観光
2012年12月02日
ボリショイ劇場 見学ツアー
モスクワの代名詞の一つとも言える「ボリショイ劇場」
2005年から改修工事が始まって
業者が金使い込んでトンズラしたり
費用膨張等の問題を経て
※公式発表635億ドルの2倍はかかったとの見方も。。。
昨年の秋にリニューアル・オープンした。
そして、ボリショイと言えばボリショイ・バレエな訳で
私も何回かモスクワでバレエを見ているが
実はこの「ボリショイ劇場(本館)」では一度も見た事がない。
見るのはいつも新館の方で行われているバレエだ。
理由その1)チケット高い。。。(ーー;)
理由その2)その上、結構前もって買わないと取れない。。。orz
で、まぁ、確かにボリショイの本館でボリショイ・バレエを見る事の醍醐味もあるだろうが
技術的になんらかわらないのであれば、新館の方で安めのチケットで見てもいいかな
と、思ってる人も実は結構多い。
それでも建物としてのボリショイ劇場くらいは見てみたい、という人にお勧めなのが
「ボリショイ劇場ウォーキング・ツアー」
毎(月)(水)(金)の12時から1時間のコースで500Rub。
チケットの販売も12時からで最大人数は15人までなので
時間より前に並んだ方がいいね。
最初に案内されるのが地下のベートーベン・ホール。
普通は公演後のパーティーなんかに使われるみたいだけど
この時間は準備さえされていないので、薄暗い中で見学。。。^^;
続いてホワイエと言われる、上演前に観客が歓談などして時間をつぶす場。
宮殿?!
。。。ってくらい豪華。
こちらは皇帝の間と言われる部屋。
目がくらむ程の赤を基調としたこの部屋は、ホワイエとは違った豪華さ。
隣り合って大ホールと小ホールがある。
で、こちらは展示会場。
この時はドン・ジョバンニの衣装が上演年代ごとに展示されてた。
そして、いよいよ客席へ。
思った以上のゴージャスなデコレーションに、正直ビックリ。((((;゚Д゚))
パルテール席でしばし説明を聞く。
しかし一番印象に残ったのは。。。
この椅子で数時間、キツくね?!( ̄▽ ̄;)
周りの豪華さに比べて、椅子が意外と質素。。。
というか、座り心地悪そう。。。
むしろ、少し上の方の席の方が
背中にクッションがあって良さそう。。。^^;
続いては、一番上の階。。。
ここが、所謂“桟敷席”と言われる所からの眺め。
真っ正面を見ると
こんな感じ(ーー;)
さらに桟敷席の真横の席だと覗き込んでも
こんな感じ。。。
見えねー。。。(ーー)どーりでこの席安い訳だ。。。
ボリショイのチケットを入手する際に
大変参考になるツアーでございました。
ところで、このツアー、ガイドは全てロシア語。
私の様にロシア語がチンプンカンプンな人間にとっては
ガイドが話している間は待ち時間となります。(ーvー;)
ただ、値段的に安いので(500rub)中をちょっと見てみたい、って人には丁度いいかも。
もっとちゃんと見たい、説明が聞きたい、質問もしたいっ!
と言う人には、こんなツアーもある。
Mavita のバックステージ・ツアー
こちらでは、上記の内容に加え、貴賓室に入れたり、舞台の上に立てたり
または、本番さながらの通し稽古を見るツアーもある。
※値段は内容により異なる。
私も稽古場での練習風景見学に参加させてもらった事があるが
有名ダンサー達と監督やスタッフの方々の気迫溢れる本番前の風景は
劇場で見るのとは、また違った迫力と
少人数至近距離で見学出来るという何とも言えない一体感の様な物がある。
「ワタシも関係者でぃっす! (`_´)ゞ」みたいな錯覚?!www
そしてこのツアーの最大の利点は日本語ガイド、と言う事。
ガイドは、ご自身もモスクワのバレエ学校を卒業し
ダンサーとして活躍していた山本萌生ちゃん。
萌生ちゃんのガイドはとても丁寧で
モスクワで学んだバレエダンサーという強みを惜しみなく発揮してくれる。
なんと言っても、本人がとても明るくて気さくな所が
このツアーをより楽しくしてくれていると言っても過言じゃない。
本当は以前、彼女のツアーに参加した際に記事を書きたかったのだが
写真撮影が一切出来なかったので、言葉だけでボリショイを説明する自信がなく
しばらく放置してしまっていた。
もちろん、萌生ちゃんのツアーの方が、ボリショイのそれよりも値段は張る。
しかしツアー自体の内容が全然違う事、長さも倍(2時間)
そして、日本語ガイド付き。
さらに内情をちょっとだけ言えば、
実はボリショイ劇場と交渉してツアーを企画するのは
ほんっっっっっっっとに骨の折れる作業だ。
ロシア独特の事情もあるし、ボリショイのプライド(?)の事情もある。
そんな中でも
「バレエへの興味を持つキッカケを沢山の人に与えたい。
「裾野を広げたい」
そんな思いで、萌生ちゃんは今日も奔走している。
今回行った、ボリショイ主催のウォーキング・ツアーもいいけど
せっかくなら、一度は日本語で、根掘り葉掘り(?)ボリショイを楽しむのがオススメ。
てか、とにかく萌生ちゃんがいい子♡ (((o(*゚▽゚*)o)))
==========
ボリショイ劇場 ウォーキング・ツアー
開催日:月・水・金/毎週 12:00〜(約1時間)
チケット販売:12時から、ボリショイ劇場本館中のチケット売り場にて。
料金:500Rub
開催人数:先着15名
※条件等、常に変わる可能性があるので、ご心配な方は劇場で最新情報を入手して下さい。
萌生ちゃんのMavitaツアー、最新情報はHPでご確認下さい。
ツアー情報以外にも色々と書かれていて、ブログとしても面白いよ♪( ´ ▽ ` )ノ
2005年から改修工事が始まって
業者が金使い込んでトンズラしたり
費用膨張等の問題を経て
※公式発表635億ドルの2倍はかかったとの見方も。。。
昨年の秋にリニューアル・オープンした。
そして、ボリショイと言えばボリショイ・バレエな訳で
私も何回かモスクワでバレエを見ているが
実はこの「ボリショイ劇場(本館)」では一度も見た事がない。
見るのはいつも新館の方で行われているバレエだ。
理由その1)チケット高い。。。(ーー;)
理由その2)その上、結構前もって買わないと取れない。。。orz
で、まぁ、確かにボリショイの本館でボリショイ・バレエを見る事の醍醐味もあるだろうが
技術的になんらかわらないのであれば、新館の方で安めのチケットで見てもいいかな
と、思ってる人も実は結構多い。
それでも建物としてのボリショイ劇場くらいは見てみたい、という人にお勧めなのが
「ボリショイ劇場ウォーキング・ツアー」
毎(月)(水)(金)の12時から1時間のコースで500Rub。
チケットの販売も12時からで最大人数は15人までなので
時間より前に並んだ方がいいね。
最初に案内されるのが地下のベートーベン・ホール。
普通は公演後のパーティーなんかに使われるみたいだけど
この時間は準備さえされていないので、薄暗い中で見学。。。^^;
続いてホワイエと言われる、上演前に観客が歓談などして時間をつぶす場。
宮殿?!
。。。ってくらい豪華。
こちらは皇帝の間と言われる部屋。
目がくらむ程の赤を基調としたこの部屋は、ホワイエとは違った豪華さ。
隣り合って大ホールと小ホールがある。
で、こちらは展示会場。
この時はドン・ジョバンニの衣装が上演年代ごとに展示されてた。
そして、いよいよ客席へ。
思った以上のゴージャスなデコレーションに、正直ビックリ。((((;゚Д゚))
パルテール席でしばし説明を聞く。
しかし一番印象に残ったのは。。。
この椅子で数時間、キツくね?!( ̄▽ ̄;)
周りの豪華さに比べて、椅子が意外と質素。。。
というか、座り心地悪そう。。。
むしろ、少し上の方の席の方が
背中にクッションがあって良さそう。。。^^;
続いては、一番上の階。。。
ここが、所謂“桟敷席”と言われる所からの眺め。
真っ正面を見ると
こんな感じ(ーー;)
さらに桟敷席の真横の席だと覗き込んでも
こんな感じ。。。
見えねー。。。(ーー)どーりでこの席安い訳だ。。。
ボリショイのチケットを入手する際に
大変参考になるツアーでございました。
ところで、このツアー、ガイドは全てロシア語。
私の様にロシア語がチンプンカンプンな人間にとっては
ガイドが話している間は待ち時間となります。(ーvー;)
ただ、値段的に安いので(500rub)中をちょっと見てみたい、って人には丁度いいかも。
もっとちゃんと見たい、説明が聞きたい、質問もしたいっ!
と言う人には、こんなツアーもある。
Mavita のバックステージ・ツアー
こちらでは、上記の内容に加え、貴賓室に入れたり、舞台の上に立てたり
または、本番さながらの通し稽古を見るツアーもある。
※値段は内容により異なる。
私も稽古場での練習風景見学に参加させてもらった事があるが
有名ダンサー達と監督やスタッフの方々の気迫溢れる本番前の風景は
劇場で見るのとは、また違った迫力と
少人数至近距離で見学出来るという何とも言えない一体感の様な物がある。
「ワタシも関係者でぃっす! (`_´)ゞ」みたいな錯覚?!www
そしてこのツアーの最大の利点は日本語ガイド、と言う事。
ガイドは、ご自身もモスクワのバレエ学校を卒業し
ダンサーとして活躍していた山本萌生ちゃん。
萌生ちゃんのガイドはとても丁寧で
モスクワで学んだバレエダンサーという強みを惜しみなく発揮してくれる。
なんと言っても、本人がとても明るくて気さくな所が
このツアーをより楽しくしてくれていると言っても過言じゃない。
本当は以前、彼女のツアーに参加した際に記事を書きたかったのだが
写真撮影が一切出来なかったので、言葉だけでボリショイを説明する自信がなく
しばらく放置してしまっていた。
もちろん、萌生ちゃんのツアーの方が、ボリショイのそれよりも値段は張る。
しかしツアー自体の内容が全然違う事、長さも倍(2時間)
そして、日本語ガイド付き。
さらに内情をちょっとだけ言えば、
実はボリショイ劇場と交渉してツアーを企画するのは
ほんっっっっっっっとに骨の折れる作業だ。
ロシア独特の事情もあるし、ボリショイのプライド(?)の事情もある。
そんな中でも
「バレエへの興味を持つキッカケを沢山の人に与えたい。
「裾野を広げたい」
そんな思いで、萌生ちゃんは今日も奔走している。
今回行った、ボリショイ主催のウォーキング・ツアーもいいけど
せっかくなら、一度は日本語で、根掘り葉掘り(?)ボリショイを楽しむのがオススメ。
てか、とにかく萌生ちゃんがいい子♡ (((o(*゚▽゚*)o)))
==========
ボリショイ劇場 ウォーキング・ツアー
開催日:月・水・金/毎週 12:00〜(約1時間)
チケット販売:12時から、ボリショイ劇場本館中のチケット売り場にて。
料金:500Rub
開催人数:先着15名
※条件等、常に変わる可能性があるので、ご心配な方は劇場で最新情報を入手して下さい。
萌生ちゃんのMavitaツアー、最新情報はHPでご確認下さい。
ツアー情報以外にも色々と書かれていて、ブログとしても面白いよ♪( ´ ▽ ` )ノ
2012年08月27日
「うごく七夕」#陸前高田
ご無沙汰しております。。。
この数ヶ月、振り回されておりますVISA収得関係で一時帰国中です。
おかげ様でVISA問題は無事に解決。
これにて、ロシア大使館に足を向ける事も当分。。。
願わくば“二度と”ないでしょう。。。(ーー)
で、ブログも更新せずになにをやっていたかと言うと
またまた行っちゃってました、岩手県陸前高田市。^^;
まぁ、もちろんそれだけじゃないんだけど。。。おいおいアップします。。。
この真夏のクソ暑い時期の強制一時帰国で
たまたまタイミングが合うんだから、無理矢理にでも行ってまえっ!
。。。って事で見て来ました、陸前高田の
「うごく七夕」
昨年もニュースで報道されてて知ってたし
縁あって既に2回訪れている陸前高田のお祭りを見に行って来た。
8月6日、7日。
陸前高田の町は、昼間からどこにいても遠くからお囃子の音が聞こえた。
音のなる方へ向かってみると。。。
いたいた。。。
これが「うごく七夕」の山車。
この山車の中で笛や太鼓が叩かれている。
それを町の人達が引いて歩くんだ。
日が暮れて来ると、山車がライトアップされて
幻想的な風景になって来る。
うーん、キレイ♪
山車は、町内ごとに作られていて、掲げてある名前が町の名前。
上の山車は「川原町」
こちらは「鳴石」
これは「長砂沼田」?。。。等々。。。
中にはこんな山車も。。。
ちっちゃっ♪ (((o(*゚▽゚*)o)))
ちびっこ山車♪♪
「森前」って書いあるけど。。。
森前地区の方のマジ山車っすか??( ̄▽ ̄)
個人的には一番のオキニ^^
この日の為に、皆さん沢山稽古したんだろうなぁ〜。
気合い入っとりましたっ!
視覚には幻想的、聴覚には活気溢れるお囃子と掛け声。。。
と、なんだかとても独特な雰囲気。
そして、沢山の人、人、人。
県内外、国内外からも来てた。
あ、もしかして私も“国外から”にカウントされる人かしらんw
実はこの日、ご近所の気仙町では違う七夕祭りが開催されていた。
その名も
「喧嘩七夕」(((;゚Д゚))
山車の感じは「うごく七夕」と良く似てる。
けど、何が「喧嘩」かと言うと。。。
このデカい山車同士がぶつかり合って、勝敗を決めるっちゅー。。。
結構な力ですよ、これは。。。(ーー;)
私が行った時は既に第一ラウンドが終了して
これから2ラウンド目が始まる、って時だった。
見物客、こちらも沢山来てますなぁ。。。
おや。。。
このオッサン、エジプト研究の吉村作治クリソツ〜(^∀^)
。。。とか思ってたら。。。
後で調べてみたらコーヒーでお馴染みのダイドーの企画だった模様。。。
もちろん、ご本人。^^;
こっちの山車の中の太鼓も気合い入ってますっ!
なんつったって「喧嘩」やもんねぇ〜、気合い入らん訳ねーしw
さーて、そろそろ第2ラウンドが。。。
第2ラウンド。。。が。。。
んが。。。
。。。
始まらない。。。(ーー;)
どうやら、第1ラウンドの喧嘩の際、山車の一つがぶっ壊れ
修復作業ちう。。。なのだとか。。。
とは言え。。。
そのアナウンス、何回も何回も流れた末。。。
どうやら、今日はもう喧嘩しなっぽ。。。
見たかった。。。(T_T)
と言う訳で、祭りの終わりかけた陸前高田へダッシュっ!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
暗闇の中に、一同に戻って来た山車が浮かび上がる姿は
まるで大きな灯籠流し。
もちろん、みんなの願いは一つ。
復興。
一日も早く、一刻も早く。
祖霊に届いたよね。
Tweet
この数ヶ月、振り回されておりますVISA収得関係で一時帰国中です。
おかげ様でVISA問題は無事に解決。
これにて、ロシア大使館に足を向ける事も当分。。。
願わくば“二度と”ないでしょう。。。(ーー)
で、ブログも更新せずになにをやっていたかと言うと
またまた行っちゃってました、岩手県陸前高田市。^^;
まぁ、もちろんそれだけじゃないんだけど。。。おいおいアップします。。。
この真夏のクソ暑い時期の強制一時帰国で
たまたまタイミングが合うんだから、無理矢理にでも行ってまえっ!
。。。って事で見て来ました、陸前高田の
「うごく七夕」
昨年もニュースで報道されてて知ってたし
縁あって既に2回訪れている陸前高田のお祭りを見に行って来た。
8月6日、7日。
陸前高田の町は、昼間からどこにいても遠くからお囃子の音が聞こえた。
音のなる方へ向かってみると。。。
いたいた。。。
これが「うごく七夕」の山車。
この山車の中で笛や太鼓が叩かれている。
それを町の人達が引いて歩くんだ。
日が暮れて来ると、山車がライトアップされて
幻想的な風景になって来る。
うーん、キレイ♪
山車は、町内ごとに作られていて、掲げてある名前が町の名前。
上の山車は「川原町」
こちらは「鳴石」
これは「長砂沼田」?。。。等々。。。
中にはこんな山車も。。。
ちっちゃっ♪ (((o(*゚▽゚*)o)))
ちびっこ山車♪♪
「森前」って書いあるけど。。。
森前地区の方のマジ山車っすか??( ̄▽ ̄)
個人的には一番のオキニ^^
この日の為に、皆さん沢山稽古したんだろうなぁ〜。
気合い入っとりましたっ!
視覚には幻想的、聴覚には活気溢れるお囃子と掛け声。。。
と、なんだかとても独特な雰囲気。
そして、沢山の人、人、人。
県内外、国内外からも来てた。
あ、もしかして私も“国外から”にカウントされる人かしらんw
実はこの日、ご近所の気仙町では違う七夕祭りが開催されていた。
その名も
「喧嘩七夕」(((;゚Д゚))
山車の感じは「うごく七夕」と良く似てる。
けど、何が「喧嘩」かと言うと。。。
このデカい山車同士がぶつかり合って、勝敗を決めるっちゅー。。。
結構な力ですよ、これは。。。(ーー;)
私が行った時は既に第一ラウンドが終了して
これから2ラウンド目が始まる、って時だった。
見物客、こちらも沢山来てますなぁ。。。
おや。。。
このオッサン、エジプト研究の吉村作治クリソツ〜(^∀^)
。。。とか思ってたら。。。
後で調べてみたらコーヒーでお馴染みのダイドーの企画だった模様。。。
もちろん、ご本人。^^;
こっちの山車の中の太鼓も気合い入ってますっ!
なんつったって「喧嘩」やもんねぇ〜、気合い入らん訳ねーしw
さーて、そろそろ第2ラウンドが。。。
第2ラウンド。。。が。。。
んが。。。
。。。
始まらない。。。(ーー;)
どうやら、第1ラウンドの喧嘩の際、山車の一つがぶっ壊れ
修復作業ちう。。。なのだとか。。。
とは言え。。。
そのアナウンス、何回も何回も流れた末。。。
どうやら、今日はもう喧嘩しなっぽ。。。
見たかった。。。(T_T)
と言う訳で、祭りの終わりかけた陸前高田へダッシュっ!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
暗闇の中に、一同に戻って来た山車が浮かび上がる姿は
まるで大きな灯籠流し。
もちろん、みんなの願いは一つ。
復興。
一日も早く、一刻も早く。
祖霊に届いたよね。
2012年06月05日
陸前高田の森。
誤解を恐れずに言えば。。。
陸前高田は田舎です。
いや。。。もっと正確に言えば。。。
ど田舎です。(^^;)
でもね。。。
まぁ〜、キレイな所なんですわ。
小さな入り江が連なる海岸線を目の前に
背中側には緑深い山々。
「キレイだね〜。」を連発する私に、地元で生まれ育った友達は
「う〜〜〜ん。。。」と、今ひとつピンと来てないみたい。
「当たり前すぎて、良くわからないんだよね。」
そうだよね。
日常の景色を、改めて“美しい”と認識するのは
何かキッカケが必要な事なのかもしれない。
けど、都会で生まれ育って、自然に強い憧れを持つ私には分かるよ。
陸前高田は、自然豊かな美しい所です。
そんな訳で、ヒラヒラのスカートをなびかせる「似非森ガール」でわなく
「真の森ガール」である、ワタクシメが
「“ガール”じゃねーだろっ!」と、呟いたアナタ!思いやりを大切にして下さい。(ーー;)
陸前高田の森をレポートしたいと思います。
行ってみたのは、世界遺産としても有名な平泉の金色堂もココの金を使ったと言う
玉山金山。
小さな山道を探して、テクテク歩くよ♪
いや〜、気持ちイイっ!
青と緑のコントラストがキレイだよね〜。
鬱蒼とした木々の合間から見える、下界。
ゲッ。。。なんか変な虫おった。。。((((;゚Д゚))))
小さな川が流れてて、その音が何とも心地よい。
もちろん、水も清らか。
大きくて神々しい木が、沢山あって、神秘的な気持ちになるね。
木の下には
カワイイ松ぼっくり。
上を見上げると
クルミの実の赤ちゃんがタワワに。。。
こりは。。。
きっと生息してますよ。。。
「りの字」が。。。(・∀・)!!
下の方では、ほとんど終わっていた桜も
ここでは満開。
八重桜の濃いピンクが
キレイだね〜♪
これ、塩漬けにして食べると香り高くて美味しいんだよね。。。(ーvー)
足元に目をやると。。。
わぁ。。。と、思わず声が出る桜の絨毯♪
森の深くに入って行くと、りすには会えなかったけど
2匹の鹿が、私達に気づいてお尻を向けて走り去って行く姿に会えた。^^
前回来た時も、道路脇にいる鹿に会ってるし
この辺りの森、動物多そうだね。
夜にはフクロウの声が毎晩の様に聞こえ
頭の上には満天の星。
きっと夏には夏の花が咲き乱れて
秋にはキノコが沢山採れるんだろうね。
そんなに深く分け入った訳じゃないけど
森の気分は十分に味わえる。
詳しい人に草花の名前や、動物の痕跡なんか教えてもらいながら歩いたら
きっともっと楽しいんだろうな。。。
陸前高田のエコツアー、誰かやってくんないかな。^^
Tweet
陸前高田は田舎です。
いや。。。もっと正確に言えば。。。
ど田舎です。(^^;)
でもね。。。
まぁ〜、キレイな所なんですわ。
小さな入り江が連なる海岸線を目の前に
背中側には緑深い山々。
「キレイだね〜。」を連発する私に、地元で生まれ育った友達は
「う〜〜〜ん。。。」と、今ひとつピンと来てないみたい。
「当たり前すぎて、良くわからないんだよね。」
そうだよね。
日常の景色を、改めて“美しい”と認識するのは
何かキッカケが必要な事なのかもしれない。
けど、都会で生まれ育って、自然に強い憧れを持つ私には分かるよ。
陸前高田は、自然豊かな美しい所です。
そんな訳で、ヒラヒラのスカートをなびかせる「似非森ガール」でわなく
「真の森ガール」である、ワタクシメが
「“ガール”じゃねーだろっ!」と、呟いたアナタ!思いやりを大切にして下さい。(ーー;)
陸前高田の森をレポートしたいと思います。
行ってみたのは、世界遺産としても有名な平泉の金色堂もココの金を使ったと言う
玉山金山。
小さな山道を探して、テクテク歩くよ♪
いや〜、気持ちイイっ!
青と緑のコントラストがキレイだよね〜。
鬱蒼とした木々の合間から見える、下界。
ゲッ。。。なんか変な虫おった。。。((((;゚Д゚))))
小さな川が流れてて、その音が何とも心地よい。
もちろん、水も清らか。
大きくて神々しい木が、沢山あって、神秘的な気持ちになるね。
木の下には
カワイイ松ぼっくり。
上を見上げると
クルミの実の赤ちゃんがタワワに。。。
こりは。。。
きっと生息してますよ。。。
「りの字」が。。。(・∀・)!!
下の方では、ほとんど終わっていた桜も
ここでは満開。
八重桜の濃いピンクが
キレイだね〜♪
これ、塩漬けにして食べると香り高くて美味しいんだよね。。。(ーvー)
足元に目をやると。。。
わぁ。。。と、思わず声が出る桜の絨毯♪
森の深くに入って行くと、りすには会えなかったけど
2匹の鹿が、私達に気づいてお尻を向けて走り去って行く姿に会えた。^^
前回来た時も、道路脇にいる鹿に会ってるし
この辺りの森、動物多そうだね。
夜にはフクロウの声が毎晩の様に聞こえ
頭の上には満天の星。
きっと夏には夏の花が咲き乱れて
秋にはキノコが沢山採れるんだろうね。
そんなに深く分け入った訳じゃないけど
森の気分は十分に味わえる。
詳しい人に草花の名前や、動物の痕跡なんか教えてもらいながら歩いたら
きっともっと楽しいんだろうな。。。
陸前高田のエコツアー、誰かやってくんないかな。^^
2011年07月29日
Meeting Lenin
夏のモスクワは、冬とは比べ物にならない程外国人が多い。
モスクワに引っ越しが決まるまでは、私にとってのモスクワは
“あんまり興味なし”
“旅行に行きたいリストで言えば下から数えた方が断然早い”
“タダなら1週間くらい行ってやってもいい”
“住むなんてもってのほか”
。。。な場所であった。
しかし、夏が来る度に、
この町に外国人旅行者の姿が溢れ
日本行きの飛行機がツアー客で一杯になるのを見る度に
“モスクワって(ロシアって)結構人気の旅行先なんだ。。。”
と、実感する。
例えば、お土産通りのアルバート通りでは
カメラを首から下げた人
旗を持った人の周りにゾロゾロとくっ付いてあるく団体旅行の人
そして、あの人にお会いする列も。。。
運が悪ければ、朝10時前に並んでも500人もの人の後に並ぶ事になり
数時間待った挙げ句に何も見られずにスゴスゴと帰るハメになる事もあると言う。
レーニン廟が公開されているのは、
月曜日と金曜日を除く10:00〜13:00
等と聞いていたので、まずは列に並ぶ一人を残して
荷物を預ける場所を確認に。。。
荷物の預け場所は「歴史博物館の建物の一角」。
確かに、ある一角に旅行者らしき人達が列をなす場所があるのだが
そこに入る手前は、ブロックされており、赤の広場側からは入れない様になっている。
どこから入るかと言えば、先ほど並んでいた列が、
さらに進んでレーニン廟入り口近くになると、その場所に
逆方向から近づく様な位置になっているのだ。
奥の方に見えるのが入り口。左手奥、写真の外にはさらに長い列が続いている。
むむっ。。。
もしここが荷物の預け場所だとしたら、さっきの場所からそのまま並んで
入り口の手前で少し列から外れて荷物を預け
再び列に戻って入場するというシステムになってるっぽいな。。。
。。。と言う事は想像が出来たのだが
そのブロックの手前に女性の赤の広場の職員(?)らしき人が居たので
とにかく確認してみる事に。。。
「エタ ドリャ スムカ?ーこれは荷物の(列)ですか?ー」
女「ニェット ニェット!ー違う、違うー」
「えーーー。。。エタ ニェット ドリャ スムカ?ニェット ドリャ レーニン?
ーバックの列じゃないの?レーニンのじゃないの?ー」
女「ニェット!アラウンド!ー違う!裏側!(around)ー」
「えええええ?スムカ ニェット?ー荷物のじゃないの?ー」
女「アラウンド!」
「вы знаете где я могу...ーどこかご存知じゃ。。。ー」
女「あら〜〜〜うんどっ!!」
こんな片言のロシア語と、超〜〜〜〜無愛想。。。
。。。てか、むしろイチイチ起こってるっぽいソ連臭漂う態度の女性とのやりとりが
炎天下で10分弱続いただろうか。。。
。。。埒あかん。。。
(ーー;)
仕方がないのでブロックしてある柵越しに、
旅行者とおぼしき方々に話しかけようと身を乗り出すと。。。
今度はビッチ女が私を押しのけようとする。。。
ビッチ女「ニェット!ニェット!ーダメ、ダメ!ー」
そんな女の制止を無視して話しかけるワタシ。。。
「すみません、この列って荷物預ける為の列ですか?(英語)」
旅行者さん「そうですよ。」アッッサリ。。。(ー∀ー;)
。。。つまり。。。
やはり、あのまま列に並び、この荷物預かり所の近くまで来たら
一旦列を離れ、荷物を預けてから列に並び直す。。。と。。。
その場でそんな風に流れを確認していると。。。
ビッチ「他に何か質問は」
あ”〜〜〜っ
質問だぁ
てめー、人が必死に片言ロシア語で話してんのに
ろくに質問の内容も聞かねーで、
何が質問だよ、このソレビッチめっ!(ソ連+ビッチ)
。。。と、心の中で中指を立てつつ。。。(^^;)
「いえ。。。質問はありません。。。(ー∀ー;)」
そして、友達A子ちゃんの待つ列の元へ戻り、おとなしく並ぶ我々であった。。。orz
並んでいる人数はそれなりに多かったものの、進みが早かったので
レーニン廟へ入るまでの時間は思ったよりもかなり短く
15分程度で中へ入る事が出来た。
レーニンさんのご遺体は、噂通りの“ほぼ蝋人形”。
立ち止まって見る事が出来ない、所謂パンダ見状態なので
ものの30秒程で見学は終わってしまうのだが
ま、それ以上見てもどうしようもない。。。十分でしょ、って感じ。
レーニン廟を出てから、ソレビッチとの事の次第をA子ちゃんに報告すると
「それも含めてのレーニン廟なんじゃない?」
。。。
な。。。なんと。。。
なんて達見したモノの見方だ。。。
あの超スーパー・ウルトラ・アンビリーバボリー感じ悪い
ソ連臭いビッチの応対を含めて
レーニンさんをお参りするという、いわばソ連の郷愁に浸る一連のイベントなのだ。。。
という彼女のご意見。。。
そう考えると、
入場の瞬間から全てがおとぎの国的なディズニーランドのソ連版
。。。と、言えなくもない。。。(ーvー;)
。。。恐るべき、ロシア流ホスピタリティー。。。
ちなみに、このレーニンさん
エリツィンさんの時代より、サンクト・ペテルブルクの
レーニン・ママの眠るお墓の横に、そろそろ埋めて差し上げるべき。。。
との論争がある。
まーね。。。つまりは死体を晒してる訳だしね。
もうそろそろ安らかに眠らせてあげても良い様な気はするわな。。。
数年に1回は身体も晒してメンテナンスしてもらわないと“持たない”体なんてねぇ。。。
そうしてでも、強いソ連のシンボルとして
文字通り目に見える形で残しておきたい勢力もいるんだわね。。。
プーちゃんとかね。。。
メンテナンスの様子の画像はこちら※。
グロイのも入ってるから要注意ね。
==========
レーニン廟
月、金を除く10〜13時
入場無料
並ぶ場所は、レーニン廟前ではなく
グムデパートを背にした左手、赤の広場から少し外に出た所。
公開時間内に入場出来なければ、もちろん容赦なく門は閉ざされる。
荷物一時預かり:バック60ルーブル
その他、携帯だけとか、PC等、それぞれで料金が違う。
記事中にも書いた様に、レーニン廟への入場の列に並んでいれば
自然に預かり所近くに並ぶ時が来るので、その時に一旦列を離れて荷物を預ける。
見てる限りでは、結構大きなバックを持っていても入れている様に見受けられたが
担当者による可能性も大きい。
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モスクワに引っ越しが決まるまでは、私にとってのモスクワは
“あんまり興味なし”
“旅行に行きたいリストで言えば下から数えた方が断然早い”
“タダなら1週間くらい行ってやってもいい”
“住むなんてもってのほか”
。。。な場所であった。
しかし、夏が来る度に、
この町に外国人旅行者の姿が溢れ
日本行きの飛行機がツアー客で一杯になるのを見る度に
“モスクワって(ロシアって)結構人気の旅行先なんだ。。。”
と、実感する。
例えば、お土産通りのアルバート通りでは
カメラを首から下げた人
旗を持った人の周りにゾロゾロとくっ付いてあるく団体旅行の人
そして、あの人にお会いする列も。。。
運が悪ければ、朝10時前に並んでも500人もの人の後に並ぶ事になり
数時間待った挙げ句に何も見られずにスゴスゴと帰るハメになる事もあると言う。
レーニン廟が公開されているのは、
月曜日と金曜日を除く10:00〜13:00
カメラやビデオ、大きな荷物は持ち込む事が出来ないので
入場前に預ける必要がある。
入場前に預ける必要がある。
荷物を預けないで入り口で引っかかったら
また後ろに並び直さないといけない。
また後ろに並び直さないといけない。
等と聞いていたので、まずは列に並ぶ一人を残して
荷物を預ける場所を確認に。。。
荷物の預け場所は「歴史博物館の建物の一角」。
確かに、ある一角に旅行者らしき人達が列をなす場所があるのだが
そこに入る手前は、ブロックされており、赤の広場側からは入れない様になっている。
どこから入るかと言えば、先ほど並んでいた列が、
さらに進んでレーニン廟入り口近くになると、その場所に
逆方向から近づく様な位置になっているのだ。
奥の方に見えるのが入り口。左手奥、写真の外にはさらに長い列が続いている。
むむっ。。。
もしここが荷物の預け場所だとしたら、さっきの場所からそのまま並んで
入り口の手前で少し列から外れて荷物を預け
再び列に戻って入場するというシステムになってるっぽいな。。。
。。。と言う事は想像が出来たのだが
そのブロックの手前に女性の赤の広場の職員(?)らしき人が居たので
とにかく確認してみる事に。。。
「エタ ドリャ スムカ?ーこれは荷物の(列)ですか?ー」
女「ニェット ニェット!ー違う、違うー」
「えーーー。。。エタ ニェット ドリャ スムカ?ニェット ドリャ レーニン?
ーバックの列じゃないの?レーニンのじゃないの?ー」
女「ニェット!アラウンド!ー違う!裏側!(around)ー」
「えええええ?スムカ ニェット?ー荷物のじゃないの?ー」
女「アラウンド!」
「вы знаете где я могу...ーどこかご存知じゃ。。。ー」
女「あら〜〜〜うんどっ!!」
こんな片言のロシア語と、超〜〜〜〜無愛想。。。
。。。てか、むしろイチイチ起こってるっぽいソ連臭漂う態度の女性とのやりとりが
炎天下で10分弱続いただろうか。。。
。。。埒あかん。。。
(ーー;)
仕方がないのでブロックしてある柵越しに、
旅行者とおぼしき方々に話しかけようと身を乗り出すと。。。
今度は
そんな女の制止を無視して話しかけるワタシ。。。
「すみません、この列って荷物預ける為の列ですか?(英語)」
旅行者さん「そうですよ。」アッッサリ。。。(ー∀ー;)
。。。つまり。。。
やはり、あのまま列に並び、この荷物預かり所の近くまで来たら
一旦列を離れ、荷物を預けてから列に並び直す。。。と。。。
その場でそんな風に流れを確認していると。。。
ビッチ「他に何か質問は」
あ”〜〜〜っ
質問だぁ
てめー、人が必死に片言ロシア語で話してんのに
ろくに質問の内容も聞かねーで、
何が質問だよ、このソレビッチめっ!(ソ連+ビッチ)
。。。と、心の中で中指を立てつつ。。。(^^;)
「いえ。。。質問はありません。。。(ー∀ー;)」
そして、友達A子ちゃんの待つ列の元へ戻り、おとなしく並ぶ我々であった。。。orz
並んでいる人数はそれなりに多かったものの、進みが早かったので
レーニン廟へ入るまでの時間は思ったよりもかなり短く
15分程度で中へ入る事が出来た。
レーニンさんのご遺体は、噂通りの“ほぼ蝋人形”。
立ち止まって見る事が出来ない、所謂パンダ見状態なので
ものの30秒程で見学は終わってしまうのだが
ま、それ以上見てもどうしようもない。。。十分でしょ、って感じ。
レーニン廟を出てから、ソレビッチとの事の次第をA子ちゃんに報告すると
「それも含めてのレーニン廟なんじゃない?」
。。。
な。。。なんと。。。
なんて達見したモノの見方だ。。。
あの超スーパー・ウルトラ・アンビリーバボリー感じ悪い
ソ連臭いビッチの応対を含めて
レーニンさんをお参りするという、いわばソ連の郷愁に浸る一連のイベントなのだ。。。
という彼女のご意見。。。
そう考えると、
入場の瞬間から全てがおとぎの国的なディズニーランドのソ連版
。。。と、言えなくもない。。。(ーvー;)
。。。恐るべき、ロシア流ホスピタリティー。。。
ちなみに、このレーニンさん
エリツィンさんの時代より、サンクト・ペテルブルクの
レーニン・ママの眠るお墓の横に、そろそろ埋めて差し上げるべき。。。
との論争がある。
まーね。。。つまりは死体を晒してる訳だしね。
もうそろそろ安らかに眠らせてあげても良い様な気はするわな。。。
数年に1回は身体も晒してメンテナンスしてもらわないと“持たない”体なんてねぇ。。。
そうしてでも、強いソ連のシンボルとして
文字通り目に見える形で残しておきたい勢力もいるんだわね。。。
プーちゃんとかね。。。
メンテナンスの様子の画像はこちら※。
グロイのも入ってるから要注意ね。
==========
レーニン廟
月、金を除く10〜13時
入場無料
並ぶ場所は、レーニン廟前ではなく
グムデパートを背にした左手、赤の広場から少し外に出た所。
公開時間内に入場出来なければ、もちろん容赦なく門は閉ざされる。
荷物一時預かり:バック60ルーブル
その他、携帯だけとか、PC等、それぞれで料金が違う。
記事中にも書いた様に、レーニン廟への入場の列に並んでいれば
自然に預かり所近くに並ぶ時が来るので、その時に一旦列を離れて荷物を預ける。
見てる限りでは、結構大きなバックを持っていても入れている様に見受けられたが
担当者による可能性も大きい。
2010年08月23日
写真撮影@モスクワ
気温もかなり下がり、
目に見える形での大気汚染も、大分収まった模様のモスクワ。
当局によるモスクワ地域への“非常事態宣言”も解除されたようで
観光客の数も、きっとまた増えつつある事でしょう。
ま、諸々の事情ありまして、ワタクシはまだ“日出ずる国”におりますが。。。
モスクワに限らず、観光に付き物なのが“写真撮影”。
しかし、ロシアでの写真撮影は意外と難しい。
このブログではロシア国内の写真を沢山乗せているが
何回か質問された事がある。
そうでぃす。
ロシアでの撮影は
デパートや市場はもちろん、ショッピング・モールの外壁
ショーウィンドウの写真を撮っても、(見つかれば)怒られます。
そんな無害そうな場所の写真撮影を禁止する事に
一体どんな意味があるのか、皆目見当もつかぬが。。。
とにかく、それがロシアなのだから、仕方がない。
で、ワタシがどのように写真を撮っているか?
もちろん
盗撮でぃっす。(ーvー)Y
ありますとも。幾度となく。
例えば、モールのフード・コートで。
この後、右端のおっさんに怒られた。
そして例えば、市場で。
このおっさんからも、
中央奥でカメラ目線になってるにーちゃんからも怒られた。(ーvー;)
基本的には、怒りそうな人が居ない事を確認して
「サッと撮って、サッしまう」
という方法を使っているが、
時には服の陰に潜ませて
時には鞄のポケットからレンズだけ出して撮ったり
ほとんどパン◯ラ撮影級な事もしている。
ドイツにいる時は、少しごっついカメラを持ち歩いて撮影していたが
こちらでは、コンパクト・デジカメも、
ーレンズが大きくてキレイにとれる奴
ではなく
ーコンパクト・ボディ(どこにでも隠せる)
ー明るいレンズ(室内フラッシュなしでも、ある程度は撮れる)
ー起動時間が短い(カメラを出して、撮影して、しまうまでの時間が短い)
という条件のカメラを使っている。
いつか“マジで”しょっぴかれるんじゃないかと、
いつもビクビクしながら撮影してますよ、ホント。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
意外と小心者。。。(^^;)
なので、当然ながら、健全なる旅行者の皆様に
ワタシの様なリスクを伴う盗撮は推奨致しません。
(やる時は自己責任よ〜。)
そこんとこ、4649。
ちなみに、以前は『ビクビク・スポット・ナンバーワン』だった
モスクワ・メトロでの写真撮影だが
いつのまにか、アマチュアの写真撮影は許可されていた事が分かった。
地下鉄内での撮影は堂々となさって頂いて結構です。
あ、もちろん
“りの字”の撮影はデジタル・一眼+望遠レンズだけどね〜♪(*^^*)
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目に見える形での大気汚染も、大分収まった模様のモスクワ。
当局によるモスクワ地域への“非常事態宣言”も解除されたようで
観光客の数も、きっとまた増えつつある事でしょう。
ま、諸々の事情ありまして、ワタクシはまだ“日出ずる国”におりますが。。。
モスクワに限らず、観光に付き物なのが“写真撮影”。
しかし、ロシアでの写真撮影は意外と難しい。
このブログではロシア国内の写真を沢山乗せているが
何回か質問された事がある。
ロシア国内、撮影禁止の場所が結構あるようですが
りりさん、どのようにして写真を撮ってるんですか?
りりさん、どのようにして写真を撮ってるんですか?
そうでぃす。
ロシアでの撮影は
デパートや市場はもちろん、ショッピング・モールの外壁
ショーウィンドウの写真を撮っても、(見つかれば)怒られます。
そんな無害そうな場所の写真撮影を禁止する事に
一体どんな意味があるのか、皆目見当もつかぬが。。。
とにかく、それがロシアなのだから、仕方がない。
で、ワタシがどのように写真を撮っているか?
もちろん
盗撮でぃっす。(ーvー)Y
見つかった事ないんですか?
ありますとも。幾度となく。
例えば、モールのフード・コートで。
この後、右端のおっさんに怒られた。
そして例えば、市場で。
このおっさんからも、
中央奥でカメラ目線になってるにーちゃんからも怒られた。(ーvー;)
基本的には、怒りそうな人が居ない事を確認して
「サッと撮って、サッしまう」
という方法を使っているが、
時には服の陰に潜ませて
時には鞄のポケットからレンズだけ出して撮ったり
ほとんどパン◯ラ撮影級な事もしている。
ドイツにいる時は、少しごっついカメラを持ち歩いて撮影していたが
こちらでは、コンパクト・デジカメも、
ーレンズが大きくてキレイにとれる奴
ではなく
ーコンパクト・ボディ(どこにでも隠せる)
ー明るいレンズ(室内フラッシュなしでも、ある程度は撮れる)
ー起動時間が短い(カメラを出して、撮影して、しまうまでの時間が短い)
という条件のカメラを使っている。
いつか“マジで”しょっぴかれるんじゃないかと、
いつもビクビクしながら撮影してますよ、ホント。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
意外と小心者。。。(^^;)
なので、当然ながら、健全なる旅行者の皆様に
ワタシの様なリスクを伴う盗撮は推奨致しません。
(やる時は自己責任よ〜。)
そこんとこ、4649。
ちなみに、以前は『ビクビク・スポット・ナンバーワン』だった
モスクワ・メトロでの写真撮影だが
いつのまにか、アマチュアの写真撮影は許可されていた事が分かった。
地下鉄内での撮影は堂々となさって頂いて結構です。
あ、もちろん
“りの字”の撮影はデジタル・一眼+望遠レンズだけどね〜♪(*^^*)