2014年11月04日
久しぶりに。。。森っ!
日本は昨日までお休みだったみたいですが、
ロシアは今日までお休みの4連休どした。
で、久しぶりに森に行ってきました。
雪こそ降ってないけど、朝の森はもうかなり寒くて
鼻とか、足先とか、感覚ねーっす。。。(ーー;)
思えばこの6年で森の姿も随分変わっちまいました。
街中でも良く見かけるシジュウカラや
シジュウカラにたまに混じってるゴジュウカラ(写真)や
たまにりす場を行き交うオオカミや(違。。。
ちょっと珍しいハイエナや(もっと違。。。
そいういのは相変わらず居るんだけど、
りっちゃんやらヘラちゃん(ヘラジカ)やらは、昔ほど見られなくなってしまった。
※かつての森の姿をご覧になりたい方は右カラムのカテゴリーから“モスクワの森”で遡ってみてね。
いやしかし、このままぢゃぁ〜帰れねぃ。
寒さに震え、撒き餌をしながら、りす待ち。
と。。。
いました♪
かっっっっ。。。。カワエエ工エエェェ (((o(*゚▽゚*)o)))ェェエエ工♪
すっかり冬毛で、耳毛もボッサボサです。
そんなりっちゃんたちの最近の生活ですが。。。
ビュッフェ(буфет)や、
食堂(スタローバヤ/Столовая)で食事を取るのが流行りのようです。(。-_-。)
もちろん、私もそれぞれのお店に微力ながら食材を補填して参りました。
りっちゃんたちは、
食堂やビュッフェで食料をサボイ(露語:持ち帰り)する事もあるのですが
一部は自分の好きな場所に持って帰って食し、
そして、一部は埋め埋めて取っておきます。
これはシマリス等が持っている様な頬袋を持っていない大型のリスにある行動で
貯食、と言います。
りっちゃんたちは、こうして埋めたり、
木のウロの中に入れたり、枝の間に挟んだりして食料を保存しておくんですね。
こうしておけば、食べ物がなくなった冬の時期も
掘り返して、いつでもご飯が食べられるのですね。
で、りっちゃんたちは、埋めた中の一部を。。。
というか、私が観察した限りではかなりの部分を、
しまったのを忘れちゃいます。w
でも、忘れ去られたナッツが無駄になるかというと、そうではなく、
条件良く埋められた“りっちゃんナッツ”は
春になると芽を出し、やがて木となり、実をつけるんですね。
りすが森を豊かにしているのです。
最近、モスクワでも森の深いところまで人の手が入ってきて
バーベキューをしたり、その後を片付けず
ゴミだらけ、燃料も置きっぱなし、荒らし放題というのが目立って来ています。
そんな風に変わっていく森の姿を見るのは辛いことだし
そんな森に行ってもりっちゃんに会うのは難しいです。
だから森から足が遠ざかっていたんだけど、
それでも、りっちゃんたちの生活は森の中にある。
人との距離は、以前と比べると遠くなっちゃってるけど
それでも、りすの住む豊かな森が、ずっと続くと良いと思う連休最後の日です。
35年ぶりの寒波がやってくるという噂の今年のロシアの冬。
りっちゃんたち、きっと逞しく乗り切るよっ♪
埋めたナッツ、すぐに食べちゃったりもするけどね〜♪ ^^;
↓↓↓↓↓↓
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ロシアは今日までお休みの4連休どした。
で、久しぶりに森に行ってきました。
雪こそ降ってないけど、朝の森はもうかなり寒くて
鼻とか、足先とか、感覚ねーっす。。。(ーー;)
思えばこの6年で森の姿も随分変わっちまいました。
街中でも良く見かけるシジュウカラや
シジュウカラにたまに混じってるゴジュウカラ(写真)や
たまにりす場を行き交うオオカミや(違。。。
ちょっと珍しいハイエナや(もっと違。。。
そいういのは相変わらず居るんだけど、
りっちゃんやらヘラちゃん(ヘラジカ)やらは、昔ほど見られなくなってしまった。
※かつての森の姿をご覧になりたい方は右カラムのカテゴリーから“モスクワの森”で遡ってみてね。
いやしかし、このままぢゃぁ〜帰れねぃ。
寒さに震え、撒き餌をしながら、りす待ち。
と。。。
いました♪
かっっっっ。。。。カワエエ工エエェェ (((o(*゚▽゚*)o)))ェェエエ工♪
すっかり冬毛で、耳毛もボッサボサです。
そんなりっちゃんたちの最近の生活ですが。。。
ビュッフェ(буфет)や、
食堂(スタローバヤ/Столовая)で食事を取るのが流行りのようです。(。-_-。)
もちろん、私もそれぞれのお店に微力ながら食材を補填して参りました。
りっちゃんたちは、
食堂やビュッフェで食料をサボイ(露語:持ち帰り)する事もあるのですが
一部は自分の好きな場所に持って帰って食し、
そして、一部は埋め埋めて取っておきます。
これはシマリス等が持っている様な頬袋を持っていない大型のリスにある行動で
貯食、と言います。
りっちゃんたちは、こうして埋めたり、
木のウロの中に入れたり、枝の間に挟んだりして食料を保存しておくんですね。
こうしておけば、食べ物がなくなった冬の時期も
掘り返して、いつでもご飯が食べられるのですね。
で、りっちゃんたちは、埋めた中の一部を。。。
というか、私が観察した限りではかなりの部分を、
しまったのを忘れちゃいます。w
でも、忘れ去られたナッツが無駄になるかというと、そうではなく、
条件良く埋められた“りっちゃんナッツ”は
春になると芽を出し、やがて木となり、実をつけるんですね。
りすが森を豊かにしているのです。
最近、モスクワでも森の深いところまで人の手が入ってきて
バーベキューをしたり、その後を片付けず
ゴミだらけ、燃料も置きっぱなし、荒らし放題というのが目立って来ています。
そんな風に変わっていく森の姿を見るのは辛いことだし
そんな森に行ってもりっちゃんに会うのは難しいです。
だから森から足が遠ざかっていたんだけど、
それでも、りっちゃんたちの生活は森の中にある。
人との距離は、以前と比べると遠くなっちゃってるけど
それでも、りすの住む豊かな森が、ずっと続くと良いと思う連休最後の日です。
35年ぶりの寒波がやってくるという噂の今年のロシアの冬。
りっちゃんたち、きっと逞しく乗り切るよっ♪
埋めたナッツ、すぐに食べちゃったりもするけどね〜♪ ^^;
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この記事へのコメント
1. Posted by 山 2014年11月05日 12:27
可愛い…😍
2. Posted by りり 2014年11月11日 00:09
山さん、コメントありがとうございます♪^^