ロシア
2013年08月14日

日本の中のロシア「パルク」さん♪

すっかりご無沙汰しちゃって。。。^^;

実は所用でまだ日本に滞在中。
世界陸上をモスクワで観戦予定だったのに
まんまと日本のテレビで織田裕二付きで見ています。( ̄▽ ̄;)

そんな訳で、世界陸上レポートもでけまへん。。。orz

まだもう少し、ロシア/モスクワの現地ネタは書けそうにないのですが
今日は東京にあった“ロシア”を少し紹介したいと思います。

場所は私の地元でもある杉並区阿佐ヶ谷。
JR阿佐ヶ谷駅北口から中杉通りを早稲田通りの方へ行った少し落ち着いた場所。

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ロシア雑貨店のパルクさん。
オーナーのヒロミさんとは、
以前、彼女がロシアに買い付けに来た際にモスクワでお会いした事があり
ずっとお店にお邪魔したいと思っていたのに、中々実行できなかった。

店内には、所狭しと見慣れた筈のロシアン・グッズが可愛くディスプレイされている。

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お馴染みのマトリョーシカから食料品やハンドクリームまで
ヒロミさんのお眼鏡に叶った商品が、彼女のセンスで並べられている。
思わず
「ロシアモノって、こんなに可愛かったでしたっけ?^^;」
というのが私の第一声w

まずは、このお店でもやっぱり一番人気だというマトリョーシカ。
作家さんのモノを中心に出来の良い、美しい物が多い。

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細かくて丁寧な絵柄と独特の表情を書くДарофееваさんの作品。

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こんな変わった形のも。


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こちらは小さなピースにまた細々とした柄。
愛嬌のある可愛らしい顔で私好みのБурмистроваさんの作品。

マトリョーシカ作家の方は、マトの他にも木の器に絵付けをしてたりして
それもとっても可愛いんだよね。

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マトリョーシカのセンスがそのまま器にも反映されている。

で、こちらは私も懇意にしているアーニャの作品。

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やっぱアーニャの少しくすんだ色使いや優しい表情はいいな。
ちなみに、右側の恐美しいマトwはアーニャのお兄さんの作品なんだって。
お兄さんもマト作家とは知らなかった!
でも、本職はイコン画家なんだとか。
どうりで顔がキリストチックw 個性的だよね。


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他にも、ヒロミさんが選んだ個性豊かな作家の作品が沢山。
ロシアで見ると玉石混淆で、
色んな物が入り乱れている中で優れた物がポツポツとある景色なんだけど
こうして良いものだけを並べられると、こんなにも迫力があるんだと実感。
もちろん、こういう“作家モノ”はロシアでも高いし、
興味本位だけで買うには、少し勇気がいる値段がついても当然。

でも、この店にはちゃんと“お土産”のマトリョーシカも売っていて

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関心するのは、それらもキレイなのを選んで仕入れて来てるってとこ。
ロシアでは、同じ様な柄、同じ値段で売っていても“デキ”が格段に違うってことはザラ。
見る目があれば、お土産用のマトでも、こんなにカワイイんだ、とココで知ったよ。^^;

続いて、変わり種マトリョーシカ。

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ニャンコリョーシカ♪ (ΦωΦ)ノ


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左は坂本リョウシカ?これはロシアで見た事ないんですけどwww
右はビートルズやらプレスリーやらマイケルやら。。。

マトリョーシカのグッズもカワイイ。

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こういうのも多分モスクワでも見てるんだけど、
その場で“カワイイ”って思えてないんだよね〜。
こういう所にキチンとディスプレイされると「超ーカワイイっ!\(//∇//)\」
。。。とか思ってしまう。。。見る目ないな。。。←ワタシ。

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マトリョーシカ作家による、マト型ペンダント♪
(´-`).。oO(不覚にも買ってしまいました。。。

で、モスクワ住人として特筆すべきは。。。

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マト・ブローチや、マト・マグネット、マト・ストラップ。
これらの物は比較的安価に手に入る為に、
モスクワ住人が帰国時の“バラまき用”のお土産として大量に買う事が多い品々なのだが
安い分、粗悪なものが多く、キレイな品を見つけるのはとても骨が折れる。
この店では、そんな“バラまき用”のオミヤが、どれもとってもカワイイ!
こういうのを揃えるのって、実は一番大変なんじゃないだろうか。。。(ーー;)

もちろん、日本でも人気のチェブラーシカも。

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チェブのぬいぐるみだけじゃなく、チェブ・マトやチェブ・グジェリ(?)も。
※グジェリはモスクワ近郊に釜がある焼き物の名前です。

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ソ連時代のバッジ(左)や、私もお土産に良く買うドア・メッセージ(左上)
1000ルーブル紙幣の様に見えるのは紙ナプキン(左下)。

ほとんどの物はロシアで見た事のあるモノなんだけど
これだけ可愛く、美しく見えるのは
ヒロミさんが“良いもの”に拘って仕入れているからなんだろうな。
私がお邪魔していた1時間程度の間でも、高価なマトリョーシカが売れて行ってた。
値段が高くなってしまうのは、元々ロシアでの値段が高いから当然なんだけど
そういう良いものを探して来る労力も考えたら、このお店での値段は良心的な印象。

“あの”ロシアで、これだけの品を揃えるのは絶対大変。
ロシア人が見ても「こんなにロシアって可愛かった?”」って思うんじゃないかな?w

ヒロミさんはこの秋(9/6〜8)、恵比寿で「マトリョーシカ展」を行う。
(詳細はこちら『ロシアのマトリョーシカ展II』)
これからも、日本にロシアの“Кавайй(カワイイ)”を積極的に伝えて欲しいです。
見る目のないワタシも、とっても勉強になりました。^^

==========
ロシア雑貨店「パルク

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東京都杉並区阿佐ヶ谷北4−5−8−102 
Tel+Fax: 03-6479-3658
※月曜日定休


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2013年06月22日

ロシアの孤児院へ。その2

モスクワから北へ100km余りの郊外にある孤児院にお邪魔したレポート続きです。

さて、そもそも何故この場所へ来れたかと言うと
3月のチャリティーイベントの時に一緒に活動した仲間で
音楽家で画家でもあるマキ奈緒美さんが、以前こちらでコンサートを開いた時
この場所の素晴らしさに酷く感動したのだそう。
そこで、今回、またこちらでコンサートを行なう機会を得て
「みなさんにも、ぜひ見て欲しい」と声をかけて下さり
あのイベントの時のメンバーを
Golden Discovering Team!(奈緒美さん命名w)として見学させてもらいに行ったのだ。

余りにも沢山の展示品がある為、見学の時間を多めに取ってのスケジュールだったのだが
思った以上に時間が掛かり(まぁ我々がはしゃぎ過ぎて時間食ったのだが。。。(ーvー;))
コンサートは大幅に時間を押して開始。

会場は校舎の中。

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いい感じの大きな木が、校舎を守る様に佇んでいる。

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何やら良い音楽が聞こえて来ると思ったら
低学年くらいの男の子がアコーディオンの演奏で迎えてくれているようだった。

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学校へも上がっていないちびっ子から大人まで、一杯に集まっている。

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前回のレポートの通り、ここには軍学校もあるため
そちらに通っていると思われる男の子も沢山。

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もちろん女の子も居る。
後ろから見てるだけでも、みんな仲がいいんだなぁ、と良くわかる。
年長の子が年少の子の面倒を良く見てて、とても微笑ましい。

ロシアのとある孤児院で、年長の子が年少の子をベルトで叩く姿を
楽しそうにビデオ撮影している姿がニュースに流れたのが記憶に新しかっただけに
この姿に心底ホッとしたし、
環境が子供に及ぼす影響の大きさを考えずにはいられなかった。

参照:Orphans brutal beating clip goes viral, outrages Russia-RT

きっとここではそんな事はありえないんだろうな。。。

コンサートは奈緒美さんの歌と演奏の他、この前のイベントでも行なった
書家でマブダチのカオちゃんとのコラボレーションも披露された。

子供達に2つの言葉を提案してもらい、それを表す漢字をカオちゃんが書き
奈緒美さんが即興でピアノを弾くというパフォーマンスでは
いきなり“Beauty(美)”、“ Joy(喜び)”なんて言葉が飛び出したり

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発言したのはこの女の子。

“Confidence(自信)”と“Life(人生/命)”なんて言葉が出て来て
どんな子が提案したのかと思えば

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この小さな男の子。
いやぁ〜、この場でこんな言葉が出てくるなんて驚きだ。
しかも、こんなに小さな子から!!

後で聞いた所によると、この子は
ロシアの有名な冒険家のフィヨドル・コニュホフさんのご子息なのだそう。
もちろん育児放棄などではなく、こちらに預けているだけ。
コニュホフ氏はこの孤児院に賛同し、自身の冒険の記念品等
記録の一部もこの場所に提供している。
その展示がされているフョードルの部屋を
先日紹介した博物館の建物の中にあるのを見学していた。

参考:フォードル・コニュホフ 旅は終わらない。VOR


このように、孤児ではないけれど
ここを維持管理するピーター神父の倫理、志に賛同する人達も入所している。

いやそれにしても、この少年、流石は冒険家の息子と言わざるを得ないw

他にも、やはりイベントで行なわれた「いろはにほへと」という
奈緒美さんが作曲した曲をみんなで合唱したり
みんな本当に楽しんでるようだったし、その一体感にとても暖かい気持ちになった。

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会場を出て行く子供達を後ろの席で見送っていると
みんな口々に「ありがとう」「さよなら」と笑顔で声をかけてくれた。

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中には日本語で話しかけてくる子も!

カワエエ〜。。。(´∀`*)ポッ

会場から子供達の姿がなくなると
今度は、アコーディオンやらバラライカやらを持った子供達が
ワラワラと入って来た。

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なんと、コンサートのお礼だと言って、演奏を披露してくれたのだ。

うわぁ。。。私、な〜んにもやってないし。。。
むしろ色々見せてもらって、お昼も食べされてもらって
こんなステキな演奏も聴かせてもらって。。。
スッカリ得しちゃいました。^^;

会場を出ると、奈緒美ねぃさんがサイン責めにwww

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みんな嬉しそう♪ よっぽど楽しかったんだろうね。

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だって私も楽しかったもの。^^

一段落つくとピーター神父が教室を見せてくれる、と案内してくれた

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一つ一つ趣向の違う教室がいいよね。
神父が教室に入ると、子供達は起立して挨拶をしていた。

そして、ここが“もう一つの図書室”。

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机もパソコンも備えてある。

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ここには4万冊以上はあるとのことだが
倉庫にも沢山の書籍が眠っていて、正確には何冊あるのかわからないんだそうだ。。。
既に別棟で見学させてもらった方の図書室と合わせると
わかっているだけでも42万点以上。すげーー。。。(; ゚∀゚)

そして。。。

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スゴい数の剥製!

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大型の動物、小型の動物、動物園で良く見かけるの、珍しいの。。。
とにかく世界中の動物を、ここでは一度に見る事が出来る。
をいをいワシントン条約とか大丈夫なのか?!という声も聞こえて来ましたが
敢えてムシですよ。。。( ̄▽ ̄;)

。。。あ。。。

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ひぃぃぃ〜〜〜〜っ!!((((;゚Д゚)))

これでも随分端折ったんだけど、本当に盛りだくさんで
もはや何が何だか分からないけど、とにかくスゴいってのは充分わかった。(;゚∀゚)=3ハァハァ

最後には、また子供達からのお礼という事で

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こんなカワイイ手作りの粘土細工(?)を私達一人一人にくれた。

結局帰りの予定時間を3時間近く超えての訪問となったが
本当に盛りだくさんで、あっという間だった。
それにしても、この場所が、一体どうやってあれ程のコレクションを集めたのか
いくら聞いても全く以て理解出来なかった。
「どうやってこんな物を手に入れたんですか?」
「ピーター神父のお友達が。。。」
「これほど沢山の数をどうやって。。。?」
「ピーター神父のお知り合いに○○がいて。。。」

ピーター神父は一体何者なんだ?!((((;゚Д゚)))

しかし、少なくとも見る限り、
穏やかで優しそうな立ち居振る舞いからは、胡散臭さは感じない。
何よりも、子供達が元気で楽しそうにしている姿は
なまじアル中の親元で育つくらいなら、
孤児としてここで暮らした方がよっぽど幸せじゃないかと思わせる。

発展著しいロシアではあるが、一方でいまだに
この国では命の価値が低く評価されてるのではないかと思う事がある。
それは例えば、「この国で病気になりたくないよね」「怪我したくないよね」
という切実な祈りに回収されるような事柄なのだが。。。
そのロシアで、こんなに美しい場所で、多くは“不幸”と形容される孤児達が
こんなに丁寧に扱われ、十分な教育を受け
新旧さまざまな文化芸術とロシアの自然に触れながら育つ事が出来るのは
まさに奇跡のようにも映る。

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ところで、先ほどのコンサートの時に、奈緒美さんが子供達に向けた言葉がある。

「みなさんが、世界を変えるんです!(Change the world!)」

その言葉を受けた子供達は、目をキラキラさせながら
「ダー!(そうだ!)」「Change the world!」
と、あちこちから声が上げられ、空気が熱くなった。

ここで育った子供達が、ロシアを、世界を変える日が
いつか本当に来るのだろうと、思わずにはいられなかった。

こんな貴重な社会見学をさせてくれた奈緒美さんと、
暖かく迎えてくれたピーター神父と院の皆さんに、心から感謝します。

そして、こんな素晴らしい時間をGolden Discovering Team のメンバーで共有出来た事を、
心から幸運だと思います。


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2013年06月20日

ロシアの孤児院へ 。その1

それは、モスクワから100Km余り北に位置する「夢」が沢山詰まった場所だった。

始まりは1824年に建てられた、一つのロシア正教の教会から。

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ソ連時代、ご存知の様にこの国では全ての宗教が弾圧された。
それは、国教であったロシア正教に対しても例外ではなく
多くの宗教家が迫害され、多くの教会が破壊された。
この教会も、その中の一つ。

ソ連崩壊後の1990年代初頭、アレクシス・ヴァシレンコ神父は
この教会を建て直す事から始めた。
中には94年から一人の女性によって描き続けられているイコンが
側壁から天井高くまで所狭しと飾られ、その作業はまだ続いている。

以降、この周辺の広大な土地に、コツコツと様々な建物が建てられ
敷地内に学校や、文化/スポーツ関連施設、畑や農場
軍学校までもが作られ、完全な自給自足で生活が営まれている。
現在ここを引き継ぎ、維持と発展に努めているピーター神父と志しを共にする
1〜11年生の子供達190人あまり、
スタッフや家族を含む大人が約150人、内、教師約70人、
全体で350人余りが共同生活を送っている。

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セント・アレクシス・スクール&オーファネージ

ロシアでは今、孤児の数は70万とも100万とも言われている。
アル中、ヤク中、貧困等、孤児を生み出す根源の問題もさることながら
孤児院の劣悪な環境も大きな問題となっている。

そんなロシアの中でも一線を画す。。。という言葉では足りない、
あまりにも世界が違い過ぎる孤児院が、ここ。

まずは、ここに何があるのか、を見てもらいたい。

最初に案内された部屋には、様々な国からの贈り物が展示されていた。

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アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、
ありとあらゆる国のプロフィールとも言うべき品々が
足下から天井までぎっしりと並べられている。
その一つ一つを見てみると、珍しいものばかりで自然にウキウキとしてしまう。

次に案内されたのは、図書室。

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吹き抜けの2フロアーで、大きな窓から沢山の光がさし
とても心地良さそうな空間だ。

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ここにも世界各地の書籍はもちろん、16世紀に書かれた大変貴重な本など
およそ35万点の書籍が置かれている。
しかも、後で案内されるのだが、図書室はここだけではない。
別の建物の中にもあって、そこには実に40万点以上の書籍が並んでいる。

こちらは絵画の間。

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小さな部屋ではあるが、
なんとロシアの森を描くので有名なシーシキンの絵がいくつも展示されている。
シーシキンと言われて「ピン」と来なくても、
ロシアに住んでる人なら一度は見た事のある、クマのパッケージのチョコが
確かシーシキンの絵の一部(だったはず。。。)と言えば
いかにロシアで愛されている画家かという事がわかるはずだ。

まだまだ序の口なのだが、既に口から出て来るのは感嘆詞ばかり。。。
わー!おー!!すご〜い!!!
部屋から部屋へ移動する間の廊下にも、興味深い展示物で埋め尽くされており

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例えばこれは、世界各地の地層。
感動を表す語彙力の少なさに落ち込むヒマもない程
次から次へと驚きの渦に巻き込まれて行く。

中でも圧巻はココ。

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昆虫標本の部屋。

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モルフォ蝶やヘラクレスオオカブト等のメジャーな物から
名前も分からないような珍しいものまで7千点。
この部屋に興奮しない男子はいないんじゃないかな?w
これも、他の部屋を見せてもらって行くうちに分かるんだけど
昆虫標本はココだけじゃなかった。
なので、一体本当は何点あるのか分からないけど、
ロシアでも5本の指に入る程のコレクションなのだそう。

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ガラッと趣向が変わって、こちらの青銅(左)はなんと紀元前8世紀の物。
2000年前のガラス食器も(右)。

こちらは化石コレクション。

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三葉虫やアンモナイトはもちろん
14世紀までマダガスカルにいたというエピオルニスの卵やら
マンモスやらなんとかザウルスやら。。。

メモリーの容量の小さい私は、既にキャパオーバー。。。(ーー;)

文学の部屋には、英国式やロココ式の様々なスタイルの書斎が展示されており

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机の上にはゴーゴリの先生が書いた(手書き)19世紀の書籍が
さりげなく置いてある。

東洋の間には、古伊万里や薩摩焼(写真左)

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明(中国)の焼き物(写真右)に、

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なんと歌麿の浮世絵まで!((((;゚Д゚))))

古書の間(←勝手に命名(ーー;))には

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19世紀に書かれたコーラン(上右)や
世界に40冊しかないという、セルビア版の新約聖書の初版(下2枚)。
これは16世紀のもの。
もちろん両方とも手書き。

えーっと、ここがどこかってのを忘れてる人がいると思うので念のため。

ここは孤児院です。^^;

窓の外には

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子供達が遊ぶ、のどかな田舎の風景があり
部屋から出ると、廊下には授業の時間割が貼ってあったり(右)。。。

こうも膨大なコレクションを見てばかり居ると
大英博物館とかスミソニアン博物館とかを見ているのかと錯覚しちゃうけど

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実はこんな簡素な建物の中。

しかし、ここだけではない。
他にも別棟でロシアの民族博物館みたいな所もあって

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機織り器や糸を紡ぐ様子
また、寒いロシアで暖を効率よく取るシステムの暖炉が再現されている。

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この暖炉に火を焼べると、その奥に繋がっている台の上が暖かいベッドになり
その下側面には穴が空いていて、そこに靴を入れて乾かす事が出来る仕組み。

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広大なロシアでは民族衣装も土地によって様々(左)
細かくて奇麗な窓枠も、地域毎に特色があって
これを見ればどこの地域かが分かると言う(右)。

ちなみにこの建物は

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こんな感じ。すぐ横は畑になっている。
この場所では自給自足が実現されているというのは、既にお伝えした通り。
他にもニンジンやジャガイモやキノコ畑がある。
そして当然

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豚、牛、

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羊、ヤギ。。。

これらの物が

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食卓ではこんな風に変わる。
野菜は味が濃くて美味しかったし、チーズやサワークリームも濃厚で美味しいかった。

他にも、クジャク、キツネ、鷹

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鹿。

そして。。。

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クマっ!!!

ゆくゆくは敷地内に動物園も作る予定なんだそうな。。。

もう一度言います。

ここは孤児院です。

モスクワから100km余り北へ登った、

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ロシアの原風景の残る場所に作られた
ロシア正教の教えの元にシンプルな共同生活を送る人達の場所です。


続くよ♪


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2012年11月19日

今更だけど、チップの話。

ロシア在住◎年目を迎えた私ですが、未だに良く悩む問題がある。

「えーーっと、ここってチップどれくらい払う?」

今まで“なんとなく”の感覚でやり過ごして来たんだけど
キッチリしたルールや常識に基づくものではないので
やっぱりいつも悩む。

だって「非常識」と思われたくもないし
かといって、ただでさえ物価の高いこの国でチップを払い過ぎるのもイヤだ。
一週間やそこらの旅行者だったら、多少払い過ぎても
「まぁ、旅行だから」って事で片付ける事も出来るかもしれないけど
“住んでいる”となると、払い過ぎる事の負担は旅行者のそれとは比べ物にならない。

で、改めて調べて(ググって)見た。

分かったのは。。。

やっぱみんな悩んでるのね、って事。^^;

在住の人達は、金額の違いはあれど、悩みながらも何かしら置いて行く人が多い。
一方、旅行者は「払わなくて良い」「払わなかった」という書き込みが多めな感じ。
中には「チップは不要」と言い切る人も。

ただコレは、その発言がいつの時点でされていたのかって事に注意を払う必要がある。
何しろこの国は、信じられない様なスピードで、
色んな物事において、海外からの文化や習慣を取り入れている。
比較的保守的な国が多い西欧諸国に比べて、新しい物を何でも抵抗なく受け入れるのは、
同じ気質を持つ日本人としては親しみ易いが、そのスピードは日本以上。
1年前の情報さえ、現在に適用出来るかどうかは精査する必要があったりするのだ。

旅行者の方々も、この1年くらいに絞ってみれば
チップを払うという人の方が多い。。。かもしれない。
少なくとも私自身、当地に越して来た数年前と比べると
チップをおく事を明確に要求している店が多くなっているという実感はある。

さて、一口に“チップ”と言っても、実は国によってその意味合いは違ったりする。

アメリカに於いては、チップは完全に給料の一部。払って当然。(15〜20%)
それは、アメリカでウエイトレス/ウエイターというのは、かなりの低賃金だから
実際私がバイトしていた時は、確か時給$2.5くらい。
これで客からのチップがなければ、働けど働けどお金なんて手元に残らない。
それがチップがあるおかげで、1時間$10になる時もあるし、$0になる時もある。
だから、自分の担当したテーブルにはチップ欲しさに全力でサービスをする。
客の方もそれを知ってるから、よほど憤る程にサービスが酷かった場合を除いては
チップを置いて行かないと言う事はあまりない。

ドイツでのチップは、所謂“心付け”。
必ず払わなければいけない物ではないし、
払うとしても、よほど良い店か、良いサービスを受けるかという事がない限りは
切りの良い金額に切り上げて払う程度か、
持ち合わせの小銭をジャラジャラと置いて行く程度でも大丈夫。
もちろん、気持ちのよいサービスを受けたらさらに置けばいいし
気に入らなければ置かなくても良い。
それでもウエイターもウエイトレスもちゃんと給料を貰える。
※在独だった2008年までの感覚です。

では、ロシアでのチップの意味は??

ソ連時代のウエイトレス/ウエイターというのは、とても恵まれた境遇にあったらしい。
一般の市場では食べ物の種類も量も決して多くなかった時代に
レストランで働く人達は(給料は他業種並みに少なくても)食べ物や飲み物に関しては
平均的な他の市民には決して手が届かない様な物にも手が届いたから。
そしてそれらの飲食物は、家具や家電に姿を変える事が出来た。
つまり、総国民が平等である筈の社会主義の中で、
彼らは比較的裕福(有利)な地位にあったようだ。

ソ連崩壊後の今でも、その時の印象に捕われているロシア人の中には
盗人に追い銭的な不公平感を強く抱いている人も居るとの事
そうでなくても、チップという習慣そのものを
日々の生活に適用していないロシア人も結構多い。

実際、ロシア人のユージーンとカフェで食事をした時(少しシャレオツで、外人も利用する様なカフェ)
支払い時にチップを置いた私に「え?そんなの払うの?」と驚かれた事がある。
彼は結局「キミが払うなら払うよ。。。」と、
渋々
0Rub程テーブルに置いていたが。。。
0Rub25位。食事の代金は2000円位だったと記憶。
ちなみに、私は同等程度の代金に対して100Rub以下の端数をおいた。


で、こんなロシアにチップの習慣を持ち込んだの
アメリカ人旅行者だとも言われているらしい。
人類皆平等の社会主義から脱したばかりのロシアで、
アメリカの習慣と同じ様にチップをバラまいていたとしたら
新しい物を何でも受け入れる素直なロシア人達”が
外人から堂々と“エクストラ・マネー”を分捕れるその習慣を
自分たちの物にしない筈がない。

ましてや、政治上はどうであれ
一般ロシア人は “アメリカ=神” 的な憧れを持っているのでw(※持論)

※少なくとも私の周りではアメリカン・ロックをこよなく愛する奴らや、
アメリカに子どもを留学させている事がステイタス的に語る奴や、
アバクロやラルフをこれ見よがしに着ている奴らが多いw
 
そして、自らもアメリカ
気触れの私としては、ロシア人のそう言う所に好意を抱いているwww

自分にとっても大きなメリットをもたらす「チップ」という習慣を取り入れる事には
おそらくの分野に就業している人に取っても、
チップを渡す事が経済的に苦とならない
アメリカにどっぷり気触れる事の出来る層の人に取っても
容易かっただろうし、もしかしたら、アメリカ〜ンな所作をデフォとしつつある事に
多少酔いしれる事もあったのかもしれない。

真相はわからない。
あくまでも私の妄想ですので、事実をご存知の方は
「ちげーよ、ばーかっ!!ヽ(`Д´#)ノ
。。。とかじゃくて、優しく教えて下さいね。。。( ̄ー ̄;)


話を核心に戻そう。

では、一体いくら払えばいいのか?

一番多く適用されている数字は10〜15%のようだ。
しかしこれは、モスクワやサンクトペテルブルクの様な都市部での話。
モスクワでも中心部を離れれば、“多くても10%”という所らしい。
もっと地方に行けば、さらに5%程度という情報も。。。
さらに、チップが“期待”されているのは、安くてローカルな飲食店よりは
スタイリッシュで、スノッビーな馬鹿高い高級で顕著。

そもそも値段設定に暴利感が漂うモスクワの“それなりレストラン”の
おそらく“それなり”の給料を貰っているであろう従業員に対して
10〜15%フィックスでチップを払うというのは
心情的にはいささか受け入れ難い部分もあるけど
“それなり”の教育による“それなり”のサービスを提供しているなら
致し方ないとも思う。

一方、そういう“それなり”であるべきレストランで
相応のサービスを受けられなかった場合は、
“置いて行かない”という選択肢も適用して差し支えないらしい。
それは
「おめーんトコ、たけー料金ぶん取っておいて、笑顔の一つも見せらんねーのかよっ!」
という、明確なクレームの表現方法として広く認識されつつあるようだ。

そして、このようにチップを公然と要求する様なスノッビーな飲食店には
当然ながら、そのレストランで飲食出来るだけの経済力があって
そのサービスに価値があると考える
ロシア人しか行かない。
行けない。
つまり、当然チップも払えんでしょ?。。。と。
つまり、前出のロシア人ユージーンは、そういうレストランに出入りする様な奴ではない。
貧しい、という訳ではないが、
その様なレストランで飲み食いする事に必要性を感じていない。
メニューに計上している以上の金を払ってまで、サービスを受けようと思わない人達。
すまん、ユージーン。決してキミをけなしている訳ではない。。(ーvー;)

つまり、結論を言うと。。。



過渡期である。 (;`_´)ゞ

。。。

つまり、チップの習慣を持ち込んだ外人に対しては
ほぼ間違いなくチップを置く事を期待されていて、その割合は概ね10%強@モスクワ。
店のレベルやランチかディナーかによって、割合を上下させ
ある程度丸まった数字で置いて行くのがスマートなのは、他のチップ文化国と同じ

たまーに、わざわざ代金の10〜15%を計算して
レシートに手書きで書いて来る店もあるけど
ほとんどの場合、その料金を払わなければけない訳ではなく
あくまでも先方の希望が書いてあるだけ。


写真

そんな風にあたかも請求金額の様に記入してあっても
カードで払う場合は印刷してある部分しか正式な支払いに出来ず
チップの部分だけは、いつもニコニコ現金払い。
それは税金の関係だという話も。。。(ーvー;)

そして、意外と忘れがちだけど、コートを預けるクローク担当の人にも
“それなり”の店では50Rub程度渡すのが常識になりつつある。


ある有名レストランオーナーの話によると、
今やチップを一番多く置いて行くのはロシア人なんだとか。
おそらくこれは、海外に年に何度も旅行に出かける様なリッチなロシア人層が
どっぷり西洋文化に浸ったあげく、
チップをしこたま置いて行く事がリッチのステイタスとして
優越感や選民意識を得ているだけなのではないかとも思えるのだが。。。
その逆端には“ユージーン層”やらのチップとは無縁のロシア人も健在なのだから。

しかしまぁ、初めてモスクワを訪れた4年前には
レストランで「ニコリ」ともされなかった事も多かった事を考えれば
今や英語で対応してくれる事も多くなり、笑顔も当たり前の様に見られる。
その事の対価としてチップを払うのであれば、
それも仕方ないかな、と思ったり、思わなかったり。。。^^;

ちなみに、欧米ではデフォルトのウエイトレス/ウエイターの
テーブル担当制。
一つのテーブルに対して、一人のウエイトレス/ウエイターが
注文から会計まで全てを対応するというシステムも
モスクワでは適用されてたり、されてなかったりの過渡期。
欧米の担当制度に慣れていると
「さっき注文取ってくれた人じゃないと、会計頼めないのに、見当たらない!」
とか思って、担当と思われる人をただひたすら待ってたりするケースもあるけど
モスクワでは、適当な人に適当に声を掛けてみよう。
当地に於いては、まだまだ意外と担当制が徹底されておらず
誰に頼んでもOK!という店が結構多い。

めまぐるしく色々な変化を遂げているモスクワ(ロシア)。
まだまだ色々過渡期どす〜♪

参考サイト:
Travel All Russia
PASSPORT Moscow
他、投稿サイト、フォーラム等


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risurisu_journal at 11:00│ブログランキングPermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2012年10月26日

【速報】今年の冬について。

今月初めにお知らせした「ロシアの冬時間問題」ですが。。。

やっと結論が出たようなので、お知らせします。。。

昨年から夏時間のまま冬を過ごす事に決定したロシアですが。。。




今年の冬も夏時間という事でお願いします。
参考:The Moscow Times

。。。(ーー;)



。。。という事です。


さぁみなさん。。。
今年の冬も
いつまでも明けない夜
暮れ行く午後
そんなロマンティックなロシアの冬を
楽しみましょう。。。( )ノ
。。。orz


そうそう、一昨々日(火曜日)初雪降りました。


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