ゴミ
2012年02月06日
あイタタタタタ。。。@森
夜が明けるのが、少しずつ早くなって来たので
今週は先週より早めに車を予約したのだが。。。
うぐぐぐ。。。
早過ぎた。。。orz
今日は曇り空らしく、いつもより暗いってのもあるけど。。。
それでも、森に着くとギリギリなんとか夜が明けた。
おお。。。
なんだかスゴい色。。。
曇り空の向こうで、太陽が昇って来た。
今朝の気温は16℃程度(中心地)。
森の中はそれよりは最低でも2、3℃は低い筈だから20℃行ってない感じかな。
注:適宜ー(マイナス)を付けてお読み下さい。(ーvー)
ま、これくらいの気温だったら、結構楽勝〜♪
とか、調子に乗っていられるのも、ほんの10分程度だったでしょうか。。。
本日の“白髪ショット”。。。
顔が痛くて死にそうでぃっっす。。。(ーー;)
こんな新しい足跡が
あちこちにあって
“気配”はするものの、やっぱり居ない。。。
うーーー、鹿ちゃんに会いたいだよねぇ〜〜。。。(><)
暫く頑張って歩き回ったけど、やっぱり居ない。
仕方が無いので、また場所をりす場に移す。。。
んが。。。
やっぱり今日も、以前と比べるとりっちゃんの数が少ない。
みんなどこ行ったんだろ。。。
この寒さの中、「りす待ち」出来る程の根性ナシ。。。
お鼻に雪んこ付いとるよ〜(※^^※)
ゴハンを奉納して、退散したでござる。。。
ちなみに、
こういう傷は、ヘラ様の食した跡。
高さ2m以上の場所にも普通にある。
この跡、まだ新しいから今朝のかもね〜♪
実はこの森、先週気になる事がいくつかあった。
その一つが、コレ。
真新しいゴミ箱が2つも設置されていた。
ちゃんと分別される様に出来てるんだよね。
ちなみに、モスクワはゴミの分別、基本的には皆無。
何もかも全て一緒にマルッと捨ててしまう。
こんな風に。
ちなみに↑これが、旧森のゴミ箱。
新しいゴミ箱の横に、今も健在。
さて、新しい方のゴミ箱。
分別させるとは、なかなかの試み。
ロシアも少しずつ“環境”の事を考えて来たのだなぁ。。。
。。。等と、ナイーブな事を思った、アナタ。
申し訳ないが、「まだまだ」と言わざるを得ない。
このゴミ箱の中、こんなんです。
。。。
はい。
結局、中では全てがマルッと一緒くた。(ーー;)
いやいや。。。
このゴミ箱、どうみても出来立てホヤホヤ。。。
なんで極寒のこの時期に??
とか言う疑問はさておいて、
きっとまだ設置の途中に違いない。
だから、きっと、中に備わっているべきはずの
分別されたコンテナー的なものが入っていないだけ、に違いない!
そうだよ、そうに決まってる!!
いくらロシアでも、そんなコントみたいな事、する訳ないじゃん!!
。。。
そう思ったアナタ。。。
。。。いや、思いたいワタシ。。。(ーvー;)
。。。そうだよね。
いくらロシアだからって、そんなバカな事ないよね。
きっと来週には、このゴミ箱の中に2つのコンテナーが入り
めでたく分別ゴミ箱が森の中に誕生してるに違いないよ!!
さぁ。。。今日は、どうなってるかな?(^ー^)
ぶ。。。ぶっ壊されてる。。。?(((( ;゚д゚)))
もう一つの方は。。。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
そして、皆さんご想像の通り。。。
分別ゴミ箱の中は
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
。。。絶賛一緒くた。。。OTZ。。。
ワタクシ、このブログにて何度となく提唱させて頂いていますが。。。
ロシア人にハード(モノ)だけ与えても、何も進展しません。
ロシア人に必要なのはソフト(モラル)でぃっす!( ̄ー ̄;)
とかくロシア人と言うものは、
最新鋭のハードでさえ
その独特なソフトで
再起不能なまでの
無用の長物に仕立て上げる天才でぃっす!
ハァハァハァ。。。(;´Д`)
こりゃ、極寒の森の寒さより、
ず〜〜〜っとイタイぞぉ〜。。。(´∀`;)
Tweet
今週は先週より早めに車を予約したのだが。。。
うぐぐぐ。。。
早過ぎた。。。orz
今日は曇り空らしく、いつもより暗いってのもあるけど。。。
それでも、森に着くとギリギリなんとか夜が明けた。
おお。。。
なんだかスゴい色。。。
曇り空の向こうで、太陽が昇って来た。
今朝の気温は16℃程度(中心地)。
森の中はそれよりは最低でも2、3℃は低い筈だから20℃行ってない感じかな。
注:適宜ー(マイナス)を付けてお読み下さい。(ーvー)
ま、これくらいの気温だったら、結構楽勝〜♪
とか、調子に乗っていられるのも、ほんの10分程度だったでしょうか。。。
本日の“白髪ショット”。。。
顔が痛くて死にそうでぃっっす。。。(ーー;)
こんな新しい足跡が
あちこちにあって
“気配”はするものの、やっぱり居ない。。。
うーーー、鹿ちゃんに会いたいだよねぇ〜〜。。。(><)
暫く頑張って歩き回ったけど、やっぱり居ない。
仕方が無いので、また場所をりす場に移す。。。
んが。。。
やっぱり今日も、以前と比べるとりっちゃんの数が少ない。
みんなどこ行ったんだろ。。。
この寒さの中、「りす待ち」出来る程の根性ナシ。。。
お鼻に雪んこ付いとるよ〜(※^^※)
ゴハンを奉納して、退散したでござる。。。
ちなみに、
こういう傷は、ヘラ様の食した跡。
高さ2m以上の場所にも普通にある。
この跡、まだ新しいから今朝のかもね〜♪
実はこの森、先週気になる事がいくつかあった。
その一つが、コレ。
真新しいゴミ箱が2つも設置されていた。
ちゃんと分別される様に出来てるんだよね。
ちなみに、モスクワはゴミの分別、基本的には皆無。
何もかも全て一緒にマルッと捨ててしまう。
こんな風に。
ちなみに↑これが、旧森のゴミ箱。
新しいゴミ箱の横に、今も健在。
さて、新しい方のゴミ箱。
分別させるとは、なかなかの試み。
ロシアも少しずつ“環境”の事を考えて来たのだなぁ。。。
。。。等と、ナイーブな事を思った、アナタ。
申し訳ないが、「まだまだ」と言わざるを得ない。
このゴミ箱の中、こんなんです。
。。。
はい。
結局、中では全てがマルッと一緒くた。(ーー;)
いやいや。。。
このゴミ箱、どうみても出来立てホヤホヤ。。。
なんで極寒のこの時期に??
とか言う疑問はさておいて、
きっとまだ設置の途中に違いない。
だから、きっと、中に備わっているべきはずの
分別されたコンテナー的なものが入っていないだけ、に違いない!
そうだよ、そうに決まってる!!
いくらロシアでも、そんなコントみたいな事、する訳ないじゃん!!
。。。
そう思ったアナタ。。。
。。。いや、思いたいワタシ。。。(ーvー;)
。。。そうだよね。
いくらロシアだからって、そんなバカな事ないよね。
きっと来週には、このゴミ箱の中に2つのコンテナーが入り
めでたく分別ゴミ箱が森の中に誕生してるに違いないよ!!
さぁ。。。今日は、どうなってるかな?(^ー^)
ぶ。。。ぶっ壊されてる。。。?(((( ;゚д゚)))
もう一つの方は。。。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
そして、皆さんご想像の通り。。。
分別ゴミ箱の中は
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
。。。絶賛一緒くた。。。OTZ。。。
ワタクシ、このブログにて何度となく提唱させて頂いていますが。。。
ロシア人にハード(モノ)だけ与えても、何も進展しません。
ロシア人に必要なのはソフト(モラル)でぃっす!( ̄ー ̄;)
とかくロシア人と言うものは、
最新鋭のハードでさえ
その独特なソフトで
再起不能なまでの
無用の長物に仕立て上げる天才でぃっす!
ハァハァハァ。。。(;´Д`)
こりゃ、極寒の森の寒さより、
ず〜〜〜っとイタイぞぉ〜。。。(´∀`;)
2009年11月26日
ゴミ問題@モスクワ
色々と不満のあるロシアでの生活だが
便利なものもある。
ダストシュート。
これが付いているおかげで
零下の真冬の空の下、ゴミを捨てる為に防寒して外に出なくて済む。
このダストシュートに入る大きさのものであれば
なんでもここに捨てる事ができる。
なんでも。
可燃ゴミも、不燃ゴミも。
分別一切ナシ。
入らないゴミは外に行かなければならないので
少し面倒だが、ここには無条件でなんでも捨てられる。
なんでも。
タイヤでもガスボンベでも。
夏場は臭いよ〜。しかも、この夏だけでも2回程炎上していた。
森でバーベキューなんかした時は
ゴミ捨て場を自由に決める事が出来る。
美しいモスクワの原生林も台無しな程にダイナミックにゴミだらけ。。。
トイレの場所も同様に勝手に決める。
(お見せ出来る写真はありませんので、ご安心を。。。)
(あ、でも言わせて!森の入り口付近や、道路との境目の薮の辺りは
はっきり言って森のトイレ状態。。。拭いた後のティッシュや紙もしっかり残ってる。(ーー;))
もちろん、町に出ている時でも
ゴミや吸い殻を捨てたければ、
捨てたい、と思った場所がゴミ箱になる。
車の中にゴミ箱がなければ、窓を開ければ
そこが込み箱。
こんなロシアに誰がした?
Radio Libertyの特派員、 Yelena Rykovtsevaは、
Russia Profileというサイトで、こんな事を書いている。
ソビエト時代には、ビルの入り口で立ちショ◯したり
廊下にタバコの吸い殻を捨てたり(これは今でも居るね)していた。
その要因のひとつとして、
今では至る所にあるゴミ箱や公衆トイレが
かつては非常に少なかった、という事情がある。
だから、母から子へ、『ゴミはゴミ箱へ』という教育がされて来なかった。
ヨーロッパで良く見る簡易トイレは、モスクワでは常設トイレ。駅近にはだいたいある。(有料)
店番のおばちゃん(左)
経済が良くなって、西側の考えが入って来た今でも
過去の悪習が引き継がれている。
そして、ロシア人は、問題が、直接的に自分に影響した時にしか
問題を理解しない。
ゴミ問題をロシア人が理解するのは
悪臭で息ができなくなり、汚水に沈む時だ、と話を閉めている。
。。。
出来れば、もう少し早い時期に理解してもらえるとありがたい。
てか、今すぐ理解して欲しい。。。
そして気付いて欲しい。。。
ーいつまでも あると思うな 埋める場所ー
日本もゴミに対するモラルが低い時代を経て、ここまで来た訳だが
少なくとも私の記憶のある時代では、
今のモスクワ程酷かった時期はない。。。と、思う。。。
ロシア頑張れ〜。。。
Tweet
便利なものもある。
ダストシュート。
これが付いているおかげで
零下の真冬の空の下、ゴミを捨てる為に防寒して外に出なくて済む。
このダストシュートに入る大きさのものであれば
なんでもここに捨てる事ができる。
なんでも。
可燃ゴミも、不燃ゴミも。
分別一切ナシ。
入らないゴミは外に行かなければならないので
少し面倒だが、ここには無条件でなんでも捨てられる。
なんでも。
タイヤでもガスボンベでも。
夏場は臭いよ〜。しかも、この夏だけでも2回程炎上していた。
森でバーベキューなんかした時は
ゴミ捨て場を自由に決める事が出来る。
美しいモスクワの原生林も台無しな程にダイナミックにゴミだらけ。。。
トイレの場所も同様に勝手に決める。
(お見せ出来る写真はありませんので、ご安心を。。。)
(あ、でも言わせて!森の入り口付近や、道路との境目の薮の辺りは
はっきり言って森のトイレ状態。。。拭いた後のティッシュや紙もしっかり残ってる。(ーー;))
もちろん、町に出ている時でも
ゴミや吸い殻を捨てたければ、
捨てたい、と思った場所がゴミ箱になる。
車の中にゴミ箱がなければ、窓を開ければ
そこが込み箱。
こんなロシアに誰がした?
Radio Libertyの特派員、 Yelena Rykovtsevaは、
Russia Profileというサイトで、こんな事を書いている。
ソビエト時代には、ビルの入り口で立ちショ◯したり
廊下にタバコの吸い殻を捨てたり(これは今でも居るね)していた。
その要因のひとつとして、
今では至る所にあるゴミ箱や公衆トイレが
かつては非常に少なかった、という事情がある。
だから、母から子へ、『ゴミはゴミ箱へ』という教育がされて来なかった。
ヨーロッパで良く見る簡易トイレは、モスクワでは常設トイレ。駅近にはだいたいある。(有料)
店番のおばちゃん(左)
経済が良くなって、西側の考えが入って来た今でも
過去の悪習が引き継がれている。
そして、ロシア人は、問題が、直接的に自分に影響した時にしか
問題を理解しない。
ゴミ問題をロシア人が理解するのは
悪臭で息ができなくなり、汚水に沈む時だ、と話を閉めている。
。。。
出来れば、もう少し早い時期に理解してもらえるとありがたい。
てか、今すぐ理解して欲しい。。。
そして気付いて欲しい。。。
ーいつまでも あると思うな 埋める場所ー
日本もゴミに対するモラルが低い時代を経て、ここまで来た訳だが
少なくとも私の記憶のある時代では、
今のモスクワ程酷かった時期はない。。。と、思う。。。
ロシア頑張れ〜。。。