ローカルの生活
2014年05月27日

今年もあのヤロウが来たぜ。(ーー)

相変わらず暑い日が続いています。。。@モスクワ。。。(;´Д`)

こんなに暑いので、若干“アノ事”を忘れて居た感じもある。

なぜなら“アイツ”は、例年、こんなに暑くなる前の
夏の手前にやって来るのだ。

それが今年は、“アイツ”が来る前にすっかり暑くなってしまったので
“アイツの時期”が過ぎたんじゃないかという。。。
甘い。。。
甘い勘違いを。。。orz

“アイツ”の気配を感じたのは、先週の半ば位だろうか。。。
飛び立つ寸前の“アイツ”の青い粒が、
誰かに踏みつけられて、足下に落ちていた。
白い顔を覗かせながら。。。

やはり“アイツ”は今年もやって来た。。。( ꒪⌓꒪)

一向に気温が下がらない先週末、
アイツは一気に吹き出した。
ソレが始まったら、もう止まらない。

外に出ればアイツは、目に、鼻に、体の至る所にサワサワとまとわりつき
街の至る所でタムロしている。
それはもう。。。木更津辺りの深夜のセブンイレブンの前の比ではない。(ーー;)

奴らはコンビニがあろうがなかろうが
昼夜を問わずタムロしているからタチが悪い。。。

0527_2

三々五々。。。等という可愛い数字ではない。

0527_1

数百、数千、数万という数で集まっているのだ。

コイツらの親玉は、コレ。

0527_4

この木。白く見えてるのは“アイツ”ら。
日本でも並木道でお馴染みのポプラの木。
ロシア語ではトーポリ(Тополь)という。

そう、“日本でも並木道でお馴染み”の筈のポプリの木。
ここ、モスクワは、並木道、というよりは
街のアチコチにある、かなりポピュラーな木だ。

では、何故日本の並木道ではこんな“アイツ”らの被害がないのだろう?

それはね。。。

ポプラには雄株と雌株があって、このぽわぽわとした毛玉をつけるのは
雌株だけ。
日本の街路樹としてのポプラは、もちろん雄株だけが使われている。
そう。。。“アイツ”らは種なのだ。
あの毛玉の中に、小さな小さな種が潜んでいる。

ちなみに“アイツ”らの名前は、りすりす用語で「ぽわぽわちゃん」と言う。

我々人類に取っては、ウザったいだけのぽわぽわちゃんだが

0527_5

そもそも種なので、鳥さん達にとっては正に入れ食い状態。
ぽわぽわちゃんある所に、鳩あり!ってくらいお決まりな構図。。。

( ்▿்) .。oO(ちょっと痒いけど、ぽわぽわちゃんも役に立ってるのね。。。)

なんて、広い心を持てたのも今は昔。
モスクワで何回もぽわぽわちゃんと対峙して来た私としては
この時期の最大関心事は

いかにして、ぽわぽわのヤロウを家に侵入させないか

で、ある。(ーー)b

このぽわぽわのヤロウは、一度部屋に侵入したが最後
指で摘もうとしても、ぽわっと逃げ
掃除機で吸い込もうとしても、ぽわぽわと拡散し
ワイパーでゆっくり上から押し付けようとしても、ぽわんっとすり抜ける。
しかも、やっとの思いで撃退したかと思いきや
ある時、部屋の隅にひっそりと
ゴルフボールくらいの大きさにタムロしたぽわぽわのヤロウを
冬ぐらいに見つける事も珍しくはない。

家の中でのぽわぽわとの戦いは、ぽわぽわの時期が過ぎても延々と続くのだ。

夏に降る雪、ステキよね〜♡(´∀`*)



。。。とか思う余裕があった2010年の私にはもう戻れない。。。

ぽわぽわのヤロウの別名は「スターリンの綿」。。。
そう教えてくれたのはロシア語の先生、ナタリアだ。
そしてロシアには「トーポリ(ポプラ)」という名の弾道ミサイルもある。。。

ぽわぽわがどれだけ恐れられているか、お分かり頂けよう。。。(ーー)b

弊通信社としては、
家に侵入してしまったぽわぽわのヤロウを撃退する方法として
“霧吹き”を推奨している。

部屋の中を縦横無尽に飛び回るぽわを見つけたら、シュッ!
部屋の片隅にボール状になってタムロしているぽわを見つけたら、シュッ!

あの毛玉に水滴がまとわりつき重みとなり、見事なまでにその動きを制御する。
身動きが取れなくなったぽわのヤロウの運命は
摘もうが掃こうが吸い込もうが、後はアナタ次第である。

とはいえ、とにかく侵入させないのが一番ではある。

連日、すこぶる天気の良いモスクワ。
ぽわぽわのヤロウがいなければ、外出がもっと気持ちいいのに。。。

ぽわぽわが街を占拠する季節は、まだ暫くは続くだろう。
だって、奴らは地面に落ちた後も溶ける事もなく、
道路の片隅にゴミと一緒に固まった後も
風に吹かれて再び空中に舞い上がり
口に入ったり、鼻に入ったり、目に入ったり、家に入ったりしてくるのだ。

今、こうしている間にも、窓の外ではぽわぽわのヤロウが
我が家に入り込む隙を虎視眈々と狙っている。
10階の、我が家の、窓の外で。。。(ーー)


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2014年05月17日

チェックしよう!お湯がでなくなるよ♪(´∀`*)

そう言えば、“アレ”、そろそろやんけ〜。
今年もボチボチ“警告”しておかないとね〜。

。。。とか思っているうちに友人宅で既に“被害”がw

突然お湯が出なくなって
そういうの割と良くある事だから
時が解決すると思って半日ぐらい様子を見ていたら
待てど暮らせどお湯は復活せずに
ご近所調査により「お湯メンテ」がひっそりと始まっていた事実を知る。。。。

この友人はロシア生活のエキスパートとも言える程の人物なのだが
流石に心が折れてボイラーを注文したらしい。。。
後は、ボイラーが予定通りに届いて、滞りなく設置される事を祈るのみ。。。(-∧-;) ナムー。。。

という訳で、お湯管のメンテナンスの時期がやってまいりましたよ、と。

ロシアの配水は常温の水管とお湯が供給されるお湯管に別れており
夏。。。というか、まだ寒い日もある5月の頭から8月にかけて
お湯の配水管がメンテナンスされる。
これは地域ごとに行われ、メンテの最中はその地域ではお湯が出ないということ。
アパートにはボイラーが付いていない事も珍しくなく
メンテの間は隣人にシャワーを借りに行ったり
地道に鍋でお湯を沸かして行水したり、家族の多い家は特に大変なんだよね。。。

ちなみに我が家はこんな紆余曲折あった後、
現在はボイラー設置済み。。。( ̄ー ̄;)

メンテの期間はモスクワ市内で概ね1週間。
2008年の時点では3週間だったので、少しずつではあるが
不便な時間は短くなっては来ている。。。

。。。が。。。

前出の友人から驚愕の事実が。。。
このメンテ期間、ピーテル(サンクトペテルブルク)では既に3日までに短縮
そして、地方都市ペルミではお湯は止まらない。。。と。。。( ꒪⌓꒪)

大都会モスクワで1週間って。。。長くね?(ーー;)

メンテナンスの時期はアパートの入り口等に張り紙がしてあるケースが多いけど
ロシア語が読めなかったり、気が付かなかったりする場合も多いので
予め、МОЭКのサイトで検索しておくといいよ。
テキスト入力のボックスに住所を入れてボタンを押すと、メンテ期間が出てきます♪

(´-`).。oO(アタシゃ今年もメンテ時期は逃亡するかな。。。)


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2014年04月07日

そう言えば、アレ、どうなった?!禁煙法。

飲食店でも意外と分煙が進んでいるモスクワ。

でも、この前入ったレストランで、久しぶりに煙かった!
最初に案内された席では禁煙席をリクエストしていなかったので
着席してから、改めて店員にお願いして禁煙席に座った。

んが。。。しばらくすると、すぐ後ろの席からプカプカ〜。。。
そして横の席からもプカプカ〜。。。
日本のファミレスなんかで良くある“名ばかりの”禁煙席だった。

タバコが嫌いな人からすれば、
食べている間に煙がモクモクなんて、本当に最悪な環境。
料理の香りに影響するってことは、即ち味にも影響するってことだからね。
匂いと味覚は密接に関係してるんだよね。
それが安〜い大衆食堂だって言うんなら、まだ我慢するけど
モスクワでそれなりの値段の場所だったら、ちょっと我慢したくない。。。

それで思い出した。

そう言えば、あの法律どうなった??

ロシアでは喫煙による健康被害が深刻で
昨年の6月に「禁煙法」が施行され、指定された場所での喫煙を禁止した。
最初に禁止されたのは、公共交通機関、学校、美術館/博物館、病院。

続いて、大学、スポーツ施設、アパートの階段、役場、グランド、ビーチ、
ガソリンスタンド、地下鉄の出入り口15m以内、バス停、列車駅、空港、
そしてオフィス。

この“オフィス”が禁煙場所になったことにより
モスクワの街中ではビルの入り口でタムロしてプカプカする人が
なんと多くなった事か。。。
ビルの入り口って、普通は歩道に面してるもんだから
その前を通る時は、煙い煙い。。。
だって、一人二人じゃないからね、吸ってる人。
挙げ句の果てには、こんな張り紙が現れた。。。

0405
「喫煙所」って書いてあります。。。(ーー)

コレ、張り紙してある場所はビルの所有者のモンだけど
実際に人が集まってタバコを吸う場所は歩道なんだよね。
公共の場に、勝手に喫煙所作っちゃってるってことだよなぁ。。。

喫煙者の立場になったら、ココでも吸えないんなら吸う場所ないよ〜!
って感じなんだろうけど、酷い時になると
道の端から端までビルのドアがある場所のほとんどでタバコ吸ってる人がいる
。。。なんて事もあったので、これがデフォルトになるのは。。。(ーー;)

(´-`).。oO(そもそもこうして禁煙場所を列挙してみると、守ってない人も多い気がするし。。。)

WHOの調査によると、ロシア人の喫煙率は40%(男40%:女22%)。
毎年40万人が喫煙起因による病で亡くなっているという。

実際、小学校ぐらいの子供が公園なんかで喫煙してる姿を見るのも珍しくない。

でもね〜
施行の段階で罰金額も明らかになってなかったみたいだし
喫煙者も「気にしな〜い」って人も多いみたいだし
取り締まる方も、一体どこまで厳しくするのかわからないし
喫煙で捕まっていると思しき人を、まだ見かけた事はない。。。
この禁煙法を人口減少を止める一助にしたいという政府の思いが
どこまで国民に浸透するのか。。。まだまだ未知数やね。( ̄ー ̄;)

で、私のような嫌煙者が気になっているだろう事。

レストランっていつから禁止になるんだっけ??

この6月からみたいっす♪

その他、カフェ、バー、ホテル、店舗、市場、長距離列車、
列車のプラットホームも禁煙になる模様。

少なくとも、飲食店で美味しい(そして高い(ーー;))食事を前に
周囲がモクモクとタバコ臭い、って事は
この6月からはなくなる。。。かな?^^;

参考:Smoking Ban Met With Skepticism


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2013年11月29日

体験!ロシアン・バーニャ

と言うタイトルは、親友akicatちゃんのブログからパクりましたw
本家もぜひご参考に!→「体験!ロシアン・バーニャ」

バーニャとはロシアのサウナの事。
フィンランドなんかと同じ様に、ロシアでもサウナはかなりポピュラーで
アパートの中にサウナ設置してある、なんて所も珍しくない。

今回行ったのは、サンドゥヌイという高級バーニャ。
モスクワには質も大きさも様々なバーニャがあるけど
初体験の私は“ローカルすぎてあんまりビックリしないように”
少々お高めだが、モスクワで最高級&最大級のこの店を選んだ。^^;

200年の歴史を持つこのバーニャは
ナオミ・キャンベルやジョン・トラボルタ等の外タレも来店する有名店。

1128_01

住所(Neglinnaya ul. 14)を辿って行くと、ちょっと入口が分かり難いんだけど
Neglinnayaの通りから直角に伸びている、この店と同じ名前の道(Sandunovskiy per.)
から、少し入った所にある。

1128_02

いかにも歴史がありそうなエントランス。


1128_03

入ってすぐ左にチケット・ブースがあるので
コースを決めて、そこでチケットを購入する。

この高級バーニャの中にも2つの階級があって
高級クラスは1850Rub(約5550円/火曜日は清掃日)
庶民クラスは1500Rub(約4500円/月曜日は清掃日)
※共に3時間

今回は初めてなので無難に高級クラスに。。。

1128_05

ここが高級クラスの脱衣所&休憩所。
ここのソファに自分の“陣地”を決める。


1128_04

適当な場所を決めて、札をひっくり返せば「使ってます」の意味。

1128_06

ここがロッカー。これも空いてる場所を自由に使って良い。

マッパになってタオルを撒いてサンダルを履いたらイザ出陣。
※ピアスとか貴金属外すのを忘れない様に。

バーニャの中は、中央にベンチがあって
片側にはシャワー・ブース、反対側にはサウナ室がある。
ここでサウナに入ったり出たり、シャワー浴びたりしながら
マッタリと時間を過ごす。
休憩所に戻ってお茶(別料金)を飲んだりしてもいい。

ピーリングやらマッサージやらのエステサービスもあるので
そういうのを受けてもいい。

Веникという白樺の枝(葉っぱ付き)を使った
ロシアならではのマッサージを受けてみるのもいいかもしれない。

ただしこれは、想像以上の“ユニーク”なマッサージであったので
受けてみたい人の為に念のため、私が目撃した様子をレポートしておく。

まず、Веникのサービスはほとんどサウナ室の中で行われる。
サービスを受ける人はサービスを受けない人(私とか)が普通にサウナに入っている中で
一番温度が上がる場所に一糸纏わぬ姿でうつ伏せに寝かされる。
所謂「マッパ寝」ですね。
周囲にいるサービスを受けない人達(私とか)は、もちろんタオルを撒いてる。
施術するオバちゃんもタオルを撒いた姿で、白樺の枝の束(Веник)を使い
マッパ寝の人の背面をアタマからつま先まで、まんべんなく叩きつける。
もしかしたらマッパで寝ているその人が、
オバちゃんの親の敵なんじゃなかろうかと思う程に
全身全霊の力を込めて
Веникを叩き付けられる。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しばしぶっ叩かれた後、ひっくり返して表側。
所謂「表側マッパ寝」ですね。
ここで、違うオバちゃんにバトンタッチ。
そのオバちゃんはまた、表側の肩から足の先まで(流石に顔はやってなかった^^;)
まんべんなく白樺の枝の束を叩き付ける。。。
もちろん、胸やらお腹やら、そんな所も容赦なく。。。
叩き付けると、肌が波打つ程の強さで。。。
熱さと刺激で体中が真っ赤っかになっている。。。

これはね。。。

知らない人が見たら、どう見ても虐待ですよ。。。(ーー;)
しかも、裏面と表面でオバちゃんが交代しているので、力が衰える事がない。。。

これ、結構長い間バシバシやられてて、見てるだけでも熱くて我慢出来なくなる程。
途中で熱さに耐えられなくなった私は、サウナから出て外のベンチで一休み。。。

そうこうしている内に、中でバシバシやられてた人がサウナ室から出て来て。。。
もちろんマッパ。
マッパのまま、
部屋の真ん中に何の仕切りもなく無造作に置いてある簡易ベッドの上に寝かされ。。。
施術していたオバちゃんが、おもむろに近くの水道からバケツに水を汲み
そのバケツを、これまた容赦なく、頭から。。。

ずゎばぁぁぁぁーーーーっっ!!!!
。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

一つのバケツを掛け終わると、また水を汲んで、また


ずゎばぁぁぁぁーーーーっっ!!!!
。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

もちろん、ひっくり返されて表側も。。。

真っ赤になっていた肌が、水を掛けられて増々赤く。。。


( ̄ー ̄;).。oO(コレ、ホントに体にいいのか。。。?)


はい。コレでお値段1320Rub(約4000円)。

どう見ても虐待。
良くて罰ゲーム。
もしくは宗教。。。

勇気のある人は是非挑戦してみて欲しい。。。

「いやぁ〜見た目より全然気持ち良かったよ〜♥(∩´∀`)∩」

。。。とか言うご報告、お待ちしております。。。

ちなみに、白樺の枝(Веник)だけ借りる事もできて
こちらは250Rub。
コースをオーダーしなくても、コレだけ借りて友達同士で“やり合う”って手もある。

。。。が。。。

友情が壊れても、一切の責任は取りませんのであしからずご了承下さいねっ♪
(; ゚∀゚)アハハ。。。


まぁ、バーニャってのがどんなもんか分かったので
次回は庶民クラスに行ってみたいな。
庶民だしな。。。( ̄ー ̄;)

1128_071128_08
入口付近しか撮れなかったけど、これが庶民クラス。

このバーニャに行く時は

1)体に撒くタオル
2)体を拭くタオル
3)サンダル(ビーチサンダルがいいよ)
4)飲み物(サウナのホールに持ち込んめる)

を持参するといいよ。
中でも借りる事も出来るけど、イチイチ高いのでw

あと、日本の温泉ランドの様にシャンプーも石けんも何もないので
体を洗いたい人は持参するといい。中でも買えるけどね、高いけどw

それから、サウナに入る時は、こっちの人はみんなフェルトの帽子を被るんだけど
必要なら、これはココで買った方がいいね。(410Rub)
借りる事も出来るけど、バスローブ(350Rub)とセットしかなかった気がする。
まぁ、無くても大丈夫かなぁ〜というのは、私の感想。
買ったけど。。。^^;


ここの隣りには、同じ名前のレストランがあって
豪華ではないけど、値段もそんなに高くないし、なかなか美味しい。

1128_111128_10

カボチャと海老のスープとラグマン(中央アジア系のうどん)


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私が食べたのはボルシチ。
いずれも3~400Rub代だったと思う。
ロシア、CIS、中華のメニューがあるので、色々食べられるしボリュームもある。
サウナでたっぷり汗をかいた後のクールダウンと栄養補給に最適。


これからどんどん寒くなって、汗をかく機会も減って来るから
定期的にバーニャに行くといいかもね。

==========
サンドゥヌイ・バーニャ(Сандуновские бани)
Neglinnaya ul. 14
メトロ:クズネツキ・モスト/トゥルブナヤ
(495) 625-46-31


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2013年09月08日

久しぶりのモスクワに。

日本を離れてから最長の里帰りを終えてモスクワに帰って来たら
すっかり夏が終わったどころか、紅葉が始まっていて
外気温10℃程度はまぁ我慢出来るとして
部屋の暖房がいつ付くのかと指折り数えて毛布に包まりながら
リビングで東京五輪のニュースを見ている午後@モスクワですw

0908_1

日本では連日の35℃越えという最悪の季節を過ごし
モスクワに帰って来たらベストシーズンの夏が終わっていて
緑も雪もなく、ひたすら寒い最悪の季節が始まっていました。。。orz

それでも旅行者にとってはまだ“旅行シーズン”であるらしく
帰りの飛行機もツアー参加者が沢山乗っておりました。

悪名高いモスクワの空港のパスポート・コントロール(パスコン)では
添乗員さんが参加者を率いつつ
「昔はもっと大変だったんですよ〜。
飛行機の中でロシア語の書類に書き込まなきゃならなかったのも
今では窓口で印刷して出てくる様になったし
パスポートコントロールは、もっと人が並んでいて。。。。。。。。」
うん、うん。。。そうだよねぃ。。。と思いながら横で聞き耳を立てていたワタシ。

そう、今でこそ大分改善されたけど、
私がモスクワへ越して来た頃は、もっとカオスだった。
もちろん、それより前はもっとカオスだったんだろうと思うけど。

つまり。。。

1)ロシア人含め、ほとんどの人が書類チェック(VISA等)が入念に行われるので
常に長蛇の列でなかなか進まない。

2)しかも秩序ある列になっていなくて、横入りが当たり前なので
気が弱いとどんどん前に入られて、いつまでたっても窓口にたどり着かない。

3)そもそも開けている窓口が少ない。(窓口自体は沢山ある)

4)閉まっていた窓口が突然開くと、周辺で監視しているロシア人のおばちゃんが
列の後ろの方で適当に区切って開いた窓口に誘導され
列の真ん中辺りで待ってる人が理不尽な気持ちになる。

5)窓口の人の仕事は隣の窓口の人との無駄口が優先され、
話している間は手が止まっている。

6)その上、書類をチェックし始めたと思ったら、
「チケットは誰が買ったんだ?」「なぜ家族で出かけないんだ?」
とか意味不明な詰問を受ける事もしばしば。

7)パスポートを返す作法は“投げつけ”。

。。。等々。。。モスクワのパスコンがカオスだった理由は挙げればキリがない。

で、ここ最近で大きく改善されたのは、2)。
列が自ずと作られる様な誘導フェンスが設置され
それによって横入りも安易には出来なくなったのはこの2年くらいの話。
この誘導システムにより、並ぶ窓口の運によって並ぶ時間の長短が決まる事がないよう
一つの列から順番に開いた窓口に行ける様になった。

ただし。。。これもロシアの常なんだけど
設置された当時は整然とフェンスが並べられていたのに
今回は所々でそのフェンスがぶっ壊れ、
それが撤去されたり交換される事なく無惨にその場に置きっぱなしにされてる。
この状態が続くと、そのうちまたフェンスなしのカオス列に戻りそうな予感。。。

そして、今度はこのフェンスがあるがための理不尽が。。。(ーー;)

今回も突然開き始めた窓口に“監視のおばちゃん”が
列の途中(私の後ろ)でバッサリと切って、隣のフェンスの列へと誘導した。
当然、私のすぐ後ろの人が、列の先頭へと並ばされ
「えーーー、ずりぃ〜〜〜( ꒪⌓꒪)」
とか思っていたのもつかの間。。。良く見てみるとその列へと続く窓口は一つ。
対して、私が並んでいる長い列の先にある窓口は5つ。
両方の列が、先頭では全ての窓口にアクセス出来るのかと思いきや
何故か列の先の窓口の手前で右5つと左1つの窓口に遮られ
私の後ろから誘導された人達は、そのたった一つの窓口に並ぶ事に。。。
その事も知らずに、次々と私の前に並んでいた人も隣の列に移動し
視覚的には進んだ様に見える位置に並び始めた。
が。。。さっき前方に並んでいた人よりもずっと先に順番が回って来た私。
隣の列に誘導された方々を尻目にとっととパスコんを通りに抜けた。

いやぁ〜、まだまだ安心出来ないね。ロシアのパスコン。
誘導される時は、ちゃんと流れを読んで、
今並んでる列を移動するのが、本当に吉なのかどうか、見極めないとね。
とりあえず、秩序ある列を作る習慣がついてくれれば
システムに頼る必要もないので、フェンスが完全に壊れる前に
「キチンと並ぶのが当たり前」というのが常識になってくれればいいなぁ。。。^^;

で、もう一つ、飛躍的。。。と言っていい程改善されたなぁ、と思うのが
5)6)7)の受付の人の態度。
隣の人との無駄話は大分減った様に思うし
変な質問はこの数年されたことがない。
パスポートを返してもらうときも“ぶっきらぼう”と思う事はあっても
「投げられたっ!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」となる事はなくなった。
しかも。。。で、ある。
しかも、今回のパスコンのおねーちゃんに至っては
私のパスポートの写真を見ながら「もうちょっと待ってね♡」と。。。
しかも、笑顔。
さらに、「あなた、スゴく若く見えるわね♪」と。。。
なにこのフレンドリートーク。。。(; ゚∀゚)
数年前ではあり得なかった光景に、

カンドー。。。
(T−T).。oO(ロシアもついにココまで来たか。。。)

この部分は誘導フェンスのように物理的に壊れる事で逆戻りするような変化じゃないよね。
働く人の意識が変わった、って事だと思うんだよね。

いや〜、いよいよロシアもグローバリゼーションの波に乗って来たかっ!
。。。と訳の分からない感慨にふけりながら帰って来ましたよ、モスクワへ。
社会復帰のリハビリしつつ、また始動します。

ただいま、モスクワ。( ´ ▽ ` )ノ


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