ロシア料理
2015年02月24日
充実の、修道院ランチ♪
ここの前は何回も通っているのに、一度も中に入ったことなかった。
高級エリアのペトロフカ通り、チェーホフスカヤ駅に近い場所にある修道院、
Vysokopetrovsky Monastery
(Высоко-Петровский ставропигиальный мужской монастырь)
モスクワ生活1年未満で、モスクワを知り尽くす猛者の友達に連れて行って頂いた。
中に入ってみようなんて、考えてもみなかったけど。。。
これは中々すごい!
外からは、中がこんなに広くて沢山の建物があるなんて思えなかった。
ここの建物は16世紀の初頭から18世紀に掛けて建てられたものらしい。
建物によっては中に入ることが出来る
。。。が、ここは“修道院”で、博物館ではないので
信者の方の邪魔にならないように、マナーを守って静かに見学。( ̄ー ̄)
しかし、本日の目的は修道院見学にあらず。
エントランスを入って、左奥にある建物の
少し降りた入り口から中に入ると、そこは。。。
誰でも利用できる、修道院カフェになっている。
カフェテリア方式で、好きな料理をお盆に乗せてもらって
スープ、パプリカにご飯が詰まったの、
白身魚のフライ、マッシュポテト、なんか甘い飲み物。。。
これで360ルーブル程。
どれもとっても美味しかったけど、パプリカがかなり気に入りました♪( ̄ー ̄)
でも、ちょっと取りすぎて、食べきれないなぁ〜
。。。と、思っていたら。。。
この子がガッツリ手伝ってくれました嗚呼幸せ❤️ (´∀`*)
実はこの修道院、「猫寺」で、外にも沢山の猫がいる。
この子はすぐに寄ってきて離れないw 近すぎで写真撮れなかった〜^^;
横で食べてたCさんが「外の猫ちゃんにあげたいよね〜」というのを聞き
すかさずCさんの食べ残しを奪い取り、
まるで私の意志で、私の食事の一部を差し出すかのように、
釈迦のごとくの慈悲深さをアピールしながら、外の猫に近づくと。。。
超ーーーー警戒された上に、疑いの目で睨みつけられ
修道院の猫は人の魂胆までお見通しなのだと、猛省しました。。。
Cさん、ごめんなさい。( ̄ー ̄;)
いつもとはちょっと違う雰囲気で、
歴史的建造物の見学と、猫が付いてくるランチ♪
かなり気に入りました♪ (((o(*゚▽゚*)o)))
=========
Vysokopetrovsky Monastery
(Высоко-Петровский ставропигиальный мужской монастырь)
ул. Петровка, 28/2
メトロ:チェーホフスカヤ(プーシキンスカヤ、ツベルスカヤ)
修道院の食堂ランチは13:00〜18:00まで。
Tweet
高級エリアのペトロフカ通り、チェーホフスカヤ駅に近い場所にある修道院、
Vysokopetrovsky Monastery
(Высоко-Петровский ставропигиальный мужской монастырь)
モスクワ生活1年未満で、モスクワを知り尽くす猛者の友達に連れて行って頂いた。
中に入ってみようなんて、考えてもみなかったけど。。。
これは中々すごい!
外からは、中がこんなに広くて沢山の建物があるなんて思えなかった。
ここの建物は16世紀の初頭から18世紀に掛けて建てられたものらしい。
建物によっては中に入ることが出来る
。。。が、ここは“修道院”で、博物館ではないので
信者の方の邪魔にならないように、マナーを守って静かに見学。( ̄ー ̄)
しかし、本日の目的は修道院見学にあらず。
エントランスを入って、左奥にある建物の
少し降りた入り口から中に入ると、そこは。。。
誰でも利用できる、修道院カフェになっている。
カフェテリア方式で、好きな料理をお盆に乗せてもらって
スープ、パプリカにご飯が詰まったの、
白身魚のフライ、マッシュポテト、なんか甘い飲み物。。。
これで360ルーブル程。
どれもとっても美味しかったけど、パプリカがかなり気に入りました♪( ̄ー ̄)
でも、ちょっと取りすぎて、食べきれないなぁ〜
。。。と、思っていたら。。。
この子がガッツリ手伝ってくれました嗚呼幸せ❤️ (´∀`*)
実はこの修道院、「猫寺」で、外にも沢山の猫がいる。
この子はすぐに寄ってきて離れないw 近すぎで写真撮れなかった〜^^;
横で食べてたCさんが「外の猫ちゃんにあげたいよね〜」というのを聞き
すかさずCさんの食べ残しを奪い取り、
まるで私の意志で、私の食事の一部を差し出すかのように、
釈迦のごとくの慈悲深さをアピールしながら、外の猫に近づくと。。。
超ーーーー警戒された上に、疑いの目で睨みつけられ
修道院の猫は人の魂胆までお見通しなのだと、猛省しました。。。
Cさん、ごめんなさい。( ̄ー ̄;)
いつもとはちょっと違う雰囲気で、
歴史的建造物の見学と、猫が付いてくるランチ♪
かなり気に入りました♪ (((o(*゚▽゚*)o)))
=========
Vysokopetrovsky Monastery
(Высоко-Петровский ставропигиальный мужской монастырь)
ул. Петровка, 28/2
メトロ:チェーホフスカヤ(プーシキンスカヤ、ツベルスカヤ)
修道院の食堂ランチは13:00〜18:00まで。
2015年02月03日
ロシア料理 Cafe Russia
久しぶりにロシア料理を食べに。。。
「Cafe Russia」
ビジネスランチは4種類ぐらいあって、それぞれ
ボルシチ
サラダ/ピロシキ
メイン(ビーフストロガノフ等)
デザート
というコースで、どれも※500Rubぐらい。
※ルーブル大暴落につき、1000円ちょっと換算(TvT)
野菜のピロシキは、生地がフカフカで
モスクワで普通に食べるピロシキの生地よりも軽い。
甘みもあって、とっても美味しい!
日本のパンみたい♪^^
今回選んだコースはキノコのつぼ焼きがメイン。
包みに使われてる生地は、多分ピロシキと同じ?
こちらもとっても美味しい“蓋”でしたw
一見可愛らしいサイズに見えるけど、結構食べ応えがある。
濃厚なクリームで、優しい味付け。
デザートは見た目シンプルなリンゴのケーキ。
ちょっと素朴すぎて、最近のモスクワで食べるロシア料理でも
なかなか見ない感じだわw。。。とか思ったけど
フカフカしっとりで、リンゴの風味もたっぷり。
添えられた生クリーム紅茶の香りが付いている繊細さ。
そうそう、ロシア料理の代表とも言うべく
ボルシチ!!(本当はウクライナ料理だけどな。( ̄ー ̄))
。。。
あれ。。。?
なんか色が違う。。。
食べてみると。。。
。。。
私が知ってるボルシチじゃないっ!(つд⊂)エーン
ビーツ。。。ですね。。。
ボルシチの主材料である
ビーツがほとんど入ってないのですね。。。
だから色も本物のボルシチの独特な濃いピンク寄りの赤ではなく
トマトカラーのミネステローネのような色なのですね。。。orz
まぁ、あれです。。。
ボルシチと別物と思って食べたら美味しいスープです。^^;
しかも、他のテーブルに運ばれてるボルシチを見たら
多少ビーツの色が乗ってる物もあったみたいなので
私のテーブルに来たのが
“たまたま”ボルシテローネだったのかもしれません。。。( ;∀;)
味はいいんだよ!
全体的にロシアっぽいし、
かつてロシアに住んでた人が行っても
多分、それなりに懐かしめるよ!!
でもボルシチじゃなかったけど。。。(^ー^;)
あ、そうそう。
ここ
吉祥寺な。
あの、東京の、な。(ーvー)
という訳で、東京でロシア料理としては“アリ”。
それに、ランチとは別に頼んだ
ヒンカリ(でっかい小籠包みたいなグルジア料理)は本格的。
ジューシーでとっても美味しかった!
この日は体調が悪くて飲めなかったけど
ここはグルジアワインも置いてるし
ロシアではお馴染みのビール、バルチカも置いてある。
氷が大好きな私としては
モルス(ロシアのベリー系ジュース)に氷が入ってるのは感動。。。(TvT)
ロシアでモルスに氷が入ってくることって、滅多にないんだよね。
ざっくり豆知識:
ロシアでは冷たい飲み物は体に悪いとされてるので夏でも氷入ってない事多いのねw
ちょっと日本的にアレンジされてるけど
ロシアを知ってる人も、知らない人も楽しめる
とってもバランスの良い“ロシア料理”なんだと思う。
その証拠に、平日真っ昼間のこの日もお店の中は満員だった。
私もそのうち日本に帰ったら、
ロシアが懐かしくて、時折ぶらぁ〜っと立ち寄っちゃうのかもなw
=========
Cafe Russia
武蔵野市吉祥寺本町1-4-10-ナインビルB1
tel: 0422-23-3200
Tweet
「Cafe Russia」
ビジネスランチは4種類ぐらいあって、それぞれ
ボルシチ
サラダ/ピロシキ
メイン(ビーフストロガノフ等)
デザート
というコースで、どれも※500Rubぐらい。
※ルーブル大暴落につき、1000円ちょっと換算(TvT)
野菜のピロシキは、生地がフカフカで
モスクワで普通に食べるピロシキの生地よりも軽い。
甘みもあって、とっても美味しい!
日本のパンみたい♪^^
今回選んだコースはキノコのつぼ焼きがメイン。
包みに使われてる生地は、多分ピロシキと同じ?
こちらもとっても美味しい“蓋”でしたw
一見可愛らしいサイズに見えるけど、結構食べ応えがある。
濃厚なクリームで、優しい味付け。
デザートは見た目シンプルなリンゴのケーキ。
ちょっと素朴すぎて、最近のモスクワで食べるロシア料理でも
なかなか見ない感じだわw。。。とか思ったけど
フカフカしっとりで、リンゴの風味もたっぷり。
添えられた生クリーム紅茶の香りが付いている繊細さ。
そうそう、ロシア料理の代表とも言うべく
ボルシチ!!(本当はウクライナ料理だけどな。( ̄ー ̄))
。。。
あれ。。。?
なんか色が違う。。。
食べてみると。。。
。。。
私が知ってるボルシチじゃないっ!(つд⊂)エーン
ビーツ。。。ですね。。。
ボルシチの主材料である
ビーツがほとんど入ってないのですね。。。
だから色も本物のボルシチの独特な濃いピンク寄りの赤ではなく
トマトカラーのミネステローネのような色なのですね。。。orz
まぁ、あれです。。。
ボルシチと別物と思って食べたら美味しいスープです。^^;
しかも、他のテーブルに運ばれてるボルシチを見たら
多少ビーツの色が乗ってる物もあったみたいなので
私のテーブルに来たのが
“たまたま”ボルシテローネだったのかもしれません。。。( ;∀;)
味はいいんだよ!
全体的にロシアっぽいし、
かつてロシアに住んでた人が行っても
多分、それなりに懐かしめるよ!!
でもボルシチじゃなかったけど。。。(^ー^;)
あ、そうそう。
ここ
吉祥寺な。
あの、東京の、な。(ーvー)
という訳で、東京でロシア料理としては“アリ”。
それに、ランチとは別に頼んだ
ヒンカリ(でっかい小籠包みたいなグルジア料理)は本格的。
ジューシーでとっても美味しかった!
この日は体調が悪くて飲めなかったけど
ここはグルジアワインも置いてるし
ロシアではお馴染みのビール、バルチカも置いてある。
氷が大好きな私としては
モルス(ロシアのベリー系ジュース)に氷が入ってるのは感動。。。(TvT)
ロシアでモルスに氷が入ってくることって、滅多にないんだよね。
ざっくり豆知識:
ロシアでは冷たい飲み物は体に悪いとされてるので夏でも氷入ってない事多いのねw
ちょっと日本的にアレンジされてるけど
ロシアを知ってる人も、知らない人も楽しめる
とってもバランスの良い“ロシア料理”なんだと思う。
その証拠に、平日真っ昼間のこの日もお店の中は満員だった。
私もそのうち日本に帰ったら、
ロシアが懐かしくて、時折ぶらぁ〜っと立ち寄っちゃうのかもなw
=========
Cafe Russia
武蔵野市吉祥寺本町1-4-10-ナインビルB1
tel: 0422-23-3200
2013年09月22日
ロシアCIS料理 Страна которой нет
ボリショイ劇場の向かい、赤の広場の手前のホテル・モスクワ。
元々はソ連時代の古ーいホテルだったんだけど、
最近立て直されて、いつの間にか中にもお店が入ってて、
ちゃんと“ショッピングセンター”になってたw
※モスクワでは建物が出来てもテナントがなかなか入らずに
いつまでも閑散としていることも珍しくないんだよね。。。^^;
ここの一階に入ってるレストラン
Страна которой нет
内装の雰囲気はカジュアルだけど
オープンキッチンも開放感があってとっても良い。
料理をシェアする時は、頼めば店員さんが取り分けてくれるのでラクチン♪
まぁ、そんな訳で、取り分ける前の料理を撮影するのが難しく
私の取り皿の上での紹介になっちゃいますが。。。( ̄▽ ̄;)
人数が多かったので、色んな物をちょっとずつ頼んでみた。
なに料理かというと
ロシア、CIS、そしてアジア。
ご存知ビーフストロガノフ(ロシア)やボルシチ(実はウクライナ)
ラグマンというウズベキスタンのうどん。
例えばグルジア風サラダ(左)、グルジア風ピザのハチャップリ(右)
ロシアCIS、中央アジアのバーベキュー、シャシリク。
日本からは寿司やうどん、枝豆などw
とにかくここにくれば、ロシア&旧ソ連の国々&アジアの料理が一気に食べられる。
ヒンカリ(グルジア)
ロシアで食べられてる料理を一度に紹介できるから
旅行者や出張者をもてなすには打ってつけ。
しかもここ、シャレオツ&スノッビー(高飛車)なレストランを展開している
ノビコフ・グループのレストランであるにも関わらず
予算1500Rub(約4500円)〜と、夜の値段としてはリーズナブル。
この日も一人2000Rub弱だった。
今回は食べられなかったけど、ケーキ類もキレイで美味しそうだった。
そんなこだわりのレストラン展開をしているグループのお店なので
味の方は言わずもがな。悪くない!
いやでも、ノビコフでもたま〜〜〜にハズレるんだけどね。。。(ーvー;)
立地も町のど真ん中で、色々都合よし。
初めてモスクワに来る人を連れて行く店に迷ったら
ココはオススメ♪
りすりす認定〜
==========
Страна которой нет
2, Okhotnyy ryad ホテル・モスクワ内
+7 (495) 737 54 01
より大きな地図で モスクワ・レストラン情報 を表示
Tweet
元々はソ連時代の古ーいホテルだったんだけど、
最近立て直されて、いつの間にか中にもお店が入ってて、
ちゃんと“ショッピングセンター”になってたw
※モスクワでは建物が出来てもテナントがなかなか入らずに
いつまでも閑散としていることも珍しくないんだよね。。。^^;
ここの一階に入ってるレストラン
Страна которой нет
内装の雰囲気はカジュアルだけど
オープンキッチンも開放感があってとっても良い。
料理をシェアする時は、頼めば店員さんが取り分けてくれるのでラクチン♪
まぁ、そんな訳で、取り分ける前の料理を撮影するのが難しく
私の取り皿の上での紹介になっちゃいますが。。。( ̄▽ ̄;)
人数が多かったので、色んな物をちょっとずつ頼んでみた。
なに料理かというと
ロシア、CIS、そしてアジア。
ご存知ビーフストロガノフ(ロシア)やボルシチ(実はウクライナ)
ラグマンというウズベキスタンのうどん。
例えばグルジア風サラダ(左)、グルジア風ピザのハチャップリ(右)
ロシアCIS、中央アジアのバーベキュー、シャシリク。
日本からは寿司やうどん、枝豆などw
とにかくここにくれば、ロシア&旧ソ連の国々&アジアの料理が一気に食べられる。
ヒンカリ(グルジア)
ロシアで食べられてる料理を一度に紹介できるから
旅行者や出張者をもてなすには打ってつけ。
しかもここ、シャレオツ&スノッビー(高飛車)なレストランを展開している
ノビコフ・グループのレストランであるにも関わらず
予算1500Rub(約4500円)〜と、夜の値段としてはリーズナブル。
この日も一人2000Rub弱だった。
今回は食べられなかったけど、ケーキ類もキレイで美味しそうだった。
そんなこだわりのレストラン展開をしているグループのお店なので
味の方は言わずもがな。悪くない!
いやでも、ノビコフでもたま〜〜〜にハズレるんだけどね。。。(ーvー;)
立地も町のど真ん中で、色々都合よし。
初めてモスクワに来る人を連れて行く店に迷ったら
ココはオススメ♪
りすりす認定〜
==========
Страна которой нет
2, Okhotnyy ryad ホテル・モスクワ内
+7 (495) 737 54 01
より大きな地図で モスクワ・レストラン情報 を表示
2012年07月17日
お池の畔のレストラン、ПАВИЛЬОН
サドバヤ通り、マヤコフスカヤ近くをちょっと内側に入った所に
パトリアッシュという池を囲んだ公園がある。
冬は池がスケートリンクになったり、
ちょっとした市場が出たりと、なかなか感じの良い公園だ。
その池の畔に建つ一件のレストラン。
今の時期は池にそり出たデッキが作られ、とても気持ち良さそう。
行ってみたいなぁ〜、とは思っていたものの
高そうだし、ちょっと敷居が高かった。
ПАВИЛЬОН
もちろん、外のデッキ席を希望したんだけど、生憎予約で一杯。
仕方なく、外の席が空いたら案内してもらうと言う事で
とりあえず中で始める事に。
けどまぁ。。。
中の席もナカナカ雰囲気が良い。
さて、女子4人での食事。
メインはボリュームがあると推察、前菜を2品シェアして
それぞれがメインを取るコースで注文。
ジャガイモやキュウリ等をマヨネーズで和えたサラダ。
美味しいけど、特に驚きもなく、って感じかなぁ。
ナスのペーストと黒パン。
これはコクがあって美味しい。
黒パンに乗ってるニンニクが、思った以上にスパイシーだった。
どちらも、ツマミとして始めるには丁度いい感じ。
メインは、
シュニッツェル(トンカツみたいなん)頼んだ人2人。
牛タン頼んだ人2人。
私はこっち。
この牛タン、メニューにはBaked Veal Tongue(焼いた子牛の舌)と書いてあったので
もっとサッパリとグリルしてあるのかと思ったら
上に思いっきりチーズが掛かってて、かなりコッテリ。
まぁ、味は良いんだけど、“サッパリ軽く行こう”と思って頼んだので
結構ガッツリ胃に来たよ。。。orz
けど、しっかりデザートでナポレオンというケーキを頼んだww
しかし、このケーキがまたデカイ。
1オーダーを4人でシェアで丁度いい。。。
で、ここは何料理かと言うと、一応ロシア料理。。。らしいんだが。。。
CIS系が入ってるのはロシア料理のデフォルトと言ってもいいけど
シュニッツェルとかは思いっきりドイツ料理だし
ナポレオンは多分、フランス???
まぁ、敢えて言うなら「ロシア。。。系」かな。。。?^^;
この他、ガス水(サンペリ)の大を2本
ワイン1本
デザートと一緒に各自コーヒーやカプチーノ等を頼んで
一人2,000ルーブル(チップ込み)程。
実は、料理の値段はそれ程高くない。
例えばメインは700から2、000前後。
ナポレオンは250。
コーヒー等は180〜280くらい。
しかし、何が高いって、ワインが高い!
ワインリストを見て、一瞬フリーズした我々はリブート後に
「とにかく一番安いのを!」とリストを端から見始めた。(ーvー;)
だって、チリワインの赤とかでも2,500とかするんだもん。。。
で、結局頼んだのは2,000弱のロゼ。。。
まぁ、このロゼワインが意外と美味しくて良かったんだけど。。。
逆に言うと、覚悟して来ないと、これ以外頼めない。。。(ーー;)
そして、結局この日、デッキ席に案内してもらえる事はなかった。
やっぱりスゴい人気なんだねぇ。。。
しかし、デッキの雰囲気は何とも捨て難いので
次回は昼間にお茶か、夜に予約してリベンジしたいと思う。 (`_´)ゞ
==========
ПАВИЛЬОН(パビリオン)
Большой Патриарший пер., д. 7.
Tel: +7 (495) 697 51 10
Metro: マヤコフスカヤ
Tweet
パトリアッシュという池を囲んだ公園がある。
冬は池がスケートリンクになったり、
ちょっとした市場が出たりと、なかなか感じの良い公園だ。
その池の畔に建つ一件のレストラン。
今の時期は池にそり出たデッキが作られ、とても気持ち良さそう。
行ってみたいなぁ〜、とは思っていたものの
高そうだし、ちょっと敷居が高かった。
ПАВИЛЬОН
もちろん、外のデッキ席を希望したんだけど、生憎予約で一杯。
仕方なく、外の席が空いたら案内してもらうと言う事で
とりあえず中で始める事に。
けどまぁ。。。
中の席もナカナカ雰囲気が良い。
さて、女子4人での食事。
メインはボリュームがあると推察、前菜を2品シェアして
それぞれがメインを取るコースで注文。
ジャガイモやキュウリ等をマヨネーズで和えたサラダ。
美味しいけど、特に驚きもなく、って感じかなぁ。
ナスのペーストと黒パン。
これはコクがあって美味しい。
黒パンに乗ってるニンニクが、思った以上にスパイシーだった。
どちらも、ツマミとして始めるには丁度いい感じ。
メインは、
シュニッツェル(トンカツみたいなん)頼んだ人2人。
牛タン頼んだ人2人。
私はこっち。
この牛タン、メニューにはBaked Veal Tongue(焼いた子牛の舌)と書いてあったので
もっとサッパリとグリルしてあるのかと思ったら
上に思いっきりチーズが掛かってて、かなりコッテリ。
まぁ、味は良いんだけど、“サッパリ軽く行こう”と思って頼んだので
結構ガッツリ胃に来たよ。。。orz
けど、しっかりデザートでナポレオンというケーキを頼んだww
しかし、このケーキがまたデカイ。
1オーダーを4人でシェアで丁度いい。。。
で、ここは何料理かと言うと、一応ロシア料理。。。らしいんだが。。。
CIS系が入ってるのはロシア料理のデフォルトと言ってもいいけど
シュニッツェルとかは思いっきりドイツ料理だし
ナポレオンは多分、フランス???
まぁ、敢えて言うなら「ロシア。。。系」かな。。。?^^;
この他、ガス水(サンペリ)の大を2本
ワイン1本
デザートと一緒に各自コーヒーやカプチーノ等を頼んで
一人2,000ルーブル(チップ込み)程。
実は、料理の値段はそれ程高くない。
例えばメインは700から2、000前後。
ナポレオンは250。
コーヒー等は180〜280くらい。
しかし、何が高いって、ワインが高い!
ワインリストを見て、一瞬フリーズした我々はリブート後に
「とにかく一番安いのを!」とリストを端から見始めた。(ーvー;)
だって、チリワインの赤とかでも2,500とかするんだもん。。。
で、結局頼んだのは2,000弱のロゼ。。。
まぁ、このロゼワインが意外と美味しくて良かったんだけど。。。
逆に言うと、覚悟して来ないと、これ以外頼めない。。。(ーー;)
そして、結局この日、デッキ席に案内してもらえる事はなかった。
やっぱりスゴい人気なんだねぇ。。。
しかし、デッキの雰囲気は何とも捨て難いので
次回は昼間にお茶か、夜に予約してリベンジしたいと思う。 (`_´)ゞ
==========
ПАВИЛЬОН(パビリオン)
Большой Патриарший пер., д. 7.
Tel: +7 (495) 697 51 10
Metro: マヤコフスカヤ
2012年04月06日
アメリカ・アメリカ。NY(2)
それにしても、ニューヨークってのは不思議な街だ。
東京育ちの東京生まれで都会嫌いの私の心も、何故かワシ掴み。
“旅行に行くならカントリー・サイド”
“街には、あんまり興味がないんだよね〜”
なんて言ってたのに
どこを見ても面白いし
どこを切り取っても絵になる。
なんでだろ。。。?
同じ都会でも、新宿や渋谷では、こうはいかないでしょ。。。
ま、見慣れてる(見飽きてる)ってのもあると思うけど。。。
何だかスゴく、洗練されてる感があるのは
ワタシがオノボリサンだから??(^^;)
わざわざ“観光スポット”を巡らなくても
ただブラブラしてるだけで、楽しいんだよね〜。
中身もスーパーマリオだった。。。
スーパーマリオにも会えるし。。。
リバティ島に行かなくても
自由の女神も見れました。(ーvー)Y
しかしスゴい眺め。。。
この渋滞は、モスクワに負けずとも劣らず。。。
そして、この人!!!
私もこの中を歩くのかと思うとゾッとするけど
実際歩いてる時は、そんなに感じなかったんだよね〜。
なんでだろ?
渋谷は交差点横断するだけでクラクラするのに。。。(ーー;)
さて、そんな中で見つけた一つの看板。
「あそこに行こう!」
と、躊躇なく決定が下された。。。
(ーー;).。oO(マジか。。。)
すぐ近くにある店かと思いきや、住所を確認すると少し離れている。
「タクシーで行こう!」
またもや躊躇なく決定が下された。。。
(ーー;).。oO(えーーーーーーーー。。。。)
着いたその店は。。。
「Russian Tea Room」
。。。
。。。そう。。。
ロシア料理のレストランだ。( ̄▽ ̄;)
店のディスプレイには、見覚えのある人形が。。。
「よし、入ろう!」
ええ。。。もちろん、躊躇なく決定が下されましたとも。。。
(T_T).。oO(高そうなんですけど。。。)
入ってみるとそこは。。。
。。。
えーっと。。。
ロシアってこんなイメージでしたっけ?(^^;)
良く見ると時計には“パリ”とか書いてあるし。。。
※鳳凰。。。ですか。。。?
※中国の想像上の鳥。。。
かろうじて、ディスプレイの※サモワールがロシアっぽいっちゃぁ〜ロシアっぽいが。。。
※お茶を入れる大型のポット。
これも元々は中東や中央アジアからに来たんだよね〜。(^^;)
さて。。。メニューを見ますと。。。
。。。
本家のロシアを凌ぐ
高飛車な値段設定。。。(ーー;)
二桁以下の食べ物。。。皆無。
仕方がないので(時間も中途半端だったし)
“超ロシア的”なメニューで、とりあえず味見してみる事に。。。
まずはコレ。
ウエイターが「○▲□×でございます。」
と、ウヤウヤしく持って来たのだが、
何度聞き直しても何て言ってるのか分からない。
テーブルの上に置かれたソレを見て。。。
もしや。。。
「あ。。。ピロシキですか?」
「いぇ〜〜〜〜っっす!」(^∀^)
(ー∀ー;).。oO(ダイジョブかな。。。)
食べてみると。。。
皮はパイ生地で、
ロシアの一般的なパン生地のピロシキよりも
ちょっとコッテリ目だけど、味は悪くない。
しかし、ミートパイと言った方がしっくり来そうだが。。。
そして、ロシア料理と言えば、の代表格
ボルシチ。
流石に、日本のロシア料理で良くあるような“トマトベースのスープ”ではなく
ちゃんとビーツ(赤カブ)を使ったホンモノのレシピ。
しかし、本場のソレに比べると、
圧倒的に具が少ない。
肉が入っていない。
ビーツの泥臭さが残っている。。。等々。。。
お値段$18のこのボルシチですが
正直言って、ロシアのファミレスMyMyのボルシチの方がいいっす。。。
まぁ、それでも横を見たら。。。
「結構イケる〜。。。(´〜`)」
。。。とか言って食べている方が居たので
ま。。。いっか。。。(ーvー;)
(ーー).。oO(こいつ、トウシロだな。。。)
その後、甘味好きのトウシロこの方が、
ロシアとは縁もゆかりもない、ピラミッド(チョコベースのケーキ)を頼み
でもこいつぁ、ウマかった♪
チップ込みで、お値段$50以上。。。orz
しかし、この店の暴利はまだまだ続く。
地下のトイレに行く、その途中
ガラスケースの中にディスプレイされたソレは。。。
ファベルジェ風イースターエッグやら
ホフロマ塗りやら
宝石やら。。。
ロシアのお土産が売られていた。
中でも多いのは、やっぱりマトリョーシカ。
し。。。しかし、その値段が。。。(ーー;)
うーーん。。。この出来で$40はちょっと高過ぎるのでわ。。。
え?
てか、これで$50ですか?
結構絵が粗い感じですが。。。(^^;)
それなら、まだこっちの“上出来”マトで$70の方がマシです。。。(ーvー;)
うーーーー。。。これも絵が少し凝ってるとは言え
出来はあまり良くないねぃ。。。$90かぁ。。。
これはピースの数が多いとは言え、仕事が雑。。。
が。。。しかし。。。もっと酷いのがコレ。。。
コレも柄が、所謂“お土産用”。。。安っぽい奴ね。
こっちだったら、ボッタクリのアルバート通の店で買っても
せいぜい2000Rub(6000円弱)位じゃないだろうか。。。
さて。。。
オオトリは、こちら。。。
残念マトリョーシカ柄の爪楊枝入れ。
お値段、なんと
$20。ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
こちらで買えば、高くても200Rub(600円弱)という所でしょう。
しかし、その値段で買う当時在住者はおそらく居ない。。。
場所を変えれば100とか50とかで売ってるから(ーー)
いくら海を渡ったからって
こんな値段つけて、買う人いるんでしょうか。。。
ここの品々、モスクワで買う時の“高い方の値段”の
だいたい3倍から5倍ってとこでしょうか。。。
ま、こんなバカ高い店に来るニューヨーカーは
こんな駄作でも、この値段払うのが平気な人達なのかもしれんけどね。
ちなみに店内は、ロシア語を話す客もチラホラ居た。
。。。って事は。。。
ひょっとして。。。
ニューヨークには。。。
ロシア料理の美味しい店、あんまりありませんね?!(  ̄っ ̄)
そうこうしているうちに、すっかり日が暮れ
えー、このネオン(下方部)、NYPD(ニューヨーク市警)のサインだって今気づいた!
華やかに溶け込み過ぎて、これじゃ分から〜ん!^^;
店を出ると街中は違う顔に。。。
さぁ、そろそろ。。。
メシでも食いに行きますか。。。(^^;)
Tweet
東京育ちの東京生まれで都会嫌いの私の心も、何故かワシ掴み。
“旅行に行くならカントリー・サイド”
“街には、あんまり興味がないんだよね〜”
なんて言ってたのに
どこを見ても面白いし
どこを切り取っても絵になる。
なんでだろ。。。?
同じ都会でも、新宿や渋谷では、こうはいかないでしょ。。。
ま、見慣れてる(見飽きてる)ってのもあると思うけど。。。
何だかスゴく、洗練されてる感があるのは
ワタシがオノボリサンだから??(^^;)
わざわざ“観光スポット”を巡らなくても
ただブラブラしてるだけで、楽しいんだよね〜。
中身もスーパーマリオだった。。。
スーパーマリオにも会えるし。。。
リバティ島に行かなくても
自由の女神も見れました。(ーvー)Y
しかしスゴい眺め。。。
この渋滞は、モスクワに負けずとも劣らず。。。
そして、この人!!!
私もこの中を歩くのかと思うとゾッとするけど
実際歩いてる時は、そんなに感じなかったんだよね〜。
なんでだろ?
渋谷は交差点横断するだけでクラクラするのに。。。(ーー;)
さて、そんな中で見つけた一つの看板。
「あそこに行こう!」
と、躊躇なく決定が下された。。。
(ーー;).。oO(マジか。。。)
すぐ近くにある店かと思いきや、住所を確認すると少し離れている。
「タクシーで行こう!」
またもや躊躇なく決定が下された。。。
(ーー;).。oO(えーーーーーーーー。。。。)
着いたその店は。。。
「Russian Tea Room」
。。。
。。。そう。。。
ロシア料理のレストランだ。( ̄▽ ̄;)
店のディスプレイには、見覚えのある人形が。。。
「よし、入ろう!」
ええ。。。もちろん、躊躇なく決定が下されましたとも。。。
(T_T).。oO(高そうなんですけど。。。)
入ってみるとそこは。。。
。。。
えーっと。。。
ロシアってこんなイメージでしたっけ?(^^;)
良く見ると時計には“パリ”とか書いてあるし。。。
※鳳凰。。。ですか。。。?
※中国の想像上の鳥。。。
かろうじて、ディスプレイの※サモワールがロシアっぽいっちゃぁ〜ロシアっぽいが。。。
※お茶を入れる大型のポット。
これも元々は中東や中央アジアからに来たんだよね〜。(^^;)
さて。。。メニューを見ますと。。。
。。。
本家のロシアを凌ぐ
高飛車な値段設定。。。(ーー;)
二桁以下の食べ物。。。皆無。
仕方がないので(時間も中途半端だったし)
“超ロシア的”なメニューで、とりあえず味見してみる事に。。。
まずはコレ。
ウエイターが「○▲□×でございます。」
と、ウヤウヤしく持って来たのだが、
何度聞き直しても何て言ってるのか分からない。
テーブルの上に置かれたソレを見て。。。
もしや。。。
「あ。。。ピロシキですか?」
「いぇ〜〜〜〜っっす!」(^∀^)
(ー∀ー;).。oO(ダイジョブかな。。。)
食べてみると。。。
皮はパイ生地で、
ロシアの一般的なパン生地のピロシキよりも
ちょっとコッテリ目だけど、味は悪くない。
しかし、ミートパイと言った方がしっくり来そうだが。。。
そして、ロシア料理と言えば、の代表格
ボルシチ。
流石に、日本のロシア料理で良くあるような“トマトベースのスープ”ではなく
ちゃんとビーツ(赤カブ)を使ったホンモノのレシピ。
しかし、本場のソレに比べると、
圧倒的に具が少ない。
肉が入っていない。
ビーツの泥臭さが残っている。。。等々。。。
お値段$18のこのボルシチですが
正直言って、ロシアのファミレスMyMyのボルシチの方がいいっす。。。
まぁ、それでも横を見たら。。。
「結構イケる〜。。。(´〜`)」
。。。とか言って食べている方が居たので
ま。。。いっか。。。(ーvー;)
(ーー).。oO(こいつ、トウシロだな。。。)
その後、甘味好きの
ロシアとは縁もゆかりもない、ピラミッド(チョコベースのケーキ)を頼み
でもこいつぁ、ウマかった♪
チップ込みで、お値段$50以上。。。orz
しかし、この店の暴利はまだまだ続く。
地下のトイレに行く、その途中
ガラスケースの中にディスプレイされたソレは。。。
ファベルジェ風イースターエッグやら
ホフロマ塗りやら
宝石やら。。。
ロシアのお土産が売られていた。
中でも多いのは、やっぱりマトリョーシカ。
し。。。しかし、その値段が。。。(ーー;)
うーーん。。。この出来で$40はちょっと高過ぎるのでわ。。。
え?
てか、これで$50ですか?
結構絵が粗い感じですが。。。(^^;)
それなら、まだこっちの“上出来”マトで$70の方がマシです。。。(ーvー;)
うーーーー。。。これも絵が少し凝ってるとは言え
出来はあまり良くないねぃ。。。$90かぁ。。。
これはピースの数が多いとは言え、仕事が雑。。。
が。。。しかし。。。もっと酷いのがコレ。。。
コレも柄が、所謂“お土産用”。。。安っぽい奴ね。
こっちだったら、ボッタクリのアルバート通の店で買っても
せいぜい2000Rub(6000円弱)位じゃないだろうか。。。
さて。。。
オオトリは、こちら。。。
残念マトリョーシカ柄の爪楊枝入れ。
お値段、なんと
$20。ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
こちらで買えば、高くても200Rub(600円弱)という所でしょう。
しかし、その値段で買う当時在住者はおそらく居ない。。。
場所を変えれば100とか50とかで売ってるから(ーー)
いくら海を渡ったからって
こんな値段つけて、買う人いるんでしょうか。。。
ここの品々、モスクワで買う時の“高い方の値段”の
だいたい3倍から5倍ってとこでしょうか。。。
ま、こんなバカ高い店に来るニューヨーカーは
こんな駄作でも、この値段払うのが平気な人達なのかもしれんけどね。
ちなみに店内は、ロシア語を話す客もチラホラ居た。
。。。って事は。。。
ひょっとして。。。
ニューヨークには。。。
ロシア料理の美味しい店、あんまりありませんね?!(  ̄っ ̄)
そうこうしているうちに、すっかり日が暮れ
えー、このネオン(下方部)、NYPD(ニューヨーク市警)のサインだって今気づいた!
華やかに溶け込み過ぎて、これじゃ分から〜ん!^^;
店を出ると街中は違う顔に。。。
さぁ、そろそろ。。。
メシでも食いに行きますか。。。(^^;)