美術館
2012年06月09日
展覧会:Long Way Home
モスクワで在住の“美人”(←マジで)日本人画家をご存知だろうか。
太田美奈子さん
現在、All Russian-Decorative Applied and Art Museumで
「Long Way Home (Долгая Дорога Домой)」という展覧会を開催中だ。
この美術館、結構大きくて、この展覧会以外にも
沢山の作品が沢山の部屋に展示されていて、なかなか興味深い。
時間がある人はじっくり見てみたら面白いかも。
美奈子さんの作品は、入り口から少し奥に入った所(道標アリ)にある。
こじんまりとした部屋には、30点程の作品の一つ一つに
ロシア人のMarina Hagenさんという詩人の俳句が付けて展示されている。
Marinaさんは日本大使館の俳句コンテストを賞を取った程の方らしい。
美奈子さんの絵は
どれも、どこかフシギで
どこかオリエンタルで
どれもストーリー性に溢れている。
なんだか浮世絵のような、和のテイストも素敵だなぁ、なんて思ってたら
やはり、元々は日本画出身なのだそう。
通りで、西洋画でも日本画でもない、独特な世界が広がっている。
彼女とは、ひょんな事から少し前からやり取りさせて頂いていたが、
まだお会いした事はなかった。
↑自画像♪
本当は、5月31日に行われたオープニング・レセプションにお邪魔する予定だったが
その日、日本から帰国した私は、レセプションが行われている間中
ドモデドボ空港からモスクワ市内へ向かう路上に拘束されていた。
多少の渋滞があっても、レセプションには間に合う計算だったが
結局、家にたどり着いたのはレセプション終了の10分前。。。
渋滞込みで2時間で着く予定が、3時間半掛かった。。。(ーー;)
すぐに美奈子さんに“ごめんなさいメール”を送ると
「いつでもご案内します♪」
と、大変快いお返事をいただいた。(TvT)
で、本日、ついにお会い出来たという訳。
元々は絵の修復をしていたのだそうで
あのルーベンスやモネの絵も手がけたとか。
多摩美を卒業した後、アメリカやイギリスでも学び
ロシアルーツのアメリカ人のご主人を持ち
アメリカとロシアを行ったり来たりしている。
こんなザックリとしたプロフィールを聞いただけでも
彼女自身もとても“面白そう”な方だと思うだろう。
実際、彼女との会話は話題が豊富でとても楽しく
そして私のような、ドシロウトにも気さくに丁寧に接して下さる。
会場で、もし運良く彼女を見つけたら、声を掛けてみる事をオススメする。
きっと、快く対応して下さるはず♪
こちらが、美奈子さん。ご本人クリソツwwなお嬢さんの絵の前で。
==========
LONG WAY HOME (Долгая Дорога Домой)
5/31〜6/29
All Russian-Decorative Applied and Art Museum
Address: Delegatskaya 3
門を入って右手、アーチを抜けて左手に入り口が見えてくる。
Metro: Novoslovodskaya
太田美奈子さんHP:http://www.minako-art.com/
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太田美奈子さん
現在、All Russian-Decorative Applied and Art Museumで
「Long Way Home (Долгая Дорога Домой)」という展覧会を開催中だ。
この美術館、結構大きくて、この展覧会以外にも
沢山の作品が沢山の部屋に展示されていて、なかなか興味深い。
時間がある人はじっくり見てみたら面白いかも。
美奈子さんの作品は、入り口から少し奥に入った所(道標アリ)にある。
こじんまりとした部屋には、30点程の作品の一つ一つに
ロシア人のMarina Hagenさんという詩人の俳句が付けて展示されている。
Marinaさんは日本大使館の俳句コンテストを賞を取った程の方らしい。
美奈子さんの絵は
どれも、どこかフシギで
どこかオリエンタルで
どれもストーリー性に溢れている。
なんだか浮世絵のような、和のテイストも素敵だなぁ、なんて思ってたら
やはり、元々は日本画出身なのだそう。
通りで、西洋画でも日本画でもない、独特な世界が広がっている。
彼女とは、ひょんな事から少し前からやり取りさせて頂いていたが、
まだお会いした事はなかった。
↑自画像♪
本当は、5月31日に行われたオープニング・レセプションにお邪魔する予定だったが
その日、日本から帰国した私は、レセプションが行われている間中
ドモデドボ空港からモスクワ市内へ向かう路上に拘束されていた。
多少の渋滞があっても、レセプションには間に合う計算だったが
結局、家にたどり着いたのはレセプション終了の10分前。。。
渋滞込みで2時間で着く予定が、3時間半掛かった。。。(ーー;)
すぐに美奈子さんに“ごめんなさいメール”を送ると
「いつでもご案内します♪」
と、大変快いお返事をいただいた。(TvT)
で、本日、ついにお会い出来たという訳。
元々は絵の修復をしていたのだそうで
あのルーベンスやモネの絵も手がけたとか。
多摩美を卒業した後、アメリカやイギリスでも学び
ロシアルーツのアメリカ人のご主人を持ち
アメリカとロシアを行ったり来たりしている。
こんなザックリとしたプロフィールを聞いただけでも
彼女自身もとても“面白そう”な方だと思うだろう。
実際、彼女との会話は話題が豊富でとても楽しく
そして私のような、ドシロウトにも気さくに丁寧に接して下さる。
会場で、もし運良く彼女を見つけたら、声を掛けてみる事をオススメする。
きっと、快く対応して下さるはず♪
こちらが、美奈子さん。ご本人クリソツwwなお嬢さんの絵の前で。
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LONG WAY HOME (Долгая Дорога Домой)
5/31〜6/29
All Russian-Decorative Applied and Art Museum
Address: Delegatskaya 3
門を入って右手、アーチを抜けて左手に入り口が見えてくる。
Metro: Novoslovodskaya
太田美奈子さんHP:http://www.minako-art.com/