バレエ
2014年04月01日
岩田守弘さんの魂を見た。
ドキュメンタリー映画を見て来た。
これはモスクワ在住の映画監督、木下順介さんが
約3年という長い時間をかけて
元ボリショイバレエの第一ソリストである
岩田守弘さんに密着して作り上げた「魂」という作品だ。
取り貯めた映像の長さは10時間以上にもなり
編集作業に大変苦労したという。
出来た映画の長さは130分。
全編ナレーションなし、効果音なし。
ただただ淡々と岩田さんの映像が流れて行くという。
ぶっちゃけ。。。
途中で寝ちまうんじゃないかと不安が何度も頭を過った。。。
でもとにかく、岩田さんが舞台挨拶に来るとの情報もあり
ご挨拶も兼ね、ぜひ行かねば!!とw
会場はタガンスカヤの
「ロシアの外国の家(Дом русского зарубежья)」の中にある映画館。
会場は掛け値ナシで満員御礼!
補助椅子まで出して、最終的には立ち見してる人がいる程。

大使の原田夫妻も来てたよ。
いやぁ〜、これは座る場所ないかもぉ。。。(ーー;)
なんて思いながら会場に入っていくと。。。
いましたっ!

岩田守弘さん♪
あまりにも普通に座ってたのでw思わず声かけちゃったw
「岩田さん、こんにちは!りりです♪」
直接お話するのはこの日が初めて。^^
「先日(震災イベントの事)は色々お世話になりました〜。」
そう言うと、岩田さんは笑顔で立ち上がり、
岩田さんが現在芸術監督をしているウラン・ウデの劇場での
震災募金活動の話に。。。
映像等の資料の準備をした私に労いの言葉を掛けて頂き
「募金、持ってくるの忘れちゃったんです〜。
今度(モスクワに)来る時に持ってきますねっ( ´ ▽ ` ;)」
とか
「また何かあったら、ぜひやりましょう!」
とか、お話させて頂き、大満足w( ̄ー ̄)
※という訳で、先日の報告額にウラン・ウデでの募金が追加された額を総額として
陸前高田への支援をさせて頂きます。
来場していた沢山の方が岩田さんとお話したいと思っていた筈なのに
図々しくお時間頂いちゃって、スミマセンでした。^^;
さてさて、
木下監督が登壇して、挨拶と簡単に映画の説明を頂き
早速本編上映。

映画はボリショイ劇場での最後の公演までの「終わりの時」と
ウラン・ウデの劇場で初公演を行うまでの「始まりの時」と
2部に分かれている。
普段見る事の出来ないボリショイバレエの稽古場風景から始まり
ベテランのモリも、真剣な表情で稽古に挑んでいる。
あ、ワタクシ、一介のファンとして、
岩田さんの事は親しみを込めて「モリ」と呼んでいますw
ホラ、近藤真彦さんの事をマッチって呼び捨てるじゃん♪
あれと同じよ、同じ♪♪
。。。え?例えが古い???
あ”あ”っ??!!!ヽ(`Д´#)ノ
。。。orz
。。。話を映画に戻します。。。(ーvー;)
ボリショイ劇場本館での最後の舞台となる「白鳥の湖」の稽古中。
踊っているときのモリは真剣そのものだけど
ひとたび踊りをやめて、他のダンサーやスタッフ関係者に声をかけるときは
とても人懐っこい感じで、その周りを柔らかい空気が包んでいるようだった。
それはついさっき、お話させて頂いた岩田守弘さんと同じ空気感。
ああ、きっとこの人は、誰に対してもこういう感じなんだなぁ。。。
と、モリの人となりを垣間見た気がした。
最後の演目である「白鳥の湖」の道化役は、モリの代名詞の様な役。
キャラクターの色が濃く、その振り付けは独特で
素人が見ても難易度が高い。
飛んで、跳ねて、走って、回って
時にはコミカルに、時に美しく、たった一人の役がその場面を独り占めにする。
見ている方も、時にはアーティストのモリを賞賛し
時にはアスリートとしてのモリの身体能力に驚いたりしながら
その一瞬一瞬を楽しんでいる。
映画はそんな本番の場面もたっぷりと見せてくれた。
モリの素晴らしさは映像でも十分伝わり、
鳥肌がたったり、思わず拍手をしてしまうような迫力と美しさだった。
モリがターンをすれば、
その頭の先から天井までが糸で吊るされているように正確に回り
モリがジャンプをすれば
その姿には羽が生え、フワリと空中で優雅に舞う。
人間の身体能力って、こんなに凄いんだ。。。
と、思わずため息が出てしまう。
同じような難しキャラクターに「バヤデルカ」の井手らっきょ。。。じゃなくて
黄金の像、というのがあるんだけど、これもモリが踊ってたんだよね〜。
最後の舞台をやり遂げたモリの顔は、とても満足げで、ちょっと寂しそうだった。
満面の笑みでもないし、泣いている訳でもない。
あえて言うなら、少し微笑みながら、沢山の記者とカメラに囲まれて
淡々と質問に答えていた。
でもその言葉のリズムや、小さな目の動き、眉、口元が
泣いているように思えた。
これが17年間、一つの事をやり続け、歴史を作った人の顔なんだよね。
こういう感じ方は、ナレーションがないから出来るのかもね。
第2部は、さらに興味深い内容だった。
シベリアのウラン・ウデに拠点を移したモリ。
活躍の場は国立ブリャート歌舞劇場バレエ団。
ロシアで日本人初の芸術監督として、初舞台の幕開けまでを映し出す。
ボリショイの第一ソリストという地位のダンサーは
野球で言えば、
大リーグのNYヤンキースでクリーンナップを打っていた選手みたいなもんだろう。
それが、シベリアの、多分あまり有名でもないバレエ団の監督なんて
野球で言えば
ミシシッピーの田舎のマイナーリーグ(あんのか?w)の
アドバンスAのチームの監督になったようなもんなんじゃなかろうか。。。?
映画に映し出された、
モスクワとは比べ物にならない程なんちゃらかんちゃらなウラン・ウデの町並みは
私にそんな余計な想像をさせた。。。^^;
しかししかし!
ウラン・ウデの劇場はとても立派なもので、モリのブログによると
日本人抑留者が建てたのだとか。
ダンサー達の顔立ちは、モンゴルに近い場所とあってアジア系の人が多い。
ボリショイとは全く雰囲気が違うね。
ダンサーの指導以外にも、モリの仕事は多岐にわたっていた。
スタッフの仕事を把握したり、広報にも携わり。。。
中でも印象深かった事が2つ。
一つは衣装の事。
衣装のスパンコールの取り付け方がデロデロで、
お針子さんに指示しているシーン。。。
どうやらやり直しを指示した後の出来事のようで
「ココもダメだよね。ココも、ココも、ココも出来てないよね。。。」
と、ダメだし連発。。。
悪びれもせずひょうひょうと話を聞いているお針子の女性。。。
(´-`).。oO(コレ、やり直してもまたダメ出ししないといけないんだろうな。。。)
とか、ロシア的デフォルトな思いを巡らせてみるw
モリったら、こんな事までしないといけないのね〜。┐(´д`)┌
もう一つは舞台上、ゲネプロでの一幕。
本番を明日に控えて緊張感のない出演者達。
カーテンコールの段取りを指示している中で、出演者の子供とおもしき“元気印”が
出演者とモリの間を キャーキャーと走り回る。。。
(´-`).。oO(ボリショイでは絶対にこんなことありえないよね。。。)
流石のモリもぶち切れて激高。無理もないよね。
その前のシーンでも、
舞台の袖から出演者の姿が“見切れてる”(客席から見えちゃってる)のを見て
「そっちから客席が見えるって事は、客席から君たちが見えてるんだぞ!
そんなこと、舞台人として当然の常識だぞっ!」
。。。なんてぶち切れる場面もあり。。。
(´-`).。oO(ボリショイでは絶対にこんなことありえないよね。。。)
と。。。ブリャート歌舞劇場のバレエ団のみなさんが
技術的には優れているのかもしれないけど
洗練された舞台人としては、これからの方達なのだろうな。。。と想像したり。
そうこうしているうちにオーケストラの人たちが
「時間だからオレら、もう帰るわ」
と、ゲネプロの真っ最中にまさかの“帰る宣言”。。。
コレ、本番明日の出来事だからね。。。(ーvー;)
(´-`).。oO(いやぁ〜、小劇団でもゲネプロ中にスタッフ帰るとかありえねーよ?)
ごねるオケを必死に説得するモリ。。。
もう色々大変すぎる。。。(; ゚∀゚)
でも、こういうバレエ団をモリが育てて行く事によって
みんながどんどん成長して行ったら、きっと楽しいしんだろうな。
それこそ、いつか世界中の人がこのバレエ団を見る為に
ウラン・ウデに来るような事になったら。。。と考えると、とってもワクワクする。
“寝ちまうんじゃないか。。。”という不安をよそに、
いやモリマジすげぇ。。。( ꒪⌓꒪)
と、何度も思わされる130分でした。
ドキュメンタリーとしては、凄ーく長かったけど
この長さには木下監督の思い入れが沢山詰まってた。
上映が終わると、モリと監督が登壇して質疑応答。


終止和やかに進んだのは
少なからず、表情豊かでチャーミングな通訳の女の子のおかげ。。。
というのは余談ですがwww
途中から舞台に呼び出された、モリの奥さん。

モリが現在ウラン・ウデでわがままが出来るのは
奥さんが理解し支えてくれたからだ、というモリに対し
彼女は
「それは彼が自分自身で切り開いて来た事だ(かなり大約)」と返し
聞いている間のモリは、ご覧の通りの。。。


デロデロ。。。www
なんて微笑ましいんでしょう。。。( ´ ー ` )
二人が愛し合って、支え合って来たからの“今”なんだろうね。
モリ、ウラン・ウデでの活躍、これからも楽しみにしています!
やっぱりアナタは日本の誇りですっ!!

木下監督、貴重なモリのドキュメンタリー、ありがとうございました。
見て良かった☆☆☆
この物語には第3部と第4部の続きがあると聞きましたが
それも楽しみにしてます♪
岩田さん(←ファンスイッチ切ったw)、また連絡しますぅ〜。(^o^)
関連:モリの引退ガラ公演@モスクワ
これはモスクワ在住の映画監督、木下順介さんが
約3年という長い時間をかけて
元ボリショイバレエの第一ソリストである
岩田守弘さんに密着して作り上げた「魂」という作品だ。
取り貯めた映像の長さは10時間以上にもなり
編集作業に大変苦労したという。
出来た映画の長さは130分。
全編ナレーションなし、効果音なし。
ただただ淡々と岩田さんの映像が流れて行くという。
ぶっちゃけ。。。
途中で寝ちまうんじゃないかと不安が何度も頭を過った。。。
でもとにかく、岩田さんが舞台挨拶に来るとの情報もあり
ご挨拶も兼ね、ぜひ行かねば!!とw
会場はタガンスカヤの
「ロシアの外国の家(Дом русского зарубежья)」の中にある映画館。
会場は掛け値ナシで満員御礼!
補助椅子まで出して、最終的には立ち見してる人がいる程。

大使の原田夫妻も来てたよ。
いやぁ〜、これは座る場所ないかもぉ。。。(ーー;)
なんて思いながら会場に入っていくと。。。
いましたっ!

岩田守弘さん♪
あまりにも普通に座ってたのでw思わず声かけちゃったw
「岩田さん、こんにちは!りりです♪」
直接お話するのはこの日が初めて。^^
「先日(震災イベントの事)は色々お世話になりました〜。」
そう言うと、岩田さんは笑顔で立ち上がり、
岩田さんが現在芸術監督をしているウラン・ウデの劇場での
震災募金活動の話に。。。
映像等の資料の準備をした私に労いの言葉を掛けて頂き
「募金、持ってくるの忘れちゃったんです〜。
今度(モスクワに)来る時に持ってきますねっ( ´ ▽ ` ;)」
とか
「また何かあったら、ぜひやりましょう!」
とか、お話させて頂き、大満足w( ̄ー ̄)
※という訳で、先日の報告額にウラン・ウデでの募金が追加された額を総額として
陸前高田への支援をさせて頂きます。
来場していた沢山の方が岩田さんとお話したいと思っていた筈なのに
図々しくお時間頂いちゃって、スミマセンでした。^^;
さてさて、
木下監督が登壇して、挨拶と簡単に映画の説明を頂き
早速本編上映。

映画はボリショイ劇場での最後の公演までの「終わりの時」と
ウラン・ウデの劇場で初公演を行うまでの「始まりの時」と
2部に分かれている。
普段見る事の出来ないボリショイバレエの稽古場風景から始まり
ベテランのモリも、真剣な表情で稽古に挑んでいる。
あ、ワタクシ、一介のファンとして、
岩田さんの事は親しみを込めて「モリ」と呼んでいますw
ホラ、近藤真彦さんの事をマッチって呼び捨てるじゃん♪
あれと同じよ、同じ♪♪
。。。え?例えが古い???
あ”あ”っ??!!!ヽ(`Д´#)ノ
。。。orz
。。。話を映画に戻します。。。(ーvー;)
ボリショイ劇場本館での最後の舞台となる「白鳥の湖」の稽古中。
踊っているときのモリは真剣そのものだけど
ひとたび踊りをやめて、他のダンサーやスタッフ関係者に声をかけるときは
とても人懐っこい感じで、その周りを柔らかい空気が包んでいるようだった。
それはついさっき、お話させて頂いた岩田守弘さんと同じ空気感。
ああ、きっとこの人は、誰に対してもこういう感じなんだなぁ。。。
と、モリの人となりを垣間見た気がした。
最後の演目である「白鳥の湖」の道化役は、モリの代名詞の様な役。
キャラクターの色が濃く、その振り付けは独特で
素人が見ても難易度が高い。
飛んで、跳ねて、走って、回って
時にはコミカルに、時に美しく、たった一人の役がその場面を独り占めにする。
見ている方も、時にはアーティストのモリを賞賛し
時にはアスリートとしてのモリの身体能力に驚いたりしながら
その一瞬一瞬を楽しんでいる。
映画はそんな本番の場面もたっぷりと見せてくれた。
モリの素晴らしさは映像でも十分伝わり、
鳥肌がたったり、思わず拍手をしてしまうような迫力と美しさだった。
モリがターンをすれば、
その頭の先から天井までが糸で吊るされているように正確に回り
モリがジャンプをすれば
その姿には羽が生え、フワリと空中で優雅に舞う。
人間の身体能力って、こんなに凄いんだ。。。
と、思わずため息が出てしまう。
同じような難しキャラクターに「バヤデルカ」の井手らっきょ。。。じゃなくて
黄金の像、というのがあるんだけど、これもモリが踊ってたんだよね〜。
最後の舞台をやり遂げたモリの顔は、とても満足げで、ちょっと寂しそうだった。
満面の笑みでもないし、泣いている訳でもない。
あえて言うなら、少し微笑みながら、沢山の記者とカメラに囲まれて
淡々と質問に答えていた。
でもその言葉のリズムや、小さな目の動き、眉、口元が
泣いているように思えた。
これが17年間、一つの事をやり続け、歴史を作った人の顔なんだよね。
こういう感じ方は、ナレーションがないから出来るのかもね。
第2部は、さらに興味深い内容だった。
シベリアのウラン・ウデに拠点を移したモリ。
活躍の場は国立ブリャート歌舞劇場バレエ団。
ロシアで日本人初の芸術監督として、初舞台の幕開けまでを映し出す。
ボリショイの第一ソリストという地位のダンサーは
野球で言えば、
大リーグのNYヤンキースでクリーンナップを打っていた選手みたいなもんだろう。
それが、シベリアの、多分あまり有名でもないバレエ団の監督なんて
野球で言えば
ミシシッピーの田舎のマイナーリーグ(あんのか?w)の
アドバンスAのチームの監督になったようなもんなんじゃなかろうか。。。?
映画に映し出された、
モスクワとは比べ物にならない程なんちゃらかんちゃらなウラン・ウデの町並みは
私にそんな余計な想像をさせた。。。^^;
しかししかし!
ウラン・ウデの劇場はとても立派なもので、モリのブログによると
日本人抑留者が建てたのだとか。
ダンサー達の顔立ちは、モンゴルに近い場所とあってアジア系の人が多い。
ボリショイとは全く雰囲気が違うね。
ダンサーの指導以外にも、モリの仕事は多岐にわたっていた。
スタッフの仕事を把握したり、広報にも携わり。。。
中でも印象深かった事が2つ。
一つは衣装の事。
衣装のスパンコールの取り付け方がデロデロで、
お針子さんに指示しているシーン。。。
どうやらやり直しを指示した後の出来事のようで
「ココもダメだよね。ココも、ココも、ココも出来てないよね。。。」
と、ダメだし連発。。。
悪びれもせずひょうひょうと話を聞いているお針子の女性。。。
(´-`).。oO(コレ、やり直してもまたダメ出ししないといけないんだろうな。。。)
とか、ロシア的デフォルトな思いを巡らせてみるw
モリったら、こんな事までしないといけないのね〜。┐(´д`)┌
もう一つは舞台上、ゲネプロでの一幕。
本番を明日に控えて緊張感のない出演者達。
カーテンコールの段取りを指示している中で、出演者の子供とおもしき“元気印”が
出演者とモリの間を キャーキャーと走り回る。。。
(´-`).。oO(ボリショイでは絶対にこんなことありえないよね。。。)
流石のモリもぶち切れて激高。無理もないよね。
その前のシーンでも、
舞台の袖から出演者の姿が“見切れてる”(客席から見えちゃってる)のを見て
「そっちから客席が見えるって事は、客席から君たちが見えてるんだぞ!
そんなこと、舞台人として当然の常識だぞっ!」
。。。なんてぶち切れる場面もあり。。。
(´-`).。oO(ボリショイでは絶対にこんなことありえないよね。。。)
と。。。ブリャート歌舞劇場のバレエ団のみなさんが
技術的には優れているのかもしれないけど
洗練された舞台人としては、これからの方達なのだろうな。。。と想像したり。
そうこうしているうちにオーケストラの人たちが
「時間だからオレら、もう帰るわ」
と、ゲネプロの真っ最中にまさかの“帰る宣言”。。。
コレ、本番明日の出来事だからね。。。(ーvー;)
(´-`).。oO(いやぁ〜、小劇団でもゲネプロ中にスタッフ帰るとかありえねーよ?)
ごねるオケを必死に説得するモリ。。。
もう色々大変すぎる。。。(; ゚∀゚)
でも、こういうバレエ団をモリが育てて行く事によって
みんながどんどん成長して行ったら、きっと楽しいしんだろうな。
それこそ、いつか世界中の人がこのバレエ団を見る為に
ウラン・ウデに来るような事になったら。。。と考えると、とってもワクワクする。
“寝ちまうんじゃないか。。。”という不安をよそに、
いやモリマジすげぇ。。。( ꒪⌓꒪)
と、何度も思わされる130分でした。
ドキュメンタリーとしては、凄ーく長かったけど
この長さには木下監督の思い入れが沢山詰まってた。
上映が終わると、モリと監督が登壇して質疑応答。


終止和やかに進んだのは
少なからず、表情豊かでチャーミングな通訳の女の子のおかげ。。。
というのは余談ですがwww
途中から舞台に呼び出された、モリの奥さん。

モリが現在ウラン・ウデでわがままが出来るのは
奥さんが理解し支えてくれたからだ、というモリに対し
彼女は
「それは彼が自分自身で切り開いて来た事だ(かなり大約)」と返し
聞いている間のモリは、ご覧の通りの。。。


デロデロ。。。www
なんて微笑ましいんでしょう。。。( ´ ー ` )
二人が愛し合って、支え合って来たからの“今”なんだろうね。
モリ、ウラン・ウデでの活躍、これからも楽しみにしています!
やっぱりアナタは日本の誇りですっ!!

木下監督、貴重なモリのドキュメンタリー、ありがとうございました。
見て良かった☆☆☆
この物語には第3部と第4部の続きがあると聞きましたが
それも楽しみにしてます♪
岩田さん(←ファンスイッチ切ったw)、また連絡しますぅ〜。(^o^)
関連:モリの引退ガラ公演@モスクワ
2012年07月19日
岩田さん@引退ガラ公演
日本のニュースでもかなり伝えていた様なので
ご存知の方も多いと思うが
ボリショイバレエの日本人ソリスト、岩田守弘さんが
一昨日(7/17)引退ガラ公演をボリショイ劇場で行った。
岩田さんは、日本人としてと言うより、
外国人として初めて、ボリショイのソリストという地位に就いた方。
今のロシアでさえ、大変だろうと思うのに
ソ連からロシアと、激動の時代にこの地で、バレエの世界に身を置いていた。
それだけでもスゴいなぁ、と思うのに
その方が同世代、とは。。。
岩田さんが、ボリショイで(きっと)唇を噛み締めながら生き抜いた日々を
私は一体何をしていただろう。。。と。。。いや、振り返りたくもない。。。(ーvー;)
私も、そんな偉大なる同世代の最後のボリショイの舞台を見る機会を得る事ができた。
ホールの壁には、岩田さんの写真が飾られていた。

その中の1枚。。。んっ?!こりはっ!!

以前見に行った演目「バヤデルカ」の中で、一番印象に残った“井手らっきょ”の役!
これ、岩田さんもやったんだね〜。
いや、“井手らっきょ”とかふざけてる様に思うかも知れないが(ふざけてますが。。。)
この役の振りは、かなり難易度が高い(と思う)ので、
出来る人は限られてるんじゃないかなぁ。
まぁ、だからこそ、私も印象に残った訳だが。
そうか。。。岩田さんもこれをやったのか。。。
※「バヤデルカ」の井手らっきょについては、こちらの記事で。^^;
報道によると、この日の観客は1000人程度だったとか。

私の席の斜め前には、岩田さんのお嬢さん2人が座っていた。

左の子が、2人のうちの一人。ロシア人とのハーフだから超〜カワイイ♪
正直言って、この記事、上げようかどうか迷っていた。。。
だって、テレビでもネットでも結構沢山取り上げられてて
もちろん絶賛。
いや、確かにバレエは素晴らしく、最後に相応しい感動的な舞台だったんだけど
トウシロの私には、少々退屈な場面もあり。。。
ごめんなさい。
冒頭、寝ました。。。( ̄▽ ̄;)
いやいや、言い訳をさせて下さいよ。。。
だってね、奥さん。。。
ロシア語なんてマーーーーッたく分かんないのに
この舞台の冒頭は、着物姿のロシア人の
なっがーーーーーっいモノローグから始まり
途中までは理解出来ないなりに頑張って見てたんだけど
「ちょっと目が疲れちゃったぁ〜♪少しだけ目を閉じて。。。でも、耳では聞いてるよっ♪」
とか思って目を閉じたら。。。
次に目に入った舞台は、岩田さんと愉快な仲間達が
絶賛、舞台狭しと踊りまくってる所でした。。。(ーvー;)
それが、岩田さんが創作した「魂」という演目で、この公演の第一部。
ほとんどが男子ダンサーで、上半身裸で踊ると言う女子垂涎の演目。
そして、人間の能力の限界を見る様な動きには、男子でもうっとりしていた事だろう。
その男子メインの出演者の中で、女子は4人。
その中の一人は、ステパネンコという超大御所。

赤い人がステパネンコさん。
こちらは、バレエファン垂涎らしい。
もちろんワタクシは存じ上げません。。。^^;
後半は、色んな演目の色んな場面を少しずつ

最後に岩田さんのソロを含めて10演目が行われた。

私が分かる演目はほとんどなかったけど
詳しい人なら「あ、◯◯の◇◇の場面だっ!」と、もっと楽しく見れたのだろう。
最後は花束贈呈で

すっごいの来ちゃって

一瞬、岩田さんの顔、なくなりました。w

ああ。。。あったあった。顔、出て来たよ。^^;
テレビで見た岩田さんのインタビューでは、とっても良い顔してたねぃ。。
当然だけど「やり遂げた」って感じ。
色んな事、あったんだろうなぁ。。。

マジでソンケーします。(ーー)

岩田さん。。。
お疲れさまでした。

アナタはニッポンの誇りです。

これからは、また舞台を変えて
ダンサーとして、振り付け師として

ご活躍なさっていくのでしょう。
本当に、お疲れさまでした!
ところで。。。
コミュニケーション・ディレクターという意味の分からない肩書きの(スミマセン
)
さとなお こと佐藤尚之さんという方をご存知だろうか。
本を書いたり、ブログを書いたり、していて
私は彼の文章が好きで、良くブログにお邪魔しているし、
Twitterでもずっとフォローしているのだが。。。
なんと。。。
その。。。
さとなおさんが。。。
岩田さんと10年来のお友達と言う事で、
日本から遥々、ガラ公演を見に来ていたのだ。
Yahooの記事中で、さとなおさんのコメントが載せられている。
会場で、さとなおさん“らしき”方をお見かけするも
なんせ良く知っているのは彼の文章であり、顔はあんまり見た事ない。。。
なので「あの人もしかして〜。。。」とは思ったモノの
声をかける勇気が出なかった。。。
しかし、家に帰って来てその旨をTwitterで呟いてみると、ご本人から返信が。。。
「声か掛けて下されば良かったのに」
。。。(T_T)
少々恥をかいてもいい。。。勇気を出して、声掛けてみれば良かったぁ〜。。。
さとなおさん、次回のお越し、お待ちしてますっ!(><;)
※岩田さんとの蜜月の3日間@モスクワの様子は、さとなおさんのブログでも紹介されています。
ご存知の方も多いと思うが
ボリショイバレエの日本人ソリスト、岩田守弘さんが
一昨日(7/17)引退ガラ公演をボリショイ劇場で行った。
岩田さんは、日本人としてと言うより、
外国人として初めて、ボリショイのソリストという地位に就いた方。
今のロシアでさえ、大変だろうと思うのに
ソ連からロシアと、激動の時代にこの地で、バレエの世界に身を置いていた。
それだけでもスゴいなぁ、と思うのに
その方が同世代、とは。。。
岩田さんが、ボリショイで(きっと)唇を噛み締めながら生き抜いた日々を
私は一体何をしていただろう。。。と。。。いや、振り返りたくもない。。。(ーvー;)
私も、そんな偉大なる同世代の最後のボリショイの舞台を見る機会を得る事ができた。
ホールの壁には、岩田さんの写真が飾られていた。

その中の1枚。。。んっ?!こりはっ!!

以前見に行った演目「バヤデルカ」の中で、一番印象に残った“井手らっきょ”の役!
これ、岩田さんもやったんだね〜。
いや、“井手らっきょ”とかふざけてる様に思うかも知れないが(ふざけてますが。。。)
この役の振りは、かなり難易度が高い(と思う)ので、
出来る人は限られてるんじゃないかなぁ。
まぁ、だからこそ、私も印象に残った訳だが。
そうか。。。岩田さんもこれをやったのか。。。
※「バヤデルカ」の井手らっきょについては、こちらの記事で。^^;
報道によると、この日の観客は1000人程度だったとか。

私の席の斜め前には、岩田さんのお嬢さん2人が座っていた。

左の子が、2人のうちの一人。ロシア人とのハーフだから超〜カワイイ♪
正直言って、この記事、上げようかどうか迷っていた。。。
だって、テレビでもネットでも結構沢山取り上げられてて
もちろん絶賛。
いや、確かにバレエは素晴らしく、最後に相応しい感動的な舞台だったんだけど
トウシロの私には、少々退屈な場面もあり。。。
ごめんなさい。
冒頭、寝ました。。。( ̄▽ ̄;)
いやいや、言い訳をさせて下さいよ。。。
だってね、奥さん。。。
ロシア語なんてマーーーーッたく分かんないのに
この舞台の冒頭は、着物姿のロシア人の
なっがーーーーーっいモノローグから始まり
途中までは理解出来ないなりに頑張って見てたんだけど
「ちょっと目が疲れちゃったぁ〜♪少しだけ目を閉じて。。。でも、耳では聞いてるよっ♪」
とか思って目を閉じたら。。。
次に目に入った舞台は、岩田さんと愉快な仲間達が
絶賛、舞台狭しと踊りまくってる所でした。。。(ーvー;)
それが、岩田さんが創作した「魂」という演目で、この公演の第一部。
ほとんどが男子ダンサーで、上半身裸で踊ると言う女子垂涎の演目。
そして、人間の能力の限界を見る様な動きには、男子でもうっとりしていた事だろう。
その男子メインの出演者の中で、女子は4人。
その中の一人は、ステパネンコという超大御所。

赤い人がステパネンコさん。
こちらは、バレエファン垂涎らしい。
もちろんワタクシは存じ上げません。。。^^;
後半は、色んな演目の色んな場面を少しずつ

最後に岩田さんのソロを含めて10演目が行われた。

私が分かる演目はほとんどなかったけど
詳しい人なら「あ、◯◯の◇◇の場面だっ!」と、もっと楽しく見れたのだろう。
最後は花束贈呈で

すっごいの来ちゃって

一瞬、岩田さんの顔、なくなりました。w

ああ。。。あったあった。顔、出て来たよ。^^;
テレビで見た岩田さんのインタビューでは、とっても良い顔してたねぃ。。
当然だけど「やり遂げた」って感じ。
色んな事、あったんだろうなぁ。。。

マジでソンケーします。(ーー)

岩田さん。。。
お疲れさまでした。

アナタはニッポンの誇りです。

これからは、また舞台を変えて
ダンサーとして、振り付け師として

ご活躍なさっていくのでしょう。
本当に、お疲れさまでした!
ところで。。。
コミュニケーション・ディレクターという意味の分からない肩書きの(スミマセン
さとなお こと佐藤尚之さんという方をご存知だろうか。
本を書いたり、ブログを書いたり、していて
私は彼の文章が好きで、良くブログにお邪魔しているし、
Twitterでもずっとフォローしているのだが。。。
なんと。。。
その。。。
さとなおさんが。。。
岩田さんと10年来のお友達と言う事で、
日本から遥々、ガラ公演を見に来ていたのだ。
Yahooの記事中で、さとなおさんのコメントが載せられている。
会場で、さとなおさん“らしき”方をお見かけするも
なんせ良く知っているのは彼の文章であり、顔はあんまり見た事ない。。。
なので「あの人もしかして〜。。。」とは思ったモノの
声をかける勇気が出なかった。。。
しかし、家に帰って来てその旨をTwitterで呟いてみると、ご本人から返信が。。。
「声か掛けて下されば良かったのに」
。。。(T_T)
少々恥をかいてもいい。。。勇気を出して、声掛けてみれば良かったぁ〜。。。
さとなおさん、次回のお越し、お待ちしてますっ!(><;)
※岩田さんとの蜜月の3日間@モスクワの様子は、さとなおさんのブログでも紹介されています。
2012年03月31日
ジゼル、を見た。
また行って来た

ボリショイ劇場(新館)。
今回の演目は、バレエの王道とも言える「ジゼル」
全くバレエの知識のない私でも、その名前だけは知っている。
ドイツでも地元の劇場で「ジゼルが上演されるよ」という情報があれば
「きゃぁ〜、見たい♥」という女子の声盛り上がる中
私も
「へえ〜、ジゼルかぁ〜、見たいねー。」
なぁ〜んて良いながら、一度も見に行ってないし
しかもストーリーなんてじぇ〜んじぇん知らん。(ーvー;)
前回のバレエ観劇デビューにて、
バレエを楽しむのに、ストーリーを知る事が如何に大切かを学びましたでござる。。。
もちろん、何も知らずに、ダンスだけを楽しむと言う事もできる。
しかし、ストーリーを知れば楽しさ倍増。
と言う訳で、今回はキチンとお勉強してから行きましたよ。
。。。先に言っておきますが。。。
今回、笑いどころ、一切ありませんのであしからず。(^^;)
体の弱い村娘のジゼルはお向かいさんのロイスと結婚の約束をした仲。

ジゼルとアルブレヒト(ロイス)
ジゼルに思いを寄せる森番のヒラリオンは、ロイスの事を面白く思っていない。
。。。またこのパターンか。。。(ーー;)
ある日、ヒラリオンはロイスの家から剣を見つけ、そこに刻まれた紋章から
ロイスが村人ではなく、アルブレヒト伯爵である事を知る。
公爵一行が狩りの途中で、村に立ち寄った秋の日。
ヒラリオンは剣を持ち出し、
「ロイス!お前、ホントはアルブレヒト公爵なんだろ?!」
と、迫り正体をバラす。。。
公爵一行の中には、アルブレヒトの婚約者パディルト令嬢もおり
正体がばれたアルブレヒトはパディルトの手に口づけをし
ジゼルは2人が婚約している事を知る。
ショックを受けたジゼルは狂乱。
元々体が弱い事もあって、そのまま死亡。。。
お前のせいだ!
と、ヒラリオンを殺そうとするお門違いなアルブレヒト。。。
皆に止められて退場。。。という一幕目。
二幕目は、結婚を前に亡くなってしまって精霊となった乙女達の章。

精霊達の踊りは幻想的だった。
彼女達は裏切った男達を見つけると死ぬまで踊り続けさせる。
まずは、ヒラリオンを死ぬまで踊らせて沼に突き落とし
次にアルブレヒトを殺そうとするが。。。
精霊となったジゼルにアルブレヒトは命を助けられる。。。終。
この展開、前回のバヤデルカと似てるよね〜。
素朴で美しい一般人に惹かれるバカ男が
地位も名誉もあって、おまけに美しい女とも関係を持つ。
結局傷つくのは、一般人の女の子で
裏切られても尚、男に思いを寄せる。。。
バレエって、こんなんばっかでっか?(ーー)凸
これがこの時代の男性諸君のロマンなんでせうか?(ーー#)
まじ、アフォやろ、おまいらっ!!!
。。。という感情は置いておいて。。。^^;
バレエ自体はとっても面白かった。
特に、前半の楽しげな踊りから一転して
ジゼルが傷ついて行く様子は、思わず目がウルウルしてしまうような表現力。
精霊となって踊る後半は、
フワリフワリと、まるで無重力のような不思議な空気感が
森の中の神秘的な雰囲気と、ジゼルの可憐さを増幅させてる。
そして、最後はまたしても「これでもかっ」って位のカーテンコール。
もう、客電も付いちゃって、みんな席離れてるのに
隅から。。。

隅まで。。。

ご挨拶。
本当にファンを大切にしてるよね。

このジゼル役の子は、ジゼルの当り役って言われてるんだって。
名前失念。。。(ーー;)
ま、私の場合、他を見ていないので比べようがないんだけど
“踊り”としても“芝居”としても、楽しめた。
もっと色々見てみたいね〜♪
。。。と、いいつつ。。。高いんだよなぁ。。。チケット。。。(ーー;)

ボリショイ劇場(新館)。
今回の演目は、バレエの王道とも言える「ジゼル」
全くバレエの知識のない私でも、その名前だけは知っている。
ドイツでも地元の劇場で「ジゼルが上演されるよ」という情報があれば
「きゃぁ〜、見たい♥」という女子の声盛り上がる中
私も
「へえ〜、ジゼルかぁ〜、見たいねー。」
なぁ〜んて良いながら、一度も見に行ってないし
しかもストーリーなんてじぇ〜んじぇん知らん。(ーvー;)
前回のバレエ観劇デビューにて、
バレエを楽しむのに、ストーリーを知る事が如何に大切かを学びましたでござる。。。
もちろん、何も知らずに、ダンスだけを楽しむと言う事もできる。
しかし、ストーリーを知れば楽しさ倍増。
と言う訳で、今回はキチンとお勉強してから行きましたよ。
。。。先に言っておきますが。。。
今回、笑いどころ、一切ありませんのであしからず。(^^;)
体の弱い村娘のジゼルはお向かいさんのロイスと結婚の約束をした仲。

ジゼルとアルブレヒト(ロイス)
ジゼルに思いを寄せる森番のヒラリオンは、ロイスの事を面白く思っていない。
。。。またこのパターンか。。。(ーー;)
ある日、ヒラリオンはロイスの家から剣を見つけ、そこに刻まれた紋章から
ロイスが村人ではなく、アルブレヒト伯爵である事を知る。
公爵一行が狩りの途中で、村に立ち寄った秋の日。
ヒラリオンは剣を持ち出し、
「ロイス!お前、ホントはアルブレヒト公爵なんだろ?!」
と、迫り正体をバラす。。。
公爵一行の中には、アルブレヒトの婚約者パディルト令嬢もおり
正体がばれたアルブレヒトはパディルトの手に口づけをし
ジゼルは2人が婚約している事を知る。
ショックを受けたジゼルは狂乱。
元々体が弱い事もあって、そのまま死亡。。。
お前のせいだ!
と、ヒラリオンを殺そうとするお門違いなアルブレヒト。。。
皆に止められて退場。。。という一幕目。
二幕目は、結婚を前に亡くなってしまって精霊となった乙女達の章。

精霊達の踊りは幻想的だった。
彼女達は裏切った男達を見つけると死ぬまで踊り続けさせる。
まずは、ヒラリオンを死ぬまで踊らせて沼に突き落とし
次にアルブレヒトを殺そうとするが。。。
精霊となったジゼルにアルブレヒトは命を助けられる。。。終。
この展開、前回のバヤデルカと似てるよね〜。
素朴で美しい一般人に惹かれるバカ男が
地位も名誉もあって、おまけに美しい女とも関係を持つ。
結局傷つくのは、一般人の女の子で
裏切られても尚、男に思いを寄せる。。。
バレエって、こんなんばっかでっか?(ーー)凸
これがこの時代の男性諸君のロマンなんでせうか?(ーー#)
まじ、アフォやろ、おまいらっ!!!
。。。という感情は置いておいて。。。^^;
バレエ自体はとっても面白かった。
特に、前半の楽しげな踊りから一転して
ジゼルが傷ついて行く様子は、思わず目がウルウルしてしまうような表現力。
精霊となって踊る後半は、
フワリフワリと、まるで無重力のような不思議な空気感が
森の中の神秘的な雰囲気と、ジゼルの可憐さを増幅させてる。
そして、最後はまたしても「これでもかっ」って位のカーテンコール。
もう、客電も付いちゃって、みんな席離れてるのに
隅から。。。

隅まで。。。

ご挨拶。
本当にファンを大切にしてるよね。

このジゼル役の子は、ジゼルの当り役って言われてるんだって。
名前失念。。。(ーー;)
ま、私の場合、他を見ていないので比べようがないんだけど
“踊り”としても“芝居”としても、楽しめた。
もっと色々見てみたいね〜♪
。。。と、いいつつ。。。高いんだよなぁ。。。チケット。。。(ーー;)
2012年03月05日
バヤデルカ〜Баядерка〜
『ラ・バヤデール(インドの舞姫)』として知られているバレエ
バヤデルカ(Баядерка)を観た。
ロシアと言えばバレエ
バレエと言えばロシア
そう言っても過言ではないであろう、ロシアとバレエの関係。
その中心の場所の一つとも言えるモスクワに住んでいれば
どんなにバレエに興味がなくても、一度や二度は見に行くでしょう。
しかし。。。
ワタクシ、3年以上住んでおりますが、今回が“初”。。。(ーvー;)
舞台の仕事してた事もあるし、ダンスだって習ってた時期あるし(ジャズだけど)
決して(見る事に)興味がなかった訳ではないんだけど、
まぁ、有り体に言えば「機会がなかった」のね。
今回は、たまたま1枚チケット余ってるとの話を頂き
ありがたく譲り受け、バレエ・ファン垂涎のボリショイ劇場でびゅ〜♪となったのだ。
と言っても、今回は

この、新装オープンしたばかりの本館の方ではなく

ニュー・ステージと呼ばれる別館の方。
本館の方のチケットは地元でもかなり入手困難&高価っす。。。
それでも、こっちの劇場もかなり豪華。。。


でも、思ったよりコヂンマリしていて、舞台と客席が近い。

全く予備知識なく来たんだけど、この「バヤデール」は人気の演目らしく
会場には日本人も沢山、満員であった。(^^;)
会場に着くと

オーケストラがチューニング中。
この幕前のドキドキ感は、やっぱり劇場に行かないと味わえないよね〜♪
ところで、今日の演目はインドのお話なんだけど
この劇場の天井画が


妙にエキゾチックなのはなんで??
どなたかご存知の方、ご教示下さい。^^;
さて、「ばやで〜る??」「いんど?」それが「バレエ」なの?
。。。と、全く知らない私の様な人間にとって
この演目、少々うさん臭く感じるかもしれない。(私だけかもしれないけど。。。w)
しかし、この演目の歴史は古く、
初演は1877年にサンクト・ペテルブルクで行われた。
幸い、会場で偶然会った友達Aッ子ちゃんと、Kヨちゃんに、
やっつけで粗筋のレクチャーをしてもらった。
それによると。。。
インドの山奥。。。かどうかは分からんが。。。
とあるインドの寺院にて、とあるナマクラ坊主が
寺院の美しい踊り子ニキヤ(バヤデール)にスケベ心を抱いてしまった。

ニキヤちゃん、ホントに超〜〜キレイっす♥私も惚れそう。。。(※ーー※)
しかし、ニキヤはソロルというイケメン戦士と既にラブラブ。。。
ナマクラ坊主は密かに「ソロル、てめー、ちくしょー!」とか思っている。
しかし、そんなソロルは、自分が使える王様に、
王様の娘ガムザッティと結婚する様に言われる。
ちょっとだけ迷ったソロル。。。
「だって、オレ、ニキヤいるしなぁ。。。」
でも、実際に王様の娘にあってみると、これがまたベッピン。。。
「え〜?てか、オレ、ガムザッティでもいいかも
」
とか思って、浅はかにも、いわば上司の娘と婚約。

ソロルとガムザッティ。
ここで押さえておきたいのは
ソロルの中には、ベッピンのおねぃちゃんをモノに出来るという心と
上司の娘と結婚する事で自分の出世も目論んでいたのでしょう。
ソロル。。。お前など、地獄へ堕ちるがよいっ!!
ここで、そんな感情を抱く女子は少なくないハズ。。。(ーー)b
さて、この2人の婚約を知った先ほどのナマクラ坊主、
「てめー、ニキヤと出来てたくせに、こっちのおねぃちゃんと結婚するのか!
ゆるせーーーーんっっ!!」
。。。と、ガムザッティの父親である王様にソロルとニキヤの仲を告げ口。。。
てかさー。。。
ここに出て来る男子達の発想が。。。
揃いも揃って、痛々しいわよね。。。(ーー)
ガムザッティもソロルとニキヤの関係を知る事となり、
怒ったガムザッティは、ニキヤを呼び出してソロルから手を引け、と迫る。
はい。またココ、間違ってますね。
ガムザッティが責めるべきは、ソロルであって、ニキヤではありません。
良い女子のみんな、ここは押さえておきましょう。(ーー)
ニキヤはガムザッティに何を言われても、ソロルの事は諦めません。
その態度に腹を立てたガムザッティは、ニキヤをぶん殴ります。
ニキヤはさらに腹を立て、思わず短剣を手にガムザッティを。。。!!!
。。。という所で、侍女に阻まれその場を逃げ出す。。。
悲しみに暮れるニキヤに待っていたのは
ソロルとガムザッティの婚約ぱーちーで踊りを踊る、というお仕事。
悲しくも美しいニキヤの舞いに、ソロルからという名目で花束が贈られる。
他の女と結婚を決めたバカ男をまだ愛しく思うニキヤは
その花束を受け取り、花束をソロルの様に愛しく思う。。。
しかし、その花束からは。。。毒蛇が。。。
侍女によって手渡されたその花束は、ソロルからの贈り物ではなく
ガムザッティが仕込んだ罠であった。。。(ーー#)
さらにニキヤを襲う悲劇は
毒蛇に噛まれて死にそうになっている所へ
件のナマクラ坊主が現れ、
「ワシと一緒になるなら、解毒剤あげるけど、どうする?」
。。。とか言われた事。。。
おまいら。。。どんだけサイテーなんだよ。。。(ーー)凸
ニキヤは助かって、クソ坊主と一緒になる事を拒み、死を選んだ。。。(T_T)
事の次第を知って、今さら後悔の念に苛まれるソロル。
どうしようもない気持ちを癒してくれたのは。。。
アヘン。
。。。
良い子のみんなは、真似しないでね♪ ^^
アヘンでラリッたソロルは、幻覚に見る沢山のバヤデール(踊り子)の仲に
ニキヤを探す。。。

このシーンは幻想的だったね〜。
ありったけの踊り子達が、整然と舞台の上に並び、同じ踊りを延々と踊り続ける。
幻覚の中で再会したソロルは、ニキヤに愛を誓う。
。。。が、現実ではやっぱりガムザッティと結婚するわけで。。。
その結婚式の最中に、ソロルの不純な気持ちに怒った神様が
寺院を崩壊させて、居合わせた全ての人達が皆殺しになる。。。(((( ;゚д゚)))
。。。と言うのが、全容ですが。。。
最後の寺院崩壊の場面は、あったりなかったりするそうな。
今回の構成では、ソロルが死ぬ場面で終了。

舞台転換も結構ガラッと大掛かりに変わって楽しかったし

演者の衣装もエキゾチック&露出度が高くてキレイだった。
特に男性陣はほとんど裸の人が多く。。。www
その筋肉の付き方と、ダイナミックでスピードがあって、さらに安定感のある踊りが圧巻。
特に印象に残ったのは、この方。

え?コント?
笑うトコ?
笑っていいの。。。?(・∀・;)
。。。と、この方が現れる度に、口元が半笑いになってしまうのだが。。。
この方の舞いは、っぱねーカッコイイ!
人間の体って、こんなに可能性を孕んでいるんだ!!
と、感動したよ。
ま、それでも最後まで
金箔塗りの井手らっきょにしか見えませんでしたが。。。(ーvー;)
しかし、やっぱりロシア人の芸術に対する懐は深い。
いくら別館とは言え、ここはボリショイ劇場。
そのボリショイで踊るダンサーと言えば、地位も名誉も相当高い筈。
それなのに、このサービス精神。

すっかり幕が引かれた後でも、何回も壇上に現れてくれた。
しかも、その時会場は

もう、みんな席を離れて、一部の熱心な人だけが残っている状態。

観客を大切に思ってるんだろうなぁ〜と、これにも感心。
小屋自体の大きさも、大きくないとは言え3階まであって
その3階では、目の前の光景が


所謂“シャンデリア・ビュー”となる訳だけど
だからと言って、舞台が見えない訳じゃなく

3階からでも、十分に見える。
オケも丸見えだから、むしろそれも面白いかも、と思った。
今回はとびきり良い席で見たけど、
きっとどこで見てもそれなりの面白さがありそうだね。
ま、一つ注文を付けるとしたら。。。

iPad撮影、結構いる。
iPadで撮影するの、止めてくれ。。。って事かな。。。(ーー;)
移動の辞令が出る前に、本館でのバレエも見なきゃ。。。って、改めて思ひました。
“いつか”とか“その内”とか言ってると、
結局見られずに終わっちゃったりするんだよね〜。^^;
バヤデルカ(Баядерка)を観た。
ロシアと言えばバレエ
バレエと言えばロシア
そう言っても過言ではないであろう、ロシアとバレエの関係。
その中心の場所の一つとも言えるモスクワに住んでいれば
どんなにバレエに興味がなくても、一度や二度は見に行くでしょう。
しかし。。。
ワタクシ、3年以上住んでおりますが、今回が“初”。。。(ーvー;)
舞台の仕事してた事もあるし、ダンスだって習ってた時期あるし(ジャズだけど)
決して(見る事に)興味がなかった訳ではないんだけど、
まぁ、有り体に言えば「機会がなかった」のね。
今回は、たまたま1枚チケット余ってるとの話を頂き
ありがたく譲り受け、バレエ・ファン垂涎のボリショイ劇場でびゅ〜♪となったのだ。
と言っても、今回は

この、新装オープンしたばかりの本館の方ではなく

ニュー・ステージと呼ばれる別館の方。
本館の方のチケットは地元でもかなり入手困難&高価っす。。。
それでも、こっちの劇場もかなり豪華。。。


でも、思ったよりコヂンマリしていて、舞台と客席が近い。

全く予備知識なく来たんだけど、この「バヤデール」は人気の演目らしく
会場には日本人も沢山、満員であった。(^^;)
会場に着くと

オーケストラがチューニング中。
この幕前のドキドキ感は、やっぱり劇場に行かないと味わえないよね〜♪
ところで、今日の演目はインドのお話なんだけど
この劇場の天井画が


妙にエキゾチックなのはなんで??
どなたかご存知の方、ご教示下さい。^^;
さて、「ばやで〜る??」「いんど?」それが「バレエ」なの?
。。。と、全く知らない私の様な人間にとって
この演目、少々うさん臭く感じるかもしれない。(私だけかもしれないけど。。。w)
しかし、この演目の歴史は古く、
初演は1877年にサンクト・ペテルブルクで行われた。
幸い、会場で偶然会った友達Aッ子ちゃんと、Kヨちゃんに、
やっつけで粗筋のレクチャーをしてもらった。
それによると。。。
インドの山奥。。。かどうかは分からんが。。。
とあるインドの寺院にて、とあるナマクラ坊主が
寺院の美しい踊り子ニキヤ(バヤデール)にスケベ心を抱いてしまった。

ニキヤちゃん、ホントに超〜〜キレイっす♥私も惚れそう。。。(※ーー※)
しかし、ニキヤはソロルというイケメン戦士と既にラブラブ。。。
ナマクラ坊主は密かに「ソロル、てめー、ちくしょー!」とか思っている。
しかし、そんなソロルは、自分が使える王様に、
王様の娘ガムザッティと結婚する様に言われる。
ちょっとだけ迷ったソロル。。。
「だって、オレ、ニキヤいるしなぁ。。。」
でも、実際に王様の娘にあってみると、これがまたベッピン。。。
「え〜?てか、オレ、ガムザッティでもいいかも
とか思って、浅はかにも、いわば上司の娘と婚約。

ソロルとガムザッティ。
ここで押さえておきたいのは
ソロルの中には、ベッピンのおねぃちゃんをモノに出来るという心と
上司の娘と結婚する事で自分の出世も目論んでいたのでしょう。
ソロル。。。お前など、地獄へ堕ちるがよいっ!!
ここで、そんな感情を抱く女子は少なくないハズ。。。(ーー)b
さて、この2人の婚約を知った先ほどのナマクラ坊主、
「てめー、ニキヤと出来てたくせに、こっちのおねぃちゃんと結婚するのか!
ゆるせーーーーんっっ!!」
。。。と、ガムザッティの父親である王様にソロルとニキヤの仲を告げ口。。。
てかさー。。。
ここに出て来る男子達の発想が。。。
揃いも揃って、痛々しいわよね。。。(ーー)
ガムザッティもソロルとニキヤの関係を知る事となり、
怒ったガムザッティは、ニキヤを呼び出してソロルから手を引け、と迫る。
はい。またココ、間違ってますね。
ガムザッティが責めるべきは、ソロルであって、ニキヤではありません。
良い女子のみんな、ここは押さえておきましょう。(ーー)
ニキヤはガムザッティに何を言われても、ソロルの事は諦めません。
その態度に腹を立てたガムザッティは、ニキヤをぶん殴ります。
ニキヤはさらに腹を立て、思わず短剣を手にガムザッティを。。。!!!
。。。という所で、侍女に阻まれその場を逃げ出す。。。
悲しみに暮れるニキヤに待っていたのは
ソロルとガムザッティの婚約ぱーちーで踊りを踊る、というお仕事。
悲しくも美しいニキヤの舞いに、ソロルからという名目で花束が贈られる。
他の女と結婚を決めたバカ男をまだ愛しく思うニキヤは
その花束を受け取り、花束をソロルの様に愛しく思う。。。
しかし、その花束からは。。。毒蛇が。。。
侍女によって手渡されたその花束は、ソロルからの贈り物ではなく
ガムザッティが仕込んだ罠であった。。。(ーー#)
さらにニキヤを襲う悲劇は
毒蛇に噛まれて死にそうになっている所へ
件のナマクラ坊主が現れ、
「ワシと一緒になるなら、解毒剤あげるけど、どうする?」
。。。とか言われた事。。。
おまいら。。。どんだけサイテーなんだよ。。。(ーー)凸
ニキヤは助かって、クソ坊主と一緒になる事を拒み、死を選んだ。。。(T_T)
事の次第を知って、今さら後悔の念に苛まれるソロル。
どうしようもない気持ちを癒してくれたのは。。。
アヘン。
。。。
良い子のみんなは、真似しないでね♪ ^^
アヘンでラリッたソロルは、幻覚に見る沢山のバヤデール(踊り子)の仲に
ニキヤを探す。。。

このシーンは幻想的だったね〜。
ありったけの踊り子達が、整然と舞台の上に並び、同じ踊りを延々と踊り続ける。
幻覚の中で再会したソロルは、ニキヤに愛を誓う。
。。。が、現実ではやっぱりガムザッティと結婚するわけで。。。
その結婚式の最中に、ソロルの不純な気持ちに怒った神様が
寺院を崩壊させて、居合わせた全ての人達が皆殺しになる。。。(((( ;゚д゚)))
。。。と言うのが、全容ですが。。。
最後の寺院崩壊の場面は、あったりなかったりするそうな。
今回の構成では、ソロルが死ぬ場面で終了。

舞台転換も結構ガラッと大掛かりに変わって楽しかったし

演者の衣装もエキゾチック&露出度が高くてキレイだった。
特に男性陣はほとんど裸の人が多く。。。www
その筋肉の付き方と、ダイナミックでスピードがあって、さらに安定感のある踊りが圧巻。
特に印象に残ったのは、この方。

え?コント?
笑うトコ?
笑っていいの。。。?(・∀・;)
。。。と、この方が現れる度に、口元が半笑いになってしまうのだが。。。
この方の舞いは、っぱねーカッコイイ!
人間の体って、こんなに可能性を孕んでいるんだ!!
と、感動したよ。
ま、それでも最後まで
金箔塗りの井手らっきょにしか見えませんでしたが。。。(ーvー;)
しかし、やっぱりロシア人の芸術に対する懐は深い。
いくら別館とは言え、ここはボリショイ劇場。
そのボリショイで踊るダンサーと言えば、地位も名誉も相当高い筈。
それなのに、このサービス精神。

すっかり幕が引かれた後でも、何回も壇上に現れてくれた。
しかも、その時会場は

もう、みんな席を離れて、一部の熱心な人だけが残っている状態。

観客を大切に思ってるんだろうなぁ〜と、これにも感心。
小屋自体の大きさも、大きくないとは言え3階まであって
その3階では、目の前の光景が


所謂“シャンデリア・ビュー”となる訳だけど
だからと言って、舞台が見えない訳じゃなく

3階からでも、十分に見える。
オケも丸見えだから、むしろそれも面白いかも、と思った。
今回はとびきり良い席で見たけど、
きっとどこで見てもそれなりの面白さがありそうだね。
ま、一つ注文を付けるとしたら。。。

iPad撮影、結構いる。
iPadで撮影するの、止めてくれ。。。って事かな。。。(ーー;)
移動の辞令が出る前に、本館でのバレエも見なきゃ。。。って、改めて思ひました。
“いつか”とか“その内”とか言ってると、
結局見られずに終わっちゃったりするんだよね〜。^^;










