生活
2011年03月05日
場所を決める@家探し
家を探すというイベント@モスクワ。
当地では不動産取扱業者を通じて行う事が多い。
外国人相手の業者は、英語が話せる事がほとんどだし
中には日本語も話せる人もいると言う。
例えば、日本人の間で良く使われているのがこんな所:
Penny Lane Realty
Blackwood
IntermarkSavills
EVANS
等々。。。
ほとんどの業者で、同じ様な物件を扱っているので
一見、どこに頼んでも同じ様にも思える。
(ただし、EVANSは他よりも高級物件を主としている)
違うのは、手数料、引っ越しサポートやアフターサビス等の内容など。
でも、一番大きいのは業者ではなく“担当者”。
一生懸命やってくれるか、プロとしてのアドバイスをしてくれるか等々で
アパート探しの期間を快適に苦悩出来るか
はたまた怒り狂いながら、さらに苦悩するかが決まって来る。
これはもう、口コミで良い人を紹介してもらえない限りは
『運』でしょうな。。。
サイトによっては地域や値段ごとの検索や
詳細な見取り図や写真が載せられていたりするので
担当者から紹介物件を待つ間にも、自分で色々と見ておくと勉強になる。
個人的にはIntermarkSavillsのサイトが見易いと思う。
前述した様に、どの業者も物件は同じ物を扱っているので
気になる物件を見つけたら、別の業者サイトでも
その物件をチェックしておく事をオススメする。
何故なら、同じ物件でも違うサイトでは、違う情報が得られる可能性があるのと
何よりも、違う値段が付けられている事があるので
他のサイトが自分の業者より安い値段を付けていれば
ほとんどの場合は、最低でもそこまでは値段が下がる筈。
どこのサイトで幾らだったのか、交渉材料として持っておこう。
担当者が決まったら、担当者を交えて条件を話し合う。
まずは何と言っても場所/地域。
公共交通機関を使うかどうかで、場所選びに大きな違いが出てくるのは
先日の記事に書いた通り。
ここでは、私の場合&私が思う憂慮する点を基準に書いてみたい。
1)通勤に便利である
通勤が車である場合は、それほど地域を限定されない。
大ザッバに、北側とか西側とかで
後は渋滞状況との兼ね合いで通勤時間が決まって来る。
優秀な担当者であれば、その辺りの情報も兼ねて
とかアドバイスをくれる。
2)治安が良い
大きな列車駅の周辺等は
特に夏場になると近隣諸国から大量に人がやって来て
路上に寝泊まりをする様な方々も居る場所もあるので避けたい。
例えば、地下鉄コムソモリスカヤ周辺は、列車駅も複数あり
“色んな方々”がいらっしゃり、一人で歩くのはあまり気分がよろしくない。
3)買い物の便が良い
日々の食材を調達するのに便利な場所。
しかし、ただ単に近くにスーパーがある、と言うだけでは不十分。
庶民派スーパーのPerekrestokは店舗数も多いし、安いので
“どこにでもあるもの”を買う時は、ここで買ったら良いとは思う。
しかし、生鮮食品は酷過ぎて何も買えない場合もある。
結局ニンジン1本買えずに店をでて来た事もあり、
他の店をハシゴする事態に陥る事も珍しくない。
ただし、場所によってはPerekrestokも悪くない所もあり
これはもう、実際に足を運んで確認する意外にはない。
例外的に、緑ラベルのPerekrestokは同店の高級ラインで
生鮮食品も使える領域の物がおいてある。
理想としては、Perekre~等の庶民のスーパーがあり
緑のPerekre等の高級ラインの食材店も徒歩圏内にあるってのが良いと思う。
他の高級食材店は
アズブカ・フクサ、グローブス・グルメ、ストックマン
有名なエリセーエフスキー、同系列のAlie Parusa等々。。。
これらがが近くにあると、
多少高くてもある程度の品質の果物や野菜が手に入る。
セジモイ・コンティネントは場所によって使える所と使えない所の差が激しい。
昨年の引っ越しの際に、これらの高級食材店がどの辺にあるのか
GoogleMap等で調べてみた所、概ね西側の地域に多く分布している様に思えた。
週末に郊外の大型スーパーで大量買いするから
日々の買い物は不要!
という人以外にとっては、ちょこちょこと買いに行ける店が
徒歩圏内にあるというのは、日々の暮らしのクオリティーに大きく影響する。
高級店での買い物は、そのあまりの値段の高さに
最初は中々手が出なかったりする。
しかし、庶民系スーパーへ行っても、長期保存可能な根野菜類さえ腐っている
という状況が珍しくないモスクワで
奇麗な玉ねぎを探す為に、店から店へとハシゴしてヘトヘトになるよりも
値段は高いけど、あそこに行けばそこそこの品質のモノが手に入る
という環境に居る事の意味は大きい。
高級店で買い物をするさいのポイントは
高いか安いかではなく、必要か必要でないかで判断し、
買えなくなるからねぃ。。。(ー∀ー;)
4)駅から近い(私は地下鉄使いまくりですので)
友達と会う、習い事に通う、イベントに参加する等々。。。
地下鉄を使って行ける場所へは、地下鉄を使った方が
車を使うよりも早い事も多い当地。
特に、車を使う場合はほとんどの駐在家族にとってはタクシーを意味するので
出かける際は、何時に家に来てもらって、何時に迎えに来てもらってとか
前もって決めておかないと車は予約出来きない。
フラッと出かけて、成り行きの時間で帰る。。。って事は出来ない。
そんな気軽な外出をかなえてくれる地下鉄という公共交通機関の駅が
すぐ近くにある事は、イコール、
生活の自由度の高さと言っても過言ではないと思う。
もし、3)の条件が叶わないのであれば、できればこの条件は満たしたい所。
逆に、3)の条件がかなり良い形で叶うのであれば
少なくとも日々の生活で、食べる物が買えない、と言う事はない。
そして、先日の記事でも書いた通り、駅までの所要時間は
雪道換算をすべき。
雪のない道での徒歩15分の距離は、
雪道では軽く20分になり、ー15℃を下回ると徒歩15分以上は結構キツい。
もっと言えば、雪のない時期よりも、雪のある時期の方が
引きこもりがちになるのが在モス家族の常。
この外出モチベーションの下がる冬の時期に、
如何に自分自身を外出させるかの鍵は、
〜気軽に
〜簡単に
〜寒くなく
目的地にたどり着けると言うこと。
駅から激近であれば、1、2駅先に超〜便利なモールなんかがあれば(食材店含む)
3)の条件はクリアと考えても良いかもしれない。
いずれにしても、3)と4)の条件は合わせて考える必要があると思う。
細かく書くと、もっと色々ありそうですが
私が場所選びに主に重視したのはこんな所です。
当地では不動産取扱業者を通じて行う事が多い。
外国人相手の業者は、英語が話せる事がほとんどだし
中には日本語も話せる人もいると言う。
例えば、日本人の間で良く使われているのがこんな所:
Penny Lane Realty
Blackwood
IntermarkSavills
EVANS
等々。。。
ほとんどの業者で、同じ様な物件を扱っているので
一見、どこに頼んでも同じ様にも思える。
(ただし、EVANSは他よりも高級物件を主としている)
違うのは、手数料、引っ越しサポートやアフターサビス等の内容など。
でも、一番大きいのは業者ではなく“担当者”。
一生懸命やってくれるか、プロとしてのアドバイスをしてくれるか等々で
アパート探しの期間を快適に苦悩出来るか
はたまた怒り狂いながら、さらに苦悩するかが決まって来る。
これはもう、口コミで良い人を紹介してもらえない限りは
『運』でしょうな。。。
サイトによっては地域や値段ごとの検索や
詳細な見取り図や写真が載せられていたりするので
担当者から紹介物件を待つ間にも、自分で色々と見ておくと勉強になる。
個人的にはIntermarkSavillsのサイトが見易いと思う。
前述した様に、どの業者も物件は同じ物を扱っているので
気になる物件を見つけたら、別の業者サイトでも
その物件をチェックしておく事をオススメする。
何故なら、同じ物件でも違うサイトでは、違う情報が得られる可能性があるのと
何よりも、違う値段が付けられている事があるので
他のサイトが自分の業者より安い値段を付けていれば
ほとんどの場合は、最低でもそこまでは値段が下がる筈。
どこのサイトで幾らだったのか、交渉材料として持っておこう。
担当者が決まったら、担当者を交えて条件を話し合う。
まずは何と言っても場所/地域。
公共交通機関を使うかどうかで、場所選びに大きな違いが出てくるのは
先日の記事に書いた通り。
ここでは、私の場合&私が思う憂慮する点を基準に書いてみたい。
1)通勤に便利である
通勤が車である場合は、それほど地域を限定されない。
大ザッバに、北側とか西側とかで
後は渋滞状況との兼ね合いで通勤時間が決まって来る。
優秀な担当者であれば、その辺りの情報も兼ねて
少し距離はあるけど、この辺りは夕方はあまり混まないので
それ程時間は掛からない筈。。。
それ程時間は掛からない筈。。。
2)治安が良い
大きな列車駅の周辺等は
特に夏場になると近隣諸国から大量に人がやって来て
路上に寝泊まりをする様な方々も居る場所もあるので避けたい。
例えば、地下鉄コムソモリスカヤ周辺は、列車駅も複数あり
“色んな方々”がいらっしゃり、一人で歩くのはあまり気分がよろしくない。
3)買い物の便が良い
日々の食材を調達するのに便利な場所。
しかし、ただ単に近くにスーパーがある、と言うだけでは不十分。
庶民派スーパーのPerekrestokは店舗数も多いし、安いので
“どこにでもあるもの”を買う時は、ここで買ったら良いとは思う。
しかし、生鮮食品は酷過ぎて何も買えない場合もある。
結局ニンジン1本買えずに店をでて来た事もあり、
他の店をハシゴする事態に陥る事も珍しくない。
ただし、場所によってはPerekrestokも悪くない所もあり
これはもう、実際に足を運んで確認する意外にはない。
例外的に、緑ラベルのPerekrestokは同店の高級ラインで
生鮮食品も使える領域の物がおいてある。
理想としては、Perekre~等の庶民のスーパーがあり
緑のPerekre等の高級ラインの食材店も徒歩圏内にあるってのが良いと思う。
他の高級食材店は
アズブカ・フクサ、グローブス・グルメ、ストックマン
有名なエリセーエフスキー、同系列のAlie Parusa等々。。。
これらがが近くにあると、
多少高くてもある程度の品質の果物や野菜が手に入る。
セジモイ・コンティネントは場所によって使える所と使えない所の差が激しい。
昨年の引っ越しの際に、これらの高級食材店がどの辺にあるのか
GoogleMap等で調べてみた所、概ね西側の地域に多く分布している様に思えた。
週末に郊外の大型スーパーで大量買いするから
日々の買い物は不要!
という人以外にとっては、ちょこちょこと買いに行ける店が
徒歩圏内にあるというのは、日々の暮らしのクオリティーに大きく影響する。
高級店での買い物は、そのあまりの値段の高さに
最初は中々手が出なかったりする。
しかし、庶民系スーパーへ行っても、長期保存可能な根野菜類さえ腐っている
という状況が珍しくないモスクワで
奇麗な玉ねぎを探す為に、店から店へとハシゴしてヘトヘトになるよりも
値段は高いけど、あそこに行けばそこそこの品質のモノが手に入る
という環境に居る事の意味は大きい。
高級店で買い物をするさいのポイントは
高いか安いかではなく、必要か必要でないかで判断し、
決っっっっして円換算して確認しない事。
買えなくなるからねぃ。。。(ー∀ー;)
4)駅から近い(私は地下鉄使いまくりですので)
友達と会う、習い事に通う、イベントに参加する等々。。。
地下鉄を使って行ける場所へは、地下鉄を使った方が
車を使うよりも早い事も多い当地。
特に、車を使う場合はほとんどの駐在家族にとってはタクシーを意味するので
出かける際は、何時に家に来てもらって、何時に迎えに来てもらってとか
前もって決めておかないと車は予約出来きない。
フラッと出かけて、成り行きの時間で帰る。。。って事は出来ない。
そんな気軽な外出をかなえてくれる地下鉄という公共交通機関の駅が
すぐ近くにある事は、イコール、
生活の自由度の高さと言っても過言ではないと思う。
もし、3)の条件が叶わないのであれば、できればこの条件は満たしたい所。
逆に、3)の条件がかなり良い形で叶うのであれば
少なくとも日々の生活で、食べる物が買えない、と言う事はない。
そして、先日の記事でも書いた通り、駅までの所要時間は
雪道換算をすべき。
雪のない道での徒歩15分の距離は、
雪道では軽く20分になり、ー15℃を下回ると徒歩15分以上は結構キツい。
もっと言えば、雪のない時期よりも、雪のある時期の方が
引きこもりがちになるのが在モス家族の常。
この外出モチベーションの下がる冬の時期に、
如何に自分自身を外出させるかの鍵は、
〜気軽に
〜簡単に
〜寒くなく
目的地にたどり着けると言うこと。
駅から激近であれば、1、2駅先に超〜便利なモールなんかがあれば(食材店含む)
3)の条件はクリアと考えても良いかもしれない。
いずれにしても、3)と4)の条件は合わせて考える必要があると思う。
細かく書くと、もっと色々ありそうですが
私が場所選びに主に重視したのはこんな所です。
2011年02月25日
数字で見てみよう@モスクワ生活
2月もそろそろ終わり。
年度末が近づいているこの時期は、学生達が別れの季節であるのと同様
駐在員達にとっても別れの季節だ。
多くの企業がこの時期に人事の入れ替えをする為
現地では“お別れ会”の目白押しとなる。
そして当然ながら、去る人達の後には、来る人達が居るのが駐在の仕組みな訳で
これから当地にも、日本や諸外国から飛ばされて。。。任命されて
来られる方が、新しい環境に四苦八苦する。。。希望を膨らませる季節でもある。
駐在が決まると、周りの人からは
「うわ〜〜!羨ましい!!ステキねぇぇ。。。」
とか言われる事も多い。
しかし、多くの人が持つ“駐在に対する憧れ”は
アメリカ とか
オーストラリア とか
フランス とかであり、
インドとか
中国(特に内陸部)とか
カザフスタン とかである事は稀じゃなかろうか。
ロシアも
自分に移動場所の選択肢のない駐在員に取っては
後者のグループに属する国の要素が濃いと思う。。。
もちろん、ロシアに興味を持っている人も少なくはないけど
そういうロシア通の一般社員が、たまたまロシア駐在になる確立はそう高くない。
ほとんどの場合、
ロシアなんて全く未知の国だし
旅行に行く事も別段予定になかったし
ましてや暮らす事になるなんて思わなかった
という方々ではないだろうか。(我が家含む(ーー;))
ロシアの事なんて、ほとんどしらないし
生活環境も良くわからないし(日本語情報少ないし)
会社が色んな条件出してくれても
それが十分なのかどうかも良くわからない!
ってのが実情じゃないだろか。。。
その会社がロシアでの歴史が短かったり
前任者が居なかったりと言う場合はなおさら。。。
私自身、モスクワ生活2年を経た今でも
分からない事が多い国ではあるが
一つだけハッキリ言えるのは
と言う事。
そこをどれだけ会社がサポートしてくれるのかは
会社ごとに大きく差があるし
何をサポートしてくれるかにも、大きな差があり
そして何より、何が、どの様に大変なのかを
口で説明しても、この国独特の部分が多々ある事もあり
中々理解してもらえない場合も少なくない。
そこで、駐在員を対象とした生活水準の調査結果と
自らの経験と感想を元に
モスクワ(ロシア)生活の横顔を少し描いてみようと思う。
まずはMercer'sが出している調査
2010年の世界の生活費ランキングから。。。
1位 ルアンダ(アンゴラ)
調査国50カ国中、駐在として一番生活費がかかる国と言う事。
2位 東京
3位 ヌジャメナ(チャド)
モスクワは4位と順位を落としている。いや、イイ事だけどね。。。^^;
(2009年は3位、2008年は確か1位)
それでも、とにかく生活費が高いと言う事に変わりはない。
しかも、リーマン・ショックの影響の後
アパートの賃貸料は一時下がって来てはいたのだが
また上がり始めていると言う話もあり
今現在では3位の評価は若干低い様に感じる。
それに、
今のアパートの値段で東京のアパートを都心に借りるとしたら
おそらく、今のアパートよりも質の良い所を借りられる筈で
その部分において費用対効果を考えれば、
東京よりも高い と言うのが実感。
ワタクシ、東京では外国人(米英駐在員)のアパート探しをしたりした経験もあるので、
この感覚は結構自身アリでございます。
さらに、昨年のロシアのインフレ率は6.9%で
経済国の中で2位の物価上昇率という報告もある。(1位はインドで12%)
対して日本は、ご存知の様にデフレが止まらない状態が続いている。
こちらも、普通に買い物しても東京よりモスクワの方が高く感じるし
費用対効果の面においては、アパートと比較にならないくらい
東京の質は著しく良く、モスクワの質は著しく悪い。
残念な野菜達のレポートはこちらから→大根、大根2、キャベツ、大根っぽいの、黄色いカブ、等々。。。
ルアンダとヌジャメドには滞在経験がないので比較が出来ないが
2位の東京と比べる分には、肌感覚では間違いなくモスクワの方が高い。
次に、生活の質ランキングを見てみる。
HSBCの調査から。。。(調査国25/日本は含まれず)
ーーー友達を作るのが容易であるーーー
ロシアは7位。悪くない位置だ。
ドイツが24位である事は、ドイツ駐在経験のある身としては納得。
見た目のとっ付き難さ(愛想のなさ)は
ドイツ(デュッセルドルフ)もロシア(モスクワ)も同じだなぁ〜
と、最初は感じていたのだが
対個人として付き合った時のロシア人の人懐っこさには
少しホッとさせられるものがあった。
参考:
1位 バミューダ
2位 バーレーン
3位 タイ
ーーー引っ越しが容易であるーーー
これは、銀行口座開設、ヘルスケア、住居やユーティリティ、
その国のライフスタイルや文化への適応、現地語の学習等に関するもの。
BRICsが下位を占めて
中国20位、インドは最下位の25位、ロシアは23位。
これらの国は、特に医療サービスと国内旅行に関して困難とされている。
確かに、この国の医療設備は最新でも十分でもないし、
先日のレジストレーションの記事にも書いた様に
国内旅行をするにもイチイチ面倒な手続きが必要だ。
それにインターネット環境だって
最初からアパートにインストールされてる場合は別として
申し込みから実際に使える様になるまで、半年掛かる事も珍しくない。
その上、スピードが安定せず、いつのまにか繋がってないってことも普通。
参考:
24位 カタール
1位 南アフリカ
2位 カナダ
3位 タイ
ーーー生活の質、総合評価ーーー
25カ国中。。。
ロシアは。。。
堂々の。。。
24位 チーン。。。(ーvー;)
ロシアより生活の質が悪いとされているのはインド(25位)。
つまり、モスクワは
生活費が高く、しかも
その生活自体の質も悪い
と言う事になる。orz。。。
ちなみに、同じロシアでもサンクト・ペテルブルクの生活費ランキングは30位。
同様に生活の質が悪くても、少なくともサンクトの方が少し安く生活が出来ると言う事だ。
また、駐在員になる事の利益を経済的な事よりも
人として成長出来る事であるとする人が全体で81%と非常に高い。
その中でもロシア駐在で、そのように答えた人は97%と特に高く
穿った見方をすれば、
と読めなくもない。。。いや、完全なる私見ですよ。。。(ーvー;)
そして、
以前よりも友達や家族と頻繁に連絡する様になったとする駐在員は
全体で19%。
ロシアは24%。
ちなみに
サウジ32%で総合評価20位
カタール24%で総合評価19位
“生活の質”の中には、気軽に出歩けたり
休日のレクリエーションの有無等も入っているので
総合評価の低い国で
よりいっそう、故郷や家族を懐かしむ傾向があるのは納得が行く。
これらの国に住む駐在員達は
Twitterや(やってます)
Skypeや(もちろん、やってます)
FaceBook等を使っている事が多く(言わずもがな(ーvー;))
より安く、より簡単に、家族や友達と連絡を取っていると言う。
前述の様に、ネット環境が成熟しているとは言い難い当地ですが
ワタクシ。。。1日たりともネットが繋がらなければ
だいたい発狂します。。。(ーー)
。。。少しはモスクワ生活の横顔が見えたでしょうか。。。
世界には
モスクワよりも、もっともっと不利な国は沢山ある事は十分承知。
しかしながら、
興味も何もなかった国に、ある日突然送られた駐在員としては
出来る限り安全で快適な生活をしたいと思うのは贅沢な事ではない筈。
モスクワに駐在が決まった皆様。。。
人事との交渉は、その後の生活を大きく左右致しまするよ。。。(ー∀ー;)
年度末が近づいているこの時期は、学生達が別れの季節であるのと同様
駐在員達にとっても別れの季節だ。
多くの企業がこの時期に人事の入れ替えをする為
現地では“お別れ会”の目白押しとなる。
そして当然ながら、去る人達の後には、来る人達が居るのが駐在の仕組みな訳で
これから当地にも、日本や諸外国から飛ばされて。。。任命されて
来られる方が、新しい環境に四苦八苦する。。。希望を膨らませる季節でもある。
駐在が決まると、周りの人からは
「うわ〜〜!羨ましい!!ステキねぇぇ。。。」
とか言われる事も多い。
しかし、多くの人が持つ“駐在に対する憧れ”は
アメリカ とか
オーストラリア とか
フランス とかであり、
インドとか
中国(特に内陸部)とか
カザフスタン とかである事は稀じゃなかろうか。
ロシアも
自分に移動場所の選択肢のない駐在員に取っては
後者のグループに属する国の要素が濃いと思う。。。
もちろん、ロシアに興味を持っている人も少なくはないけど
そういうロシア通の一般社員が、たまたまロシア駐在になる確立はそう高くない。
ほとんどの場合、
ロシアなんて全く未知の国だし
旅行に行く事も別段予定になかったし
ましてや暮らす事になるなんて思わなかった
という方々ではないだろうか。(我が家含む(ーー;))
ロシアの事なんて、ほとんどしらないし
生活環境も良くわからないし(日本語情報少ないし)
会社が色んな条件出してくれても
それが十分なのかどうかも良くわからない!
ってのが実情じゃないだろか。。。
その会社がロシアでの歴史が短かったり
前任者が居なかったりと言う場合はなおさら。。。
私自身、モスクワ生活2年を経た今でも
分からない事が多い国ではあるが
一つだけハッキリ言えるのは
決して暮らし易い国ではない
と言う事。
そこをどれだけ会社がサポートしてくれるのかは
会社ごとに大きく差があるし
何をサポートしてくれるかにも、大きな差があり
そして何より、何が、どの様に大変なのかを
口で説明しても、この国独特の部分が多々ある事もあり
中々理解してもらえない場合も少なくない。
そこで、駐在員を対象とした生活水準の調査結果と
自らの経験と感想を元に
モスクワ(ロシア)生活の横顔を少し描いてみようと思う。
※※※※
まずはMercer'sが出している調査
2010年の世界の生活費ランキングから。。。
1位 ルアンダ(アンゴラ)
調査国50カ国中、駐在として一番生活費がかかる国と言う事。
2位 東京
3位 ヌジャメナ(チャド)
モスクワは4位と順位を落としている。いや、イイ事だけどね。。。^^;
(2009年は3位、2008年は確か1位)
それでも、とにかく生活費が高いと言う事に変わりはない。
しかも、リーマン・ショックの影響の後
アパートの賃貸料は一時下がって来てはいたのだが
また上がり始めていると言う話もあり
今現在では3位の評価は若干低い様に感じる。
それに、
今のアパートの値段で東京のアパートを都心に借りるとしたら
おそらく、今のアパートよりも質の良い所を借りられる筈で
その部分において費用対効果を考えれば、
東京よりも高い と言うのが実感。
ワタクシ、東京では外国人(米英駐在員)のアパート探しをしたりした経験もあるので、
この感覚は結構自身アリでございます。
さらに、昨年のロシアのインフレ率は6.9%で
経済国の中で2位の物価上昇率という報告もある。(1位はインドで12%)
対して日本は、ご存知の様にデフレが止まらない状態が続いている。
こちらも、普通に買い物しても東京よりモスクワの方が高く感じるし
費用対効果の面においては、アパートと比較にならないくらい
東京の質は著しく良く、モスクワの質は著しく悪い。
残念な野菜達のレポートはこちらから→大根、大根2、キャベツ、大根っぽいの、黄色いカブ、等々。。。
ルアンダとヌジャメドには滞在経験がないので比較が出来ないが
2位の東京と比べる分には、肌感覚では間違いなくモスクワの方が高い。
次に、生活の質ランキングを見てみる。
HSBCの調査から。。。(調査国25/日本は含まれず)
ーーー友達を作るのが容易であるーーー
ロシアは7位。悪くない位置だ。
ドイツが24位である事は、ドイツ駐在経験のある身としては納得。
見た目のとっ付き難さ(愛想のなさ)は
ドイツ(デュッセルドルフ)もロシア(モスクワ)も同じだなぁ〜
と、最初は感じていたのだが
対個人として付き合った時のロシア人の人懐っこさには
少しホッとさせられるものがあった。
参考:
1位 バミューダ
2位 バーレーン
3位 タイ
ーーー引っ越しが容易であるーーー
これは、銀行口座開設、ヘルスケア、住居やユーティリティ、
その国のライフスタイルや文化への適応、現地語の学習等に関するもの。
BRICsが下位を占めて
中国20位、インドは最下位の25位、ロシアは23位。
これらの国は、特に医療サービスと国内旅行に関して困難とされている。
確かに、この国の医療設備は最新でも十分でもないし、
先日のレジストレーションの記事にも書いた様に
国内旅行をするにもイチイチ面倒な手続きが必要だ。
それにインターネット環境だって
最初からアパートにインストールされてる場合は別として
申し込みから実際に使える様になるまで、半年掛かる事も珍しくない。
その上、スピードが安定せず、いつのまにか繋がってないってことも普通。
参考:
24位 カタール
1位 南アフリカ
2位 カナダ
3位 タイ
ーーー生活の質、総合評価ーーー
25カ国中。。。
ロシアは。。。
堂々の。。。
24位 チーン。。。(ーvー;)
ロシアより生活の質が悪いとされているのはインド(25位)。
つまり、モスクワは
生活費が高く、しかも
その生活自体の質も悪い
と言う事になる。orz。。。
ちなみに、同じロシアでもサンクト・ペテルブルクの生活費ランキングは30位。
同様に生活の質が悪くても、少なくともサンクトの方が少し安く生活が出来ると言う事だ。
また、駐在員になる事の利益を経済的な事よりも
人として成長出来る事であるとする人が全体で81%と非常に高い。
その中でもロシア駐在で、そのように答えた人は97%と特に高く
穿った見方をすれば、
人として成長しなきゃ生活できねーし。。。
と読めなくもない。。。いや、完全なる私見ですよ。。。(ーvー;)
そして、
以前よりも友達や家族と頻繁に連絡する様になったとする駐在員は
全体で19%。
ロシアは24%。
ちなみに
サウジ32%で総合評価20位
カタール24%で総合評価19位
“生活の質”の中には、気軽に出歩けたり
休日のレクリエーションの有無等も入っているので
総合評価の低い国で
よりいっそう、故郷や家族を懐かしむ傾向があるのは納得が行く。
これらの国に住む駐在員達は
Twitterや(やってます)
Skypeや(もちろん、やってます)
FaceBook等を使っている事が多く(言わずもがな(ーvー;))
より安く、より簡単に、家族や友達と連絡を取っていると言う。
前述の様に、ネット環境が成熟しているとは言い難い当地ですが
ワタクシ。。。1日たりともネットが繋がらなければ
だいたい発狂します。。。(ーー)
※※※※
。。。少しはモスクワ生活の横顔が見えたでしょうか。。。
世界には
モスクワよりも、もっともっと不利な国は沢山ある事は十分承知。
しかしながら、
興味も何もなかった国に、ある日突然送られた駐在員としては
出来る限り安全で快適な生活をしたいと思うのは贅沢な事ではない筈。
モスクワに駐在が決まった皆様。。。
人事との交渉は、その後の生活を大きく左右致しまするよ。。。(ー∀ー;)
2009年09月22日
肉。肉料理。
モスクワに限らず、海外に住んでいると
ほとんどの場所では魚より肉の方が手に入り易い。
そして“肉”と言っても、日本人が普段食べる肉は
ステーキや丸焼き系のブロック肉ではなく
細切れや薄切り等の肉を野菜と一緒に料理するものが主だろう。
しかし、この“細切れ”や“薄切り肉”というのは
海外の多くの地域ではあまりポピュラーではない。
つまり、普通のスーパーや肉屋に行っても
細切れ、薄切り、場所によっては鶏肉の骨なし等も
手に入らない。
自分で作る(切る)しかないのだ。
細切れは、まぁ適当に小さく切れば良いのだが
薄切り肉はそうはいかない。
肉を薄く切る電動のスライサー(肉屋で使う様な機械)も売っているが
そんな物を置いておく場所もないし、
かえって手入れの手間も掛かりそうなので、
私にとってはあまり魅力がない。
やっぱり自力で切るしかない。
生では薄くは切れないので
ブロックの肉を半日程冷凍庫に入れて“半凍り”にする。
包丁が入るくらいまでの固さを見極めて切り始める。
こんな感じ。

まぁまぁ薄く切れてるかな。

ブロックで買って来ているので、もちろん1回分以上の量がある。
全部切り分けて、200g位の使い易い量に分けて並べて


キレイに並べないと、薄切りはグチャグチャになっちゃうからね。。。
ラップやビニールで包んで、使わない分は冷凍。

日本で言う所の“料理”は、ここからやっと始められる。
ロシアでは、どこへ行っても美味しそうな、
もしくは、食べられそうな肉が買える訳ではない。
場所によっては、薄黒く色が変わっていたり
もの凄い量のドリップが流れてていたり
信じられない程赤かったり(←これが一番こわかったりして。。。^^;)
いつも身近に良い肉があるわけではないので
美味しそうな肉を見つけたら大量買い&冷凍保存が基本だ。
ひき肉等もグチャグチャになってる(引目がない)ものもよくあるので
新鮮そうなのを見つけたら多めに買って冷凍している。
200gずつ袋に入れて、真ん中で割れ目を付けて冷凍すれば
100g単位でも使える。

海外に住んでいる日本人としては
何を今さら。。。という話ではあるが
日本に住んでいる人には意外と知られていない
海外生活の苦労の一つではないだろうか?
ほとんどの場所では魚より肉の方が手に入り易い。
そして“肉”と言っても、日本人が普段食べる肉は
ステーキや丸焼き系のブロック肉ではなく
細切れや薄切り等の肉を野菜と一緒に料理するものが主だろう。
しかし、この“細切れ”や“薄切り肉”というのは
海外の多くの地域ではあまりポピュラーではない。
つまり、普通のスーパーや肉屋に行っても
細切れ、薄切り、場所によっては鶏肉の骨なし等も
手に入らない。
自分で作る(切る)しかないのだ。
細切れは、まぁ適当に小さく切れば良いのだが
薄切り肉はそうはいかない。
肉を薄く切る電動のスライサー(肉屋で使う様な機械)も売っているが
そんな物を置いておく場所もないし、
かえって手入れの手間も掛かりそうなので、
私にとってはあまり魅力がない。
やっぱり自力で切るしかない。
生では薄くは切れないので
ブロックの肉を半日程冷凍庫に入れて“半凍り”にする。
包丁が入るくらいまでの固さを見極めて切り始める。
こんな感じ。

まぁまぁ薄く切れてるかな。

ブロックで買って来ているので、もちろん1回分以上の量がある。
全部切り分けて、200g位の使い易い量に分けて並べて


キレイに並べないと、薄切りはグチャグチャになっちゃうからね。。。
ラップやビニールで包んで、使わない分は冷凍。

日本で言う所の“料理”は、ここからやっと始められる。
ロシアでは、どこへ行っても美味しそうな、
もしくは、食べられそうな肉が買える訳ではない。
場所によっては、薄黒く色が変わっていたり
もの凄い量のドリップが流れてていたり
信じられない程赤かったり(←これが一番こわかったりして。。。^^;)
いつも身近に良い肉があるわけではないので
美味しそうな肉を見つけたら大量買い&冷凍保存が基本だ。
ひき肉等もグチャグチャになってる(引目がない)ものもよくあるので
新鮮そうなのを見つけたら多めに買って冷凍している。
200gずつ袋に入れて、真ん中で割れ目を付けて冷凍すれば
100g単位でも使える。

海外に住んでいる日本人としては
何を今さら。。。という話ではあるが
日本に住んでいる人には意外と知られていない
海外生活の苦労の一つではないだろうか?
2009年07月03日
ロシアのサランラップ
ドイツのサランラップはとても使い難かった。
良く張り付かないし、レンジ使用ではドロドロになる。
一番腹が立つのは、中々切れない事だった。
日本のサランラップの様にラップ自体の切れが良くない上に
箱も弱いし、歯(カッター)もよく切れない。
なので私は、無印良品のラップケースに詰め替えて使っていた。
このラップケースはプラスチック製なので
しっかりと掴んで力を込めて切る事が出来る。
これさえあれば、ドイツの粗悪サランラップも
何とか切って使う事ができた。
そんな事を経験していたので
ロシアのサランラップにも全く期待はしていなかった。
しかし、ここまで酷いとも想像していなかった。
とにかく切れない。
本当に切れない。
あんなに力強く切ってくれる無印のラップケースでさえ
歯が取れるんじゃないかと思う程の強敵だ。
もはや、“切る”というよりは“ちぎる”しかない。
悪戦苦闘の上、何とかちぎった結果は
ノビノビのヨレヨレになって、
使える部分は引き出した部分の半分程度の面積しかない。
ちなみに、ロシアのベーキングペーパー(クッキングシート)に
パンやケーキの生地がくっ付かない、という特質はないようだ。
2種類程使ったが、いずれも焼き上がったパンが
なかなかシートからはがれず、無惨な姿となった。
もっと恐ろしい事は、2種類のうちの1つは
オーブン200℃で加熱中に
炎上した事だ。

試した2種類
ロシアへのお引っ越しが決まった方は
日本でのサランラップの買いだめと
洗って繰り返し使える シリコン製ベーキングシートを
お持ちになる事をお勧めする。
良く張り付かないし、レンジ使用ではドロドロになる。
一番腹が立つのは、中々切れない事だった。
日本のサランラップの様にラップ自体の切れが良くない上に
箱も弱いし、歯(カッター)もよく切れない。
なので私は、無印良品のラップケースに詰め替えて使っていた。
このラップケースはプラスチック製なので
しっかりと掴んで力を込めて切る事が出来る。
これさえあれば、ドイツの粗悪サランラップも
何とか切って使う事ができた。
そんな事を経験していたので
ロシアのサランラップにも全く期待はしていなかった。
しかし、ここまで酷いとも想像していなかった。
とにかく切れない。
本当に切れない。
あんなに力強く切ってくれる無印のラップケースでさえ
歯が取れるんじゃないかと思う程の強敵だ。
もはや、“切る”というよりは“ちぎる”しかない。
悪戦苦闘の上、何とかちぎった結果は
ノビノビのヨレヨレになって、
使える部分は引き出した部分の半分程度の面積しかない。
ちなみに、ロシアのベーキングペーパー(クッキングシート)に
パンやケーキの生地がくっ付かない、という特質はないようだ。
2種類程使ったが、いずれも焼き上がったパンが
なかなかシートからはがれず、無惨な姿となった。
もっと恐ろしい事は、2種類のうちの1つは
オーブン200℃で加熱中に
炎上した事だ。

試した2種類
ロシアへのお引っ越しが決まった方は
日本でのサランラップの買いだめと
洗って繰り返し使える シリコン製ベーキングシートを
お持ちになる事をお勧めする。










