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2016年03月10日
春だよ9℃!マースレニッツァだしね♪
ロシアでは、今年は3月7日から13日まで、「マースレニッツァ」という春のお祭りが始まっている。


モスクワ北部の博覧会場ベーデンハー(ВДНХ)でもマースレニッツァ。
平日の午後いちのため、人は少なかった。。。^^;
“マースレニッツァ”は、“Масленица”と書き、“масло(マスラ)”とはバターのこと。
直訳すると「バター祭り」ということになる。
ロシア正教以前の古代スラブの土着の宗教に由来するもので、長く厳しい冬を送り出し、春を迎えるためのお祭り。

クマさんも冬眠から覚めました。


モスクワ北部の博覧会場ベーデンハー(ВДНХ)でもマースレニッツァ。
平日の午後いちのため、人は少なかった。。。^^;
“マースレニッツァ”は、“Масленица”と書き、“масло(マスラ)”とはバターのこと。
直訳すると「バター祭り」ということになる。
ロシア正教以前の古代スラブの土着の宗教に由来するもので、長く厳しい冬を送り出し、春を迎えるためのお祭り。

クマさんも冬眠から覚めました。
ブリヌイは、この時期だけ食べるものではなく、ロシア人にとっては日常のもの。
ブリヌイのファーストフードチェーンまであるほどの国民食。でも、マースレーニッツァの間は、街のいろんな場所でお祭りイベントが開催されており、その屋台の一番多くを占めるのがブリヌイ屋。


ブリヌイ屋(左)とハチミツどっかりブリヌイを焼くおにぃちゃん(右)。
ブリヌイのファーストフードチェーンまであるほどの国民食。でも、マースレーニッツァの間は、街のいろんな場所でお祭りイベントが開催されており、その屋台の一番多くを占めるのがブリヌイ屋。


ブリヌイ屋(左)とハチミツどっかりブリヌイを焼くおにぃちゃん(右)。
そしてもう一つ、よく知られてるマースレニッツァの慣わしが、藁人形を焼く。。。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いや。。。私が長年「藁人形」と呼んでいたものは、一般的には「かかし」という記述が多いみたいだけど、あれは本当は冬の女神だか化身だかの「モレーナ」が正解らしい。
マースレニッツァのフィナーレでは、冬の象徴であるモレーナを盛大に焼払い、春を迎えるのだ。
このモレーナ藁人形、マスレ・イベントの会場で、売っているのをよく見かける。
私も数年前のマースレニッツァで興味本位で藁人形を買ってみたのだが、買ったそばから火に焚べるというのがどうも切なすぎて、家に持ち帰り、そのまま数回の冬を終えた後に、我が家のバルコニーでよりいっそう切ない姿になって、今日もマースレニッツァ真っ只中のロシアの空を眺めている。


我が家のモレーナさん。今年こそは火に焚べて差し上げたい。。。( ̄ー ̄;)
いやぁ〜。。。それにしても、今年の冬は暖かかった!
この数年、モスクワでは冬らしい冬を味わうことなく、うやむやなままグチャグチャな雪と氷と泥水だらけの長い春を迎えている。
正直、モスクワの春は汚い。
ピリッと寒い冬は、真っ白な雪景色と澄んだ空気が美しいが、積もり積もった雪が洪水を作りながら溶け、足元はびしょびしょな上に部分的には凍り、頭上からは雪解け水が大量の埃を巻き込んで落ちてくる。
とりわけ暖かかった今年のモスクワは、マースレニッツァを迎えるずっと前から「春の始まり」が始まっている。
そして「春の始まり」がなんと長いことか。。。
マースレニッツァ週になってからは、さらに気温があがり、今日も9℃を超えた。
2015年11月17日
いつもの生活で戦います。
つい先日、SNSに流れたテロ情報について書いた翌日、
パリでは本当に起こってしまった。
モスクワ住人にとっては、他人事とは思えないことだと思う。
個人的にも、パリには、親しい友達が住んでいて、
今回ばかりはさすがに、友達とその家族の安全が確認できるまでは
かなりソワソワした。
ご存知のように、モスクワでは近年だけでも
2010年には地下鉄で、2011年には空港で自爆テロがあった。
生まれて初めて、テロが身近に感じた出来事だった。
それ以前でも、90年代始めから2000年前半まで、
ほぼ毎年のようにテロがあったが、その後、しばらくの間は止まっていた。
それが、2010年、翌11年と、続けざまにテロが起きた時は
まさかこれが毎年続くのか?!と暗澹とした気持ちになった。
しかし、この後、
モスクワのセキュリティが著しく強化されたのが、ある程度功を奏しているのか、
今日まで実行されたテロはない。
それでも、日々のニュースをよく見ていると
「テロ計画のXX人をXXXで拘束」
「XXのアジトで爆発物押収」
みたいな記事は、年に数回は必ず目にするし
「XXで爆発予告。XXX人が避難」という、
悪戯なのか何なのか、よく分からない避難騒ぎも年に何回か耳にする。
特に世間的にちょっと騒ついてる、今みたいな時。
実際、パリでテロが起きた翌日の14日朝、
コスモスホテルで爆弾騒ぎがあり900人ほどが避難した。
Hundreds Evacuated From Moscow ‘Cosmos’ Hotel Over False Explosion Threat
こりゃ、しばらくの間は連続するかもな。。。
なんて思いながら、その後も検索してみたら。。。出るわ出るわ。。。
今朝までにわかっただけでも
16日の朝は、クールスカヤの列車駅で同じく500人ほどが避難。
Курский вокзал в Москве эвакуировали из-за сообщения о бомбе
その後も、ヤロスラブリ駅ターミナル、避難200人ほど。
地下鉄スモーレンスカヤ駅でも爆弾爆弾騒ぎ。。。
Сообщение о бомбе на станции ≪Смоленская≫ в Москве оказалось ложным
モスクワしか見てないからわからないけど、
ロシア全土だともっとあるはず。
先日の18人の自爆テロのデマ予告も、
誰がなんの目的でやったのかは、明らかになってない。
情報は嘘だとわかっても、不気味さは残る。
って、書いてるうちに、この前のシナイ半島での旅客機墜落が
爆発物によるものだったとFSBが発表。
シャルムエルシェイクの空港職員2人が拘束されたらしい。
こんな本物のテロのニュースに混じって
デマテロ警告も、この先も出てくるかもしれない。
真偽入り乱れるテロ関係の事件や情報に、翻弄させられる日が続きそう。。。
でも、例えば全ての情報を鵜呑みにして、
自分のSNSのタイムラインで拡散させたりするのは絶対にやめたい。
一度広がったデマ情報は、
自分の元を離れて、形を変えたりして際限なく広がっていく。
流言飛語が、無用な不安や、場合によっては被害に繋がるということを
311の時に嫌というほど学んだ。
特に親密なコミュニティの中では、ヒステリックになったり
不確定情報が、真実かのように広げられたりしがちなので
極端な情報は特に、疑う勇気も持って接したいと思う。
いろんな情報が溢れる中で、
どんな移動手段を使うか、
どのルートを行くか、
どこに行かないべきか、
もの凄く迷うけど、
怯えてどこにも行けなくなって、閉塞感でいっぱいになって
毎日が楽しくなくなってしまっては、テロリストの思う壺。
ニュースや当局、大使館などの公式発表や注意喚起を軸に
こんな時こそ、いつも通りの平穏な生活を営もうと、強く思う。
それが私に今できる、テロとの戦いなような気がします。
パリでは本当に起こってしまった。
モスクワ住人にとっては、他人事とは思えないことだと思う。
個人的にも、パリには、親しい友達が住んでいて、
今回ばかりはさすがに、友達とその家族の安全が確認できるまでは
かなりソワソワした。
ご存知のように、モスクワでは近年だけでも
2010年には地下鉄で、2011年には空港で自爆テロがあった。
生まれて初めて、テロが身近に感じた出来事だった。
それ以前でも、90年代始めから2000年前半まで、
ほぼ毎年のようにテロがあったが、その後、しばらくの間は止まっていた。
それが、2010年、翌11年と、続けざまにテロが起きた時は
まさかこれが毎年続くのか?!と暗澹とした気持ちになった。
しかし、この後、
モスクワのセキュリティが著しく強化されたのが、ある程度功を奏しているのか、
今日まで実行されたテロはない。
それでも、日々のニュースをよく見ていると
「テロ計画のXX人をXXXで拘束」
「XXのアジトで爆発物押収」
みたいな記事は、年に数回は必ず目にするし
「XXで爆発予告。XXX人が避難」という、
悪戯なのか何なのか、よく分からない避難騒ぎも年に何回か耳にする。
特に世間的にちょっと騒ついてる、今みたいな時。
実際、パリでテロが起きた翌日の14日朝、
コスモスホテルで爆弾騒ぎがあり900人ほどが避難した。
Hundreds Evacuated From Moscow ‘Cosmos’ Hotel Over False Explosion Threat
こりゃ、しばらくの間は連続するかもな。。。
なんて思いながら、その後も検索してみたら。。。出るわ出るわ。。。
今朝までにわかっただけでも
16日の朝は、クールスカヤの列車駅で同じく500人ほどが避難。
Курский вокзал в Москве эвакуировали из-за сообщения о бомбе
その後も、ヤロスラブリ駅ターミナル、避難200人ほど。
地下鉄スモーレンスカヤ駅でも爆弾爆弾騒ぎ。。。
Сообщение о бомбе на станции ≪Смоленская≫ в Москве оказалось ложным
モスクワしか見てないからわからないけど、
ロシア全土だともっとあるはず。
先日の18人の自爆テロのデマ予告も、
誰がなんの目的でやったのかは、明らかになってない。
情報は嘘だとわかっても、不気味さは残る。
って、書いてるうちに、この前のシナイ半島での旅客機墜落が
爆発物によるものだったとFSBが発表。
シャルムエルシェイクの空港職員2人が拘束されたらしい。
こんな本物のテロのニュースに混じって
デマテロ警告も、この先も出てくるかもしれない。
真偽入り乱れるテロ関係の事件や情報に、翻弄させられる日が続きそう。。。
でも、例えば全ての情報を鵜呑みにして、
自分のSNSのタイムラインで拡散させたりするのは絶対にやめたい。
一度広がったデマ情報は、
自分の元を離れて、形を変えたりして際限なく広がっていく。
流言飛語が、無用な不安や、場合によっては被害に繋がるということを
311の時に嫌というほど学んだ。
特に親密なコミュニティの中では、ヒステリックになったり
不確定情報が、真実かのように広げられたりしがちなので
極端な情報は特に、疑う勇気も持って接したいと思う。
いろんな情報が溢れる中で、
どんな移動手段を使うか、
どのルートを行くか、
どこに行かないべきか、
もの凄く迷うけど、
怯えてどこにも行けなくなって、閉塞感でいっぱいになって
毎日が楽しくなくなってしまっては、テロリストの思う壺。
ニュースや当局、大使館などの公式発表や注意喚起を軸に
こんな時こそ、いつも通りの平穏な生活を営もうと、強く思う。
それが私に今できる、テロとの戦いなような気がします。
2014年11月06日
11月8日、メトロ駅一部閉鎖しまーす。
11月8日(土)メトロ駅の一部が閉鎖するそうです。
Zamoskvoretkaya線(緑のライン)
ベラルースカヤからノヴォクズネツカヤの間の駅。
北の終点からベラルースカヤと南の終点ノヴォクズネツカヤまでは運行するっぽい。
線路の修繕らしいです。
Sokolnicheskaya線(赤のライン)
ユニヴェルシテートからユーゴ・サパードナヤまで。
新しい駅が設置されるっぽい。
Troparevoって駅らしい。
ユニとユーゴの間は「M」のバスが無料で走ってくれるらしい。

当日ガッツリ閉まるマヤコフスカヤ駅
お出かけの際は、ご注意を♪
参考:Changes in the Moscow Metro on November 8
Zamoskvoretkaya線(緑のライン)
ベラルースカヤからノヴォクズネツカヤの間の駅。
北の終点からベラルースカヤと南の終点ノヴォクズネツカヤまでは運行するっぽい。
線路の修繕らしいです。
Sokolnicheskaya線(赤のライン)
ユニヴェルシテートからユーゴ・サパードナヤまで。
新しい駅が設置されるっぽい。
Troparevoって駅らしい。
ユニとユーゴの間は「M」のバスが無料で走ってくれるらしい。

当日ガッツリ閉まるマヤコフスカヤ駅
お出かけの際は、ご注意を♪
参考:Changes in the Moscow Metro on November 8
2014年10月26日
今日からずっと冬時間な。( ̄ー ̄)
今朝10時に起きたと思ったら9時でした。(;・∀・)
前にも書いた通り、
2011年の4月に夏時間にして以来
ずっと夏時間キープだったロシアの時間が
今日の午前2時から3年ぶりに冬時間(基準の時間)に戻りました。
でも春になっても夏時間に戻りません。
夏時間制度を復活させた訳ではないのね。
夏時間制度(Daylight Savings)というのは、そもそも
「日照時間の長い夏の日中を有効に使おうぜ!」
ってことで始まっているので、元々の時間は“冬時間”と言われてる方なんですね。
それを、調整時間である方の夏時間で固定しちゃったもんだから
モスクワのように緯度の高い場所では、ただでさえ日照時間が極端に短い冬の時期に
日照時間が長い前提で設定された夏時間をあてがわれてしまったら
朝、陽が昇る前に家を出て
夕方は真っ暗になってから家路につき
日が差している間に外出することなく冬を過ごす。。。
ということになってしまう人も多い。
当然ながらこれが、大ブーイングだった。
夏時間固定になった時に、きっと誰もが抱いた懸念だよね。。。^^;
で、世界広しと言えど。。。
夏時間制度を導入していない国は沢山あるけど
夏時間固定の国はロシアしかない(なかった)とのこと。。。
時間の固定(夏時間制廃止)にするなら、取るべく時間は基本時間(冬時間)じゃね?
と、たぶん多くの人が思っていた方向に、今回改定したということ。
ついでに、冬時間廃止した2011年の時に
ロシアに11あったタイムゾーンも9つに変えたのね。
これも、今回元に戻すのね。
あれもこれも、めどべぇがやったことを
ぜーーーんぶ否定するよっ♡(´∀`*)ウフフ byぷーたん
。。。と、言ったとか言わなかったとかw
そんな訳で、明日、間違って早起きし過ぎないようにぬ☆
それから、日本との時差は6時間ね♪
(ーー;).。oO(パソコンの時間は調整されたけど、あいぽんがまだ治んねー。。。私も気をつけねば。。。)
Russian clocks go back for last time
Russia switches to winter time to avoid winter darkness
前にも書いた通り、
2011年の4月に夏時間にして以来
ずっと夏時間キープだったロシアの時間が
今日の午前2時から3年ぶりに冬時間(基準の時間)に戻りました。
でも春になっても夏時間に戻りません。
夏時間制度を復活させた訳ではないのね。
夏時間制度(Daylight Savings)というのは、そもそも
「日照時間の長い夏の日中を有効に使おうぜ!」
ってことで始まっているので、元々の時間は“冬時間”と言われてる方なんですね。
それを、調整時間である方の夏時間で固定しちゃったもんだから
モスクワのように緯度の高い場所では、ただでさえ日照時間が極端に短い冬の時期に
日照時間が長い前提で設定された夏時間をあてがわれてしまったら
朝、陽が昇る前に家を出て
夕方は真っ暗になってから家路につき
日が差している間に外出することなく冬を過ごす。。。
ということになってしまう人も多い。
当然ながらこれが、大ブーイングだった。
夏時間固定になった時に、きっと誰もが抱いた懸念だよね。。。^^;
で、世界広しと言えど。。。
夏時間制度を導入していない国は沢山あるけど
夏時間固定の国はロシアしかない(なかった)とのこと。。。
時間の固定(夏時間制廃止)にするなら、取るべく時間は基本時間(冬時間)じゃね?
と、たぶん多くの人が思っていた方向に、今回改定したということ。
ついでに、冬時間廃止した2011年の時に
ロシアに11あったタイムゾーンも9つに変えたのね。
これも、今回元に戻すのね。
あれもこれも、めどべぇがやったことを
ぜーーーんぶ否定するよっ♡(´∀`*)ウフフ byぷーたん
。。。と、言ったとか言わなかったとかw
そんな訳で、明日、間違って早起きし過ぎないようにぬ☆
それから、日本との時差は6時間ね♪
(ーー;).。oO(パソコンの時間は調整されたけど、あいぽんがまだ治んねー。。。私も気をつけねば。。。)
Russian clocks go back for last time
Russia switches to winter time to avoid winter darkness
2014年08月22日
露人の本音とプーちゃんの凄さ
昨年末から始まったウクライナ危機。
キエフのマイダンで始まった平和的なデモから
今の状況なんて誰も想像していなかった筈。
まさに誰もが一番行って欲しくない方向へ、まんまと行ってしまった現状。
在モスの友達(邦人/ロシア人)とも、それぞれの段階において色んな話をしている。
報道の仕方の疑問や、モスクワでの生活への影響、ロシアと日本の関係等。
ウクライナ問題から考えさせられる話題は多岐に渡る。
そんな中で“どうも肌感覚と合わない”という話を、つい先日も友達と話した。
それは、「ロシアの世論調査の数字」の話。
こういうご時世なので
「ロシア人ってどう思ってるの?」と思う在露の外人は多いと思う。
世論調査の数字は、そんな外人の疑問にも答えてくれる貴重なデータ。
。。。の、はず。
だけど、その数字がいちいち「え?ホントに?!」と。
モスクワに住み、ロシア人と日々接している“肌感覚”との乖離が激しいのだ。
最初は私だけなのかと思ってたけど、色んな人とこの話をしていくうちに
そう感じている人は結構多いような気がしている。
例えば、プーちゃんの支持率。
クリミアの併合でグッと上がった。
その後も、マレーシア航空機が撃墜されたり色々あったけど、支持率は高いママ。
欧米への食品禁輸制裁は、(特に)欧州から輸入していた分の別途調達に失敗すれば
自国民を苦しめる制裁になりかねないのに、それでも世論調査の支持率は高く、
というか、むしろ上昇して87%!
私の周りでは、クリミアは世論調査の数字のように手放しで喜べるほど単純じゃないし
今回の制裁も、状況に関しては楽観的な見方も多いのは確かだけど
それが8割以上の人が“支持”と言える程歓迎されているのかも疑わしい。
一つの可能性として、と前置きをしながら、
ロシア人の友達はこんな事を教えてくれた事がある。
「世論調査には政府に対して否定的な答えをしない人が、一定数いると思う。」
なるほど。これはロシア的な理由だ。
この友達は“可能性”として話してくれた訳だけど
それを裏付けるようなデータが出ていた。
『3人に一人のロシア人が世論調査で批判的な意見を表すのを恐れている』
One in 3 Russians Afraid to Show Criticism in Opinion Poll(The Moscow TImes)
記事によると==========
28%の人が、政府に批判的な意見を調査機関に答えると
たぶん/絶対に国から罰(嫌がらせ)を受けると思っている。
一方で61%の人がそんな事(国からの罰)は“おそらくない”、“不可能”と。
11%の人は答えなかった。
また6%の人が政府について自由に話す事は出来ないと考えていて
28%の人が“ある制限の下”に“人を選んで”なら話す事が出来ると考えている。
================
やっぱりいるんだね。。。世論調査にホントの事を言えない人たち。。。^^;
さらに私の“肌感覚”と違う原因として、別の友達は
「それは、りりがモスクワッ子だからだよ。」と。
うん。それは確かにあるよね。
地方と都市では経済力が違ってて、
経済力がある方が外の情報に触れる機会をより多く得る事が出来る。
情報が多ければ、色んな考えな人が出てくるのが自然。
それにモスクワで、
『Россия без Путина(プーチンなきロシアを)!』なんて
でっかいデモ集会やってたのは、ほんの昨年の話だ。
その人達が全員「プーたん、バンザーイ(∩´∀`)∩♪」とか。。。
いくらなんでもなる筈ない。。。よね。。。?^^;;;;;
例えば上記の調査はレバダ・センターという所で出しているものだが
ロシア46地方の1600人に対して行われた調査だそう。
モスクワでどんなに声をあげても、モスクワは46分の1の地方でしかない。
レバダ・センターが
人口比に従ってサンプル数をはじき出してるのかどうかはわからないけど
いずれにしてもモスクワやサンクト・ベテルブルクのような大都市の声は
その他大多数の大都市以外の人の声の中に埋もれてしまう。
それが“ロシアの平均”になり、さらにその中には前述のような
“本当に思っている事を声にする事を恐れる人たち”もいる、とういこと。
調査の数値をまるっと信じた前提で物を語るのは
ちょっとナイーブ過ぎるかもね。
ただし。。。
プーちゃんを全面的に支持している訳ではないけど、という大前提の下にだけど、
あの人には、やはり、人を惹き付ける魅力と、
政治家としての器があると思わざるを得ない。
それは、今回のこの行動でもそう。
広島土砂災害 ロシア大統領が哀悼の意(NHK)
プーちゃんがアベちゃんに電報を送ったそうだ。
日本がロシアへの経済制裁を課し、
ロシアは北方領土での軍事演習をしている最中でも
こういうことに対してプーちゃんの対応は、いつも早く、心を打つ。
東日本大震災の時も、いち早く反応したのは記憶に新しい。
また、今回の土砂災害には警戒区域指定の遅れも
被害拡大に繋がったのではないかと問題視されているが
なんと指定されるまでに2年もかかるとか。
住民への説明や、指定された土地の価格が下落する事への懸念も
指定に踏み切れない“事情”なのだとか。
土砂災害警戒区域 低い指定率(Yomiuri Online)
そもそも命の問題と「説明」や「土地の価格」が
同じ土俵で語られることに違和感を感じるんだが。。。(ーー;)
こういう時に、ロシアだったら、プーちゃんだったらどうするかというと、
危険な土地だとわかった瞬間
「明日からここら辺、危険指定な。( ̄ー ̄)」
で、終わりだ。
もちろん、この鶴の一声トップダウン形式で
私たちの生活も振り回される事は沢山ある。
でも、決める時は決める。
批判されようが、悪者になろうが、やんなきゃいけないことは、やる。
やんなくても良い事もやるけどぬ。。。^^;
こんな強さが、ロシア人達の支持を得ている要因の一つであることは確かだ。
世論調査の数字に驚いたり、眉に唾つけたりしながらも
やっぱプーちゃん、すげーな。
毒にも薬にもならないような政治家よりは、
プーちゃんみたいな奴の方が、よっぽど世の中を動かす力があるよな。
日本のニュースとロシアのニュースを眺めながら
そんな事を考える今日この頃です。
それにしても、日本は自然災害が多いね。。。
亡くなられた方達のご冥福と、一日も早い復興を、心からお祈りします。
キエフのマイダンで始まった平和的なデモから
今の状況なんて誰も想像していなかった筈。
まさに誰もが一番行って欲しくない方向へ、まんまと行ってしまった現状。
在モスの友達(邦人/ロシア人)とも、それぞれの段階において色んな話をしている。
報道の仕方の疑問や、モスクワでの生活への影響、ロシアと日本の関係等。
ウクライナ問題から考えさせられる話題は多岐に渡る。
そんな中で“どうも肌感覚と合わない”という話を、つい先日も友達と話した。
それは、「ロシアの世論調査の数字」の話。
こういうご時世なので
「ロシア人ってどう思ってるの?」と思う在露の外人は多いと思う。
世論調査の数字は、そんな外人の疑問にも答えてくれる貴重なデータ。
。。。の、はず。
だけど、その数字がいちいち「え?ホントに?!」と。
モスクワに住み、ロシア人と日々接している“肌感覚”との乖離が激しいのだ。
最初は私だけなのかと思ってたけど、色んな人とこの話をしていくうちに
そう感じている人は結構多いような気がしている。
例えば、プーちゃんの支持率。
クリミアの併合でグッと上がった。
その後も、マレーシア航空機が撃墜されたり色々あったけど、支持率は高いママ。
欧米への食品禁輸制裁は、(特に)欧州から輸入していた分の別途調達に失敗すれば
自国民を苦しめる制裁になりかねないのに、それでも世論調査の支持率は高く、
というか、むしろ上昇して87%!
私の周りでは、クリミアは世論調査の数字のように手放しで喜べるほど単純じゃないし
今回の制裁も、状況に関しては楽観的な見方も多いのは確かだけど
それが8割以上の人が“支持”と言える程歓迎されているのかも疑わしい。
一つの可能性として、と前置きをしながら、
ロシア人の友達はこんな事を教えてくれた事がある。
「世論調査には政府に対して否定的な答えをしない人が、一定数いると思う。」
なるほど。これはロシア的な理由だ。
この友達は“可能性”として話してくれた訳だけど
それを裏付けるようなデータが出ていた。
『3人に一人のロシア人が世論調査で批判的な意見を表すのを恐れている』
One in 3 Russians Afraid to Show Criticism in Opinion Poll(The Moscow TImes)
記事によると==========
28%の人が、政府に批判的な意見を調査機関に答えると
たぶん/絶対に国から罰(嫌がらせ)を受けると思っている。
一方で61%の人がそんな事(国からの罰)は“おそらくない”、“不可能”と。
11%の人は答えなかった。
また6%の人が政府について自由に話す事は出来ないと考えていて
28%の人が“ある制限の下”に“人を選んで”なら話す事が出来ると考えている。
================
やっぱりいるんだね。。。世論調査にホントの事を言えない人たち。。。^^;
さらに私の“肌感覚”と違う原因として、別の友達は
「それは、りりがモスクワッ子だからだよ。」と。
うん。それは確かにあるよね。
地方と都市では経済力が違ってて、
経済力がある方が外の情報に触れる機会をより多く得る事が出来る。
情報が多ければ、色んな考えな人が出てくるのが自然。
それにモスクワで、
『Россия без Путина(プーチンなきロシアを)!』なんて
でっかいデモ集会やってたのは、ほんの昨年の話だ。
その人達が全員「プーたん、バンザーイ(∩´∀`)∩♪」とか。。。
いくらなんでもなる筈ない。。。よね。。。?^^;;;;;
例えば上記の調査はレバダ・センターという所で出しているものだが
ロシア46地方の1600人に対して行われた調査だそう。
モスクワでどんなに声をあげても、モスクワは46分の1の地方でしかない。
レバダ・センターが
人口比に従ってサンプル数をはじき出してるのかどうかはわからないけど
いずれにしてもモスクワやサンクト・ベテルブルクのような大都市の声は
その他大多数の大都市以外の人の声の中に埋もれてしまう。
それが“ロシアの平均”になり、さらにその中には前述のような
“本当に思っている事を声にする事を恐れる人たち”もいる、とういこと。
調査の数値をまるっと信じた前提で物を語るのは
ちょっとナイーブ過ぎるかもね。
ただし。。。
プーちゃんを全面的に支持している訳ではないけど、という大前提の下にだけど、
あの人には、やはり、人を惹き付ける魅力と、
政治家としての器があると思わざるを得ない。
それは、今回のこの行動でもそう。
広島土砂災害 ロシア大統領が哀悼の意(NHK)
プーちゃんがアベちゃんに電報を送ったそうだ。
日本がロシアへの経済制裁を課し、
ロシアは北方領土での軍事演習をしている最中でも
こういうことに対してプーちゃんの対応は、いつも早く、心を打つ。
東日本大震災の時も、いち早く反応したのは記憶に新しい。
また、今回の土砂災害には警戒区域指定の遅れも
被害拡大に繋がったのではないかと問題視されているが
なんと指定されるまでに2年もかかるとか。
住民への説明や、指定された土地の価格が下落する事への懸念も
指定に踏み切れない“事情”なのだとか。
土砂災害警戒区域 低い指定率(Yomiuri Online)
そもそも命の問題と「説明」や「土地の価格」が
同じ土俵で語られることに違和感を感じるんだが。。。(ーー;)
こういう時に、ロシアだったら、プーちゃんだったらどうするかというと、
危険な土地だとわかった瞬間
「明日からここら辺、危険指定な。( ̄ー ̄)」
で、終わりだ。
もちろん、この鶴の一声トップダウン形式で
私たちの生活も振り回される事は沢山ある。
でも、決める時は決める。
批判されようが、悪者になろうが、やんなきゃいけないことは、やる。
やんなくても良い事もやるけどぬ。。。^^;
こんな強さが、ロシア人達の支持を得ている要因の一つであることは確かだ。
世論調査の数字に驚いたり、眉に唾つけたりしながらも
やっぱプーちゃん、すげーな。
毒にも薬にもならないような政治家よりは、
プーちゃんみたいな奴の方が、よっぽど世の中を動かす力があるよな。
日本のニュースとロシアのニュースを眺めながら
そんな事を考える今日この頃です。
それにしても、日本は自然災害が多いね。。。
亡くなられた方達のご冥福と、一日も早い復興を、心からお祈りします。













