展示会
2013年12月18日
侍展 〜Самураи. 47 ронинов〜
赤の広場のすぐ裏手の道、
グム百貨店を挟んだ向かい側のギャラリーで
先月から開催されている
「侍、47浪人(Самураи. 47 ронинов)」という展示会に行って来た。
正にモスクワのど真ん中で「侍」の文字が長々と連なっている。
実はこの展示会は5年程前から毎年行われているのだが
足を運んだのは今回が初めて。
入り口を入ると、すぐに売り場がある。
エレベーターで6階まで上がり、クロークでコートを預け
5階に降りると、そこから展示が始まる。
6階から5階に下りる階段も、この雰囲気。
「サムライ」とか名付けられた海外での展示会って
だいたい「日本」ではなく「ニッポン(?)」って感じの
ちょっと中国とか韓国とか混じってない??というデコレーションが多いけど
この階段の雰囲気は、“いい感じ”で“日本っぽい”。
5階に下りて、まず迎えてくれるのは
鳥居の回廊。
その片側に
古い日本家屋の部屋を模した展示。
平日の昼間だというのに、沢山の来場者が熱心にガイドの話を聞いている。
もちろんガイドはロシア語なのは私は華麗にスルーーーーー。。。(。-_-。)
さらに奥へと展示が続き
掛け軸やら江戸時代の地図やら
さらに奥にはおびただしい数の刀がズラリ。。。
コレなんかは15世紀のモノ。
戦国時代の鎧の展示もあり
なんと説明には「織田信長の鎧」とも。。。((((;゚Д゚))))
どれを取っても美術館レベルかと。。。
これらは全てロシア人と日本人の個人のコレクターの持ち物。
実は関係者のロシア人を何人か存じているのだが
彼らの日本に対する理解は、とても深い。
話を聞く限り、日本を理解する事にとても真摯で謙虚だ。
その姿勢が、この展示会に現れているような気がする。
他に会場では:
居合い(土曜日)
武道、碁、墨絵(日曜日)
お茶(日曜日/今年は終了、来年は19日から)
等々のデモンストレーションやワークショップも行われている。
お茶はマブダチ(。。。と言ってはおこがましいが^^;)で
元ボリショイ劇場のオベラ歌手でもあり、日本文化への造詣も深い
曽又ひとみさんが行っている。
日本人が行っても面白い!
日本の侍にモスクワで触れてみるのも、また一興でしょ♪
=========
侍展 (Самураи. 47 ронинов)
於:Ветошный переулок, 13(赤の広場のすぐ裏)
日時:火〜日/11:00〜22:00
〜2014年1月30日まで。(延長の可能性もある模様)
入場料:平日450Rub./週末650Rub.
Tweet
グム百貨店を挟んだ向かい側のギャラリーで
先月から開催されている
「侍、47浪人(Самураи. 47 ронинов)」という展示会に行って来た。
正にモスクワのど真ん中で「侍」の文字が長々と連なっている。
実はこの展示会は5年程前から毎年行われているのだが
足を運んだのは今回が初めて。
入り口を入ると、すぐに売り場がある。
エレベーターで6階まで上がり、クロークでコートを預け
5階に降りると、そこから展示が始まる。
6階から5階に下りる階段も、この雰囲気。
「サムライ」とか名付けられた海外での展示会って
だいたい「日本」ではなく「ニッポン(?)」って感じの
ちょっと中国とか韓国とか混じってない??というデコレーションが多いけど
この階段の雰囲気は、“いい感じ”で“日本っぽい”。
5階に下りて、まず迎えてくれるのは
鳥居の回廊。
その片側に
古い日本家屋の部屋を模した展示。
平日の昼間だというのに、沢山の来場者が熱心にガイドの話を聞いている。
もちろんガイドはロシア語なのは私は華麗にスルーーーーー。。。(。-_-。)
さらに奥へと展示が続き
掛け軸やら江戸時代の地図やら
さらに奥にはおびただしい数の刀がズラリ。。。
コレなんかは15世紀のモノ。
戦国時代の鎧の展示もあり
なんと説明には「織田信長の鎧」とも。。。((((;゚Д゚))))
どれを取っても美術館レベルかと。。。
これらは全てロシア人と日本人の個人のコレクターの持ち物。
実は関係者のロシア人を何人か存じているのだが
彼らの日本に対する理解は、とても深い。
話を聞く限り、日本を理解する事にとても真摯で謙虚だ。
その姿勢が、この展示会に現れているような気がする。
他に会場では:
居合い(土曜日)
武道、碁、墨絵(日曜日)
お茶(日曜日/今年は終了、来年は19日から)
等々のデモンストレーションやワークショップも行われている。
お茶はマブダチ(。。。と言ってはおこがましいが^^;)で
元ボリショイ劇場のオベラ歌手でもあり、日本文化への造詣も深い
曽又ひとみさんが行っている。
日本人が行っても面白い!
日本の侍にモスクワで触れてみるのも、また一興でしょ♪
=========
侍展 (Самураи. 47 ронинов)
於:Ветошный переулок, 13(赤の広場のすぐ裏)
日時:火〜日/11:00〜22:00
〜2014年1月30日まで。(延長の可能性もある模様)
入場料:平日450Rub./週末650Rub.
2011年08月26日
忍者とみかん組@Interauto
昨日に引き続き、本日もCrocusに行って参りましたよ。。。
なんせ昨日はプレス・デーだったもんで、イベントらしいイベントはやってなかった。
せっかく遥々“江戸”から来露して頂いている“忍者”の皆さんも
是非ご紹介させて頂かないと。
って事で、まず朝一のイベントは『忍者ショー』
14番の入り口から入ったYOKOHAMAブースの裏に設置された舞台にて。
まず登場したのはカワエエおねぃちゃん。
まぁ、色っぽい。。。
と思いきや、彼女も実はくノ一(クノイチ)。
薮。。。じゃなくて、タイヤの影からも忍者登場し
お決まりの悪役vs善役に別れてアクション開始。
舞台狭しと忍者達の戦いが繰り広げる中。。。
朝11時前の会場はいつのまにか結構な人だかり。
クノイチのおねぃちゃんも、女ながらに悪役と対峙するが少々劣勢気味に。。。
「うぬぬぬぬっ!そうはさせないぞ!悪役忍者めっ!!」
ぐさっ。。。
しかし、そんな流派の違いを乗り越えて一緒になったツバメを
カンゾウは守り切る事が出来なかった。。。
「つ。。。ツバメ。。。」
怒ったカンゾウは、ついにツバメの敵を!!
「うりゃぁぁ〜〜〜〜っヽ(#`Д´)ノ!!」
嗚呼。。。なんてディザスター。。。(; ̄Д ̄)
disaster=大惨事
最後はみんなで踊ってポーズ♪
カッコエエねぇ〜
ご希望の方は一緒に写真撮影も出来っぺよ。
うんうん、よかったね〜、お嬢ちゃん(^ー^)
。。。が。。。それ以降は。。。
オタクみてーなあんちゃん。。。
なんか、もしかしたらエラいのかもしれないおっちゃん。。。
30年くらい新しい服を買っていなさそうなヨレヨレの殿方。。。
ま。。。ロシア人は大人も忍者だ〜〜い好き♥
。。。って、締め方でいいだろうか。。。(ーvー;)
気を取り直して、本日のサーヴィスカットなど。。。
。。。
このガキお子様、マジでかな〜りデロデロした顔してましたがな。。。(ー∀ー;)
会場の外では
昨日の記事でも少し触れた、日本食のフード・ブース。
ぶっちゃけ。。。
もう少し規模が大きくても良いかな。。。と思ったけど。。。
重ねて言いますが
売り上げはチャリティーです。
募金箱もアチコチに置いてあるよ。
忍者の次は、もちろんドリフト・ショー。
サーキットを覗くと
先ほどの忍者さん御一行が。。。
「僕を殺っちゃってくれ!」とか何とかお願いしたんでしょうか。。。
そして、またしても大人が大はしゃぎの撮影会開催ちう。(^^;)
一日に何回も行われているドリフト・ショーだが
12:30から行われるショーは
(左)車の皆さん(右)待ち構える忍者の皆さん
ドリフト&忍者のコラボ・ショー。
なんでも今回が初めての試みだそうな。
忍者さん達の結構近い位置まで車が猛スピードで走って来たり
忍者さんを取り囲んでグルグル走行してる車に必殺技(?)で乗り込んだり
「えーーー、ちょっと危ない、危ないぃ〜〜。。。」
等と、余計な心配しながらハラハラと拝見。
言わずもがなですが、ロシア人の皆さん、大喜び♪
気が付くと場外、環状道路MKAD側の柵の上でも
クリックで拡大してみると、柵の上の人だかりが見えるよ。
沢山の人がよじ上ってショーを見ている。
そして、彼らはもれなく車を路駐して見ている訳で
場外で“ドリフト渋滞”が起こっている模様。。。(ーvー;)
元旦の東名高速富士近辺じゃねぃよ!
。。。でも、もしかして。。。今ってもうそういう輩は居ないのかしら。。。(ーー;)
忍者のみなさん、最後は箱乗りでご挨拶。
良い子のみんなは、真似しないでね♪
コラボ・ショーの後は、純粋なドリフト・ショー。
こちらは、写真よりも映像で。。。
いや〜。。。思ってたより迫力あったね。
ドライビング・アクションって、今まで高橋レーシングくらいしか知らなかったけど
偏にバレエティー番組の露出度による影響な訳ですが。。。
TEAM ORANGE も、相当スゴいね。ド素人コメントでスンマソン。。。(^^;)
近頃はモスクワでも一般道路でドリフトぶちかますワコウドが多く
問題になっていると聞いたが。。。
こんなカッコ良いの見ちゃったら、影響されてやり始める人も増えるかもね。。。
もちろん、良い子のみんなはマネしないよね!(^ー^;)
ショーの後はもちろん。。。もうお分かりですね?
そう、TEAM ORANGEの方々との撮影会。。。
。。。って、あれっ?!お巡りたん?( ̄▽ ̄;)
この方、ガッツリ自分を入れた写真を撮影してもらった後も
てか、カメラ持って勤務かいっ?!
まだまだ撮影会が続いておりました。
いやいや、なかなかカッコ良うござんした。
ロシア人も大興奮だったし、その興奮醒めやらぬ間に。。。
出来ればぜひ、募金箱へ足を運んで頂きたいものです。
上田聡さんの写真展も見てね♪
本日お話を伺う事が出来たので、別記事で紹介します。
=========
Crocus Expo
MKAD 65-66
Metro: Myakinino (出口からすぐ)
<イベント・タイムテーブル>
☆ドリフト・ショー:11:00/ *12:45/ 14:10/ 14:40/ 15:55/ 17:40
*ドリフト・忍者コラボ・ショー
☆忍者ショー:10:45 / 14:00
☆花魁ショー:16:15/ 17:15
忍者/花魁ショー/上田さん写真展は入り口14番
28日まで
Tweet
なんせ昨日はプレス・デーだったもんで、イベントらしいイベントはやってなかった。
せっかく遥々“江戸”から来露して頂いている“忍者”の皆さんも
是非ご紹介させて頂かないと。
って事で、まず朝一のイベントは『忍者ショー』
14番の入り口から入ったYOKOHAMAブースの裏に設置された舞台にて。
まず登場したのはカワエエおねぃちゃん。
まぁ、色っぽい。。。
と思いきや、彼女も実はくノ一(クノイチ)。
薮。。。じゃなくて、タイヤの影からも忍者登場し
お決まりの悪役vs善役に別れてアクション開始。
舞台狭しと忍者達の戦いが繰り広げる中。。。
朝11時前の会場はいつのまにか結構な人だかり。
クノイチのおねぃちゃんも、女ながらに悪役と対峙するが少々劣勢気味に。。。
「うぬぬぬぬっ!そうはさせないぞ!悪役忍者めっ!!」
ぐさっ。。。
しかし、そんな流派の違いを乗り越えて一緒になったツバメを
カンゾウは守り切る事が出来なかった。。。
「つ。。。ツバメ。。。」
怒ったカンゾウは、ついにツバメの敵を!!
「うりゃぁぁ〜〜〜〜っヽ(#`Д´)ノ!!」
嗚呼。。。なんてディザスター。。。(; ̄Д ̄)
disaster=大惨事
最後はみんなで踊ってポーズ♪
カッコエエねぇ〜
ご希望の方は一緒に写真撮影も出来っぺよ。
うんうん、よかったね〜、お嬢ちゃん(^ー^)
。。。が。。。それ以降は。。。
オタクみてーなあんちゃん。。。
なんか、もしかしたらエラいのかもしれないおっちゃん。。。
30年くらい新しい服を買っていなさそうなヨレヨレの殿方。。。
ま。。。ロシア人は大人も忍者だ〜〜い好き♥
。。。って、締め方でいいだろうか。。。(ーvー;)
気を取り直して、本日のサーヴィスカットなど。。。
。。。
この
会場の外では
昨日の記事でも少し触れた、日本食のフード・ブース。
ぶっちゃけ。。。
もう少し規模が大きくても良いかな。。。と思ったけど。。。
重ねて言いますが
売り上げはチャリティーです。
募金箱もアチコチに置いてあるよ。
忍者の次は、もちろんドリフト・ショー。
サーキットを覗くと
先ほどの忍者さん御一行が。。。
「僕を殺っちゃってくれ!」とか何とかお願いしたんでしょうか。。。
そして、またしても大人が大はしゃぎの撮影会開催ちう。(^^;)
一日に何回も行われているドリフト・ショーだが
12:30から行われるショーは
(左)車の皆さん(右)待ち構える忍者の皆さん
ドリフト&忍者のコラボ・ショー。
なんでも今回が初めての試みだそうな。
忍者さん達の結構近い位置まで車が猛スピードで走って来たり
忍者さんを取り囲んでグルグル走行してる車に必殺技(?)で乗り込んだり
「えーーー、ちょっと危ない、危ないぃ〜〜。。。」
等と、余計な心配しながらハラハラと拝見。
言わずもがなですが、ロシア人の皆さん、大喜び♪
気が付くと場外、環状道路MKAD側の柵の上でも
クリックで拡大してみると、柵の上の人だかりが見えるよ。
沢山の人がよじ上ってショーを見ている。
そして、彼らはもれなく車を路駐して見ている訳で
場外で“ドリフト渋滞”が起こっている模様。。。(ーvー;)
元旦の東名高速富士近辺じゃねぃよ!
。。。でも、もしかして。。。今ってもうそういう輩は居ないのかしら。。。(ーー;)
忍者のみなさん、最後は箱乗りでご挨拶。
良い子のみんなは、真似しないでね♪
コラボ・ショーの後は、純粋なドリフト・ショー。
こちらは、写真よりも映像で。。。
いや〜。。。思ってたより迫力あったね。
ドライビング・アクションって、今まで高橋レーシングくらいしか知らなかったけど
偏にバレエティー番組の露出度による影響な訳ですが。。。
TEAM ORANGE も、相当スゴいね。ド素人コメントでスンマソン。。。(^^;)
近頃はモスクワでも一般道路でドリフトぶちかますワコウドが多く
問題になっていると聞いたが。。。
こんなカッコ良いの見ちゃったら、影響されてやり始める人も増えるかもね。。。
もちろん、良い子のみんなはマネしないよね!(^ー^;)
ショーの後はもちろん。。。もうお分かりですね?
そう、TEAM ORANGEの方々との撮影会。。。
。。。って、あれっ?!お巡りたん?( ̄▽ ̄;)
この方、ガッツリ自分を入れた写真を撮影してもらった後も
てか、カメラ持って勤務かいっ?!
まだまだ撮影会が続いておりました。
いやいや、なかなかカッコ良うござんした。
ロシア人も大興奮だったし、その興奮醒めやらぬ間に。。。
出来ればぜひ、募金箱へ足を運んで頂きたいものです。
上田聡さんの写真展も見てね♪
本日お話を伺う事が出来たので、別記事で紹介します。
=========
Crocus Expo
MKAD 65-66
Metro: Myakinino (出口からすぐ)
<イベント・タイムテーブル>
☆ドリフト・ショー:11:00/ *12:45/ 14:10/ 14:40/ 15:55/ 17:40
*ドリフト・忍者コラボ・ショー
☆忍者ショー:10:45 / 14:00
☆花魁ショー:16:15/ 17:15
忍者/花魁ショー/上田さん写真展は入り口14番
28日まで
2010年09月18日
コピ・ルアックを知ってるかい?
それは一つの呟きから始まった。。。
Tweet
「コピ・ルアク」を試した…複雑な心境だが、おいしかった(笑)
モスクワ 在住の魚スペシャリスト、ヘリコムさんのツィートだ。
International World Food という展示会での事で
すぐに詳細を教えて頂けた。ヘリコムさん、いつもありがとう!(;v;)
ここでのイベントは今日が最終日と言う事だったので
コピ・ルアック飲みたさに、何とか都合を付けて、本日行って参った。
いや、丸々一日空いてましたが。。。(ーv−;)
コピ・ルアックと言うのは“幻のコーヒー”とも言われる
スペシャリティー・コーヒー中でも超スペシャルなコーヒー。
どのように“超スペシャル”なのかと言うと
これは、ジャコウネコのウ◯チ・コーヒーなのだ。
つまり、
ジャコウネコは、いい具合に熟したコーヒーの実が大好物。
しかし、ジャコウネコの体内ではコーヒーの種までは消化出来ず
排泄物を洗浄すると、中からコーヒーの種、すなわち
コーヒー豆が出て来る。
これが 超スペシャリティー・コーヒー「コピ・ルアック」。
知っての通り、ジャコウネコの分泌物はムスクと言われる香水の原料。
こんな良い臭いのニャンコの体内で熟成したコーヒーが
一体どんな味なのか、ずっと試してみたいと思っていたのだ。
しかし、お昼過ぎに会場に着くと
もう既にブースは閑散としており、撤収してる所も多く。。。
辛うじて開いてるブースの人達もやる気無さげ。。。(ーー;)
試食とか、試飲とかしてる所もあるが
そういう所は、絶対にビジネス関係じゃないロシア人が人だかりを作り
試食品はわしづかみで持って行かれ
とても、気弱な日本人が入って行ける雰囲気ではなく。。。
ヘリコムさんがコピ・ルアックを試飲したと言う
インドネシア・ブースも見つけられず、コーヒー/紅茶が集まるエリアを物色。
でも、コピ扱ってる所なんて、そんなにないよなぁ。。。
なんて思ってる矢先に、早速発見!
しかし、そこでは試飲も販売もしておらず
「じゃ、せめて臭いだけでもかがせて!!」
と、懇願してみるも
「ニエット!エタ オーチン ドラガー!」(スゴく高いから、ダメ!)
と、にべもなく断られ。。。orz
嗚呼。。。嗅げもしないなら、帰ろお。。。
もう、他に扱ってる所もないだろうし。。。
と、スゴスゴ会場を後にする道すがら、
ダメモトで最後の一軒、と思い立ち寄ったコーヒーブースに
ありましたよ、コピちゃんが!
生憎、そこでも試飲はさせてもらえなかったが
臭いは嗅がせてもらえてた。
明らかに他のコーヒーとは違う。
甘〜いバニラのような、ナッツのような。。。
でも、どっちでもない香がした。
聞くと、なんとこのブースでは販売していた。
しかも、1袋だけ!
しかし、コピ・ルアックは幻のコーヒー。
日本でも相当な値段がついてるのに、
物価の高いロシアで私の手が出る筈も無い。。。
でも、聞かない訳にもいかない、そのお値段は。。。
お。。。お幾ら万円でしょうか。。。?(ーvー;)
スゴく高いのよ。
知ってます。。。で?
200gで。。。
ドキドキ。。。
1520ルーブルよ。(約4,560円)
え?
。。。
せん。。。
。。。ごひゃく???
安っ
いただきます。即買い(ーー)
結局1,500ルーブルで、オマケに2種類他のコーヒーをくれた。ラッキー
こうして、日本では100g/3,000円は下らない筈の
幻のコーヒー、コピ・ルアックは我がモノとなった。
お味は。。。
ウマい!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
酸味と苦みがあって、チョコレートの様なコクと、豆の時に香った通りの後味。
鼻から抜ける香が、本当にほのかな香水の様。
豆が良けりゃ、自家焙煎もかなわねーわな。。。
日本の喫茶店では、一杯2,000円は取ろうかというコーヒーが
暫くの間は、我が家で飲み放題です。
International World Food は今日で終わりだが
場所と規模を変えて下記の場所でも食品関係の展示会が開かれるらしい。
興味のある方は、お出かけ下さい。
==========
PIR
9/26~29
事前登録をすると無料だそうです。
International World Food という展示会での事で
すぐに詳細を教えて頂けた。ヘリコムさん、いつもありがとう!(;v;)
ここでのイベントは今日が最終日と言う事だったので
コピ・ルアック飲みたさに、何とか都合を付けて、本日行って参った。
いや、丸々一日空いてましたが。。。(ーv−;)
コピ・ルアックと言うのは“幻のコーヒー”とも言われる
スペシャリティー・コーヒー中でも超スペシャルなコーヒー。
どのように“超スペシャル”なのかと言うと
これは、ジャコウネコのウ◯チ・コーヒーなのだ。
つまり、
ジャコウネコは、いい具合に熟したコーヒーの実が大好物。
しかし、ジャコウネコの体内ではコーヒーの種までは消化出来ず
排泄物を洗浄すると、中からコーヒーの種、すなわち
コーヒー豆が出て来る。
これが 超スペシャリティー・コーヒー「コピ・ルアック」。
知っての通り、ジャコウネコの分泌物はムスクと言われる香水の原料。
こんな良い臭いのニャンコの体内で熟成したコーヒーが
一体どんな味なのか、ずっと試してみたいと思っていたのだ。
しかし、お昼過ぎに会場に着くと
もう既にブースは閑散としており、撤収してる所も多く。。。
辛うじて開いてるブースの人達もやる気無さげ。。。(ーー;)
試食とか、試飲とかしてる所もあるが
そういう所は、絶対にビジネス関係じゃないロシア人が人だかりを作り
試食品はわしづかみで持って行かれ
とても、気弱な日本人が入って行ける雰囲気ではなく。。。
ヘリコムさんがコピ・ルアックを試飲したと言う
インドネシア・ブースも見つけられず、コーヒー/紅茶が集まるエリアを物色。
でも、コピ扱ってる所なんて、そんなにないよなぁ。。。
なんて思ってる矢先に、早速発見!
しかし、そこでは試飲も販売もしておらず
「じゃ、せめて臭いだけでもかがせて!!」
と、懇願してみるも
「ニエット!エタ オーチン ドラガー!」(スゴく高いから、ダメ!)
と、にべもなく断られ。。。orz
嗚呼。。。嗅げもしないなら、帰ろお。。。
もう、他に扱ってる所もないだろうし。。。
と、スゴスゴ会場を後にする道すがら、
ダメモトで最後の一軒、と思い立ち寄ったコーヒーブースに
ありましたよ、コピちゃんが!
生憎、そこでも試飲はさせてもらえなかったが
臭いは嗅がせてもらえてた。
明らかに他のコーヒーとは違う。
甘〜いバニラのような、ナッツのような。。。
でも、どっちでもない香がした。
聞くと、なんとこのブースでは販売していた。
しかも、1袋だけ!
しかし、コピ・ルアックは幻のコーヒー。
日本でも相当な値段がついてるのに、
物価の高いロシアで私の手が出る筈も無い。。。
でも、聞かない訳にもいかない、そのお値段は。。。
お。。。お幾ら万円でしょうか。。。?(ーvー;)
スゴく高いのよ。
知ってます。。。で?
200gで。。。
ドキドキ。。。
1520ルーブルよ。(約4,560円)
え?
。。。
せん。。。
。。。ごひゃく???
安っ
いただきます。即買い(ーー)
結局1,500ルーブルで、オマケに2種類他のコーヒーをくれた。ラッキー
こうして、日本では100g/3,000円は下らない筈の
幻のコーヒー、コピ・ルアックは我がモノとなった。
お味は。。。
ウマい!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
酸味と苦みがあって、チョコレートの様なコクと、豆の時に香った通りの後味。
鼻から抜ける香が、本当にほのかな香水の様。
豆が良けりゃ、自家焙煎もかなわねーわな。。。
日本の喫茶店では、一杯2,000円は取ろうかというコーヒーが
暫くの間は、我が家で飲み放題です。
International World Food は今日で終わりだが
場所と規模を変えて下記の場所でも食品関係の展示会が開かれるらしい。
興味のある方は、お出かけ下さい。
==========
PIR
9/26~29
事前登録をすると無料だそうです。