2011年09月07日
キプロス料理 Старый Пафос
ずっと前から知ってたけど、何となく怪しい気がしてスルーしていた。
マヤコフスカヤ駅近く、サドバヤ沿いにあるこの看板の店
Старый Пафос
キプロス料理だって事さえ知らなかった。
だって、名前からしてさ〜
Старый(古い) Пафос(パトス)って。。。何か興味をそそらなかった。。。
なんとなく“昔からある残念系ロシア料理”だとばかり思っていたのだが
良く読めば、看板にもしっかり書いてあったのだ。
キプロス。。。と。(^^;)
ご近所の飲み友達A子ちゃん(しかし飲むのは8割方この方です)が
「どうやら、キプロス料理らしい。しかもウマいらしい。」
という情報を仕入れて来たのがキッカケ。
入ってみると中は意外にもシャレオツな感じ。
奥のガラスのパーテーションは
水が流れてるのね〜♪
そして、壁のアチコチに。。。
や。。。ヤモリ?!(イモリ?トカゲ?)がっ!!!
ま、本物だったら間違いなく発狂しますが。。。(ーー;)
メニューには写真がついているのでとても頼み易い。
結構リーズナブルだと思う。
先付けに出されるパンは、たっぷりハーブが乗ってて
ブラックオリーブのペースト(写真奥)が絶品。
手前のピンクはタラモ。
何故こんなに奇麗なピンクなのかは不明。。。そして今ひとつ。。。
キプロス料理の店なのに、トマトの絵に惹かれて頼んだギリシャ・サラダ(280Rub)
メニューの写真にはオリーブが乗っていた筈なのに。。。ない。。。
でも野菜は新鮮パリパリ。トマトも美味しい。
肉とコメをブドウの葉っぱで巻いたDolmades(220Rub)
葉っぱも軟らかいし、チーズのドレッシングもサッパリしてる。
そして、これまたA子ちゃんが仕入れて来た情報。
にゃっ。。。にゃにぃっ?!(((( ;゚д゚)))
A子嬢はオランダ、そして一緒に行ったY恵氏と私はドイツ在住経験あり
マダムS絵は旅行でさんざん欧州に行っている等
欧州で食を知る我々は、モスクワでウマいムール貝等食べられないと思っていた。
ベルギーやフランスが特に有名だけど、欧州諸国ではムール貝を1人前バケツでサーブされ
しかも一人で食べ切れてしまう程ウマいというのが(ほぼ)常なのだ。
だって、貝類を美味しく内陸地で食べるのって
よっぽど輸送手段とかしっかりしてないと難しいよね。
そのウマいムール貝をモスクワで食べられるなんて!!
そう、今回この店に我々が来た目的は、ほぼムール貝と言っても過言ではない。
そしてそのムールちゃんが、これ。
流石にバケツで来るなんて事はもとより期待していなかったので
見かけは上々。
値段も上々、この日の最高額メニュー1260Rub也。
待ってました、と皆食いつくが。。。
「うーーーん。。。ま、美味しい?」
「おお。。。若干プリプリ感が足りない?」
「いやーーー、ってゆーかさ。。。どうだろう。。。?」
「てか。。。
冷凍じゃね?」
。。。
結果。。。半分以上残した。。。
もしかしたら。。。
ベルギーやフランスで食べられるムールを食べた事が無い人が食べたら
もしかしたら。。。
美味しい、と思うのかもしれない。
しかし、あの本当に美味しいムール貝を期待して行くと
残念な気持ちになるでしょう。。。私達みたいに。。。orz
しかし、思わぬ出会いも。。。
ラムのグリル。
実は私、ラムはあまり得意じゃない。
だから臭いには敏感なんだよね。
しかしこのラムは全く臭くないし
肉も軟らかい
味付けも良い
焼き方がちょうど良くて焦げも香ばしい!
絶品。
結果論でしかないけど、ムールを頼むくらいなら
このラムを2品頼んだ方が良い!790Rub也。
デザートはマンゴのクリームブリュレ(290Rub)。
マンゴの風味が良く、そしてデカイ。
飲み物もキプロス風
キプロス(ギリシャも)のアニスのリキュール、ウゾ(右)
キプロス・ティーは紅茶にミント、シナモン、ハッカク等が入ってる。
総評。。。悪くない!
またラム食いに来るっしょっ!!(^^)
ただし、ムールを頼む事は二度とない。。。
==========
Старый Пафос
+7 (495) 699-7172 (Russian)
+1 (480) 420-8414 (English)
22/31 Sadovaya-Triumphalnaya
Metro: マヤコフスカヤ
英語メニュー&英語店員アリ。
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マヤコフスカヤ駅近く、サドバヤ沿いにあるこの看板の店
Старый Пафос
キプロス料理だって事さえ知らなかった。
だって、名前からしてさ〜
Старый(古い) Пафос(パトス)って。。。何か興味をそそらなかった。。。
なんとなく“昔からある残念系ロシア料理”だとばかり思っていたのだが
良く読めば、看板にもしっかり書いてあったのだ。
キプロス。。。と。(^^;)
ご近所の飲み友達A子ちゃん(しかし飲むのは8割方この方です)が
「どうやら、キプロス料理らしい。しかもウマいらしい。」
という情報を仕入れて来たのがキッカケ。
入ってみると中は意外にもシャレオツな感じ。
奥のガラスのパーテーションは
水が流れてるのね〜♪
そして、壁のアチコチに。。。
や。。。ヤモリ?!(イモリ?トカゲ?)がっ!!!
ま、本物だったら間違いなく発狂しますが。。。(ーー;)
メニューには写真がついているのでとても頼み易い。
結構リーズナブルだと思う。
先付けに出されるパンは、たっぷりハーブが乗ってて
ブラックオリーブのペースト(写真奥)が絶品。
手前のピンクはタラモ。
何故こんなに奇麗なピンクなのかは不明。。。そして今ひとつ。。。
キプロス料理の店なのに、トマトの絵に惹かれて頼んだギリシャ・サラダ(280Rub)
メニューの写真にはオリーブが乗っていた筈なのに。。。ない。。。
でも野菜は新鮮パリパリ。トマトも美味しい。
肉とコメをブドウの葉っぱで巻いたDolmades(220Rub)
葉っぱも軟らかいし、チーズのドレッシングもサッパリしてる。
そして、これまたA子ちゃんが仕入れて来た情報。
「ムールがウマいらしい」(ーvー)
にゃっ。。。にゃにぃっ?!(((( ;゚д゚)))
A子嬢はオランダ、そして一緒に行ったY恵氏と私はドイツ在住経験あり
マダムS絵は旅行でさんざん欧州に行っている等
欧州で食を知る我々は、モスクワでウマいムール貝等食べられないと思っていた。
ベルギーやフランスが特に有名だけど、欧州諸国ではムール貝を1人前バケツでサーブされ
しかも一人で食べ切れてしまう程ウマいというのが(ほぼ)常なのだ。
だって、貝類を美味しく内陸地で食べるのって
よっぽど輸送手段とかしっかりしてないと難しいよね。
そのウマいムール貝をモスクワで食べられるなんて!!
そう、今回この店に我々が来た目的は、ほぼムール貝と言っても過言ではない。
そしてそのムールちゃんが、これ。
流石にバケツで来るなんて事はもとより期待していなかったので
見かけは上々。
値段も上々、この日の最高額メニュー1260Rub也。
待ってました、と皆食いつくが。。。
「うーーーん。。。ま、美味しい?」
「おお。。。若干プリプリ感が足りない?」
「いやーーー、ってゆーかさ。。。どうだろう。。。?」
「てか。。。
冷凍じゃね?」
。。。
結果。。。半分以上残した。。。
もしかしたら。。。
ベルギーやフランスで食べられるムールを食べた事が無い人が食べたら
もしかしたら。。。
美味しい、と思うのかもしれない。
しかし、あの本当に美味しいムール貝を期待して行くと
残念な気持ちになるでしょう。。。私達みたいに。。。orz
しかし、思わぬ出会いも。。。
ラムのグリル。
実は私、ラムはあまり得意じゃない。
だから臭いには敏感なんだよね。
しかしこのラムは全く臭くないし
肉も軟らかい
味付けも良い
焼き方がちょうど良くて焦げも香ばしい!
絶品。
結果論でしかないけど、ムールを頼むくらいなら
このラムを2品頼んだ方が良い!790Rub也。
デザートはマンゴのクリームブリュレ(290Rub)。
マンゴの風味が良く、そしてデカイ。
飲み物もキプロス風
キプロス(ギリシャも)のアニスのリキュール、ウゾ(右)
キプロス・ティーは紅茶にミント、シナモン、ハッカク等が入ってる。
総評。。。悪くない!
またラム食いに来るっしょっ!!(^^)
ただし、ムールを頼む事は二度とない。。。
==========
Старый Пафос
+7 (495) 699-7172 (Russian)
+1 (480) 420-8414 (English)
22/31 Sadovaya-Triumphalnaya
Metro: マヤコフスカヤ
英語メニュー&英語店員アリ。
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この記事へのコメント
1. Posted by akicat 2011年09月08日 12:59
裏切られがちな2度目も大丈夫だったからまた行こう♪
ムールは期待しちゃいかんと思いつつもついねぇ…
知るは欲も増やす(^^;)
ムールは期待しちゃいかんと思いつつもついねぇ…
知るは欲も増やす(^^;)
2. Posted by りり 2011年09月12日 01:25
akicatちゃん、
そうそう、この国って2度目に裏切られたり
別店舗で裏切られたり、良くあるからね〜。^^;
また行こう!!
そうそう、この国って2度目に裏切られたり
別店舗で裏切られたり、良くあるからね〜。^^;
また行こう!!