2015年10月
2015年10月28日
中華系ファーストフード☆Китай Чи
この辺り、最近ほとんど来る機会がなかったんだけど
新しいお店がたくさん出来てて、昔と比べると随分充実してますw
色々行ってみたいけど、今回はこちら。
「Китай Чи(Kitay chi)」
中華系ファーストフード。
昔は気軽な中華と言えば、ドルジバぐらいしかなかったのに、
最近、あちこちで見かけるようになった。
カラフルな唐傘が天井から下げられてて、なかなかシャレオツな内装。
従業員の制服が人民服なのは、ちょっとアレだが。。。(ーー;)
英語メニューはなさそうだけど、ものによっては写真がついてるので
自身がない人は、写真を指差して注文してもおk♪
もちろん、指差し注文の私が今回頼んだのは、
チキンとマッシュルーム、椎茸のラーメン(210 rub.)と
豚肉の肉まん(75 rub.)。
値段もカワイイが、サイズもかなりカワイイので
ラーメン一杯では、食の細い女子のランチでも足りなそう。。。
そして、ラーメンの麺はうどんで、具の量が写真と同じ商品とは思えないほど貧素。
。。。が、まぁ、味はまぁまぁ。
友達が頼んだ「天ぷらラーメン(210r ub.)」という名の天ぷらうどんも
エビは天ぷらじゃなくてフリットだけど、味はまぁまぁw
肉まんは
具も小ぶりだけど、味は悪くない。
まぁ、今のところ、わたしの中での肉まんベスト1@モスクワは、なんと言っても
「Пян-Се(ピャンセ)」ですな。( ̄ー ̄)
という訳で、素敵な内装以外は、全体的に“まぁまぁ”。
近所だったら使うかなw
中華系が増えたってだけじゃなく、全てのジャンルでファーストフード系が増えたよね。
そして、どこも結構混んでる。
この手の安い店が流行るってことは、
やっぱ不景気ってのもあんだろうなぁ〜。
==========
Китай Чи(Kitay chi)
Sretenka 34/1
(495) 234-40-40
メトロ:スハレフスカヤ
Tweet
新しいお店がたくさん出来てて、昔と比べると随分充実してますw
色々行ってみたいけど、今回はこちら。
「Китай Чи(Kitay chi)」
中華系ファーストフード。
昔は気軽な中華と言えば、ドルジバぐらいしかなかったのに、
最近、あちこちで見かけるようになった。
カラフルな唐傘が天井から下げられてて、なかなかシャレオツな内装。
従業員の制服が人民服なのは、ちょっとアレだが。。。(ーー;)
英語メニューはなさそうだけど、ものによっては写真がついてるので
自身がない人は、写真を指差して注文してもおk♪
もちろん、指差し注文の私が今回頼んだのは、
チキンとマッシュルーム、椎茸のラーメン(210 rub.)と
豚肉の肉まん(75 rub.)。
値段もカワイイが、サイズもかなりカワイイので
ラーメン一杯では、食の細い女子のランチでも足りなそう。。。
そして、ラーメンの麺はうどんで、具の量が写真と同じ商品とは思えないほど貧素。
。。。が、まぁ、味はまぁまぁ。
友達が頼んだ「天ぷらラーメン(210r ub.)」という名の天ぷらうどんも
エビは天ぷらじゃなくてフリットだけど、味はまぁまぁw
肉まんは
具も小ぶりだけど、味は悪くない。
まぁ、今のところ、わたしの中での肉まんベスト1@モスクワは、なんと言っても
「Пян-Се(ピャンセ)」ですな。( ̄ー ̄)
という訳で、素敵な内装以外は、全体的に“まぁまぁ”。
近所だったら使うかなw
中華系が増えたってだけじゃなく、全てのジャンルでファーストフード系が増えたよね。
そして、どこも結構混んでる。
この手の安い店が流行るってことは、
やっぱ不景気ってのもあんだろうなぁ〜。
==========
Китай Чи(Kitay chi)
Sretenka 34/1
(495) 234-40-40
メトロ:スハレフスカヤ
risurisu_journal at 22:00│ブログランキング|Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│
mixiチェック
│カフェ・レストラン | 中華/アジアン
2015年10月16日
すごいwww「アニナの世界」!
以前ネコカフェで知り合ったサナたんに、面白い店を紹介してもらいました。
ここね。。。知らないと絶対行き着けないw
場所はグレーのラインのメンデレエフスカヤ。
(もしくは環状線のノボスラボーツカヤ)
駅を出てすぐにある、なんちゃって和食レストランの「ヤキトリヤ」の角。
(駅前の道を挟んだ向こう側にはノボテルがあります。)
この角を右に曲がると。。。
こんな店があります。
「 Grace o' Malley」というパブらしいです。
このパブのドアを開けると。。。
地下へ続く階段と、左にはグレーのドアにインターホン。
このインターホンで、51番を押すとドアが開きます。
ぁゃιぃ。。。(ーー;)。。。と思う気持ちと戦いつつ、
階段を上がって3階まで行きます。
と、ここが。。。
「アニナの世界」!
ドアの向こうは。。。
アニメの世界だった!
とにかく、狭い場所にギッシリの品揃え。
日本食(韓中食)もちょっと売ってる。
キャンディ・キャンディ?!
アニメマグカップ色々とか、日本の漫画(ロシア語)とか。
「進撃の巨人」調査兵団のエンブレムリュック!
そしてもちろん、
左:リヴァイ兵長、右:ミカサ、エレンもあったよ♪
フィギュアも!!!
他に、コスプレ用のヅラや衣装、
フェイスペインティングの塗料とかもあった。
しかし、分かりにくい場所だというのに、
ロシア人がひっきりなしに入ってきて、店内は常に混み合ってた。
きっとマニアの間では有名な店なんだろうね。
いやぁ〜、面白かった!
(´-`).。oO(調査兵団のリュック欲すぃ。。。)
==========
アニナ。。。じゃなくてw
「アニメの世界」
Новослободская улица, дом 18
メトロ:メンデレエフスカヤ/ノボスラボーツカヤ
月〜金 11:30-20:00
土日祝 11:30~18:00
Tweet
ここね。。。知らないと絶対行き着けないw
場所はグレーのラインのメンデレエフスカヤ。
(もしくは環状線のノボスラボーツカヤ)
駅を出てすぐにある、なんちゃって和食レストランの「ヤキトリヤ」の角。
(駅前の道を挟んだ向こう側にはノボテルがあります。)
この角を右に曲がると。。。
こんな店があります。
「 Grace o' Malley」というパブらしいです。
このパブのドアを開けると。。。
地下へ続く階段と、左にはグレーのドアにインターホン。
このインターホンで、51番を押すとドアが開きます。
ぁゃιぃ。。。(ーー;)。。。と思う気持ちと戦いつつ、
階段を上がって3階まで行きます。
と、ここが。。。
「アニナの世界」!
ドアの向こうは。。。
アニメの世界だった!
とにかく、狭い場所にギッシリの品揃え。
日本食(韓中食)もちょっと売ってる。
キャンディ・キャンディ?!
アニメマグカップ色々とか、日本の漫画(ロシア語)とか。
「進撃の巨人」調査兵団のエンブレムリュック!
そしてもちろん、
左:リヴァイ兵長、右:ミカサ、エレンもあったよ♪
フィギュアも!!!
他に、コスプレ用のヅラや衣装、
フェイスペインティングの塗料とかもあった。
しかし、分かりにくい場所だというのに、
ロシア人がひっきりなしに入ってきて、店内は常に混み合ってた。
きっとマニアの間では有名な店なんだろうね。
いやぁ〜、面白かった!
(´-`).。oO(調査兵団のリュック欲すぃ。。。)
==========
アニナ。。。じゃなくてw
「アニメの世界」
Новослободская улица, дом 18
メトロ:メンデレエフスカヤ/ノボスラボーツカヤ
月〜金 11:30-20:00
土日祝 11:30~18:00
2015年10月13日
グルジア料理のファーストフード「Вай Мэ!」
安くて美味しいグルジア料理、Saperavi Cafe の姉妹店ということで
期待が膨らむ、グルジア ファーストフードのお店
Вай Мэ!
あまり広くない店内は、あっという間に一杯になり
持ち帰りの人も多いので、行列。
英語のメニューはないけど
写真が添えられているので、わかりやすい!
グルジア料理定番のスパイシーなスープ、ハルチョーは120ルーブル。
トマトとщавельという、酸っぱい葉っぱ(スイバ)のサラダ80ルーブル。
щавель、なんとなく敬遠してて、初めて食べたけど、美味しい!
揚げヒンカリって珍しいと思ったけど、最近はどこでもあるね。^^;
揚げヒンカリ4個で180ルーブル。
ハチャプリ200ルーブル。
どれも美味しいし、ボリュームもたっぷり。
ハチャプリは3人、ヒンカリは2人でシェアしたけど食べきれなかった。。。
もう少しお店が広かったらいいなぁ〜。
ちょっとゆっくりはできない感じ。
まぁ、ファーストフードなので、長居はしないけどねw
美味しかった!!
==========
Вай Мэ!
Пятницкий пер., д. 8 стр. 1
メトロ:ノボクズネツカヤ
(他に市内に2店舗あり)
Tweet
期待が膨らむ、グルジア ファーストフードのお店
Вай Мэ!
あまり広くない店内は、あっという間に一杯になり
持ち帰りの人も多いので、行列。
英語のメニューはないけど
写真が添えられているので、わかりやすい!
グルジア料理定番のスパイシーなスープ、ハルチョーは120ルーブル。
トマトとщавельという、酸っぱい葉っぱ(スイバ)のサラダ80ルーブル。
щавель、なんとなく敬遠してて、初めて食べたけど、美味しい!
揚げヒンカリって珍しいと思ったけど、最近はどこでもあるね。^^;
揚げヒンカリ4個で180ルーブル。
ハチャプリ200ルーブル。
どれも美味しいし、ボリュームもたっぷり。
ハチャプリは3人、ヒンカリは2人でシェアしたけど食べきれなかった。。。
もう少しお店が広かったらいいなぁ〜。
ちょっとゆっくりはできない感じ。
まぁ、ファーストフードなので、長居はしないけどねw
美味しかった!!
==========
Вай Мэ!
Пятницкий пер., д. 8 стр. 1
メトロ:ノボクズネツカヤ
(他に市内に2店舗あり)
risurisu_journal at 22:00│ブログランキング|Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│
mixiチェック
│カフェ・レストラン | ロシア・CIS料理
2015年10月10日
モスクワのバリアフリーについて書きました。
ひっそりと続けていた、ニュースサイトのNewsPicksでの連載コラム。
登録しないと本文が読めないこともあると知って
こちらでは、あんまり紹介しなかったのですが。。。
今回で最終回ということで、載せてみました。
ここでも何回か取り上げている、モスクワの見せかけだけのバリアフリー。
この街にも、たくさんのバリアフリーらしきものはあるけど
そのほとんどは、使い物になりません。
昨今、いろんな所が綺麗に整備されて、洗練されているモスクワですが、
よく見てみると、街中は物理的にはフルバリアのまま。
一方、日本は、どんどんインフラが整備されて
さまざまなバリアが社会から取り除かれているように見えます。
でも、この両国を見て、よく思うことがあります。
はて、一体どっちが豊かなんだろう?
「モスクワ、「見せかけのバリアフリー」が市民の“想像力”を鍛える」
重ねますが、登録しないと本文読めないみたいです。
面倒くさい人はスルーしてくださいね。^^;
このコラムについて、作家の乙武 洋匡がコメントをつけてくれてました。
実際にモスクワで体験した方の生の声は、説得力があります。
乙武さん、モスクワで嫌な思いしなくて良かったw
ブログを読みに来てくれる人たちとは、全く違う層の方々の目に触れるのは、
怖くもあり、嬉しくもあり、
でもとにかく、良い経験でした♪
Tweet
登録しないと本文が読めないこともあると知って
こちらでは、あんまり紹介しなかったのですが。。。
今回で最終回ということで、載せてみました。
ここでも何回か取り上げている、モスクワの見せかけだけのバリアフリー。
この街にも、たくさんのバリアフリーらしきものはあるけど
そのほとんどは、使い物になりません。
昨今、いろんな所が綺麗に整備されて、洗練されているモスクワですが、
よく見てみると、街中は物理的にはフルバリアのまま。
一方、日本は、どんどんインフラが整備されて
さまざまなバリアが社会から取り除かれているように見えます。
でも、この両国を見て、よく思うことがあります。
はて、一体どっちが豊かなんだろう?
「モスクワ、「見せかけのバリアフリー」が市民の“想像力”を鍛える」
重ねますが、登録しないと本文読めないみたいです。
面倒くさい人はスルーしてくださいね。^^;
このコラムについて、作家の乙武 洋匡がコメントをつけてくれてました。
乙武 洋匡@h_ototake私がモスクワを訪れた際も数多くのバリアに行く手を阻まれたが、いつも屈強な男性たちが車椅子を抱えてくれた。それまで冷たいイメージのあったロシア人だが、ずいぶんと印象が変わった。 / モスクワ、「見せかけ...
2015/10/05 05:29:40
http://t.co/1HqgOsml0S #NewsPicks
実際にモスクワで体験した方の生の声は、説得力があります。
乙武さん、モスクワで嫌な思いしなくて良かったw
ブログを読みに来てくれる人たちとは、全く違う層の方々の目に触れるのは、
怖くもあり、嬉しくもあり、
でもとにかく、良い経験でした♪
2015年10月03日
おもろ〜い!ロシアのチョコ歴史博物館♪
そんなわけで、マヤコフスカヤのツーリスト・インフォメーションのおねぃさんに、
「この辺、なんか面白いとこある?」
と、聞いて教えてもらったのが、ココ。
Museum of Russian Chocolate History
インフォメーションがある広場から、徒歩5分もかからない場所にあるんだが
まっっっっっっったく知らなかった。( ̄ー ̄;)
開館時間は19時までとのことだが、この時すでに18時を過ぎていた。
まぁでも、「知らなかった」っちゅーことは、
まぁそんなモンなんだろうし、
まぁまぁ、どんなモンか、ちょいと見てみますかwww
。。。的な感じで入ってみたわけですよw
あ〜、なんか案の定、入り口ぁゃιぃwwww
売店のチョコ屋が、結構立派なのだが、まさかココがハイライトだったりしてwwww
とか、とにかくまっっっっっっっっっったく期待してなかったわけです。
しかも、受付に行ってみると入場料が
500るーぶる。
。。。びみょーに高い。。。(ーー;)
うーーーー。。。と、考えること1ぷん。
まぁまぁ。。。せっかく来たんだから、サクッと見てみっか!
と、入場ーーー。
係りのおねぃさんに
「18時45分くらいには閉めるからヨロピコ♪」
と、釘を刺され
「はーい!( ´ ▽ ` )ノ」
(´-`).。oO(まぁまぁ、どーせ20分で見終わる程度のコンテンツだろ?)
と、見学開始。
ここのミュージアムは、コロンビア以前のチョコの歴史から遡って行く感じらしいのだが
ユニークなのは、最初に渡された、チョコいろいろ。
それぞれの、チョコを、それぞれの時代の展示の場所で味わうように出来ているらしい。
(´-`).。oO(ロシア人にしちゃぁ〜、なかなかヤルじゃないの。)
で、最初に味わうのは“ココア・ドリンク”。
渡されたチョコ・キットの一つに、
近くに備えられたウォーター・サーバーからお湯を注ぎ、飲むべしっ!
「古代レシピのココア・ドリンク」との説明書きがあったが
スパイシーでほろ苦くて、ほんのり甘い。
現代のドリンクとしても、結構イケる。( ̄¬ ̄*)
さて、サクサク行きますよ♪
ほとんど英語表記がないので、展示物を眺めるだけだけど
のっけから、ちょっと予想を裏切る面白さ。
カカオの種10粒は、うさぎ1匹とトレードしていたらしく
どんだけ貴重だったか、よくわかる。
カカオ収穫の器具とか、鉄で出来たチョコ型とかも色々あったけど
すっ飛ばして、近代史へ。。。
ソ連時代のチョコのパッケージ、クオリティ高くて激カワw
ぬこ、カワエエ〜♪
りすぅ〜〜〜〜❤️
このデザインは、現在のチョコのパッケージにも踏襲されてるよね♪
シュールな感じのもいいなぁ。
上質な絵本の挿絵みたいだ♪
なんか日本モノもあった。
でかいのと、説明書きっぽいのが書いてあるので、チョコ紙じゃないことはわかったが
その正体はわからず。。。でも、絵が綺麗やねぇ〜。。。
と、半分ぐらい見て、やっと気付いたのだが。。。
2、30分じゃ、時間全然足りねー。( ̄ー ̄;)
残り3分の1くらいを残したところで、時はすでに18:45。
スタッフが登場し、早く帰れよ的な熱い視線を送りながら
デュズニーランドの清掃員のように、我々のあとをついて来る。。。
「急いで見るから全部見ていい?( ^ω^ ;)」
と、聞くと。
「はらしょぉ〜。(意訳:とっととしろよ。(ーー))」
と、寛大な装いを振舞って下さったので、
でも、閉館時間15分も残ってんのに、急かされんの納得いかねー(ーー)凸
とかいう気持ちをグッと堪えて、残りをダッシュで見ました。
今でもお馴染みのシーシキンの熊の絵(「森林の朝」)のチョコ紙いろいろ。
かなりたくさんのバージョンがあって、
ずいぶん昔から愛されてきたのね、ってわかる。
そして、ロシアのチョコで外せないのが、
アリョンカたん❤️
ソ連くくりだから、ウクライナバージョンとかもあって、楽しい♪
この博物館のチョコ紙、中身入ってるっぽいディスプレーのヤツは
本当に中身が入ってるんだって。
結構貴重だよね。
500ルーブルの入場料は高い!と思ったけど、見応えは十分!
ゆっくり来れば良かった。。。
もちろん、見ることだけに必死だったので
時代ごとに味わう資料用チョコ・キットは、最初のドリンクだけを味わって
残りは全て、見学終了後にも手元に残りました。。。orz
いやぁ〜、でも面白かった!
インフォメーションのおねぃちゃんに聞かなかったら
きっとずっと知らんかったわ。
またどっか紹介してもらおうw
オススメ〜
==========
MUSEUM OF RUSSIAN CHOCOLATE HISTORY
1st Brestskaya Street, 2/3
+ 7 (495) 233-82-12
11:00 ~ 19:00
月曜定休
Tweet
「この辺、なんか面白いとこある?」
と、聞いて教えてもらったのが、ココ。
Museum of Russian Chocolate History
インフォメーションがある広場から、徒歩5分もかからない場所にあるんだが
まっっっっっっったく知らなかった。( ̄ー ̄;)
開館時間は19時までとのことだが、この時すでに18時を過ぎていた。
まぁでも、「知らなかった」っちゅーことは、
まぁそんなモンなんだろうし、
まぁまぁ、どんなモンか、ちょいと見てみますかwww
。。。的な感じで入ってみたわけですよw
あ〜、なんか案の定、入り口ぁゃιぃwwww
売店のチョコ屋が、結構立派なのだが、まさかココがハイライトだったりしてwwww
とか、とにかくまっっっっっっっっっったく期待してなかったわけです。
しかも、受付に行ってみると入場料が
500るーぶる。
。。。びみょーに高い。。。(ーー;)
うーーーー。。。と、考えること1ぷん。
まぁまぁ。。。せっかく来たんだから、サクッと見てみっか!
と、入場ーーー。
係りのおねぃさんに
「18時45分くらいには閉めるからヨロピコ♪」
と、釘を刺され
「はーい!( ´ ▽ ` )ノ」
(´-`).。oO(まぁまぁ、どーせ20分で見終わる程度のコンテンツだろ?)
と、見学開始。
ここのミュージアムは、コロンビア以前のチョコの歴史から遡って行く感じらしいのだが
ユニークなのは、最初に渡された、チョコいろいろ。
それぞれの、チョコを、それぞれの時代の展示の場所で味わうように出来ているらしい。
(´-`).。oO(ロシア人にしちゃぁ〜、なかなかヤルじゃないの。)
で、最初に味わうのは“ココア・ドリンク”。
渡されたチョコ・キットの一つに、
近くに備えられたウォーター・サーバーからお湯を注ぎ、飲むべしっ!
「古代レシピのココア・ドリンク」との説明書きがあったが
スパイシーでほろ苦くて、ほんのり甘い。
現代のドリンクとしても、結構イケる。( ̄¬ ̄*)
さて、サクサク行きますよ♪
ほとんど英語表記がないので、展示物を眺めるだけだけど
のっけから、ちょっと予想を裏切る面白さ。
カカオの種10粒は、うさぎ1匹とトレードしていたらしく
どんだけ貴重だったか、よくわかる。
カカオ収穫の器具とか、鉄で出来たチョコ型とかも色々あったけど
すっ飛ばして、近代史へ。。。
ソ連時代のチョコのパッケージ、クオリティ高くて激カワw
ぬこ、カワエエ〜♪
りすぅ〜〜〜〜❤️
このデザインは、現在のチョコのパッケージにも踏襲されてるよね♪
シュールな感じのもいいなぁ。
上質な絵本の挿絵みたいだ♪
なんか日本モノもあった。
でかいのと、説明書きっぽいのが書いてあるので、チョコ紙じゃないことはわかったが
その正体はわからず。。。でも、絵が綺麗やねぇ〜。。。
と、半分ぐらい見て、やっと気付いたのだが。。。
2、30分じゃ、時間全然足りねー。( ̄ー ̄;)
残り3分の1くらいを残したところで、時はすでに18:45。
スタッフが登場し、早く帰れよ的な熱い視線を送りながら
デュズニーランドの清掃員のように、我々のあとをついて来る。。。
「急いで見るから全部見ていい?( ^ω^ ;)」
と、聞くと。
「はらしょぉ〜。(意訳:とっととしろよ。(ーー))」
と、寛大な装いを振舞って下さったので、
でも、閉館時間15分も残ってんのに、急かされんの納得いかねー(ーー)凸
とかいう気持ちをグッと堪えて、残りをダッシュで見ました。
今でもお馴染みのシーシキンの熊の絵(「森林の朝」)のチョコ紙いろいろ。
かなりたくさんのバージョンがあって、
ずいぶん昔から愛されてきたのね、ってわかる。
そして、ロシアのチョコで外せないのが、
アリョンカたん❤️
ソ連くくりだから、ウクライナバージョンとかもあって、楽しい♪
この博物館のチョコ紙、中身入ってるっぽいディスプレーのヤツは
本当に中身が入ってるんだって。
結構貴重だよね。
500ルーブルの入場料は高い!と思ったけど、見応えは十分!
ゆっくり来れば良かった。。。
もちろん、見ることだけに必死だったので
時代ごとに味わう資料用チョコ・キットは、最初のドリンクだけを味わって
残りは全て、見学終了後にも手元に残りました。。。orz
いやぁ〜、でも面白かった!
インフォメーションのおねぃちゃんに聞かなかったら
きっとずっと知らんかったわ。
またどっか紹介してもらおうw
オススメ〜
==========
MUSEUM OF RUSSIAN CHOCOLATE HISTORY
1st Brestskaya Street, 2/3
+ 7 (495) 233-82-12
11:00 ~ 19:00
月曜定休