2015年05月11日
戦勝70周年記念パレード@モスクワ
9日に行われた今年の戦勝記念パレード、色々と予想外でした。
この場所(マヤコフスカヤ近辺)からパレード観戦するのは、今年で6回目なんだけど
こんなこと、初めて。。。
まず、ツベルスカヤに出ようと近くまで行ってみると、物凄い人、人、人。
確かに今年は、数日前から市内全体が高揚してる感じがあったし
人出が例年以上に多かった。
見学者はいつも以上に多いことは予想出来たけど、
ツベルスカヤから人が溢れる程なんて、どんだけ?!

と思って、さらに無理やり進んでみるとなんと、
ツベルスカヤの沿道が全て閉鎖されていた。
サドバヤや、ノービィアルバートの沿道は解放されてるようだったので
ツベルスカヤからパレード通過予定のサドバヤ方面へ出ようとするも
向こう側へ渡る通路も全て閉鎖。
もう八方塞がり。
仕方がないので、比較的空の開けた近所の公園に行って
せめて飛行機だけでも見ようと待機。
その公園には、多分同じような考えで待機してる人が集まってた。

結構低い所を飛んでる。
来ました。
リハーサルで飛んでたルートがいつもより東よりだったので
本番もそのルートを飛ぶと信じて陣取った位置が正解だった。

世界最大の輸送機だそうな。
もう少し横から見たいけど、

こんな低い位置を飛んでるので、大きなビルがひしめく街中では

ちょうど良く開けた場所を探すのは結構大変。


なので、若干見にくい真下だけど、まぁヨシ。


これ、毎年やってるけど空中給油のデモ。
これでアメリカまで飛んでいけるんだって。

ロシア・カラーの飛行機。
そして、ビルの向こうから

「フロ」!。。。じゃなくてw

70周年の文字。
「7」がミグで「0」がスホーイだと、取材でモスクワに来ていた
軍事オタクロシア軍事研究第一人者の小泉悠先生に教えていただきました。(。-_-。)
ロシア・カラーのスモークは。。。

ちょうどこの位置から吹き始め。

ここより北で見てたら、危うくスモーク吹く前のただの飛行機しか見れなかった。^^;
さて、飛行機が飛んでしばらくすると、
いよいよ戦車がクレムリンから街中をうねって来るのだが。。。

これがパレード初公開のヤルス(核弾頭積めるやつ)???

こっちは上しか見えないけど、なんか戦車だよね〜。(´∀`;)
以上。
ツベルスカヤから一本入った道沿いの木に登って撮りました。(ーー;)
まぁ、毎年見てるからいいんだけど。。。
今年(こそ)が最後かなぁ〜、と思うとちょっと残念。
さて、今年はこれで終わらなかった。
戦車が通り過ぎて、解放されたツベルスカヤ通りに集まってきたのは

ナショナリスト達のデモ行進!!

。。。じゃなくて。。。

戦没者(参戦者)遺族の大行進です。

みんな遺影を持って、クレムリンに向かって歩いてる。

50万人以上の人が参加したのだとか。
第二次世界大戦で、ロシアの犠牲者は2000万人以上と最大数。
本当にたくさんの人が、あの戦争で誰かを失ってるんだなと
この行進を見て、改めて実感する。
正直、終結とは言え、戦争の記念日に“盛り上がる”ってのは、今でも違和感がある。
それはもちろん、私が敗戦国の人間で、
戦争の記念日はずっと、祝うものではなく、祈るものであったからな訳だけど。
毎年この日のロシアは、物凄く盛り上がるお祭りだ。
とりわけ今年は、かなり早い段階から街中は戦勝記念モードだったし
ロシア勝利の象徴である、オレンジと黒のゲオルギーリボンは
いつが境かはわからないが、クリミア併合以降のどっかから
日常的に良く目にするようになったな、とは感じていた。


ゲオルギーリボンを付ける人と、ゲオルギー柄の車。
ナショナリズムは確実に高まっている。
この遺影を抱えた人たちが、スターリンのした事を、その戦術をどう捉えながら
または、どう消化させながら行進しているのかはわからないけど
それでも、再び大切な誰かを、戦争で失うことなんか願っちゃいないはず。

プーちゃんもまた、父親の遺影を持って行進した一人。
祝う記念日も、祈る記念日も、
もうこれ以上、世界のどこででも増えないことを願うばかりだ。
この場所(マヤコフスカヤ近辺)からパレード観戦するのは、今年で6回目なんだけど
こんなこと、初めて。。。
まず、ツベルスカヤに出ようと近くまで行ってみると、物凄い人、人、人。
確かに今年は、数日前から市内全体が高揚してる感じがあったし
人出が例年以上に多かった。
見学者はいつも以上に多いことは予想出来たけど、
ツベルスカヤから人が溢れる程なんて、どんだけ?!

と思って、さらに無理やり進んでみるとなんと、
ツベルスカヤの沿道が全て閉鎖されていた。
サドバヤや、ノービィアルバートの沿道は解放されてるようだったので
ツベルスカヤからパレード通過予定のサドバヤ方面へ出ようとするも
向こう側へ渡る通路も全て閉鎖。
もう八方塞がり。
仕方がないので、比較的空の開けた近所の公園に行って
せめて飛行機だけでも見ようと待機。
その公園には、多分同じような考えで待機してる人が集まってた。

結構低い所を飛んでる。
来ました。
リハーサルで飛んでたルートがいつもより東よりだったので
本番もそのルートを飛ぶと信じて陣取った位置が正解だった。

世界最大の輸送機だそうな。
もう少し横から見たいけど、

こんな低い位置を飛んでるので、大きなビルがひしめく街中では

ちょうど良く開けた場所を探すのは結構大変。


なので、若干見にくい真下だけど、まぁヨシ。


これ、毎年やってるけど空中給油のデモ。
これでアメリカまで飛んでいけるんだって。

ロシア・カラーの飛行機。
そして、ビルの向こうから

「フロ」!。。。じゃなくてw

70周年の文字。
「7」がミグで「0」がスホーイだと、取材でモスクワに来ていた
ロシア・カラーのスモークは。。。

ちょうどこの位置から吹き始め。

ここより北で見てたら、危うくスモーク吹く前のただの飛行機しか見れなかった。^^;
さて、飛行機が飛んでしばらくすると、
いよいよ戦車がクレムリンから街中をうねって来るのだが。。。

これがパレード初公開のヤルス(核弾頭積めるやつ)???

こっちは上しか見えないけど、なんか戦車だよね〜。(´∀`;)
以上。
ツベルスカヤから一本入った道沿いの木に登って撮りました。(ーー;)
まぁ、毎年見てるからいいんだけど。。。
今年(こそ)が最後かなぁ〜、と思うとちょっと残念。
さて、今年はこれで終わらなかった。
戦車が通り過ぎて、解放されたツベルスカヤ通りに集まってきたのは

ナショナリスト達のデモ行進!!

。。。じゃなくて。。。

戦没者(参戦者)遺族の大行進です。

みんな遺影を持って、クレムリンに向かって歩いてる。

50万人以上の人が参加したのだとか。
第二次世界大戦で、ロシアの犠牲者は2000万人以上と最大数。
本当にたくさんの人が、あの戦争で誰かを失ってるんだなと
この行進を見て、改めて実感する。
正直、終結とは言え、戦争の記念日に“盛り上がる”ってのは、今でも違和感がある。
それはもちろん、私が敗戦国の人間で、
戦争の記念日はずっと、祝うものではなく、祈るものであったからな訳だけど。
毎年この日のロシアは、物凄く盛り上がるお祭りだ。
とりわけ今年は、かなり早い段階から街中は戦勝記念モードだったし
ロシア勝利の象徴である、オレンジと黒のゲオルギーリボンは
いつが境かはわからないが、クリミア併合以降のどっかから
日常的に良く目にするようになったな、とは感じていた。


ゲオルギーリボンを付ける人と、ゲオルギー柄の車。
ナショナリズムは確実に高まっている。
この遺影を抱えた人たちが、スターリンのした事を、その戦術をどう捉えながら
または、どう消化させながら行進しているのかはわからないけど
それでも、再び大切な誰かを、戦争で失うことなんか願っちゃいないはず。

プーちゃんもまた、父親の遺影を持って行進した一人。
祝う記念日も、祈る記念日も、
もうこれ以上、世界のどこででも増えないことを願うばかりだ。
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