ロシア
2014年07月03日

露に不可能はない、時間さえも戻すぜ。( ̄ー ̄)

このブログでも何度か伝えている

ロシアの夏時間問題

経緯をざっくり復習しますと==========

2011年4月:他の欧州諸国同様、冬時間(基準時間)から夏時間に。
所謂“サマータイム”という、
夏と冬で変わる日照時間に合わせて時計の針を調整する事により
太陽の光に合わせて生活の時間も調整するというシステムをロシアでも採用していた。

2011年10月:サマータイムシステム廃止。
4月に1時間進めた時計の針はそのままに、
本来の基準時間であるはずの冬時間を捨て、夏時間に固定。(by メドベー大統領)

これを決めた主な理由としては、

生活のリズムを年に2回も変えるのって健康に良くないよね〜
お年寄りとか負担大きいし、動物にはそんな人間のご都合わかんないしね〜

等々の事が挙げられていた。
しかし、実際に夏時間固定でやってみると
(思った通り)その評判はあまりよろしくなかった。

特に緯度の高い地域では、夏時間での冬の日の出があまりにも遅かった。
当然ですよ。。。
夏時間ってのは、時計の針を基準時間よりも1時間早めるって事だからね。
その夏時間が1年を通して採用されてるってことは

ただでさえ(基準時間/冬時間)日の出が遅いのに(10時くらい)
一時間早い時間に時計の針が合わされてるのであれば
実際に外が明るくなるのは、さらに一時間遅くなるってことだからね。

つくづく思うんだけど。。。

人間ってのは、時計の針がどこを指すかで目覚める訳じゃない。
太陽の光を浴びて、体が目覚めるのだ。

いくら時計の針が9時、10時を指そうとも
窓の外が真っ暗闇では体は目覚めない。
暗闇の中で“システム上の朝”を迎える苦痛は想像以上だと思う。

こっちの方が体に悪いぜ。。。(ーー;)

。。。ってな感じにみんな思ったんだわなw

そして2012年の大統領選の時
プーちゃん現大統領は
「夏時間固定やめまーす。」って公約してたんだよね。

コレつまり
「メドベエのキモイリ政策、全否定するねっ♪^^」
という事じゃね?とも言われてた、密かにイワクツキ公約w

つい最近まですっかり忘れてたんだけど、
この法案が今年になってから議会で審議されてたのね。
で、政治家さん達は
「マジ、メドベーのせいで、みんなすげーストレス増えたよなw」
とのご意見で、この10月からはプーちゃんが推してる

冬時間に戻して、そのまま固定な。( ̄ー ̄)
※『Russia to Switch to Permanent Winter Time』The Moscow Times
という事になるらしい。

とりあえず。。。現状の冬の朝を考えたら
夏時間固定より、冬時間固定の方がマシだろう。。。と想像する。。。

で、ついでに2011年の変更の時に
ロシア全土で11あったタイムゾーンも9つに減らしたんだけど
それも11に戻りそうな気配。

否定する時は徹底的に否定するね♪(^ー^)by プーちゃん

。。。と言ったか言わないかの裏取りはしてませんよw

という訳で、在露のみなさん、日本のご家族のみなさん、

この10月からロシアとの時差は1時間増えますので四露死苦。
※モスクワは5時間時差から6時間時差ね♪


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2014年04月29日

プーたん、バンザーイ♪(∩´∀`)∩Россия с Путиным!

とかなんとか書いておけば、制限解除されるかしら。。。?(ーー;)

少し前の話なのだが、

「ブログにアクセス制限かかってますよ!」

と、ある方から教えて頂いた。

その方曰く、携帯からは見られるが、パソコンからは見られなくて
“ロシア政府より制限がかけられたとのお達しが表示されている”と。

で、そのキャプチャ画面がコチラ↓
png-large
どうやら“過激主義対策法”や“児童有害情報保護法”等に抵触しているため
ロシア政府から閲覧制限が掛けられていると書いてあるらしい。

私の所から問題なく見られていたので全く気づかなかったし
日本や欧州に住む友達に確認してもらった所
私の周囲では見られなかったという人はいなかった。
しかしキャプチャ画面には、紛れもなく当サイトのURLも明記してあるし
一部の地域では見られなくなっている事は確かなようだ。
ちなみに、教えてくれた方はロシアのはじっこの方在住。

ロシアがネットに規制を掛け始めているのは知っていた。
今年に入ってからは特に、インターネットには確かに繋がっているのに
アクセス出来るサイトと出来ないサイトがあったり(いつもではない)
何だかイヤな感じに不安定な状態が今も続いている。
当サイトに関しても、実をいうと3月の半ば位から
“なんとなく一定の割合で”いつもよりアクセスが減っていたのは
「つまんねーからだよw」という理由を甘受しても
なんだか妙な気がしていたのだが。。。
もしかしたら、このアクセス制限も原因なのかもしれない、と思ったり。。。

そんな折、

『テロ対策の一環として
アクセス数の多いブログを「マスコミ認定」し規制をし始めたらしい。』

。。。という事を、軍事評論家のユーリィさんこと小泉悠さんに教えてもらった。
ユーリィさんは最近、ウクライナが緊迫する度に
テレビやラジオで引っぱりダコになっているので、ご存知の方も多いと思う。
(´-`;).。oO(長いことタダの軍事オタクだと思ってましたゴメンナサイゴメンナサイ。。。)

調べてみると、アクセス数が1日に3000以上あるブログは
「メディア」とみなされ、新聞やテレビと同じような規制が課されるという。
(詳細はユーリィさんが当ブログを取り上げて書いてくれた記事を参照下さい。)

ただし。。。当サイトには一日3000ビジターなんて来やしない。。。
そりゃ、来た事もある。。。んがっ!そんなの1回とか2回ぐらいだ。
普段はそれよりずーーーーっと少ない。。。
つーか、ぶっちゃけほとんどの日が桁違いのビジターしか来ない。

で、それ以外の「テロ対策の為の規制を掛けられた理由」の考察として:

ーーLivejournalというロシア語ブログプラットフォームが、
民主派などの意見発信の場となっており
プラットフォームごと閉じるべき、という方針がある。
もしかすると「Livedoor」「risurisu_journal(当ブログURL)」というキーワードで
自動的に遮断している可能性があるのでは?(by Kazue (。-_-。))

ーーあの法律は喫煙に関する情報を厳しく取り締まっているので、
禁煙法の記事とか引っかかったんですかねえ。。。(by ユーリィ・イズムィコ(´ヘ`;))

なるほど。つまり。。。


完全なる言いがかりですね。(ーー)


つーか、言いがかりどころか

適当なんだろおまいら。(ーДー)ノ

。。。

。。。とかなんとか書いてたら、規制強化されちゃうのらろうか。。。( ;∀;)



今日もこんな記事がありましたよ。。。

ロシアのインターネット、中国の検閲システムの一歩手前まで来ちゃったよをい!
by The Moscow Times (英語)

まぁ、ウクライナ情勢に関しては公私共々色々と影響は出ておりますがね。。。
ワタクシとしてはね、ロシア人にも色々話を聞いたりして、ですね。。。
ロシアだけが悪とか、サラサラ思ってないしね。。。
現状となっては、全キープレイヤー達が「どこ見てんねん」と思うしね。。。
そもそも、あの昨年末の平和的なデモが凶暴化したのは誰のせいやねん、とかね。。。

プーたん、バンザーイ!(∩´∀`)∩

。。。とかは思わないけどさ。。。

つーか。。。

「児童有害情報」とか。。。

過激派認定より凹むわ。。。OTZ。。。


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2013年10月25日

ジェトロさん、考え直して下さい!EM菌をロシアに?!

ご無沙汰してます。。。(。-_-。)


実は、少し前からまたまた日本帰国中でして。。。


昨年はビザ関係で幾度もの帰国を余儀なくされ
今年は家庭の事情で幾度もの帰国&滞在延期。。。

この秋で、モスクワ生活丸5年が過ぎたのですが
今年なんか、モスクワと東京、どっちに滞在時間が長いのかわかりませんw

そんな訳で、ブログもご無沙汰しがち。^^;

。。。なのですが、本日は日本から、少々気になる記事を見つけたので
それについて書きたいと思います。

まずは沖縄タイムスに掲載された、この記事をご覧ください。

EM研究機構、ロシア進出 ジェトロ支援

要約しますと:

EM研究機構という所がジェトロの支援を受けてモスクワに製造販売拠点を設け
有用微生物を使った土壌改良資材「EM・1」を製造・販売するほか、
清涼飲料水「EM・X GOLD」を輸入販売する。

というものです。
ここで言う“有用微生物”というのは、所謂「EM菌」の事です。
この「EM菌」どのような効果が“謳われてる”のかというと

1)プール掃除時に撒くと掃除が楽でエコ
ex. http://www.e-shiroi.jp/sr1/tokusyoku/emkin.html

2)河川の浄化
ex. http://www.chiyoda-suika.or.jp/cont2.html

3)アトピー等の体質改善/予防医学
ex. http://atopy.holy.jp/article/view/12.html

4)土壌改善
ex. http://www.fureai-net.tv/emkazumi/kasseiike.htm

5)放射性物質の除去(除染)

等々。。。
撒く、混ぜる、浸かる、飲む等して活用されるEM菌の効果は
枚挙に遑がない程“謳われて”います。

しかしながら、その何一つとして科学的な証明がなされていません。

1)や2)の浄化の効果は、むしろ汚染の原因になるとの見解も多く出されています。
2008年の時点で福島民友ニュースでは、このように取り上げられていました。
県が初の見解『EM菌投入は河川の汚染源』
※既に元記事がありませんので、アーカイブですが。

つい先日もビジネスジャーナルというサイトに、このような記事が書かれています。
泥のEM団子は環境を汚染するゴミ?海や川の水質浄化、生態系復元のウソ


3)の体質改善等の効果に関しては、命に関わる問題にもなり得るとの報告があります。
EM−1危険、原液服用、難病、膠原病
※EM機構の勧めで菌を服用し観戦病にかかった膠原病の持病を持つ方のブログ
アトピーとEM
※Yahoo!知恵袋より


そして中でも昨今、一番話題になったのは5)の“除染効果”です。
実際に福島県の放射能汚染に悩む方々の間で、震災後、広く使われました。
庭や道路に撒くだけではなく
「服用して体内のセシウムを除去する」という目的でも仕様されました。
未だに除染作業が完了していない地域の皆さんにとっても
お子さんたちの内部被曝を心配するお母さんたちにとっても

夢のような効果です。

しかし、これについても様々な科学者/ジャーナリスト達から疑問が呈されています。
たとえば、フジテレビのスーパーニュースでは、このような検証が行われました。
フジテレビEM金報道の文字起こし
ぜひ全文読んで頂きたいですが、面倒なら後半の部分だけでも。。。
そのほんの一部を紹介しますと

EM菌の開発者でもある比嘉 照夫氏がインタビューされています。
その中で、放射性物質がなくなるメカニズムとして
「EM菌の中の光合成細菌が放射能のエネルギーを使ってしまうので
半減期が短くなる」と、しています。

それに対し、広島国際学院大学 佐々木健教授は
「放射能を減らすという能力は光合成細菌にはありません。」と。
さらに市販されているEM菌を調べてみると
「ほとんど乳酸菌ですね、これは。
これ見る限りでは光合成細菌がほとんど見えない状態ですね。」と。

また早稲田大学理工学部 大槻義彦名誉教授は
「細菌ごときものによって半減期が変わるなんて、
こんなバカバカしいのは、開いた口がふさがらない。」

他にもEM菌に関する検証は色々あります。

震災直後から放射線の情報を誠実に流し続けてくれた
東京大学の早野龍五教授
早野さん紹介参照:早野龍五さんが照らしてくれた地図 ほぼ日刊イトイ新聞より
KEKの野尻美保子教授
大切なお知らせ、EM菌と米のとぎ汁乳酸菌で除染している皆さんへ
サイエンスライターの片瀬久美子さん
あやしい放射能対策
毎日新聞の斗ヶ沢秀俊記者による呼びかけ
EM菌に狙われる毎日新聞社
。。。等々、
多くの方たちが「EM菌の怪しさ」に警鐘を鳴らしています。

そのEM菌をロシアで広めようとしている訳です。
しかも、ジェトロさんの支援を受けて。
ジェトロ(JERTO)と言えば独立行政法人です。
国と密接に関係した法人です。
そのジェトロがEM菌にお墨付きをつけ、ロシアに進出させるという事です。

ジェトロさん、本当にそれで良いのでしょうか?

百歩譲って、ロシアでのEM菌は記事中にあるように
「土壌改善資材」としての活用が主でだったとしても

1996年に日本土壌肥料学会主催で開かれたシンポジウム
「微生物を利用した農業資材の現状と将来」からの講演資料(PDF)によると

 「EMおよぴ EM ボカシ中の微生物は、 他の接種源と差が認められたものの、ホウレンソウの生育や収量には影響しなかったことが示され、EMの微生物的効果は認められなかった。」

「肥料としては ,スーパーEM を用い て作られたコンポストは,同時に試験した 2 種類の市販されている肥料資材から 作成したコンポストや厩肥に比べて一番効果が少なかった。」

など、やはりEM菌の効果を疑問視しています。

それでもロシアに必要ですか、EM菌。

お願いです、ジェトロさん。
もう一度よく吟味して考えて下さい。

最後に、このEM菌の開発者でもある比嘉照夫さんが
どのような方であるか、その一片を紹介したいと思います。
EM菌開発者・比嘉照夫先生のお人柄

みなさんは、どう思われますか?


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2013年09月08日

久しぶりのモスクワに。

日本を離れてから最長の里帰りを終えてモスクワに帰って来たら
すっかり夏が終わったどころか、紅葉が始まっていて
外気温10℃程度はまぁ我慢出来るとして
部屋の暖房がいつ付くのかと指折り数えて毛布に包まりながら
リビングで東京五輪のニュースを見ている午後@モスクワですw

0908_1

日本では連日の35℃越えという最悪の季節を過ごし
モスクワに帰って来たらベストシーズンの夏が終わっていて
緑も雪もなく、ひたすら寒い最悪の季節が始まっていました。。。orz

それでも旅行者にとってはまだ“旅行シーズン”であるらしく
帰りの飛行機もツアー参加者が沢山乗っておりました。

悪名高いモスクワの空港のパスポート・コントロール(パスコン)では
添乗員さんが参加者を率いつつ
「昔はもっと大変だったんですよ〜。
飛行機の中でロシア語の書類に書き込まなきゃならなかったのも
今では窓口で印刷して出てくる様になったし
パスポートコントロールは、もっと人が並んでいて。。。。。。。。」
うん、うん。。。そうだよねぃ。。。と思いながら横で聞き耳を立てていたワタシ。

そう、今でこそ大分改善されたけど、
私がモスクワへ越して来た頃は、もっとカオスだった。
もちろん、それより前はもっとカオスだったんだろうと思うけど。

つまり。。。

1)ロシア人含め、ほとんどの人が書類チェック(VISA等)が入念に行われるので
常に長蛇の列でなかなか進まない。

2)しかも秩序ある列になっていなくて、横入りが当たり前なので
気が弱いとどんどん前に入られて、いつまでたっても窓口にたどり着かない。

3)そもそも開けている窓口が少ない。(窓口自体は沢山ある)

4)閉まっていた窓口が突然開くと、周辺で監視しているロシア人のおばちゃんが
列の後ろの方で適当に区切って開いた窓口に誘導され
列の真ん中辺りで待ってる人が理不尽な気持ちになる。

5)窓口の人の仕事は隣の窓口の人との無駄口が優先され、
話している間は手が止まっている。

6)その上、書類をチェックし始めたと思ったら、
「チケットは誰が買ったんだ?」「なぜ家族で出かけないんだ?」
とか意味不明な詰問を受ける事もしばしば。

7)パスポートを返す作法は“投げつけ”。

。。。等々。。。モスクワのパスコンがカオスだった理由は挙げればキリがない。

で、ここ最近で大きく改善されたのは、2)。
列が自ずと作られる様な誘導フェンスが設置され
それによって横入りも安易には出来なくなったのはこの2年くらいの話。
この誘導システムにより、並ぶ窓口の運によって並ぶ時間の長短が決まる事がないよう
一つの列から順番に開いた窓口に行ける様になった。

ただし。。。これもロシアの常なんだけど
設置された当時は整然とフェンスが並べられていたのに
今回は所々でそのフェンスがぶっ壊れ、
それが撤去されたり交換される事なく無惨にその場に置きっぱなしにされてる。
この状態が続くと、そのうちまたフェンスなしのカオス列に戻りそうな予感。。。

そして、今度はこのフェンスがあるがための理不尽が。。。(ーー;)

今回も突然開き始めた窓口に“監視のおばちゃん”が
列の途中(私の後ろ)でバッサリと切って、隣のフェンスの列へと誘導した。
当然、私のすぐ後ろの人が、列の先頭へと並ばされ
「えーーー、ずりぃ〜〜〜( ꒪⌓꒪)」
とか思っていたのもつかの間。。。良く見てみるとその列へと続く窓口は一つ。
対して、私が並んでいる長い列の先にある窓口は5つ。
両方の列が、先頭では全ての窓口にアクセス出来るのかと思いきや
何故か列の先の窓口の手前で右5つと左1つの窓口に遮られ
私の後ろから誘導された人達は、そのたった一つの窓口に並ぶ事に。。。
その事も知らずに、次々と私の前に並んでいた人も隣の列に移動し
視覚的には進んだ様に見える位置に並び始めた。
が。。。さっき前方に並んでいた人よりもずっと先に順番が回って来た私。
隣の列に誘導された方々を尻目にとっととパスコんを通りに抜けた。

いやぁ〜、まだまだ安心出来ないね。ロシアのパスコン。
誘導される時は、ちゃんと流れを読んで、
今並んでる列を移動するのが、本当に吉なのかどうか、見極めないとね。
とりあえず、秩序ある列を作る習慣がついてくれれば
システムに頼る必要もないので、フェンスが完全に壊れる前に
「キチンと並ぶのが当たり前」というのが常識になってくれればいいなぁ。。。^^;

で、もう一つ、飛躍的。。。と言っていい程改善されたなぁ、と思うのが
5)6)7)の受付の人の態度。
隣の人との無駄話は大分減った様に思うし
変な質問はこの数年されたことがない。
パスポートを返してもらうときも“ぶっきらぼう”と思う事はあっても
「投げられたっ!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」となる事はなくなった。
しかも。。。で、ある。
しかも、今回のパスコンのおねーちゃんに至っては
私のパスポートの写真を見ながら「もうちょっと待ってね♡」と。。。
しかも、笑顔。
さらに、「あなた、スゴく若く見えるわね♪」と。。。
なにこのフレンドリートーク。。。(; ゚∀゚)
数年前ではあり得なかった光景に、

カンドー。。。
(T−T).。oO(ロシアもついにココまで来たか。。。)

この部分は誘導フェンスのように物理的に壊れる事で逆戻りするような変化じゃないよね。
働く人の意識が変わった、って事だと思うんだよね。

いや〜、いよいよロシアもグローバリゼーションの波に乗って来たかっ!
。。。と訳の分からない感慨にふけりながら帰って来ましたよ、モスクワへ。
社会復帰のリハビリしつつ、また始動します。

ただいま、モスクワ。( ´ ▽ ` )ノ


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2013年09月01日

新聞でマトリョーシカ♪

まだまだ酷暑の東京です。。。
冗談抜きに、暑くて死にそうです。。。(ーー;)

さて、今日の東京新聞日曜版に、こんな特集が組まれていたのでご紹介。

0901_3

「マトリョーシカ」

いや〜、日本で流行ってるのは十分承知してるけど
新聞で扱う程とは驚いたw

マトリョーシカについては、マト作家の友達も居るし
マト好きな友達もいるし、
先日お邪魔した「ロシア雑貨パルク」のヒロミさんからもお話聞いたし
割と色々知ってる方だとは思ってるけど
まぁ、それでもモスクワ内で言ったら常識程度の知識だけど。。。^^;
それでも「へ〜」と言う様な事も載っているこの記事。

ついでなので、マトリョーシカについて、ちょっとまとめておこうと思う。

まずは、【マトリョーシカの起源。】
諸説あるようだけど、一番有力とされていて、この特集の中でも挙げられてるのが
“箱根の入れ子細工が原点説”
1890年代、ロシアの宣教師が神奈川県の箱根を訪れた際に入手した
七福神の入れ子細工(組子)をロシアに持ち帰り、
それを元に、七福神ではなくロシアの女の子を描いたのがマトリョーシカ、というもの。

“マトリョーシカ”という名前は、革命前のロシアで流行った女の子の名前
“マトリョーナ”に、日本語で言う所の「○○ちゃん」と愛称にする形式のロシア語版である
“シカ”をつけて“マトリョーシカ”になったんだそうな。へ〜。。。


【伝統的な産地】
セルギエフ・ポサード
セミョーノフ
ポポロフメイデン


【素材について】

柔らかくて弾力性に優れている白樺や菩提樹を使う事が多い。
マト型を作る作業は意外と手間が掛かっていて、その完成には2、3年掛かる。
まず、木を切り出したあと、自然乾燥させ、その後いったん水を含ませ冷蔵庫に運び
機械で乾燥させる。この乾燥に2、3年掛かるんだそうな。

最近では、機械で急速に乾燥させて短時間で仕上げるケースもあるらしいけど
そういうのは後からヒビが入ったり、やはり品物が良くないんだって。

面白かったのはココ。

0901_5

マト型の上下は、実は違う木を使用していて、
下の部分は良く乾燥
上の部分は乾燥させた後、再び水に漬けて湿気を持たせる。
こうすることで、上下を会わせたとき、
上の部分が弾力を持ってピッタリはまるようになるんだって。
へーへーへーへーーーーー!手間掛かってんなーーー!


そしてココは、ロシアのお土産でマトを貰った方には
ぜひ知っておいて頂きたい所。

【正しい扱い方】

0901_4

ロシアと違って高温多湿な日本では、やはり注意が必要らしい。
色褪せ野やひび割れを防ぐため、直射日光や、大きな湿度の変化を避ける。
また湿度が高い場所に置くと、上下の接合が固くなってしまう場合もあり
そうなってしまったら、ムリに開けようとせずに、
湿度が下がってから開けるといいんだって。へーーーーーー!!!

普段の開け閉めは、ひねったりしないで、
優しくしたから上に押し上げて開けてね、と。

そして、上下を開けっ放しの状態にしておくと
二度と合わなくなってしまう場合もあるので、要注意!!
と。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

それぞれに変形してしまって、はまらなくなるんだ。。。
これ、結構やってしまいそう。。。
私も気をつけよう。。。(ーー;)


いや〜。。。マトリョーシカって奥が深いね。
やっぱ単なる“お土産品”じゃなくて、“工芸品”なんだよね。
最近は中国産の安〜〜〜〜いマトが日本で数百円とかで売ってて
ガーーーーーーーーーン。。。( ꒪⌓꒪)
とかなっちゃうけど
(見た目にはそんなに変わらなかったりするから)
やっぱ本物は違うし、キレイなんだよね。
ロシアでも中国人のコピーは結構問題になってて
マトリョーシカ・アーティストの友達アーニャも
「色んな所で自分のマトが扱われるのは嬉しいけど
そう言う所の写真を元にして、中国人にコピーされて安価に売られるのが恐い。
友達も被害に遭ってる。」って言ってた。

まぁ、見た目が似た様な感じだと、買う方はやっぱ安いのを選んじゃうんだろうけど
魂込めてデザインしたマトをサクッとパクられるのは辛いよね。。。

私なりのマトの選び方の一つの目安としては、
最後のピースまで丁寧に描かれてるか?って事かな。
良いのを選びたい時は(単純に高いのって意味じゃなく)
面倒でも最後のピースまで開けて見る。
一見良さそうな品物でも、小さいピースはいい加減に描かれてる事が多いからね。

例えば、以前、我が家にお土産として買って来たマト。

0901_2

まだマトの事も良くわからずに買って来たものだけど
今見ても、なかなか良く出来てると思う。
これ、実は一番大きなピースで5cmもない。
その中に9ピース入っていて、全部で10ピースのモノ。
小さいだけに描くのが大変なんだけど、9ピース目まで丁寧に描かれてる。
10ピース目は、直径1mm位の玉で、流石に何も描いてないけど
その前の9ピース目もかなり小さくて、一件そのピースが開くとは思えない程。
もちろん女の子の絵が描かれてる。

マトを良く知ると、見るだけでももっと面白くなるし
貰う方も、もっと嬉しくなるんじゃないかな。
今朝の記事を読んだ母は、そうだったみたいw

0901_1

これはサンタ・マト。
実家にあるのは、今の所、この二つ。
これから増えるかな。。。?^^

パルクさんでは、東京恵比寿で「マトリョーシカ展」もやるよ。
9月6日からだって!興味のある方は、ぜひ。


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