上原ひろみ
2012年10月23日

マラジェッツ、上原ひろみ!

気が付いたのが結構ギリギリで、迷ったあげく行って来た。
ジャズピアニスト、上原ひろみのコンサート♪
昨年は、気づいたのがもっとギリギリで、結局見に行けなかった。。。(ーー;)

初めて彼女をテレビで見てから
ずーっと生で見てみたいと思っていたので、やっと念願叶った。

彼女の事は、ジャズを知らない人でも
おそらく演奏してる姿を見たら、一度くらいはテレビかなんかで目にしている筈。
それくらい個性的な演奏スタイル。
昨年は「コンテンポラリー ジャズ アルバム」の部門で
日本人で初めてグラミー賞も受賞してるんだよね。

会場は、Moscow International House of Music こと Дом музыки

1022_1

7時開演の筈だったけど、結構おしてて
結局7時半近かったんじゃないかなぁ。
客席はほぼ満員。
当日券買えて良かった。。。^^;

さてさて、上原ひろみは、登場すらも独特だった。
レギンスにチュニックっぽいトップス、スニーカーという可愛い恰好で
舞台袖からフラっと出て来て、ピアノの前に立った。
「てへっ」ってちょっと笑って。
おもむろにグランドピアノの上部に手を突っ込み
直に弦をハジキ始めた。

調律??

。。。と思いきや。。。もう演奏始まってたんだ
弦の直弾きを所々に入れて、中腰になりながら、踊る様に、歌うように
実際時々唸る様に歌ってた
もうひろみワールドが始まってた。
最初の曲はアップテンポのブルース調の曲。
ウォーキングベースが小気味好くて、思わず体がリズム取っちゃう。
こんなお上品な会場でやってるのもったいない
アリーナ(ないけどw)はスタンドでいいだろ?!
って、くらいノリノリ

けど、その後は「さくら さくら(誰もが知ってるあ「桜」をモチーフにした曲)
しっとり、さわやかに。。。

彼女の演奏は、まるで芝居を見てるみたい。
体全体で表現する情感と、紡ぎだす音が、一つの曲の中でストーリーを語ってる。
なんかコレって見ないと分かんないだろうし
感想を書く事自体が安っぽく思えて来たよ。^^;

この人、本当にチャーミングだなぁ〜、と思うんだけど
今日見て、一番「いいなぁ」って思った場面は
2回目のアンコールの時。

舞台袖から、文字通り小走りに走って来て
椅子に座るよりも先に、指が鍵盤に届いて、勢い良く演奏を始めた。

ひぇ〜〜〜、なんじゃ、こりゃっ?!

見てる方は、彼女がイタズラしてるのか、本気なのか
一瞬分からなかったと思う。
少なくとも私は、頭の中が「????」ってなったよ。
しかしそれは本気の演奏。
なんて楽しそうに、生き生きと弾くんだろう。

1022_4

もちろん、満場一致のスタンディング オーベーション。

あっという間の1時間半だった。

1022_3

この人、才能があるのはもちろんだけど
これだけ自分を解放出来る力も備わってる所がスゴい。。。
まぁ、それも才能の内と言えばそうなんだと思うけど。
こんなに楽しさと喜びを(良い意味で)無邪気に伝えられる人って
意外と少ないんじゃないかなぁ。。。
特に恥ずかしがり屋さんの日本人は。(ーvー;)


いやぁ〜。。。見に行って良かった♪

Молодец , Хироми!!


人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
risurisu_journal at 11:00│ブログランキングPermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック