写真展
2014年07月31日
来たぜ!東北☆inモスクワ♪
世界遺産、ノヴォデヴィッチ修道院の近く、
ソ連時代から残る、数少ない老舗のグルジアレストラン『ウ・ピロスマニ』の近くで、
モスクワ川のほとりに、ひっそりとある
クラッシック・フォトギャラリー。
ここで昨日から、国際交流基金主催の
「東北 風土 人 暮らし展」が開催されている。
この写真展は、写真評論家の飯沢耕太郎監修により2012年から世界中を回っているものだ。
きっかけは、東日本大震災。
しかし、この写真展には震災関係の写真は一切ない。
1940年〜震災以前の近年まで、
まるで昔話に出てくるような日本の原風景から、
日本人なら誰もが懐かしく感じるような景色、
そして、見た事もなかった日本の美しさを
東北にゆかりがあり、世代の違う10人の写真家の目を通して表現された作品たちだ。
オープニング・レセプションがあった昨日、
ロシア人も一枚一枚熱心に鑑賞していた。
私も「こんなキレイな場所、一体どこ?」と思いながら
一枚一枚撮影場所を確認w
興味深かったのは、やっぱり40年代位からのむか〜〜しのニッポン。
市原悦子が話し出しそうな生活風景や(わかる人にはわかるっ!^^;)
藁や木など自然の素材だけで作られた小物まで。
厳しい寒さと自然に向き合いながら工夫して生活を営む様子は
博物館や写真などで見たロシアの原風景と重なる所もあると感じた。
そして、近代の東北。
3面ぐらいを使って展示された気仙川の写真。
私も行った事のある、このエリア。
ああ、前はこんな感じだったんだなぁ。。。と。
この人のハッピには「気仙町中井組」と書いてある。
お正月の獅子舞踊りだろうか。
そしてこれは仙台。
何面も使って、もの凄い数の写真が並べられている。
2000年前半の写真なんだけど
家屋や店舗を一軒一軒撮ってる。面白いね。
これ、仙台地元の人は知ってるお店とか絶対ありそう♪
圧巻だったのは
仁王像やお釈迦様のドアップ集。
凄い迫力w
他にも、
おっ、福島県南相馬(真ん中)!とか
うわっ!全然どこで撮ったとか関係ない感じだけどw陸前高田、めーっけっ!とか、
こんな風に色々と思いを巡らせながら
“これからの東北”を思い、想像する、そんな写真展です。
これだけの規模の東北の“今昔”見る機会は、日本でもあんまりないんじゃないかな。
東北にゆかりのある方にも、ない方にも、
ぜひお勧めしたい、素晴らしい写真展でした。
少し行き難い会場だけど、写真好きの個人の方のギャラリーというだけあって
ディスプレイや照明の当て方も工夫が凝らしてあって
そう言う意味でも良い写真展だと思います。
また、写真家たかはしじゅんいちさんの「日本人」も同時開催。
これもまた面白かった。
==========
「東北 風土 人 暮らし展」
会期:8月30日7月30日〜9月7日まで
※タイプミスでした、ごめんなさい(><;)
開館時間: 水〜日、12時〜21時
入場料:無料
※訂正→一般−300ルーブル、学生−200ルーブル、特別−150ルーブル
(当日会場で伺ったら無料と言われたのでそのまま書いちゃいました。ごめんなさい。(><;))
於:クラッシック・フォトギャラリー
Саввинская набережная, дом 23, стр. 1
メトロ:Спортивная(赤ライン)
駅からはちょっと歩くけど、
お散歩がてらにブラブラと行くのには丁度いいよ♪
【お詫び】上記情報に2カ所間違いがありました。
訂正してお詫び申し上げます。(8月10日)
Tweet
ソ連時代から残る、数少ない老舗のグルジアレストラン『ウ・ピロスマニ』の近くで、
モスクワ川のほとりに、ひっそりとある
クラッシック・フォトギャラリー。
ここで昨日から、国際交流基金主催の
「東北 風土 人 暮らし展」が開催されている。
この写真展は、写真評論家の飯沢耕太郎監修により2012年から世界中を回っているものだ。
きっかけは、東日本大震災。
しかし、この写真展には震災関係の写真は一切ない。
1940年〜震災以前の近年まで、
まるで昔話に出てくるような日本の原風景から、
日本人なら誰もが懐かしく感じるような景色、
そして、見た事もなかった日本の美しさを
東北にゆかりがあり、世代の違う10人の写真家の目を通して表現された作品たちだ。
オープニング・レセプションがあった昨日、
ロシア人も一枚一枚熱心に鑑賞していた。
私も「こんなキレイな場所、一体どこ?」と思いながら
一枚一枚撮影場所を確認w
興味深かったのは、やっぱり40年代位からのむか〜〜しのニッポン。
市原悦子が話し出しそうな生活風景や(わかる人にはわかるっ!^^;)
藁や木など自然の素材だけで作られた小物まで。
厳しい寒さと自然に向き合いながら工夫して生活を営む様子は
博物館や写真などで見たロシアの原風景と重なる所もあると感じた。
そして、近代の東北。
3面ぐらいを使って展示された気仙川の写真。
私も行った事のある、このエリア。
ああ、前はこんな感じだったんだなぁ。。。と。
この人のハッピには「気仙町中井組」と書いてある。
お正月の獅子舞踊りだろうか。
そしてこれは仙台。
何面も使って、もの凄い数の写真が並べられている。
2000年前半の写真なんだけど
家屋や店舗を一軒一軒撮ってる。面白いね。
これ、仙台地元の人は知ってるお店とか絶対ありそう♪
圧巻だったのは
仁王像やお釈迦様のドアップ集。
凄い迫力w
他にも、
おっ、福島県南相馬(真ん中)!とか
うわっ!全然どこで撮ったとか関係ない感じだけどw陸前高田、めーっけっ!とか、
こんな風に色々と思いを巡らせながら
“これからの東北”を思い、想像する、そんな写真展です。
これだけの規模の東北の“今昔”見る機会は、日本でもあんまりないんじゃないかな。
東北にゆかりのある方にも、ない方にも、
ぜひお勧めしたい、素晴らしい写真展でした。
少し行き難い会場だけど、写真好きの個人の方のギャラリーというだけあって
ディスプレイや照明の当て方も工夫が凝らしてあって
そう言う意味でも良い写真展だと思います。
また、写真家たかはしじゅんいちさんの「日本人」も同時開催。
これもまた面白かった。
==========
「東北 風土 人 暮らし展」
会期:
※タイプミスでした、ごめんなさい(><;)
開館時間: 水〜日、12時〜21時
入場料:
※訂正→一般−300ルーブル、学生−200ルーブル、特別−150ルーブル
(当日会場で伺ったら無料と言われたのでそのまま書いちゃいました。ごめんなさい。(><;))
於:クラッシック・フォトギャラリー
Саввинская набережная, дом 23, стр. 1
メトロ:Спортивная(赤ライン)
駅からはちょっと歩くけど、
お散歩がてらにブラブラと行くのには丁度いいよ♪
【お詫び】上記情報に2カ所間違いがありました。
訂正してお詫び申し上げます。(8月10日)
2013年03月11日
モスクワは311を忘れない。
東日本大震災から、今日で2年。
もう2年、と考える気持ちの中には
2年という時間と、実際に進んだ物事の少なさが少なからずあると思う。
大切な人を亡くした
家を無くした
仕事を無くした
という多くの人と地域に共通する大きな問題から
地域地域、個人個人によって抱える問題は細分化されて
外からは見えにくくなっている様に見える。
それは誰の目にもつく派手な問題から
見ようとして見ないと見る事の出来ない地味な問題へと変わっていること。
でもそれは、問題が小さくなって行ってると言う事とは違う。
むしろそれは、苦しい事。
誰が見ても助けが必要な、傷口から血を流している人は
手を差し伸ばされ易いし、認識できる。
一見健康そうに見える人でも、堪え難い疼痛を抱えている人たちは
その痛みは他人には理解されにくい。
でも、痛い。
そして、痛みを抱えてる事を誰にも分かってもらえない事は
とても辛い。
いま、東北の人達はそういうステージになっているんだと思う。
目に見えて包帯や絆創膏が必要ではないけど、
助けが必要じゃない訳じゃない。
そういう人達にとって、一番必要なのは
痛みがあるんだと、分かってあげる事だと思う。
忘れている訳じゃない。
あなたが痛いのは、知っています。
何が出来る訳じゃないけど。
あなたが早く良くなる様に、祈ってます。
それを、届けること。
今日、3月11日に行う事は叶わなかったけど
私達は、モスクワで震災を風化させない為のイベントを行います。
声を掛けてくれたのは、昨年も一イベントに参加させてもらった時のメンバー
(私は当日はモスクワに居る事が出来なかったけど)
元、ボリショイのオペラ歌手の曽又ひとみさん、
そして、モスクワでは知る人ぞ知る、書道家でマブダチのKちゃん。
「りりちゃんが中心になってやらない?byひとみ♡」
。。。いやいや、中心だなんて、めっそうもありませんが。。。^^;
実際、かなりの部分をKちゃんに頼っています。。。
ワシ、完全に“ワキ”やがな。。。(ーー;)
とにかく、そうして始まったチャリティー・イベントのタイトルは
今、東京でも写真展開催中で、
私が一昨年から細々と関わっているTears of the Earth の名前と
また、本日発売になったTears の上田聡氏と一緒に作った写真集「ツナミの涙」から取って
Tears of the Earth 「ツナミの涙」と名付けられた。
いつも集まってはバカな話をして盛り上がるモスクワ女子に声を掛けて集まったメンバーは
Tears of the Earth モスクワ支部 として主催する事になった。
メンバーの中には、画家の太田美奈子さんや
いつも私の活動を応援してくれてるK子さん
セネガル訛のフランス語を話す黒人の顔色が分かると言うKよちゃん、
辛口でロシアの政治を切るKazueちゃんには私が作成してるムービーの翻訳を頼んだ
在モス女子若手ホープでコスプレ担当のEちゃん等、
その他、金持ちロシア人やら、学生さんやら集まって
実際の所、私ら何人いるのかわかりません。^^;
でもね、ちょっと声を掛けただけで、こんなに集まる。
時間がない中で、何が出来るのか、みんな真剣そのもの。
震災を改めてロシア人に知ってもらおう
在モスの日本人にも心を寄せてもらおう
私達は311を忘れていない。
集まった気持ちを、少しでも多く被災地に届けたい。
「震災が風化してる?なんのこと?」
モスクワでは、それを看過しない。
昨年イベントに参加なさってた、元ボリショイバレエのソリスト
岩田守弘さんからも『頑張って!』と、応援のメッセージを頂いた。
3月17日(日)午後2時から、
会場は、プーシキン美術館付属情操教育施設《ムセイオン》。
詳細はFacebookのイベントページでご確認下さい。
http://www.facebook.com/events/555872167779245/
日々の進捗状況などはファンページで。
http://www.facebook.com/pages/Tears-of-the-Earth-モスクワ支部/594865147208598
また、Tears of the Earth の活動はこちらでご確認頂けます。
http://www.facebook.com/pages/Tears-of-the-Earth/115329245262383
現在、東京銀座では写真展開催中です。
本日は14時から追悼セレモニーが行われます。
モスクワで流す為に作っていたムービーを急遽セレモニーでも流すと言われ
東京仕様のモノを現在まだ作成中です。。。@午前6時。。。(間に合うのか。。。(ーー;))
東京にお住まいの方、お時間が許せばぜひ足を運んで下さい。
でも、とりあえず、今日11日は
体はモスクワだけど、気持ちは東北へ。
私も一緒に黙祷を捧げたいと思います。
そして17日は、心も体もモスクワで
出来るだけ多くの人の心を、東北に届けるべく
東北に思いを寄せるモスクワの仲間と一緒に
頑張る所存です。
在モスの皆様、どうか足を運んでやって下さい。
大切な事だから、もう一度いいます。。。w
モスクワは、311を忘れない。
2年目の、3月11日によせて。
りり拝
Tweet
もう2年、と考える気持ちの中には
2年という時間と、実際に進んだ物事の少なさが少なからずあると思う。
大切な人を亡くした
家を無くした
仕事を無くした
という多くの人と地域に共通する大きな問題から
地域地域、個人個人によって抱える問題は細分化されて
外からは見えにくくなっている様に見える。
それは誰の目にもつく派手な問題から
見ようとして見ないと見る事の出来ない地味な問題へと変わっていること。
でもそれは、問題が小さくなって行ってると言う事とは違う。
むしろそれは、苦しい事。
誰が見ても助けが必要な、傷口から血を流している人は
手を差し伸ばされ易いし、認識できる。
一見健康そうに見える人でも、堪え難い疼痛を抱えている人たちは
その痛みは他人には理解されにくい。
でも、痛い。
そして、痛みを抱えてる事を誰にも分かってもらえない事は
とても辛い。
いま、東北の人達はそういうステージになっているんだと思う。
目に見えて包帯や絆創膏が必要ではないけど、
助けが必要じゃない訳じゃない。
そういう人達にとって、一番必要なのは
痛みがあるんだと、分かってあげる事だと思う。
忘れている訳じゃない。
あなたが痛いのは、知っています。
何が出来る訳じゃないけど。
あなたが早く良くなる様に、祈ってます。
それを、届けること。
今日、3月11日に行う事は叶わなかったけど
私達は、モスクワで震災を風化させない為のイベントを行います。
声を掛けてくれたのは、昨年も一イベントに参加させてもらった時のメンバー
(私は当日はモスクワに居る事が出来なかったけど)
元、ボリショイのオペラ歌手の曽又ひとみさん、
そして、モスクワでは知る人ぞ知る、書道家でマブダチのKちゃん。
「りりちゃんが中心になってやらない?byひとみ♡」
。。。いやいや、中心だなんて、めっそうもありませんが。。。^^;
実際、かなりの部分をKちゃんに頼っています。。。
ワシ、完全に“ワキ”やがな。。。(ーー;)
とにかく、そうして始まったチャリティー・イベントのタイトルは
今、東京でも写真展開催中で、
私が一昨年から細々と関わっているTears of the Earth の名前と
また、本日発売になったTears の上田聡氏と一緒に作った写真集「ツナミの涙」から取って
Tears of the Earth 「ツナミの涙」と名付けられた。
いつも集まってはバカな話をして盛り上がるモスクワ女子に声を掛けて集まったメンバーは
Tears of the Earth モスクワ支部 として主催する事になった。
メンバーの中には、画家の太田美奈子さんや
いつも私の活動を応援してくれてるK子さん
セネガル訛のフランス語を話す黒人の顔色が分かると言うKよちゃん、
辛口でロシアの政治を切るKazueちゃんには私が作成してるムービーの翻訳を頼んだ
在モス女子若手ホープでコスプレ担当のEちゃん等、
その他、金持ちロシア人やら、学生さんやら集まって
実際の所、私ら何人いるのかわかりません。^^;
でもね、ちょっと声を掛けただけで、こんなに集まる。
時間がない中で、何が出来るのか、みんな真剣そのもの。
震災を改めてロシア人に知ってもらおう
在モスの日本人にも心を寄せてもらおう
私達は311を忘れていない。
集まった気持ちを、少しでも多く被災地に届けたい。
「震災が風化してる?なんのこと?」
モスクワでは、それを看過しない。
昨年イベントに参加なさってた、元ボリショイバレエのソリスト
岩田守弘さんからも『頑張って!』と、応援のメッセージを頂いた。
3月17日(日)午後2時から、
会場は、プーシキン美術館付属情操教育施設《ムセイオン》。
詳細はFacebookのイベントページでご確認下さい。
http://www.facebook.com/events/555872167779245/
日々の進捗状況などはファンページで。
http://www.facebook.com/pages/Tears-of-the-Earth-モスクワ支部/594865147208598
また、Tears of the Earth の活動はこちらでご確認頂けます。
http://www.facebook.com/pages/Tears-of-the-Earth/115329245262383
現在、東京銀座では写真展開催中です。
本日は14時から追悼セレモニーが行われます。
モスクワで流す為に作っていたムービーを急遽セレモニーでも流すと言われ
東京仕様のモノを現在まだ作成中です。。。@午前6時。。。(間に合うのか。。。(ーー;))
東京にお住まいの方、お時間が許せばぜひ足を運んで下さい。
でも、とりあえず、今日11日は
体はモスクワだけど、気持ちは東北へ。
私も一緒に黙祷を捧げたいと思います。
そして17日は、心も体もモスクワで
出来るだけ多くの人の心を、東北に届けるべく
東北に思いを寄せるモスクワの仲間と一緒に
頑張る所存です。
在モスの皆様、どうか足を運んでやって下さい。
大切な事だから、もう一度いいます。。。w
モスクワは、311を忘れない。
2年目の、3月11日によせて。
りり拝
2012年05月11日
アメリカ、アメリカ。SF on 311+1
サンフランシスコでのコンサートを終えた翌日、3月12日。
こんな所にいた。
Hoover Tower
シリコンバレーの真ん中の、エリート達が集う場所。
こんな機会でもなければ、私なんぞ一生縁のなかった場所。
スタンフォード大学。
一部分しか見てないけど、こりゃ相当デカいよ。
これは、20世紀初頭、創設者スタンフォードさんの奥さんが
夫の死を忍んで建てた教会だとか。
世界遺産?!
。。。と思う程の荘厳さ。
欧州の教会とは、やっぱり少し雰囲気が違うかな。
しかしまぁ、ご立派。キレイ♪
さてさて、この日、この場所に来た目的は
東日本大震災に関するセミナーの一つで
写真の展示とメッセージ・ムービーの上映を行うため。
前日のコンサートの主催者であるJRPさんの繋がりで頂いた話で
セミナーの内容は、やはり心のケア。
4人の教授のお話を伺ったのだが、それぞれが被災地を訪問し
それぞれの目線からの現地の様子や、問題点
これからの課題となるであろう事を話され
セミナーを聴けた事自体が、とても勉強になった。
例えば今、現地では新しいコミュニティーを構築する事が
非常に重要であると言う事。
若い人でもそうだけど、年を取れば取る程
新しい環境で、新しい人との人間関係を築いて行くのはとても大変な事。
今、被災地の方達は、住み慣れた家を突然奪われ
家族や親戚、友達などを失い、新しい場所での生活を余儀なくされている。
明確な未来図も見えないまま。
そんな状態で、ただただ仮の住居だけ与えても
本当に心の通ったコミュニティーが出来る訳もなく、
また、カフェや集会所など、集いの場所を作っただけではまだまだ不十分で、
集まった所から、どのように深い繋がりを作って行くか、と言う事が
とても重要で、とても難しい。
また、心に傷を負っている人達は
心に傷を負っている事を認めたがらない。
欧米。。。特にアメリカでは、心理カウンセリングは非常に日常的な事だ。
大きなトラウマによる心の傷はもちろん、夫婦関係の相談や会社での悩みまで
とにかくカウンセリング。
だから、カウンセリングを受ける事なんて、全く特別な事ではないし
カウンセリングを受けてる事を隠すような環境ではない。
翻って日本は、今だに、心療内科でさえ奇異な目で見られる事もある。
比較的、診療内科や精神科と距離が近く情報もあるであろう都市部の人間でも、
カウンセリングと言う言葉に耳馴染みがあるであろう若い世代でも、だ。
それが、地方のお年寄りとなれば、その拒否反応は想像に容易い。
被災地で心のケアを必要としている人は多い筈。
先日のニュースでも、震災関連死が1600人以上に登る事が発表されていた。
この中には自殺者も含まれている。
だからと言って、
「カウンセラーでござい!」
と、現地に乗り込んでも、相談を受けたがる人は、ほぼ皆無なんだそうな。
“心に傷を負っている”と診断される事自体が、恥だと感じ
決して自らの傷を認める事はない。
セラピストである教授の一人は、現地でその事に気づき
以降、自分の専門を隠して被災地の方々と接したと言う。
普通のボランティアとして寄り添って
その中で「肩、凝ってませんか?」「足、痛くないですか?」と
マッサージ等を通じて、距離を縮め、話をして悩みを聞き出して行く。。。
「心、痛くないですか?」と聞いても、「痛い」とは言わないが
「腰、痛くないですか?」と聞けば「痛い」と言ってくれる。
そんな風にして、少しずつ少しずつ心を開いて行くしかない。
デリケートで手間がかかる作業だ。
しかし、被災地エリアの精神科医やカウンセラーは
震災前からも少なかったらしい。
そこへ、新しく専門の人間を配置したり、新しく人材を教育したりといった事も
これから。。。多分、今も、必要なんだ。
被災地での問題は、目に見える事から目に見えない事へ
必要とされている支援も、直接的な物から間接的な物へ
そして、きっとまた違う物へ
時間を経て、様々に変化していくんだろうね。
だからこそ、これからは益々
タイムリーな地元の声を拾い上げて行く事が大切なんだろうな。
さて、会場は狭いながらも満員。
日本人もアメリカ人も留学生(多分)も
講義はもちろんの事、
写真に対する感想も熱く語ってくれる人が多かった。
彼らがまた、
この日聞いた話、見た写真の事を周囲の人に伝え広げてくれるといいな。
で、本日の打ち上げ(?)は
スタンフォード大学のカフェで。。。
気分は
「ワタクシ、ここに通ってますが、何か。。。?( ̄ー ̄)」
って、感じ。。。www
しかし、流石はスタンフォード。
カフェのこーしーが
スタバです。
え??米大学では、もしかしてデフォ???(ー∀ー;)
このセミナーでの写真展示にお声がけ頂いた教授に
しこたまご馳走になりました♪( ̄ー ̄)ゲフっ。。。
そして学生気分を堪能した後は
こんな場所へ。。。
キタ━(゚∀゚)━!
シリコンバレーのリンゴマークと言えば
Apple本社
ご存知の方も多いと思うが、ワタクシ。。。
もしAppleにリンゴ・ポイントがあったなら
相当なポイント保持者になっていたであろうというくらいの
リンゴ好き。
偶然にも。。。というか、クリエイターという職業柄
当然と言えば当然かもしれないけど、上田サンもリンゴ使いの人。
そして、幸い(?)二人ともミーハーであったw
スタンフォードからApple本社はそう遠くない、と言う話を聞いて
「ぜひ!!!」
と、声を揃えたのだ。(^^;)
さて。。。リンゴ・ファンのみなさん、
これが。。。
これが、あのリンゴの聖地
Apple本社ですよっ!!
。。。
こっ。。。
これですっ!!
。。。(ーー)。。。
超ーーふつーーー。
(ーー;).。oO(もっと、なんか。。。
デッカいガラス張りとかで、
デーンとか、
バーンとか、
キラキラっとか
なってるのかと思った。。。)
いや、しかし感動致しました。。。
無理を言って連れて行って頂き、大変感謝しておりまする。^^;
さてさて、これにて今回のSFでのお勤めは終了。
311周辺のこの時期、上田さんは
国内外で実に20ものイベントを抱えていた。
その中で、これを実現させるのは大変だったと思う。
そして、なんと言っても
今回、写真展を招致して頂いたJRPのみなさん。
ことさら、担当してくださった妙子さんには、本当に感謝してる。
ご自身も陸前高田出身と言う事もあると思うけど
これだけ大きなイベントを、イベント屋さんでもないのに
慣れない準備と、アメリカー日本ーロシア間での連絡に奔走してくれた。
今回出来た縁が、次へと繋がって
震災を風化させない為の大きな円になれば良いと思うし
そうして行きたい。
今日で14ヶ月目。復興は、まだまだこれからだから。
上田聡のTears of the Earthの活動も、まだまだ続きます。
私も、まだまだしつこく関わって、またここに書き綴って行きます。
ついでに言うと、まだアメリカ旅行記、終わってません。。。w
これからニューヨークに帰りますよ〜。。。
飽きた人は読み飛ばしておくれ。。。( ̄∀ ̄;)
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こんな所にいた。
Hoover Tower
シリコンバレーの真ん中の、エリート達が集う場所。
こんな機会でもなければ、私なんぞ一生縁のなかった場所。
スタンフォード大学。
一部分しか見てないけど、こりゃ相当デカいよ。
これは、20世紀初頭、創設者スタンフォードさんの奥さんが
夫の死を忍んで建てた教会だとか。
世界遺産?!
。。。と思う程の荘厳さ。
欧州の教会とは、やっぱり少し雰囲気が違うかな。
しかしまぁ、ご立派。キレイ♪
さてさて、この日、この場所に来た目的は
東日本大震災に関するセミナーの一つで
写真の展示とメッセージ・ムービーの上映を行うため。
前日のコンサートの主催者であるJRPさんの繋がりで頂いた話で
セミナーの内容は、やはり心のケア。
4人の教授のお話を伺ったのだが、それぞれが被災地を訪問し
それぞれの目線からの現地の様子や、問題点
これからの課題となるであろう事を話され
セミナーを聴けた事自体が、とても勉強になった。
例えば今、現地では新しいコミュニティーを構築する事が
非常に重要であると言う事。
若い人でもそうだけど、年を取れば取る程
新しい環境で、新しい人との人間関係を築いて行くのはとても大変な事。
今、被災地の方達は、住み慣れた家を突然奪われ
家族や親戚、友達などを失い、新しい場所での生活を余儀なくされている。
明確な未来図も見えないまま。
そんな状態で、ただただ仮の住居だけ与えても
本当に心の通ったコミュニティーが出来る訳もなく、
また、カフェや集会所など、集いの場所を作っただけではまだまだ不十分で、
集まった所から、どのように深い繋がりを作って行くか、と言う事が
とても重要で、とても難しい。
また、心に傷を負っている人達は
心に傷を負っている事を認めたがらない。
欧米。。。特にアメリカでは、心理カウンセリングは非常に日常的な事だ。
大きなトラウマによる心の傷はもちろん、夫婦関係の相談や会社での悩みまで
とにかくカウンセリング。
だから、カウンセリングを受ける事なんて、全く特別な事ではないし
カウンセリングを受けてる事を隠すような環境ではない。
翻って日本は、今だに、心療内科でさえ奇異な目で見られる事もある。
比較的、診療内科や精神科と距離が近く情報もあるであろう都市部の人間でも、
カウンセリングと言う言葉に耳馴染みがあるであろう若い世代でも、だ。
それが、地方のお年寄りとなれば、その拒否反応は想像に容易い。
被災地で心のケアを必要としている人は多い筈。
先日のニュースでも、震災関連死が1600人以上に登る事が発表されていた。
この中には自殺者も含まれている。
だからと言って、
「カウンセラーでござい!」
と、現地に乗り込んでも、相談を受けたがる人は、ほぼ皆無なんだそうな。
“心に傷を負っている”と診断される事自体が、恥だと感じ
決して自らの傷を認める事はない。
セラピストである教授の一人は、現地でその事に気づき
以降、自分の専門を隠して被災地の方々と接したと言う。
普通のボランティアとして寄り添って
その中で「肩、凝ってませんか?」「足、痛くないですか?」と
マッサージ等を通じて、距離を縮め、話をして悩みを聞き出して行く。。。
「心、痛くないですか?」と聞いても、「痛い」とは言わないが
「腰、痛くないですか?」と聞けば「痛い」と言ってくれる。
そんな風にして、少しずつ少しずつ心を開いて行くしかない。
デリケートで手間がかかる作業だ。
しかし、被災地エリアの精神科医やカウンセラーは
震災前からも少なかったらしい。
そこへ、新しく専門の人間を配置したり、新しく人材を教育したりといった事も
これから。。。多分、今も、必要なんだ。
被災地での問題は、目に見える事から目に見えない事へ
必要とされている支援も、直接的な物から間接的な物へ
そして、きっとまた違う物へ
時間を経て、様々に変化していくんだろうね。
だからこそ、これからは益々
タイムリーな地元の声を拾い上げて行く事が大切なんだろうな。
さて、会場は狭いながらも満員。
日本人もアメリカ人も留学生(多分)も
講義はもちろんの事、
写真に対する感想も熱く語ってくれる人が多かった。
彼らがまた、
この日聞いた話、見た写真の事を周囲の人に伝え広げてくれるといいな。
で、本日の打ち上げ(?)は
スタンフォード大学のカフェで。。。
気分は
「ワタクシ、ここに通ってますが、何か。。。?( ̄ー ̄)」
って、感じ。。。www
しかし、流石はスタンフォード。
カフェのこーしーが
スタバです。
え??米大学では、もしかしてデフォ???(ー∀ー;)
このセミナーでの写真展示にお声がけ頂いた教授に
しこたまご馳走になりました♪( ̄ー ̄)ゲフっ。。。
そして学生気分を堪能した後は
こんな場所へ。。。
キタ━(゚∀゚)━!
シリコンバレーのリンゴマークと言えば
Apple本社
ご存知の方も多いと思うが、ワタクシ。。。
もしAppleにリンゴ・ポイントがあったなら
相当なポイント保持者になっていたであろうというくらいの
リンゴ好き。
偶然にも。。。というか、クリエイターという職業柄
当然と言えば当然かもしれないけど、上田サンもリンゴ使いの人。
そして、幸い(?)二人ともミーハーであったw
スタンフォードからApple本社はそう遠くない、と言う話を聞いて
「ぜひ!!!」
と、声を揃えたのだ。(^^;)
さて。。。リンゴ・ファンのみなさん、
これが。。。
これが、あのリンゴの聖地
Apple本社ですよっ!!
。。。
こっ。。。
これですっ!!
。。。(ーー)。。。
超ーーふつーーー。
(ーー;).。oO(もっと、なんか。。。
デッカいガラス張りとかで、
デーンとか、
バーンとか、
キラキラっとか
なってるのかと思った。。。)
いや、しかし感動致しました。。。
無理を言って連れて行って頂き、大変感謝しておりまする。^^;
さてさて、これにて今回のSFでのお勤めは終了。
311周辺のこの時期、上田さんは
国内外で実に20ものイベントを抱えていた。
その中で、これを実現させるのは大変だったと思う。
そして、なんと言っても
今回、写真展を招致して頂いたJRPのみなさん。
ことさら、担当してくださった妙子さんには、本当に感謝してる。
ご自身も陸前高田出身と言う事もあると思うけど
これだけ大きなイベントを、イベント屋さんでもないのに
慣れない準備と、アメリカー日本ーロシア間での連絡に奔走してくれた。
今回出来た縁が、次へと繋がって
震災を風化させない為の大きな円になれば良いと思うし
そうして行きたい。
今日で14ヶ月目。復興は、まだまだこれからだから。
上田聡のTears of the Earthの活動も、まだまだ続きます。
私も、まだまだしつこく関わって、またここに書き綴って行きます。
ついでに言うと、まだアメリカ旅行記、終わってません。。。w
これからニューヨークに帰りますよ〜。。。
飽きた人は読み飛ばしておくれ。。。( ̄∀ ̄;)
2012年04月27日
アメリカ・アメリカ。SF on 311
さて。。。
サンフランシスコに来た理由。。。
実は、ここに来るため。
Herbst Theatre という劇場。
観光地さえ疎い私が、この場所の事など何も知る由もないのだが
現地に住む友達の情報によれば、相当有名な由緒ある劇場らしい。
なるほど。。。どう見ても立派。。。
ここで3月11日に開催された
ジャパン リカバリー プロジェクト(JRP)主催の
「Tears of the Earth」というチャリティー・コンサートに参加するため。
JRPは、東日本大震災で受けた心の傷をケアする為の支援を目的に発足した団体。
そこが震災から1年目の3月11日に開催するイベントに
このブログでも何回か紹介している、
陸前高田出身フォトグラファー上田聡の震災復興写真展が招致されたのだ。
実は私は、昨年秋にドイツでの写真展開催をキッカケに
彼の写真展に携わらせてもらっている。
まぁ。。。そんな大した事はしてないんだけど。。。
その延長で、今回はノコノコとアメリカまでくっついて行ったというワケ。
さて、この立派な会場のエントランス・ホールでは写真展示と
メッセージ・ムービーの上映を行った。
大きなホールが
沢山の人で埋め尽くされていた。
地元の日本人はもちろん、アメリカ人も
みんな熱心に、一枚一枚見てた。
客席は
一階はほぼ満席
2階席にも沢山人が入っている。
700人弱の集客があったようだ。
元NHKアナウンサーの久保純子さんMCのもと、インタビューと
バイオリンの演奏に合わせたスライドショーも行われた。
とても良いコンサートだった。
2012年3月11日。
日本人なら誰しもが、特別な思いで迎えていたと思う。
日本に住んでいればきっと、テレビでは特番が組まれ
街中では震災関係のイベントもあったんだと思う。
そういうのを見たり聞いたり、参加したりして
あの日の思いを共有したり、被災地に思いを寄せたりしていたんだと思う。
私はたまたま、今回のイベントの事があったから
今年始めから震災モードどっぷりで、気づかなかったんだけど。。。
海外の日本人達は、この3月11日という日を
どのように過ごして良いか分からなかった、という人も居たらしい。
いくら日本人が多い街に暮らしていたとしても
震災への感心は、日本国内でのそれとは比較にならない。
そんな環境では、311という日は日常の一日にしかならない。
でも、気持ちは全然日常になれず。。。
そんな風に戸惑っていた人が、このコンサートに来れて良かった、
そう言ってくれる人も居たという話。
きっと、日本でのイベントに参加するという選択肢もあったと思うけど
この日を、敢えて海外でする事にも、大きな意味があった、と
個人的にはスゴく、そう思う。
少なくとも、こんな大きな会場に
沢山の人が来て、被災地に思いを寄せた。
コンサートが終わってからも、エントランス・ホールでは
写真を見る人やメッセージ・ムービーを見る人が暫く留まっていた。
とにかく。。。
無事に終わって。。。
しかも、大成功に終わって、良かった。。。
大きなイベントだったので、本当にホッとしましたよ。。。(^^;)
↑アタシじゃねーよっ!
そりゃ、打ち上げで寿司とスイーツを同時に食うくらい
お腹も空くよね。。。^^;
しかし、もう一日あるでよ。。。w
Tweet
サンフランシスコに来た理由。。。
実は、ここに来るため。
Herbst Theatre という劇場。
観光地さえ疎い私が、この場所の事など何も知る由もないのだが
現地に住む友達の情報によれば、相当有名な由緒ある劇場らしい。
なるほど。。。どう見ても立派。。。
ここで3月11日に開催された
ジャパン リカバリー プロジェクト(JRP)主催の
「Tears of the Earth」というチャリティー・コンサートに参加するため。
JRPは、東日本大震災で受けた心の傷をケアする為の支援を目的に発足した団体。
そこが震災から1年目の3月11日に開催するイベントに
このブログでも何回か紹介している、
陸前高田出身フォトグラファー上田聡の震災復興写真展が招致されたのだ。
実は私は、昨年秋にドイツでの写真展開催をキッカケに
彼の写真展に携わらせてもらっている。
まぁ。。。そんな大した事はしてないんだけど。。。
その延長で、今回はノコノコとアメリカまでくっついて行ったというワケ。
さて、この立派な会場のエントランス・ホールでは写真展示と
メッセージ・ムービーの上映を行った。
大きなホールが
沢山の人で埋め尽くされていた。
地元の日本人はもちろん、アメリカ人も
みんな熱心に、一枚一枚見てた。
客席は
一階はほぼ満席
2階席にも沢山人が入っている。
700人弱の集客があったようだ。
元NHKアナウンサーの久保純子さんMCのもと、インタビューと
バイオリンの演奏に合わせたスライドショーも行われた。
とても良いコンサートだった。
2012年3月11日。
日本人なら誰しもが、特別な思いで迎えていたと思う。
日本に住んでいればきっと、テレビでは特番が組まれ
街中では震災関係のイベントもあったんだと思う。
そういうのを見たり聞いたり、参加したりして
あの日の思いを共有したり、被災地に思いを寄せたりしていたんだと思う。
私はたまたま、今回のイベントの事があったから
今年始めから震災モードどっぷりで、気づかなかったんだけど。。。
海外の日本人達は、この3月11日という日を
どのように過ごして良いか分からなかった、という人も居たらしい。
いくら日本人が多い街に暮らしていたとしても
震災への感心は、日本国内でのそれとは比較にならない。
そんな環境では、311という日は日常の一日にしかならない。
でも、気持ちは全然日常になれず。。。
そんな風に戸惑っていた人が、このコンサートに来れて良かった、
そう言ってくれる人も居たという話。
きっと、日本でのイベントに参加するという選択肢もあったと思うけど
この日を、敢えて海外でする事にも、大きな意味があった、と
個人的にはスゴく、そう思う。
少なくとも、こんな大きな会場に
沢山の人が来て、被災地に思いを寄せた。
コンサートが終わってからも、エントランス・ホールでは
写真を見る人やメッセージ・ムービーを見る人が暫く留まっていた。
とにかく。。。
無事に終わって。。。
しかも、大成功に終わって、良かった。。。
大きなイベントだったので、本当にホッとしましたよ。。。(^^;)
↑アタシじゃねーよっ!
そりゃ、打ち上げで寿司とスイーツを同時に食うくらい
お腹も空くよね。。。^^;
しかし、もう一日あるでよ。。。w
2011年11月15日
【拡散熱望】震災写真展@デュッセルドルフ
ただいま、こんな所に来ています。
こんな所。。。
そう。。。
この、由緒正しいお寺さんは。。。
ドイツ「恵光」日本文化センター(ー∀ー)
明日、11月15日から始まる震災写真展
「TSUNAMI」の会場のドイツ・デュッセルドルフの
恵光ハウスというお寺さん。
つまり、ここはドイツでございます。
先日お知らせした、上田聡さんの震災写真展。
==========
Twitterで拡散して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
どなたがRTして頂いたのか、全部追えずにお礼を申し上げられず
申し訳ないです。
この記事も皆さんに見て頂いているとは限りませんが、
この場を借りてお礼申し上げます。
==========
明日からの開催に向けて、本日、準備と最終の打ち合わせ。
モスクワで見た、あの写真を
今度は、ドイツ在住の方々に見て頂きたく
試行錯誤、現地の方のお力&上田さんのご苦労の甲斐あり
何とか形になろうとしています。
明日11月15日(火)から20日(日)まで
13:00〜17:00
於:恵光ハウス(Bruggener Weg 6)
(先日お知らせしたオープニングはクローズド・セレモニーでした。。。ごめんなさい。)
この機会に、ぜひ、沢山の人に見て頂きたいです。
デュッセル在住の方はもちろん
デュッセル&デュッセル近郊に、お知り合い、お友達がいらっしゃったら
ぜひお声がけ頂けると嬉しいです。
震災を忘れない事も、復興に大切な要素です。
賛同頂ける方は、ぜひ、今一度、情報の拡散のご協力下さいませ!
どうかどうか、沢山の人に見てもらえます様に!!
Tweet
こんな所。。。
そう。。。
この、由緒正しいお寺さんは。。。
ドイツ「恵光」日本文化センター(ー∀ー)
明日、11月15日から始まる震災写真展
「TSUNAMI」の会場のドイツ・デュッセルドルフの
恵光ハウスというお寺さん。
つまり、ここはドイツでございます。
先日お知らせした、上田聡さんの震災写真展。
==========
Twitterで拡散して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
どなたがRTして頂いたのか、全部追えずにお礼を申し上げられず
申し訳ないです。
この記事も皆さんに見て頂いているとは限りませんが、
この場を借りてお礼申し上げます。
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明日からの開催に向けて、本日、準備と最終の打ち合わせ。
モスクワで見た、あの写真を
今度は、ドイツ在住の方々に見て頂きたく
試行錯誤、現地の方のお力&上田さんのご苦労の甲斐あり
何とか形になろうとしています。
明日11月15日(火)から20日(日)まで
13:00〜17:00
於:恵光ハウス(Bruggener Weg 6)
(先日お知らせしたオープニングはクローズド・セレモニーでした。。。ごめんなさい。)
この機会に、ぜひ、沢山の人に見て頂きたいです。
デュッセル在住の方はもちろん
デュッセル&デュッセル近郊に、お知り合い、お友達がいらっしゃったら
ぜひお声がけ頂けると嬉しいです。
震災を忘れない事も、復興に大切な要素です。
賛同頂ける方は、ぜひ、今一度、情報の拡散のご協力下さいませ!
どうかどうか、沢山の人に見てもらえます様に!!