢話が繰り広げられたりしていた。
ニュースではホテルのレストランで豪華な食事をする
全身シャネルかビトン
みたいな若〜いおねーちゃんに
ティファニーの小袋を持った
これまた若〜い男子(※貢君かメッシー君の可能性もあり)の映像が
イヤと言う程流れていた。
※貢君とは、貢いでもらう事だけを目的に付き合っている男子の総称。
また、メッシー君とは飯を奢ってもらう事だけを目的に付き合っている男子の総称。懐かしいね〜♪
バブル全盛期だった1980年代後半、
一年中が祭りの様に景気の良かった時代に
クリスマスと言う時期は、その泡が下品なまでにより一層大きく
街を飲み込んでいた様な風景だったと記憶している。
私が社会に出た頃には、その泡は見事にはじけ散り
泡の恩恵をほとんど受けた記憶が無い。
年中無休の祭りは、津波の後の引き潮の様にすべてを奪いながら去り
ジュリアナの主、ワンレン・ボディコンの※荒木師匠もテレビから姿を消した。
※余談ですが、リンク先Wikiの情報による荒木師匠の生年月日、かなり怪しい。。。(ーー)
これが正確な情報なら、パラパラのビデオを出した時は若干15歳じゃない!ありえんてぃ〜♪
しかし狂った泡の時代が終わっても、12月のこの時期だけは
バブルってまだ続いてたの?!
と、勘違いしちゃうくらいのバブリーな風景が、未だに続いているのね。。。
ほら。。。
ご存知、ここは某有名ブランド店。
もうね。。。どん引きするくらい混んでる。。。
バーゲンかよっ
って、思うくらい。
いや、一切値引きしてませんよ。(ーー)
クリスマス“商戦”
って言うくらいだからね。
商売上の戦略として、クリスマスを具にしているってのは分かるよ。
でもさ、その“具”に食いつき過ぎだろ?!
どんだけ釣られ易いんだ。。。
高級ブランドやジュエリーショップを中心に
どこもスーパーのタイムセールかと思う程の人で一杯。
ま、前述の様に、幼少期からクリスマスを斜に構えて見てた訳だし
加えて歳取ったせいもあるとは思うけどさ。。。
改めて日本のクリスマスを見ると
静か過ぎる程のドイツのクリスマスも、悪くなかったな。。。
と、懐かしく思ってしまう。
いや、ドイツよりは相当賑やかだけど
これほどまで商魂むき出しになってない、
モスクワのクリスマスの方がいいかな。。。
と、思ってしまう。。。この状況を見て
不況とか
貧富の差が、とか
そんな問題があるなんて想像出来ないよね。
いや、いいんだけどね。。。
まだまだ平和な証拠よね。。。(ーvー;)
Have a happy holiday!
2009年08月21日
ドイツの友から
デュッセルドルフに旅行に行ったモスクワでの友達が
私のデュッセル時代の友達から
預かりものをして来てくれた。
中には、
デュッセルでリスにハマってた私を良く知る彼女達は
きっと、このカードをどこかでみつけて
私の事を思い出してくれて、買っておいてくれたんだ。
そして、カードの中には、
心のこもったメッセージが書かれ
6月に既に日本に帰国になった友達のメッセージも書かれていた。
帰国前に、書いておいてくれたんだ。
そう思うと、嬉しさも懐かしさも倍増だ。
そして、カードと一緒に
ベビースターラーメンや森永の塩キャラメル等
私の好みを良く知る人ならではのチョイスの日本食が。。。
私がドイツを出る時の写真等も添えられている。
ドイツにいる時は、あまり好きじゃなかったドイツも
ロシアに来たら良い所が沢山見える様になった。
でも、いつもいつも思うのは、
ドイツで一番良かった事は
野生のリスと暮らせた事と
出会った友達が、本当に本当に良い奴らばかりだった
ということだ。
みんな、
本当に、ありがとう!
(TvT)