熱波
2014年05月23日
あちぃ〜〜〜っ!(;´Д`)@モスクワだよっ!
5月20日、午前9:30頃。
5月21日、午前9:30頃。
今日も朝から25℃を超えている。。。
コレ。。。
モスクワだから。( ꒪⌓꒪)
とにかくここの所、
異常に暑い!
「モスクワって、いつも寒いんでしょ?」
「モスクワって夏あるの?」
在モスの皆様におかれましては、
この手の質問は、今までかなりの人数にされて来たのでわないでせうか?(ーー;)
モスクワはね。。。
あちーよ。
確かに冬はスゴい寒くなるし、長いけど
夏はすげー暑いんだよっ!!
でも、これは流石に異常。。。
確かにモスクワの夏は、モスクワを知らないみなさんの想像よりも
ずーーーーーっと暑いし、
2010年の夏には連日40℃という熱波の影響で山火事が発生し
市内及び近郊は大変な事になった。
でも、2010年の時は8月。
5月にこんなに暑くなったのは、私がモスクワに住んでから初めて。
。。。というか1897年の記録を破った気温らしいので
モスクワ住民全員にとって初めての経験な訳だ。
もうね。。。余裕で東京より暑いし、
週明けの月曜日まではこんな天気が続きそうな予報。。。orz
天気が良いのはいいけど
今からエアコン生活が夏まで続くとしたら、
ちょっとイヤだなぁ。。。(ーー;)
(モスクワのアパートって、そんなに風通し良くない所が多いし、
窓を開けると空気が悪いので、どうしてもエアコンに頼ってしまう。。。
それでも、エアコンなしの家も多いのは、かつての夏はこんなには暑くなかったという事。)
完全に夏の雲なモスクワの空。。。
少なくとも、あの2010年の様にはならないように祈るばかり。。。(-∧-;) ナムー
Tweet
5月21日、午前9:30頃。
今日も朝から25℃を超えている。。。
コレ。。。
モスクワだから。( ꒪⌓꒪)
とにかくここの所、
異常に暑い!
「モスクワって、いつも寒いんでしょ?」
「モスクワって夏あるの?」
在モスの皆様におかれましては、
この手の質問は、今までかなりの人数にされて来たのでわないでせうか?(ーー;)
モスクワはね。。。
あちーよ。
確かに冬はスゴい寒くなるし、長いけど
夏はすげー暑いんだよっ!!
でも、これは流石に異常。。。
確かにモスクワの夏は、モスクワを知らないみなさんの想像よりも
ずーーーーーっと暑いし、
2010年の夏には連日40℃という熱波の影響で山火事が発生し
市内及び近郊は大変な事になった。
でも、2010年の時は8月。
5月にこんなに暑くなったのは、私がモスクワに住んでから初めて。
。。。というか1897年の記録を破った気温らしいので
モスクワ住民全員にとって初めての経験な訳だ。
もうね。。。余裕で東京より暑いし、
週明けの月曜日まではこんな天気が続きそうな予報。。。orz
天気が良いのはいいけど
今からエアコン生活が夏まで続くとしたら、
ちょっとイヤだなぁ。。。(ーー;)
(モスクワのアパートって、そんなに風通し良くない所が多いし、
窓を開けると空気が悪いので、どうしてもエアコンに頼ってしまう。。。
それでも、エアコンなしの家も多いのは、かつての夏はこんなには暑くなかったという事。)
完全に夏の雲なモスクワの空。。。
少なくとも、あの2010年の様にはならないように祈るばかり。。。(-∧-;) ナムー
2010年08月19日
Last Up Date from SOS
いつものローカル医療機関SOSから、
モスクワ・スモッグに関するアップデートが来ましたので、
一応、簡単に訳した物をアップしておきます。
==========
空気の質は改善されて入るものの、まだ沢山の火災は続いています。
状況は流動的です。
気象情報によると、ほとんどの地域では気温は下がり、雨が降った場所もあり。これからも雨の予報がされている。しかし、これは、日々変わりやすい。
(今までも、雨の予報は何回もあり、ずっと肩すかしをされていたしね。)
直接影響を受ける都市部に関しては、まだスモッグの影響を受けやすい状態にある。
空港に於いては、8月18日現在、視界良好、遅延も減便もない。
事態はまだ収まった訳ではないので、旅行者は状況をしっかり確認する必要がある。
リスク要素のある人(呼吸器系疾患、心臓、内分泌系、妊婦、子供などの事でしょう。)のモスクワへの不要不急の旅行は、事態が完全に収集するまで控える事を勧める。
==========
これはSOSからの最後のアップデートだと言う事です。
ちなみに、これは、モスクワ特派員のぶひから送られて来た
今日のモスクワの様子です。
少し郊外だね。
町中。
業務連絡、業務連絡〜。ぶひさん、画像が荒いです〜。(ーー)
やっぱり少しケムのヤロオがいるね。。。
在モス、訪モスの皆さん、お気をつけを。
おやすみぃ〜。
Tweet
モスクワ・スモッグに関するアップデートが来ましたので、
一応、簡単に訳した物をアップしておきます。
==========
空気の質は改善されて入るものの、まだ沢山の火災は続いています。
状況は流動的です。
気象情報によると、ほとんどの地域では気温は下がり、雨が降った場所もあり。これからも雨の予報がされている。しかし、これは、日々変わりやすい。
(今までも、雨の予報は何回もあり、ずっと肩すかしをされていたしね。)
直接影響を受ける都市部に関しては、まだスモッグの影響を受けやすい状態にある。
空港に於いては、8月18日現在、視界良好、遅延も減便もない。
事態はまだ収まった訳ではないので、旅行者は状況をしっかり確認する必要がある。
リスク要素のある人(呼吸器系疾患、心臓、内分泌系、妊婦、子供などの事でしょう。)のモスクワへの不要不急の旅行は、事態が完全に収集するまで控える事を勧める。
==========
これはSOSからの最後のアップデートだと言う事です。
ちなみに、これは、モスクワ特派員のぶひから送られて来た
今日のモスクワの様子です。
少し郊外だね。
町中。
業務連絡、業務連絡〜。ぶひさん、画像が荒いです〜。(ーー)
やっぱり少しケムのヤロオがいるね。。。
在モス、訪モスの皆さん、お気をつけを。
おやすみぃ〜。
2010年08月18日
モスクワ・スモッグ ~up to date~
私が東京に避難してから、モスクワは気温も下がり
煙も収まったりしていた。
一方日本は、私がこちらに来てからも、気温がぐんぐん上り
ついには昨日、最高記録の37℃越えを記録した。
つまり私は、モスクワの酷暑ピーク時から、
東京の酷暑ピークへと
酷暑ピークのハシゴをした事になる。。。
いえ。。。後悔はありませんよ。。。
(ーー;)
いや、マジでマジで。。。
だって、煙は完全に去った訳ではなく、
目に見えなくても、大気汚染がなくなったわけじゃない。
もっとも、状況がだいぶ良くなっている事は確かなようだけど。
さて、どんな感じかというと。。。
モスクワの英字メディア The Moscow Times とAP の記事から
==========
火曜日に、モスクワは再び煙に覆われた。
しかし、大気汚染は、今月初めのピーク時と比べるとかなり少なくなっている。
この24時間で、モスクワ周辺の火災地域の4分の1以上の消化をしたものの、まだ14の火災がモスクワ市東と南東で続いている。
一酸化炭素のレベルは、最大許容値の範囲以内にとどまっているが、炭化水素は許容範囲の2倍となっている。その後、風の向きが変わると、状況も改善した。
熱波は今週後半には収束すると見られているが、健康被害の恐れは続く。
この7月、モスクワでは昨年比で5840人多くの人が亡くなった。
医療専門家は、この暑さは、全ての臓器に悪影響をもたらす。呼吸器、内分泌系、糖尿病や自殺行為、アルコールに関係した神経衰弱なども増えると見ている。
==========
一酸化炭素は、火事のときに一酸化炭素中毒で亡くなる例も多く
怖い物質だと言う事は良く知られているが
炭化水素も侮れず
うーん、こっちも怖いねぃ。。。
気温の方は、天気予報でも(揺れ幅はあるものの)
やはり気温が大きく下がる見込みらしく
今日出ている予報でも、金曜日の最高気温がなんと。。。
14℃。
寒いっちゅーねん。。。(((( ;゚д゚)))
こんなに急激に下がったら、それはそれで体調崩すぞ。
それにしても今回の災害は、“人災的要素”が非常に高い気がする。
以前の記事でも書いたけど、
まず、国土に対して消防士や機材の数が圧倒的に足りないくせに
(しかも機材も古いらしいし)さらにそれを縮小するような政策を取っていた。
“火消し”に関する欠落。
ちなみに、現場ではどんな感じで消火活動をしているかというと
こんなんです。
そして、おばちゃんもお手伝い。
こんなんして、
以上の写真x3枚、全てニュースサイトから拝借。
こんな感じです。
。。。
(ーー)
。。。
消えるかッ
ヽ(#`Д´)ノ
泥炭ってさー、石油の出来る途中のもんだからさー
ほとんど燃料なんだけどさー
沼の様に溜まってるからさー
表面だけ消してもダメなんだよねーーーー。
ペットボトル消化対応で、合ってる?????(ーー;)
しかも、火事を発見して消防署に電話しても何時間も繋がらず
あげくの果てに
「行けない。消防車ないし。」
って、断られた事例もあるらしい。
そして、健康管理の欠落。
==========
専門家は、長期間の危機における健康管理の欠如を批判している。
「私たちは将来の見通しを念頭に検討してこなかった。それは、大きな間違いである」
2003年の熱波の後、ドイツやフランスの欧州諸国は迅速に健康管理の方針を改善して来た。しかし、ロシア当局は(モスクワ周辺で泥炭火災や森林火災が過去にも起こっていたにも関わらず)同じ様な手段を取ってこなかった。
==========
もー当然なんだけどさ、
やっぱこういうのは“セット”でやってもらわないとね、“セット”で。
火消し作業と、傷病被害のケアをさ。
この夏は、病院も満杯で対応出来ない時があったみたいだし
そういえば、モスクワの救急車とか、足りてるのか疑問。。。
墓地もキャパオーバーになってたとか。。。
それなのに、プーちゃんことプーチン大統領は、こんな発言を。。。
==========
国内外の消防士達に感謝を表しながらも
==========
ぅううううりゃぁぁぁぁああ〜〜〜っ
(#`皿´) ムキーーーー!
いや、会話の前後が分からないので、違う意図があったのかもしれない。
もしかしたら、このあとに
「。。。と、一瞬思ったんだけどさ〜
そーいやぁ〜、オイラ、色々縮小しちゃったからさ〜、
もしかしたら、ヤバいかも?って思って、お願いしたかったんだよね〜。
マジ、ありがとね♪」
とか、付いてるかもしれないし。。。
。。。
付いてないに、100万点。(ーー)凸
==========
12カ国以上の国々が、515の消防士、96の消化機器などをもって貢献。
7カ国から飛行機が、
4カ国からレスキュー・チームが
ドイツ、スペイン、アメリカからは専門家が提供された。
==========
こんなに色んな国から支援受けてんのよ、ぷーちゃん。
むしろ、もっと早く頼むべきだったでしょ?
ちなみに、この支援国の中に、日本は入っていない。
ま、日本は隣国とはいえ、西ロシアへは遠いからね。。。
やっぱ、欧州の近隣諸国が先頭にたって。。。
。。。
あ。。。あめりかは。。。?(ーvー;)
アメリカさんも、ロシアからは結構遠いよね。。。
アハっ。。。
お隣さんなのにぃ。。。orz。。。
==========
ちょっと追記します。(8/20)
今まで色々と、スモッグ関係の記事を書いて来たが
一つだけ、見つけられなかった情報がある。
上空からの火災状況画像。
それを見つけたので、ここにリンクを貼っておきます。
このサイトはなんと。。。
日本語です。
そう、情報提供国は日本。
JAXAさんです。
何だか、結局日本で一番興味を持って、この事を追ってくれるのは
JAXAだったんじゃないか。。。って気がする。
(ーー;)
記事1
記事2
Tweet
煙も収まったりしていた。
一方日本は、私がこちらに来てからも、気温がぐんぐん上り
ついには昨日、最高記録の37℃越えを記録した。
つまり私は、モスクワの酷暑ピーク時から、
東京の酷暑ピークへと
酷暑ピークのハシゴをした事になる。。。
いえ。。。後悔はありませんよ。。。
(ーー;)
いや、マジでマジで。。。
だって、煙は完全に去った訳ではなく、
目に見えなくても、大気汚染がなくなったわけじゃない。
もっとも、状況がだいぶ良くなっている事は確かなようだけど。
さて、どんな感じかというと。。。
モスクワの英字メディア The Moscow Times とAP の記事から
==========
火曜日に、モスクワは再び煙に覆われた。
しかし、大気汚染は、今月初めのピーク時と比べるとかなり少なくなっている。
この24時間で、モスクワ周辺の火災地域の4分の1以上の消化をしたものの、まだ14の火災がモスクワ市東と南東で続いている。
一酸化炭素のレベルは、最大許容値の範囲以内にとどまっているが、炭化水素は許容範囲の2倍となっている。その後、風の向きが変わると、状況も改善した。
熱波は今週後半には収束すると見られているが、健康被害の恐れは続く。
この7月、モスクワでは昨年比で5840人多くの人が亡くなった。
医療専門家は、この暑さは、全ての臓器に悪影響をもたらす。呼吸器、内分泌系、糖尿病や自殺行為、アルコールに関係した神経衰弱なども増えると見ている。
==========
一酸化炭素は、火事のときに一酸化炭素中毒で亡くなる例も多く
怖い物質だと言う事は良く知られているが
炭化水素も侮れず
うーん、こっちも怖いねぃ。。。
気温の方は、天気予報でも(揺れ幅はあるものの)
やはり気温が大きく下がる見込みらしく
今日出ている予報でも、金曜日の最高気温がなんと。。。
14℃。
寒いっちゅーねん。。。(((( ;゚д゚)))
こんなに急激に下がったら、それはそれで体調崩すぞ。
それにしても今回の災害は、“人災的要素”が非常に高い気がする。
以前の記事でも書いたけど、
まず、国土に対して消防士や機材の数が圧倒的に足りないくせに
(しかも機材も古いらしいし)さらにそれを縮小するような政策を取っていた。
“火消し”に関する欠落。
ちなみに、現場ではどんな感じで消火活動をしているかというと
こんなんです。
そして、おばちゃんもお手伝い。
こんなんして、
以上の写真x3枚、全てニュースサイトから拝借。
こんな感じです。
。。。
(ーー)
。。。
消えるかッ
ヽ(#`Д´)ノ
泥炭ってさー、石油の出来る途中のもんだからさー
ほとんど燃料なんだけどさー
沼の様に溜まってるからさー
表面だけ消してもダメなんだよねーーーー。
ペットボトル消化対応で、合ってる?????(ーー;)
しかも、火事を発見して消防署に電話しても何時間も繋がらず
あげくの果てに
「行けない。消防車ないし。」
って、断られた事例もあるらしい。
そして、健康管理の欠落。
==========
専門家は、長期間の危機における健康管理の欠如を批判している。
「私たちは将来の見通しを念頭に検討してこなかった。それは、大きな間違いである」
2003年の熱波の後、ドイツやフランスの欧州諸国は迅速に健康管理の方針を改善して来た。しかし、ロシア当局は(モスクワ周辺で泥炭火災や森林火災が過去にも起こっていたにも関わらず)同じ様な手段を取ってこなかった。
==========
もー当然なんだけどさ、
やっぱこういうのは“セット”でやってもらわないとね、“セット”で。
火消し作業と、傷病被害のケアをさ。
この夏は、病院も満杯で対応出来ない時があったみたいだし
そういえば、モスクワの救急車とか、足りてるのか疑問。。。
墓地もキャパオーバーになってたとか。。。
それなのに、プーちゃんことプーチン大統領は、こんな発言を。。。
==========
国内外の消防士達に感謝を表しながらも
「この災難が、我々の玄関先に訪れた時、
私たちは誰にも助けや補助を頼む必要はなかった。」
私たちは誰にも助けや補助を頼む必要はなかった。」
"When disaster came to our doorstep,
we didn't have to ask anyone for help and support,"
by ぷーちゃん。
we didn't have to ask anyone for help and support,"
by ぷーちゃん。
==========
ぅううううりゃぁぁぁぁああ〜〜〜っ
(#`皿´) ムキーーーー!
いや、会話の前後が分からないので、違う意図があったのかもしれない。
もしかしたら、このあとに
「。。。と、一瞬思ったんだけどさ〜
そーいやぁ〜、オイラ、色々縮小しちゃったからさ〜、
もしかしたら、ヤバいかも?って思って、お願いしたかったんだよね〜。
マジ、ありがとね♪」
とか、付いてるかもしれないし。。。
。。。
付いてないに、100万点。(ーー)凸
==========
12カ国以上の国々が、515の消防士、96の消化機器などをもって貢献。
7カ国から飛行機が、
4カ国からレスキュー・チームが
ドイツ、スペイン、アメリカからは専門家が提供された。
==========
こんなに色んな国から支援受けてんのよ、ぷーちゃん。
むしろ、もっと早く頼むべきだったでしょ?
ちなみに、この支援国の中に、日本は入っていない。
ま、日本は隣国とはいえ、西ロシアへは遠いからね。。。
やっぱ、欧州の近隣諸国が先頭にたって。。。
。。。
あ。。。あめりかは。。。?(ーvー;)
アメリカさんも、ロシアからは結構遠いよね。。。
アハっ。。。
お隣さんなのにぃ。。。orz。。。
==========
ちょっと追記します。(8/20)
今まで色々と、スモッグ関係の記事を書いて来たが
一つだけ、見つけられなかった情報がある。
上空からの火災状況画像。
それを見つけたので、ここにリンクを貼っておきます。
このサイトはなんと。。。
日本語です。
そう、情報提供国は日本。
JAXAさんです。
何だか、結局日本で一番興味を持って、この事を追ってくれるのは
JAXAだったんじゃないか。。。って気がする。
(ーー;)
記事1
記事2
2010年08月13日
負け犬とでも、呼んで下せぃ。。。
モスクワでは昨夜、本当に久しぶりにまとまった雨が降った、
。。。そうな。
雷も鳴って、水たまりも出来て、
しかし、今朝はもうすっかりカラカラに干上がってしまっている、
。。。らしい。
。。。
そうでいぃす。。。
ワタクシ。。。
恥ずかしながら。。。
今朝、母国に逃げ帰って参りました。(ーvー;)
上記の情報は、全て置き去りにして来たぶひからのもの。テヘッ
午前11時のモスクワの気温を見てみると
22℃?!
私が尻尾を巻いて逃げた途端に
モスクワ熱波はその脅威の牙を収めたというのか?!(ーー;)
もちろん、それならそれで大歓迎なんだけどさ。。。
しかし、聞く所によると“泥炭”って奴は非常に厄介で
表面の火が消えても、中の方でいつまでも燻り続け
またそこから火が上がったりするとの事。
そりゃそうだよね。泥炭っちゃ〜ほぼまるまる燃料な訳だし。。。
しかも、その泥炭の中には“温暖化物質”が入っていて
それが燃える事によって、大気中に広がり、地球にも大きな影響を与えているとか。。。
と、帰りの飛行機の中でビデオが流れていた。
もう、こうなってくると、地球規模の大失態だね、ロシア。
もっと、早く、ナリフリ構わず対処すれば良かったのに。。。
。。。って、それが出来るくらいなら、最初からもう少し安全対策してるって。。。
ま、しかし、とにかくこの3、4日は、
モスクワでも“焦げ臭くない空気”が吸えているという事の様だ。
それでも空気中の汚染物質が消え去った訳じゃない、と
方々で言われているので、ここでも念を押しておきます。
それにしても、この時期のモスクワ(&サンクトのセット?)ツアー客は
本当に多い。
先月一時帰国した時もそうだったが、
飛行機の中は、行きも帰りもツアーの人達で一杯!
今朝着いた便でもそうだったけど、
あの人達は煙害、大丈夫だったのだろうか。。。?
前半の2、3日がサンクトで後半の2、3日がモスクワなら
この状況のモスクワに於いて、かなり通常に近い状態の街を見ることができた
とてもラッキーな方々だという事だが、
『まるまる1週間モスクワ満喫!』的なツアーだったら
きっと大変だったろうなぁ。。。
などと、色々と想像を巡らしながら様子をうかがってしまった。
一見では、著しく具合の悪そうな人も居なかったので
大丈夫だったのかな、とは思うけど
この時期にツアーを遂行する事自体が、かなりリスキーだよね〜。
ホントにラッキーだったのは旅行会社の人かもね。
さて、成田に着いた私を迎えてくれたのは
中央に高く霞んで見えるのは、噂のスカイ・ツリーって奴?!
バスの中から見る、一面霞んだ東京の街。。。
もうね〜。。。こういう景色、見るだけで具合が悪くなるよ。。。(ーー;)
これはもちろん、雨降って曇ってるだけなんだけどさ。
なんだか、この10日間で視覚がすっかりトラウマ化してしまってるらしい。
それも、バスから降りて
“新宿のさわやかな澄んだ空気”を吸うと、少しずつ楽になって来たよ。
まさか、新宿の空気が“さわやか”で“澄んでいる”
なんて思う日が来るとは思わなかったけどね。。。(==;)
とりあえず、思いっきり息が出来て、ホッとしました。
色々とご心配頂いた皆様、ありがとうございました♪
こっちからも、出来る限りのモスクワ情報を追いかけマッス
Tweet
。。。そうな。
雷も鳴って、水たまりも出来て、
しかし、今朝はもうすっかりカラカラに干上がってしまっている、
。。。らしい。
。。。
そうでいぃす。。。
ワタクシ。。。
恥ずかしながら。。。
今朝、母国に逃げ帰って参りました。(ーvー;)
上記の情報は、全て置き去りにして来たぶひからのもの。テヘッ
午前11時のモスクワの気温を見てみると
22℃?!
私が尻尾を巻いて逃げた途端に
モスクワ熱波はその脅威の牙を収めたというのか?!(ーー;)
もちろん、それならそれで大歓迎なんだけどさ。。。
しかし、聞く所によると“泥炭”って奴は非常に厄介で
表面の火が消えても、中の方でいつまでも燻り続け
またそこから火が上がったりするとの事。
そりゃそうだよね。泥炭っちゃ〜ほぼまるまる燃料な訳だし。。。
しかも、その泥炭の中には“温暖化物質”が入っていて
それが燃える事によって、大気中に広がり、地球にも大きな影響を与えているとか。。。
と、帰りの飛行機の中でビデオが流れていた。
もう、こうなってくると、地球規模の大失態だね、ロシア。
もっと、早く、ナリフリ構わず対処すれば良かったのに。。。
。。。って、それが出来るくらいなら、最初からもう少し安全対策してるって。。。
ま、しかし、とにかくこの3、4日は、
モスクワでも“焦げ臭くない空気”が吸えているという事の様だ。
それでも空気中の汚染物質が消え去った訳じゃない、と
方々で言われているので、ここでも念を押しておきます。
それにしても、この時期のモスクワ(&サンクトのセット?)ツアー客は
本当に多い。
先月一時帰国した時もそうだったが、
飛行機の中は、行きも帰りもツアーの人達で一杯!
今朝着いた便でもそうだったけど、
あの人達は煙害、大丈夫だったのだろうか。。。?
前半の2、3日がサンクトで後半の2、3日がモスクワなら
この状況のモスクワに於いて、かなり通常に近い状態の街を見ることができた
とてもラッキーな方々だという事だが、
『まるまる1週間モスクワ満喫!』的なツアーだったら
きっと大変だったろうなぁ。。。
などと、色々と想像を巡らしながら様子をうかがってしまった。
一見では、著しく具合の悪そうな人も居なかったので
大丈夫だったのかな、とは思うけど
この時期にツアーを遂行する事自体が、かなりリスキーだよね〜。
ホントにラッキーだったのは旅行会社の人かもね。
さて、成田に着いた私を迎えてくれたのは
中央に高く霞んで見えるのは、噂のスカイ・ツリーって奴?!
バスの中から見る、一面霞んだ東京の街。。。
もうね〜。。。こういう景色、見るだけで具合が悪くなるよ。。。(ーー;)
これはもちろん、雨降って曇ってるだけなんだけどさ。
なんだか、この10日間で視覚がすっかりトラウマ化してしまってるらしい。
それも、バスから降りて
“新宿のさわやかな澄んだ空気”を吸うと、少しずつ楽になって来たよ。
まさか、新宿の空気が“さわやか”で“澄んでいる”
なんて思う日が来るとは思わなかったけどね。。。(==;)
とりあえず、思いっきり息が出来て、ホッとしました。
色々とご心配頂いた皆様、ありがとうございました♪
こっちからも、出来る限りのモスクワ情報を追いかけマッス
2010年08月12日
今日のモスクワは
昨日も少し煙が薄かったのだが、昨夜に降った雨のお陰か、今日のモスクワは
え〜〜っと。。。何かありましたっけ??(・・)?
って、程、一見ただの猛暑。(←暑さは去らない)
しかし、先ほどアップしたSOSからの連絡によると
煙が目に見えなくても、マスクは着用した方が良いとの事。
仰せの通り、マスクをして出かけるが。。。
流石はロシア人。
コレだけ煙が晴れれば、誰一人としてマスクをする姿は無く
しかも気温は30℃越えなので、
マスクをしてる私は早々とマスクの下がジットリ。。。(ーー;)
ええ。。。外しましたよ。。。流石に。。。
でもやっぱり、遠くの空はくすんでるし
空気は何となくガサガサした感じだよね。
さて、この猛暑&煙害の被害を受けているのは
我々人間だけではない訳で。。。
青々としている筈の木々の葉は、無惨に枯れ上がり
芝生なんかテキメン。とうの昔に“藁”の様になってしまっている。
辛うじて残った草の影には
沢山いるんだけど、見えるかな?ウィリーを探せ!みたいだね。。。(^^;)
スズメ達が涼を取る様に、葉の陰に潜んでいる。
ハトだって
それでい いのよ、SOSから運動量を減らしなさい、って来てるからね!
なんだか動きが鈍い。
みんなクーラーも扇風機も無い中、必死に生きてんのね〜。。。
そんなみんなを置いて。。。
とうとう、私も逃亡します。
ごめんよ、みんな。
達者でいろよ。。。
先ほど、こちらのニュース(Russian Today/RT)では
「今日が“終わりの始まり”になるのでは?!」
との意見も出ていたが、ラジオでは(radiomayak)
「森林火災によるスモッグは、またすぐにモスクワを襲う」
と言っていたらしい。
確か、一昨日のRTでも
「この数日は雨の確率もあるし、少し収まるかもしれない。
しかし、煙は週末には戻って来るだろう。」
と、予測していた。
ま、とどのつまり。。。
予測不可能。
なんだよね。それは、色んな所で言われている。
状況は、日々どころか、1日の内でもかなり違うし。
一つだけ言えるのは、
目に見える煙が無くなったからって、
すぐに元の生活に戻る事はない
って事。
こんな状況になってから、買い物に出る度に“オカシイ。。。”
と思っていた事がある。
真冬でもしこたまあるニンジンが(カビ生えてるけど(ーー;))
今のスーパーには少ししか置いていない。
場所によっては、一本一本ラップに来るんでバラ売りしてたり。。。
あの超庶民派スーパー、ペレクレストックでさえ
ボロボロのニンジンが少し残っているだけだった。
聞く所によると、モスクワのジャガイモ等は、その70%近くが
近隣の家庭菜園で作られた物が出回っているとか。
確かに。。。
輸入ものと思われる品物はいつも程度の品揃えだった。。。
じゃがいもは、それ程少なくはなかったけど
言われてみると、いつもと比べると少ないかも??
それに“ジャガイモ等”の等の中に、きっとニンジン入ってんじゃね?
だって、モスクワに来て、ニンジン探したの初めてだよ。
たとえ腐ってても、カビが生えていても(これフツーに売ってるからね(ーー))
一年中購入可能な貴重な野菜が、ジャガイモとニンジンだと思ってたのに。。。
「あった!」
と思って買った、クレヨン程度の大きさのニンジンはアフリカ産だったし。。。
これは、家庭菜園。。。つまりダーチャ(ロシア人の別荘)で栽培している
野菜が火災でダメージを受けてるって事だよね。
って事は、野菜は1日2日で収穫出来る訳じゃないから
小麦と同じ様に、これから不足が続く可能性がある。。。って事?!
はぁ。。。
影響は当分続きそうだ。。。
そうそう、熱波の為の停電がより頻繁に起きてるらしい。(by Moscow Today)
こっ、殺す気ぃぃ〜〜〜〜
(((( ;゚д゚)))
Tweet
え〜〜っと。。。何かありましたっけ??(・・)?
って、程、一見ただの猛暑。(←暑さは去らない)
しかし、先ほどアップしたSOSからの連絡によると
煙が目に見えなくても、マスクは着用した方が良いとの事。
仰せの通り、マスクをして出かけるが。。。
流石はロシア人。
コレだけ煙が晴れれば、誰一人としてマスクをする姿は無く
しかも気温は30℃越えなので、
マスクをしてる私は早々とマスクの下がジットリ。。。(ーー;)
ええ。。。外しましたよ。。。流石に。。。
でもやっぱり、遠くの空はくすんでるし
空気は何となくガサガサした感じだよね。
さて、この猛暑&煙害の被害を受けているのは
我々人間だけではない訳で。。。
青々としている筈の木々の葉は、無惨に枯れ上がり
芝生なんかテキメン。とうの昔に“藁”の様になってしまっている。
辛うじて残った草の影には
沢山いるんだけど、見えるかな?ウィリーを探せ!みたいだね。。。(^^;)
スズメ達が涼を取る様に、葉の陰に潜んでいる。
ハトだって
それでい いのよ、SOSから運動量を減らしなさい、って来てるからね!
なんだか動きが鈍い。
みんなクーラーも扇風機も無い中、必死に生きてんのね〜。。。
そんなみんなを置いて。。。
とうとう、私も逃亡します。
ごめんよ、みんな。
達者でいろよ。。。
先ほど、こちらのニュース(Russian Today/RT)では
「今日が“終わりの始まり”になるのでは?!」
との意見も出ていたが、ラジオでは(radiomayak)
「森林火災によるスモッグは、またすぐにモスクワを襲う」
と言っていたらしい。
確か、一昨日のRTでも
「この数日は雨の確率もあるし、少し収まるかもしれない。
しかし、煙は週末には戻って来るだろう。」
と、予測していた。
ま、とどのつまり。。。
予測不可能。
なんだよね。それは、色んな所で言われている。
状況は、日々どころか、1日の内でもかなり違うし。
一つだけ言えるのは、
目に見える煙が無くなったからって、
すぐに元の生活に戻る事はない
って事。
こんな状況になってから、買い物に出る度に“オカシイ。。。”
と思っていた事がある。
真冬でもしこたまあるニンジンが(カビ生えてるけど(ーー;))
今のスーパーには少ししか置いていない。
場所によっては、一本一本ラップに来るんでバラ売りしてたり。。。
あの超庶民派スーパー、ペレクレストックでさえ
ボロボロのニンジンが少し残っているだけだった。
聞く所によると、モスクワのジャガイモ等は、その70%近くが
近隣の家庭菜園で作られた物が出回っているとか。
確かに。。。
輸入ものと思われる品物はいつも程度の品揃えだった。。。
じゃがいもは、それ程少なくはなかったけど
言われてみると、いつもと比べると少ないかも??
それに“ジャガイモ等”の等の中に、きっとニンジン入ってんじゃね?
だって、モスクワに来て、ニンジン探したの初めてだよ。
たとえ腐ってても、カビが生えていても(これフツーに売ってるからね(ーー))
一年中購入可能な貴重な野菜が、ジャガイモとニンジンだと思ってたのに。。。
「あった!」
と思って買った、クレヨン程度の大きさのニンジンはアフリカ産だったし。。。
これは、家庭菜園。。。つまりダーチャ(ロシア人の別荘)で栽培している
野菜が火災でダメージを受けてるって事だよね。
って事は、野菜は1日2日で収穫出来る訳じゃないから
小麦と同じ様に、これから不足が続く可能性がある。。。って事?!
はぁ。。。
影響は当分続きそうだ。。。
そうそう、熱波の為の停電がより頻繁に起きてるらしい。(by Moscow Today)
こっ、殺す気ぃぃ〜〜〜〜
(((( ;゚д゚)))