ショッピング・センター
2011年07月25日
ツベットノイ・セントラル・マーケット
少し前から在モス日本人の間で話題沸騰中。
ツベットノイ・セントラル・マーケット
以前もお伝えした事があるが、この数年
モスクワではショッピング・センターやデパートが雨後の竹の子のごとくアチコチに出来て
市内近郊はほとんどショッピング・センター飽和状態。
しかも、どの場所に行っても似た様な作り
似た様なショップ、似た様なレストランが入っていて
大小の差こそあれ、どこに行ったってさして代わり映えしないのが常。
しかし、ここはちょっと他と違う。
何が違うかと言えば、この場所の“ウリ”が
インターナショナル・ブランドのアパレルでもなく
高級コスメの寄せ集めでも
チェーンレストランのフード・コートでもなく
『高級食材に特化したショッピング・ビル』だと言う事。
それが証拠に、普通のデパート等であれば食材品売り場はだいたいが地下。
しかし、ここでは7階建てのビルの6階、7階が吹き抜けになっていて
6階が食品売り場(一部レストラン)、7階はレストランという
そのビルの一番見栄えの良い場所に食に関わる部分を置いている。
7階のレストランから見下ろす食品売り場
ロンドンのランドマーク的レストラン
OXO Tower Wharf(って知らねーけど有名なの?E子ちゃん@ロンドン^^;)
を手がけたプロジェクト・チームによってデザインされたらしい。
確かに、置いてある商品は“スゴく特別”って訳じゃないけど
ディスプレイがシャレオツ。。。
香辛料に
ナッツ。根こそぎりっ様にお持ちしたい。。。(※ーvー※)
フレッシュ・フルーツに
ドライ・フルーツ
流石だな、と思わせるのはこのディスプレイ。
ビオ商品が置いてある所は、分かり易い様に表示してある。
最近はロシアでもビオ商品の需要が高まっているというニュースも読んだし
確かにBIOと表示された商品も普通のスーパーでも見かける様になって来たから
こういうのは大切かもね。
ま、そのビオ商品の扱いや規定等については国内で色々問題もある様ですが。。。
ここの商品はほとんど輸入品なので、この限りではないでしょう。^^;
お魚の国から来たニッポン人として嬉しいのは
魚介類も(※今の所)新鮮だと言う事。
※客が来なければアッと言う間に品質が下がるのがモスクワの常。
もちろん
肉類のクオリティーも悪くない。
少し面白いのは、ここのフード・ホール中央に位置するコーナー。
手打ちパスタを作って販売してるんだけど、その横では
何だか分かる?
この機械で挽いているのは。。。
小麦。
その場で挽いて
販売してる。
横で手打ちパスタ作ってるくらいだから、これってデュラム・セモリナ系なのかな?
多分。。。だけど。。。
この手打ち麺は7階のレストランで出してるパスタに使ってるんでね?
だとしたら、なかなかイケる。
穀物繋がりと言う事で
特性のミューズリ(シリアル)も売ってる。
その他、
ロシア料理、中華料理等のお惣菜屋さんもあって
それぞれその場で食べられるイートインになっている。
エリック・カイザーのパン屋さんも入ってるし、かなりの充実度でしょう。
野菜や果物の保存状態も良いし、何と言っても店員が皆フレンドリーで親切。
多分、店員教育からプロジェクト・チームでやってるんでしょうなぁ。
さて、食関係以外の1〜5階のエリアは、と言うと。。。
全体的にスゴく良い訳ではないけど、ワタシ的にスゴく気に入った点がいくつかある。
まずは1階奥
Joseph JosephやAlessi等、
デザイナーズ系のキッチン用品やインテリアが結構充実していて
見てるだけでも結構楽しい。
2〜5階はアパレルが色々入っているんだけど、その中の一つのディスプレイが。。。
アンティークのSingerミシンでウォールが作られている。
恐らく全部本物のアンティークなんだと思うけど
一つ一つ、みんな形が違うんだよね〜。
そして。。。
誰が買うのか。。。
小学生の手作りとしか思えないネコの小物が
1500ルーブル(約4500円!)で売られていたのはご愛嬌。。。(ーvー;)
個人的に最も特筆したいのは
大好きなアメカジブランド、でも日本では店員と値段がスノッビー過ぎて買いたくない
アバクロンビー&フィッチが入っていた事。
そして、同時に
日本では買いたくても正規では入って来ていないアバクロの姉妹ブランド
ホリスターも同店で取り扱われていた事。
確かアメリカン・イーグルも最近ロシアに入って来た筈だし
ファースト・フードのウェンディーズもいつの間にか出て来たし
もしかして、ロシア国内でのアメリカ資本の躍進著しいの?!
ちなみに。。。このビルのプロジェクト・チームはイギリス系でぃっす。
==========
Tsvetnoy Central Market
Metro: Tsvetnoy Boulevard
出口を背にして右手すぐ。
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ツベットノイ・セントラル・マーケット
以前もお伝えした事があるが、この数年
モスクワではショッピング・センターやデパートが雨後の竹の子のごとくアチコチに出来て
市内近郊はほとんどショッピング・センター飽和状態。
しかも、どの場所に行っても似た様な作り
似た様なショップ、似た様なレストランが入っていて
大小の差こそあれ、どこに行ったってさして代わり映えしないのが常。
しかし、ここはちょっと他と違う。
何が違うかと言えば、この場所の“ウリ”が
インターナショナル・ブランドのアパレルでもなく
高級コスメの寄せ集めでも
チェーンレストランのフード・コートでもなく
『高級食材に特化したショッピング・ビル』だと言う事。
それが証拠に、普通のデパート等であれば食材品売り場はだいたいが地下。
しかし、ここでは7階建てのビルの6階、7階が吹き抜けになっていて
6階が食品売り場(一部レストラン)、7階はレストランという
そのビルの一番見栄えの良い場所に食に関わる部分を置いている。
7階のレストランから見下ろす食品売り場
ロンドンのランドマーク的レストラン
OXO Tower Wharf(って知らねーけど有名なの?E子ちゃん@ロンドン^^;)
を手がけたプロジェクト・チームによってデザインされたらしい。
確かに、置いてある商品は“スゴく特別”って訳じゃないけど
ディスプレイがシャレオツ。。。
香辛料に
ナッツ。根こそぎりっ様にお持ちしたい。。。(※ーvー※)
フレッシュ・フルーツに
ドライ・フルーツ
流石だな、と思わせるのはこのディスプレイ。
ビオ商品が置いてある所は、分かり易い様に表示してある。
最近はロシアでもビオ商品の需要が高まっているというニュースも読んだし
確かにBIOと表示された商品も普通のスーパーでも見かける様になって来たから
こういうのは大切かもね。
ま、そのビオ商品の扱いや規定等については国内で色々問題もある様ですが。。。
ここの商品はほとんど輸入品なので、この限りではないでしょう。^^;
お魚の国から来たニッポン人として嬉しいのは
魚介類も(※今の所)新鮮だと言う事。
※客が来なければアッと言う間に品質が下がるのがモスクワの常。
もちろん
肉類のクオリティーも悪くない。
少し面白いのは、ここのフード・ホール中央に位置するコーナー。
手打ちパスタを作って販売してるんだけど、その横では
何だか分かる?
この機械で挽いているのは。。。
小麦。
その場で挽いて
販売してる。
横で手打ちパスタ作ってるくらいだから、これってデュラム・セモリナ系なのかな?
多分。。。だけど。。。
この手打ち麺は7階のレストランで出してるパスタに使ってるんでね?
だとしたら、なかなかイケる。
穀物繋がりと言う事で
特性のミューズリ(シリアル)も売ってる。
その他、
ロシア料理、中華料理等のお惣菜屋さんもあって
それぞれその場で食べられるイートインになっている。
エリック・カイザーのパン屋さんも入ってるし、かなりの充実度でしょう。
野菜や果物の保存状態も良いし、何と言っても店員が皆フレンドリーで親切。
多分、店員教育からプロジェクト・チームでやってるんでしょうなぁ。
さて、食関係以外の1〜5階のエリアは、と言うと。。。
全体的にスゴく良い訳ではないけど、ワタシ的にスゴく気に入った点がいくつかある。
まずは1階奥
Joseph JosephやAlessi等、
デザイナーズ系のキッチン用品やインテリアが結構充実していて
見てるだけでも結構楽しい。
2〜5階はアパレルが色々入っているんだけど、その中の一つのディスプレイが。。。
アンティークのSingerミシンでウォールが作られている。
恐らく全部本物のアンティークなんだと思うけど
一つ一つ、みんな形が違うんだよね〜。
そして。。。
誰が買うのか。。。
小学生の手作りとしか思えないネコの小物が
1500ルーブル(約4500円!)で売られていたのはご愛嬌。。。(ーvー;)
個人的に最も特筆したいのは
大好きなアメカジブランド、でも日本では店員と値段がスノッビー過ぎて買いたくない
アバクロンビー&フィッチが入っていた事。
そして、同時に
日本では買いたくても正規では入って来ていないアバクロの姉妹ブランド
ホリスターも同店で取り扱われていた事。
確かアメリカン・イーグルも最近ロシアに入って来た筈だし
ファースト・フードのウェンディーズもいつの間にか出て来たし
もしかして、ロシア国内でのアメリカ資本の躍進著しいの?!
ちなみに。。。このビルのプロジェクト・チームはイギリス系でぃっす。
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Tsvetnoy Central Market
Metro: Tsvetnoy Boulevard
出口を背にして右手すぐ。