タバコ
2014年04月07日

そう言えば、アレ、どうなった?!禁煙法。

飲食店でも意外と分煙が進んでいるモスクワ。

でも、この前入ったレストランで、久しぶりに煙かった!
最初に案内された席では禁煙席をリクエストしていなかったので
着席してから、改めて店員にお願いして禁煙席に座った。

んが。。。しばらくすると、すぐ後ろの席からプカプカ〜。。。
そして横の席からもプカプカ〜。。。
日本のファミレスなんかで良くある“名ばかりの”禁煙席だった。

タバコが嫌いな人からすれば、
食べている間に煙がモクモクなんて、本当に最悪な環境。
料理の香りに影響するってことは、即ち味にも影響するってことだからね。
匂いと味覚は密接に関係してるんだよね。
それが安〜い大衆食堂だって言うんなら、まだ我慢するけど
モスクワでそれなりの値段の場所だったら、ちょっと我慢したくない。。。

それで思い出した。

そう言えば、あの法律どうなった??

ロシアでは喫煙による健康被害が深刻で
昨年の6月に「禁煙法」が施行され、指定された場所での喫煙を禁止した。
最初に禁止されたのは、公共交通機関、学校、美術館/博物館、病院。

続いて、大学、スポーツ施設、アパートの階段、役場、グランド、ビーチ、
ガソリンスタンド、地下鉄の出入り口15m以内、バス停、列車駅、空港、
そしてオフィス

この“オフィス”が禁煙場所になったことにより
モスクワの街中ではビルの入り口でタムロしてプカプカする人が
なんと多くなった事か。。。
ビルの入り口って、普通は歩道に面してるもんだから
その前を通る時は、煙い煙い。。。
だって、一人二人じゃないからね、吸ってる人。
挙げ句の果てには、こんな張り紙が現れた。。。

0405
「喫煙所」って書いてあります。。。(ーー)

コレ、張り紙してある場所はビルの所有者のモンだけど
実際に人が集まってタバコを吸う場所は歩道なんだよね。
公共の場に、勝手に喫煙所作っちゃってるってことだよなぁ。。。

喫煙者の立場になったら、ココでも吸えないんなら吸う場所ないよ〜!
って感じなんだろうけど、酷い時になると
道の端から端までビルのドアがある場所のほとんどでタバコ吸ってる人がいる
。。。なんて事もあったので、これがデフォルトになるのは。。。(ーー;)

(´-`).。oO(そもそもこうして禁煙場所を列挙してみると、守ってない人も多い気がするし。。。)

WHOの調査によると、ロシア人の喫煙率は40%(男40%:女22%)。
毎年40万人が喫煙起因による病で亡くなっているという。

実際、小学校ぐらいの子供が公園なんかで喫煙してる姿を見るのも珍しくない。

でもね〜
施行の段階で罰金額も明らかになってなかったみたいだし
喫煙者も「気にしな〜い」って人も多いみたいだし
取り締まる方も、一体どこまで厳しくするのかわからないし
喫煙で捕まっていると思しき人を、まだ見かけた事はない。。。
この禁煙法を人口減少を止める一助にしたいという政府の思いが
どこまで国民に浸透するのか。。。まだまだ未知数やね。( ̄ー ̄;)

で、私のような嫌煙者が気になっているだろう事。

レストランっていつから禁止になるんだっけ??

この6月からみたいっす♪

その他、カフェ、バー、ホテル、店舗、市場、長距離列車、
列車のプラットホームも禁煙になる模様。

少なくとも、飲食店で美味しい(そして高い(ーー;))食事を前に
周囲がモクモクとタバコ臭い、って事は
この6月からはなくなる。。。かな?^^;

参考:Smoking Ban Met With Skepticism


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2013年06月01日

ぽわぽわちゃんともくもくちゃん。

モスクワの夏の風物詩、ぽわぽわちゃんも数日前にピークを迎えたと言う。

0601_21

↑これがぽわぽわちゃんが舞う前。

舞ってる所はコチラ↓


ぽわぽわちゃんとは、つまりポプラの綿毛の事。
ロシア語ではトーポリ。
又の名を『スターリンの綿』((((;゚Д゚))。。。とも言うらしい。

数年前に上がっていたポプラ伐採計画が進んでいるのかどうかは知らないけど
なんとな〜〜〜く、昔よりは綿の量は少なくなった気がする。。。

ぽわぽわちゃんに関するアレコレは過去にも書いてるので
興味のある方はご参照下さい。
これとか:『私は悪者ではありません。byぽわぽわちゃん。

ちなみに、部屋に入って来たぽわぽわちゃんは、撃退するのが大変困難。
掴もうとしても手が近づく空気の流れで逃げて行くし
掃いても掃いても散らかるばかり
掃除機も排気風で見事に拡散。
そんなぽわぽわちゃんを速やかに処理する為の道具は
ズバリ「霧吹き」
そう、アイロンとか、お花に水を吹きかける時に使う「霧吹き」
これでぽわぽわちゃんに「シュッ」と水を一吹きするだけで、あら不思議♪
いや、ぜんっぜん不思議じゃないけど。。。^^;
ぽわぽわちゃんがアッと言う間に動かなくなるので、そこをつまんで纏めてポイっ♪
バカバカしい程単純だけど、経験上、これが一番確実かつ楽に始末できるw

ところで、ぽわぽわちゃん以外にも、最近は街中でよくこんな風景を見かける。

0601_11

ビルの出口で一服する姿。

0601_1

歩きタバコじゃなくて、立ちタバコ。

。。。あ。。。そう言えば。。。

と、思い出したのが

「禁煙法」

ロシアでは、本日6月1日より公共施設での喫煙が禁止される。
タバコ天国のロシアでこんな法律が施行されるなんてっ!
嫌煙者にとっては夢のよおです。。。( ;∀;)

「公共施設」の中には政府関連施設、病院や教育機関、
文化/スポーツ関連施設、公共交通機関から、
オフィス、ホテル、レストランやカフェにまで及ぶ。
(正式ににはレストラン、列車、ホテル等は1年遅れで禁止になるそう)

これに伴って、タバコ(葉巻、噛みタバコ等含)を売る場所や
ディスプレイにも制限を設けられ
(2014年6月から)タバコの広告もほぼ全面禁止。
サンプリングの配布やディスカウントクーポン、イベントのスポンサー、
それに映画やテレビでの喫煙も(!)“不可欠”でなければ基本的に禁止。。。
(ーー;).。oO(をいをい。。。それはダイジョブなのか。。。)

いやぁ。。。まるで右から左にガックリ振れちゃってる感が否めないけど^^;
ロシアではこの禁煙法によって、約20万人の命が救われるとの試算を出している。
まぁ、それだけこの国における喫煙の健康被害が深刻な訳で
喫煙率は世界でもトップレヴェル。。。
タバコに起因する病死者の数は一日あたり約700人だそう。
大人の約4割が喫煙しているらしいが、
実際は小学生と思われる様な子供も吸っている姿を見かけるのも珍しくない。
ちなみに女性の喫煙率は15〜20%で、20年前と比べると2倍になったらしい。

そして、物価が高いこの国に於いて、タバコはめっちゃくちゃ安い。
誰にでもアクセス出来る趣向品という事も、喫煙率が高い理由の一つかもしれないけど
今回はこの部分にもメスが入り、タバコの最低価格も以下のように既に上がっている。

施行前=22Rub(約65円)/一箱
施行後=40Rub(約120円)/一箱

。。。

安っ!!Σ(・∀・|||)ゲッ!!

私達の感覚から言えば
、まだまだ安いけど(ましてや欧州のタバコの高さったらっ!)
それでも以前に比べると倍にはなった訳だから、
ロシア人の感覚としては相当の値上げである筈。

これらの規制は2015年までに段階的に公式に適用されるとのこと。
今の所は違反しても反則金等の罰則はないみたいだけど
公共施設での罰則金として1500Rub(約5千円)という話し合いがされているらしい。
タバコの最低価格ももう少し上がるっぽいね。

最初にこの話を聞いた時は、
「またまた、そんなこと言っちゃって〜。本気なのぉ〜?(ーvー)」
とか思ってたけど、どうやらこれは国連機関のWHO(世界保健機関)の
「タバコ規制の枠組み条約」に2008年にサインしたからなのね。

これでまた、ロシア人の平均寿命、少し伸びるかな〜?^^;
参考:2010年時点でのロシア人男子平均寿命は63歳。
私がモスクワへ引っ越して来た頃(4年前)は60歳にも届いていなかった。。。

参照記事:
Purtin Sings Russian Anti-Smoking Bill Into Law
Russia's New Anti-Smoking Law Comes Into Force



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